2021/11/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に黒須さんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に柊真白さんが現れました。
黒須 > (綺麗に満月が登る貧民地区の夜。
今日は珍しく、外に人がおらず、かなり静かな日になっていた。
家でベットに座り、空を眺める黒須。
窓を開けては煙草を蒸かして、のんびりと過ごしていた。)

「…ふぅ」

(煙を吐きだしながら床に纏めてある、衣類などの荷物を見る。
軽い最終確認を行い、一通り確認すれば、再度外の景色を眺め直す。)

柊真白 >  
貧民地区の通りを歩く。
目的地の建物が見え、その建物を見上げれば、見知った姿が見えた。
軽く手を振り、小走りで建物へ。
部屋の前に着き、扉をノック。

黒須 > 「ん…。」

(人影一つない夜の貧民地区に見知った姿が見えた。
手を振り、小走りで向かってくる様子を見れば煙草を消して立ち上がり、ドアの方へ。)

「…よぉ、来たか。」

(ノックが聞こえてから鍵を開けて扉も開ける。
真白の姿を前にして軽く笑いかけ、中に入れるように少し避けて中へ招き入れる。)

柊真白 >  
「、おじゃまします」

扉が開けば、一瞬身体をびくりとさせる。
ぺこり、とお辞儀をして室内へ。
数歩歩いて立ち止まり、スカートをきゅ、と握って立ち尽くす。

黒須 > (中に入ってくれば扉を閉じて鍵をかけ直す。
貧民地区において鍵はほとんど破壊されてしまうが、黒須の事務所となれば強盗に入ると言う自殺行為を行うことがないために仕掛けることにした。)

「珍しいな?
今日は正面から入って来たか…。」

(クツクツっと喉を鳴らして笑うようにしてベットへ戻ろうとする。
その間に立ち尽くした真白の頭を軽く撫でようともした。)

柊真白 >  
「っ、……ん」

頭に手を置かれてまたもびくり。
撫でられた頭を抑え、ベッドに戻る彼を目で追う。

「――いつも正面から入ってる」

そしてちょっと不満そうな顔。
確かに勝手に入っていたりするが、別に裏から忍び込んでいるわけではない。

黒須 > 「ん、そうなのか?
まぁ、貧民地区の建物だし、入ることも容易か…。」

(普通の人間なら鍵を開けるのは難しいはずだ。
真白の場合は暗殺も行っていると考えれば、開けることも簡単だろうとした。)

「…どうした?今日はいつもとなんか違うな?」

(入って来てはスカートを掴んで立ち止まったり、撫でられてびっくりする。
普段なら平気そうな振る舞いをしたり、触られたらそのまま受けたりするのにと少し違和感を感じていた。)

柊真白 >  
「ん、……」

彼から少し視線を外す。
しばらくもじもじしたあと、意を決したようにベッドへと歩を進め、彼の隣に腰を下ろして。

「――すこし、緊張、してる」

黒須 > 「ん…?」

(自分も何のことか分かっておらず片眉を上げる。)

「緊張?何を今更するんだよ…。
抱いたこともあるし、一夜過ごすこともあるってのに…他に内を緊張するって言うんだ?」

(本人としては少し冗談として笑いながら話す。
隠れて自分の家に入り、時には不意打ちをし掛けようとしたこともあった。
その他に何かあるのかと考える仕草を小さくする。)

柊真白 >  
ちょっとむっとした顔。
彼の服を乱暴に掴み、ぐいっと引っ張って唇を重ねる。
舌を口の中に突っ込み、貪るようなキス。

「ぷ、ぁ」

少し長めの口付けの後に唇を離し、

「――愛してくれる、って、言った、から」

黒須 > 「ん。―――。」

(少し怒ったような顔をして服を掴まれて引っ張られる。
知っての通り、不意打ちには弱かったために思わず上半身を真白の方へ。
その後キスを交わされると驚いたように目を見開き、更には舌が入り込む。)

「―――。」

(あまりの突然の行動に驚き口からは混ざった唾液が零れている。)

「…そういえば、言ってたな?
…お前はよ…いつもどんな風に抱かれてたんだ?」

(別れ際に話した約束。
それの話かと思い出し、こちらも頬を赤めた。)

