2022/06/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にゲーゲン・アングリフさんが現れました。
ゲーゲン・アングリフ > 「ありがとうございました~」

夜も更けてきた貧民地区。
冒険者の宿兼酒場の店主は、客を見送り。一息つく。

「さて、と」

先ほどまでいた客の使っていた食器などを片付けつつ。
男は、ちら、と店内を見る。
見送った客が居なくなった店内は、無人。
要するに、平常運転の閑古鳥、であった。

「ま、道楽営業ですから?」

誰にでもなく言い訳じみたことを口にする男だが。
食器を片付けつつ、鼻歌など一つ。
客が来なくても問題なし、の。
太平楽といった様子であった。

ゲーゲン・アングリフ > そうして、男はのんびりと。
無人の店内で、自分で入れた紅茶を飲みながら。
静かな空気を堪能するのであった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からゲーゲン・アングリフさんが去りました。