2022/02/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアウロラさんが現れました。
■アウロラ > (ふらりと気まぐれで夜の街に遊びに出たある日の事。夜遅い時間となっても明かりは消えずがやがやと賑やかな王都の貧民街の一角。そこに女は立ち寄った。
その立ち寄った先の場所で一人の少女の顔が目に入った。なんてことはない、どこの店にでもいるような看板娘。確かに可愛らしいが、まだ少しばかり垢抜けない印象を受ける、どこにでもいるような女の子。だからこそ、親しみやすさ、というのを覚えるのかもしれないけれど・・・ここじゃない、あの顔、どこかで見た、ような・・・。)
・・・あ。
(どこだったかな・・・となんとなしに記憶を辿ってみれば数分程考えれた先にその記憶へ辿り着いた。 ・・・数日程前だっただろうか。それとも数か月前だっただろうか。その辺りはちょっと記憶が曖昧であるけれど、店の裏手辺りでえっちなことをしているのを見た記憶がある。あの今はきっちり着込んでいる制服を肌蹴させ、壁に身体を押し付けられながら雌の顔をしているのをちらりと見た気がする。 ・・・この街ではよくあることだ。ただ、あの子の顔を見たとき、なんとなくその記憶がふとよみがえってしまった。そういえば、あの時のあの子って、多分・・・あの子、だと思う。特徴がすごい似てる。
なんとなしに周囲を見回してみればそう顔までしっかり覚えている子は流石に少ないけれど、時折なんかこの間えっちな事をしているの見ちゃった子と似ているな・・・っていう子は何人かいた。
こういう爛れた街だ。そういうシーンを見てしまったことは一度や二度ではないし、自分だってそういうコトに巻き込まれた・してしまったことも一度や二度ではない。自分があの子、そういうコトしてるの見ちゃったことある気がするな・・・って思うのと同様に自分だって あの人、この間そういうコトしてた人と似てる・・・なんて思われちゃったりもするのかな、なんて思い至ってしまって。)
・・・顔、熱くなってきちゃった。
(変な想像をしてしまったからか、顔が少し紅潮してしまった。あっつ・・・なんて、苦笑いをしながらぱたぱたと手で顔を煽ぎつつ。
まぁ、そんなことをいちいち覚えている人なんてそう多くはない、と思うけれど・・・。)
■アウロラ > (ぽうっ、と顔熱くなってきてしまった。 ぱたぱた、と手で顔を煽ぎながら帰ろ、帰りましょ・・・、と呟きつつ熱くなった顔を風で冷ましつつそそくさと帰路につくのだった。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアウロラさんが去りました。