柊真白 >  
彼の服から手を離し、ふいっと座ったまま背中を向ける。
しかし距離は離すことはない。

「ものみたいに、好きに使われてた」

背中を向けたまま。

「私もそれでいいって思ってた。ご飯と寝るところ貰えるから」

黒須 > 「…そうか」

(思えば、初めて抱いた時も変わらない様な抱き方をしたなと思い出していた。
いつもはそんな風だったのだなと理解した。)

「…だったら、今夜はしっかりと全身…愛してやらなとな?」

(こちらに背を向けているのは好都合だった。
前置きも後ろから手を出す方がやりやすいため、後ろから近寄る。
片手を真白の手に重ねるようにし、もう片腕を胴体に巻き付けるようんい横腹から入れ、腹部を撫でるようにする。
耳元でいつもより低い声で呟くと、そのまま、項にキスをして小さく舌で舐めるように撫でる)

柊真白 >  
「、――んぅっ」

いきなり後ろから抱きしめられ、身体が跳ねる。
耳元で囁かれ、吐息にくすぐられて声が漏れた。

「ゃ、も、いきなり、っ――」

腹も、項も、彼に触られたところは全部きもちいい。
顔が見えないのに全身で彼を感じて、逃げるように身を捩る

黒須 > 「イヤなら、逃げても構わないぞ…。」

(項は黒須の舌で濡らされていた。
腹を撫で手も胸へと動かし、ワンピース越しからでも形を指でとらえて優しく揉み、時折指先で突起を撫でる。)

「今まで道具の様にされたんだ…今は…自分の感情に任せて行動しろ…。」

(真白は今では一人の少女。
ただの性欲処理としての存在でない為、自分の中でのしたい行動はある。
それを任せるためか、重ねた手には力は入っていない。)

柊真白 >  
「そ、じゃ――ひゃぅ、なくて、っ」

もぞもぞとベッドの上を這うように彼の手から逃れる。
手が届かなくなったところで赤くなった顔の、涙に濡れた目を向けて。

「顔が、みえないの、は、やだ」

黒須 > 「ん…。」

(自分の手から逃げられるも慌てる様子を見せずに流れに任せて体も動かした。
目を向けられればいつもの無表情な顔、だが、睨んで居る素顔は無く、今までにない真面目な顔をしていた。)

「…わかった。
こっちなら、平気か?」

(涙で濡れた目を軽く拭くように目元に指を指し出して拭き取る。
一番近い距離になり、また再度真白の手を軽く握ろうとする。)

柊真白 >  
「ん……」

今度は逃げることなく涙を拭われる。
手を握る様に伸ばされればそれを受け入れ、こちらからも軽く握る様に力を入れて。
そのままベッドに仰向けになり、顔は横を向きながらも今度は逃げるつもりはないようだ。

黒須 > (仰向けになる真白。
それを見下ろす様に目線を向けていた。
その眼にはいつもの黒須の姿はなかった、獣のように純粋で、そして、男としての純粋な気持ちがあった。)

「ん…っ…。」

(多い重なるように体を曲げて四つん這いになる。
顔は横向きになされているため、今度は舌にキスを送り軽く舐める。
マーク付け変わりに行うと一度離れ、真白の服を脱がそうとする。)

柊真白 >  
覆いかぶされ、顔を近付けられる。
横に向けていた顔を彼の方に向け、キスに応じて。

「ん、ぅ、ちゅ、ふぁ」

服を脱がされる間も抵抗はせず。
しかしシーツを握る手は少しだけ震えているだろう。

黒須 > 「ん…ぅ…。」

(互いに唇を合わせると、今度はこちらか舌を入れて口内を味わう。
いつもなら喉の奥など苦しくなるような所に入れるが、今は優しく、手前だけに舌を当てる。)

「…怖いか?真白…。」

(震える手を撫でながら自分も脱ぐ。
Yシャツを脱いぎ晒した体はしっかりと鍛え上げられた姿があり、傷一つない綺麗な肌だった。)

柊真白 >  
「ん、っ、ちゅ、ぷぁ、あ、ぅ」

唇が離れて、少し物足りなさそうな顔。
いつもと違う優しい愛撫に戸惑っているような。

「こわ、くは、ない……けど、ぅぅ」

怖いとは違う。
むしろ怖くはない。
怖くはないが、なんだかいつもと違う。
緊張と戸惑いが半々、と言ったところだろうか。
心臓の音が、うるさい。

黒須 > 「はっきりしねぇな…?」

(ハハっと優しく笑い掛ける。
頭を優しく撫でると、今度は少し体を下に下げて胸元へと顔を移す。)

