2022/05/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」に黒須さんが現れました。
■黒須 > (常に暗雲が広がっている街、貧民地区。
ここは平民地区や輝く富裕地区とは違い、薄汚れた危険な街である。
喧騒、騒動は毎日のことであり、常に悲鳴とうめき声が響く地獄絵図。
違法な取引や裏組織などもそこら辺に居るような危険な地帯であった。)
(そんな街でも娯楽はいくつかある。
普通の娼館では見られないアブノーマルなイベント、滅多に口にすることは出来ない高級食材や酒、戦力を付けるための傭兵部隊や武器庫など、多い。
特にここの街の酒はまだマシであった)
「次騒いでみろ…その皮剥とって、ソファにするぞ…。」
(とある酒場でのこと、店の真ん中では喧嘩が起きていた。
2mを超えるような巨体をした狼のような尻尾と耳をする革ジャンの男が片手だけで男の顔面を掴み、持ち上げて脅していた。
手を離して床に落とせば一目散に逃げていき、静かに席へと戻る。)
「はぁ…めんどくせぇ…」
(ため息を漏らしながらも飲みかけのウィスキーを飲み、すぐに新しいのを頼む。
汚れて騒がしい街でも、一時の静けさを求めてカウンターで自分の時間を潰していく)
■黒須 > (しばらくして酒を味わい、程よく酔いが回り始めた。
そのまま席を後にして会計へ
静かになる夜を願いながらも、自分の寝床へ帰るのであった)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」から黒須さんが去りました。