「ん…ふぅ…ぅ…っ…。」

(口の中で唾液を作り、舌にたっぷりと乗せて取り出す。
垂れる生暖かく、肌に触れると冷たくなる天然ローションを落として胸を愛撫し始める。
突起を弾くように舐め、周りを舐めまわし、最後には口を付けて乳に吸い付く)

「…ふはぁ…。
こうやって…緊張するお前もなんだか可愛らしいな…?」

(茶化す様に笑い掛けながら体を起こし、真白の顔を見つめる。
いつもは業務的に夜を過ごす真白、今は感情露わに感じているのが面白く、愛らしかった。)

柊真白 >  
「ん、ふ、ぁあぅっ」

胸を舐めまわされる。
刺激に合わせて身体が跳ね、それを押さえつける様に身体に力を入れて。

「は、ぁ――むね、おおきくないのに、黒須くん、好きだよね……」

思えば胸への愛撫は多い気がする。
ぺたんこで平たいのに、楽しいのだろうか。

黒須 > 「ん…まぁ、前置きは必要だろ…?」

(胸は大きかろうか小さくても構わず愛撫をするのが自分のやり方だった。
そのため、その質問をされることもあまりなかった。)

「まぁ、気持ちいから良いだろ…?」

(真白の腰を掴んで持ち上げて自分の膝に乗せる。
座った自分より高い位置になるようにし、胸への愛撫をしやすくした。
その後、片腕を尻から回し、秘部を軽く撫でようとする)

柊真白 >  
「そう、なの……?」

今まで前戯など受けたことが無かった。
胸を触ってくるのはそういうのが好きな人ばかりだったから。

「ん……気持ちいいのは、すこし、こわい」

意識がはっきりしているのに、自分が自分でなくなるような、あの感覚は少し怖い。
彼に寄りかかる様に体重を預け、与えられる刺激に反応する。

黒須 > 「少なくとも、親父にはそう言う風に言われたけどな…。」

(目の前で女を抱く様子を見て、更には感じさせ方なども教わった。
逆に言えば、自分の方はそれしか知らないと言うのもあった。)

「慣れてないのかもな…?
まぁ、本当に怖いなら…どうしたっていいぞ…。」

(怖いのならどうしようとするかは本人次第だ。
それに対してどういう風にされても受け止める覚悟はあった。
後ろから尻肉を揉み、穴を開くようにすると、小指で器用に割れ目を撫でて刺激する。)

柊真白 >  
「ふ、ぁ、は、ん」

そう言うものか、と思いつつも返事は出来ない。
彼から与えられる快感に声を漏らすので精いっぱいだ。

「ん、だいじょ、んぅぅっ、は」

ふるふると首を振る。
怖いが、それでも彼から与えられる気持ちよさだ。
辞めて欲しくない。

黒須 > 「ん…んぅ…。」

(胸に吸い付き、舌で舐めまわして乳を愛撫する。
まるで赤子とでも思えるような動きをしながら、ゆっくりと真白を倒す。)

「はぁ…真白…。」

(甘えるように、安否を確認するような声を上げて名前を呼び顔を見る。
その後、秘部に手を重ね、中指で擦るとそのままゆっくりと中に入れ込もうとする。
太い指を中に入れ込み、かき乱す様に動かし、内側から刺激を送っていく。)

柊真白 >  
「は、ぁあっ、うんんっ」

ビクンビクンと腰が跳ねる。
指が入れられた膣内はぐちゅぐちゅに濡れている。
指がふやけそうなぐらいに。

「は、ぁ、ん、んんんっ!!」

ぎゅ、と彼の身体を掴む手に力を入れて背中をぎゅうと丸める。
一際大きく身体を跳ねさせ、絶頂。

黒須 > 「ん…イったか…。」

(絶頂を迎えて体を反らせる真白の姿を確認すればゆっくりと指を引き抜く。
愛液にまみれた指、ふやけてしまいそうなぐらいの量を咥えて舐めて拭きとる。)

「ふぅ…真白…。
俺も、キツイ…。」

(上半身を起こせば愛撫と喘ぐ姿に興奮して股を大きくしていた。
はち切れそうな程のふくらみ、チャックを破り今にも外に出たそうに震えていた。)

柊真白 >  
「ふ、は、ぁ……」

身体中から力が抜ける。
ぐったりとベッドに横たわり、荒い息を肩でして。

「ぁ……」

彼の膨らんだ股間が目に入る。
身体を起こし、四つん這いで彼の元へ向かい、チャックを下ろす。

「っ、わ」

べち、と頬に当たる彼のペニス。
触れば火傷しそうなほどの熱を持っている。

黒須 > 「ん…。」

(チャックが下ろされるたびに男根が前へと動き、外に出る。
蒸れており、外の空気に触れた途端に小さく湯気を出していた。)

「っ…!」

(真白の頬に自分の男根が当たるとそれだけで敏感に感じていた。
いつもなら変わらない顔だが、今だけは素直に顔が歪み、眉間にシワを寄せて我慢する様に片目を強く瞑る)

柊真白 >  
「……、さわ、るよ……?」

恐る恐ると言った様子で手を伸ばし、触れる。
ペニスを自身の頬と手で挟み、その手と頬の両方でしごく。

「ん、れる、ちゅ、ぇぅ」

唇と舌も使って彼のペニスを刺激する。
熱く固いそれが、なんだが愛おしい。

黒須 > 「…あぁ」

(抱いたこともあり、経験もあり、共に少し過ごしたこともあった。
だが、今はなんだか童貞に戻ったように緊張している気持ちがあった。)

「ん…はぁ…あぁ…!」

(普段あら声も震えも抑えているが、今だけは素直になっていた、
柔らかい頬に亀頭が刺激され、手と舌で擦られると思わず声が漏れる。)

柊真白 >  
「ん、れるぅ、――」

根元から先端まで、舌を這わせながら手と頬で擦り上げる。
そのまま亀頭にキスをするように唇を付けて、

「――んぁむ」

咥えた。
亀頭だけを口に含み、舌でれるれると舐め回す。
そのまま半分ほどまで飲み込み、引き抜いて。
舌と口で彼のペニスへ奉仕する。

黒須 > 「はぁ…ふぅ…。」

(息を荒くしながら奉仕する真白を眺める。
いつもの様な喉の奥まで無理やり入れ、嗚咽を吐きながら咥える様な物ではなく、舌や唇で丁寧にやるその様子を興奮しながら見ていた。)

「真白…い、いいぞぉ…。」

(亀頭を含み、舌で舐め回す様子が男根を通して伝わってくる。
舌と口による奉仕により、嬉しそうに男根も震える。)

柊真白 >  
「んぅ、ふ、ぢゅる、ずぞぞっ」

頭を揺らしながら彼のペニスに快感を送る。
同時に、半ば無意識に自身の陰核も弄りながら。

「ぷ、ぁ、はぷっ、じゅ、ん、ふぅっ」

ぐちゅぐちゅ、と。
彼のペニスを舐める音か、自身の膣内から聞こえてくる音か、それらが混ざって聞こえてくる。
快楽と酸欠で視界が白くなり始めたが、辞めることはない。

黒須 > 「はぁ…はぁ…はぁ…」

(息が荒くなる。
白い息が吐きだされ、体もほんのりと汗ばんできた。
そして、咥えている男根も脈が速くなり、口や手でもわかるほどの震えを見せた。)

「真白…そろそろ…出そう…。」

(歯を食いしばり、喉に血管が浮かび上がるほどに力を入れて我慢した。
先走りが走り、青臭く、雄臭い匂いを口内に出しながら射精を我慢した。)

柊真白 >  
「んぅ、いいぉ、らひぇ」

上目遣いで彼の目を見ながら、射精をおねだり。
同時に頭の動きも速度をあげ、深さもより奥まで招き入れる。
喉をごりごりと抉りながら、より深いストロークで彼のペニスを扱き続けて。

「ん、ぅ、ぉお、ぇぁ、あぁぅ……!」

ぐちゅぐちゅ、と自身の中も激しくかき乱し、二度目の絶頂。

黒須 > 「はぁ…真白…もう…出る…!」

(上目遣いを見て我慢をするのをやめる。
速度が上がり、深く入り込むストロークがより一層男根へ快楽を送り込む。
真白が絶頂を迎えると同時にこちらも絶頂を迎えた。)

「んぅぅ…!ん…はぁ…!」

(我慢した分より一層濃いのが吐き出された。
真白の口内に容赦なく出され、強い雄の臭いを出していた。
変わらずの量を小さな少女の体内に注ぎ込み、体内を白く染め上げようとした。)

柊真白 >  
「ん、ぶぁ、ごぶっ」

口の中へ吐き出される精液。
始めこそ少し漏れたが、すぐに根元までペニスを咥えこんで全て飲みこもうとする。
が、量と粘度が凄い。

「――ごぼっ、ぶはっ、ぅあっ」

飲み切れずに、そして呼吸の苦しさに負け、口を離してしまう。
顔で精液を受け止めながら、肩で呼吸を繰り返して。

黒須 > 「んぅぅ…!ぅくっ…。」

(泉のように溢れ出る精液。
真白が口を離せばさらにぶっかけるように大量の精液を顔面に浴びせる。
シーツには精液の水たまりができ、青臭い臭いが充満する。)

「はぁ…はぁ…。
真白…平気か…?」

(肩で呼吸を繰り返し息を整える。
一発出したにも関わらず、まだまだ元気に男根がそそり立つ。)

柊真白 >  
「げほっ、ごほっ」

精液が濃すぎて咽てしまう。
口からどぼどぼと精液を吐き出し、改めて彼の顔を見て。

「ん、大丈夫」

彼のペニスを見れば、まだまだ硬さは失われておらず。

「……まだ、元気」

くすりと笑って、亀頭を撫でた。

黒須 > 「無理して飲むなよ…俺のは人の倍以上あるんだからよ…。」

(濃さも量も臭いも人以上。
飲み込める人も居るが大抵はきついため浴びたり、するのが普通であった。)

「ん…当たり前だろ。
俺の耐久性は馬鹿みてぇに高いからな…」

(こちらも同じようにフッと笑えば真白の頭を撫でる)

柊真白 >  
「ん、でも、黒須くんのだから。のみたい」

じ、と彼の顔を見ながら。

「ん……じゃあ、する? ――じゃなくて」

いつもの調子で声を掛けたが、違う、と首を振る。

「する、じゃなくて、して……?」

今日は自分がしてもらうのだ。
こてん、と首を傾げる。

黒須 > 「ん…。」

(思わずその言葉とじっと見るこちらの様子にドキッとなり、思わず頬を赤めて恥ずかしがる。
目を反らして、変な汗も噴き出し、何とも言えない気持ちになった。)

「…フッ、わかったよ…。」

(言い方を変えてしてもらおうとした言葉に思わず笑って了承した。
腰を掴んで持ち上げ、自分の亀頭の先に真白の秘部をくっつける。)

「入れるぞ…。」

(ゆっくりと真白の腰を下ろして、入れ込もうとした。
熱を持ち、太い男根が愛液を纏い、ゆっくりと子宮とくっつけようと奥まで、根元まで入れ込もうとした。)

柊真白 >  
「ん」

去れるがままに持ち上げられ、ペニスの先がぴたりと押し当てられる。
その場所だけが燃えるほどに熱い。
いつもしていることなのに、なんだか初めてするような、変な感覚。

「ん、ふ、ぁ、ぅぅぅう」

ぞぶり、と入ってくる感覚。
熱を持ったそれが自分の中に入り込む。
ゾクゾクと背骨を何かが駆け上がるような。

「っ、は、ぁ、は、ふ、――」

黒須 > 「ん…んん…!!」

(真白の中へ自分の太い男根が入り込む。
まるで初めて入れた女性の中だと思うように、暖かく柔らかい膣内に入り込み、子宮口と亀頭がくっつくと大きく背中を震わした。)

「はぁ…はぁ…真白…入ったぞ…。」

(入り込めば視線もほとんど同じになる。
互いに熱い息がかかりそうな距離になりながら、心臓の音を共鳴させる。)

「ん…動くぞ…。」

(初めてではないのに、気を使うように言葉をかける。
尻を揉みながらゆっくりと引き抜き、上下に動かす。
初めて破いた処女膜を優しく撫でるように、ゆっくり優しく。)

柊真白 >  
「ん、……、は、ぁ……」

いつものことながら、大きい。
小さい身体に見合う狭い膣内をぎちぎちに広げられ、しかしそれが心地いい。
愛しい彼のモノならば、尚更。

「う、ん……っふ、ぁ、はぁっ、ぁうっ」

頷き、抜けていくペニス。
その感覚に控えめな喘ぎ声をあげて身体を震わせる。