2021/08/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 雨も上がり、晴れ間の差す昼過ぎ頃か。
今日の少女の姿は、貧民地区にあった。
気紛れの散歩、それはいつもの事。
とん、とん、と屋根を蹴り、上からこの場所の光景を眺めている。
「………おっと、危ない。
さすがに、まだ濡れておるだけに、ちと危ないか?」
時折、踏み締める屋根が、ぬるっとする。
屋根の上だ、しっかりと整えられている、と言うのも多くは無い。
まぁ、最低限、雨漏り対策はしているだろうが。
とりあえず、視線を向ける先は、裏通り等の、人の疎らそうな場所。
…だが、別にそこだけとは限らない。
気が乗れば、人が居ようとも、悪戯をするのに関係はない。
■タマモ > 少女の移動も、その動きは気紛れだ。
真っ直ぐと思えば右に、左に、たまに戻ったりも。
目的地が特に無いのだ、進む先もまた、自由な少女である。
裏通りから、大通り、入り組んだ道、道を選ばぬ屋根の移動。
調子に乗って、少女は移動を続けているのだが…
「ふむ…危険であれ、それに臆しては、悪戯なんてしていられんもの。
さて、今日の相手を誰にするか、決m…」
呟きながら、軽く思案を巡らし、移動を続けていれば。
ずるっ、その途中、不意に思いっ切り足元が滑った。
まともに手入れもされていない、そんな屋根だったのだろう。
「お、おおぉ…!?」
そのまま、勢いよく宙に身を舞わせ。
少女の体は、屋根の上から落ちて行く。
普通に考えれば、なかなかの高さ、打ち所が悪ければ重傷にもなりかねないが。
くるんっ、宙返り、そのまま、足元から綺麗に着地を行うのだ。
もっとも、その落下地点にもよる。
何も無い場所ならば、華麗な着地を決めるし。
もし誰かが居たならば…見事な体当たりをかますかもしれないし、うっかり頭を踏み付けたりしてしまうかもしれない。
■タマモ > 「はっ!…うむ、10点じゃ」
しゅたんっ、どうやら、裏路地に落ちたらしい。
人気もない地面へと、少女は華麗な着地。
無駄なポーズとか、決めながら。
そして、着地した路地を見渡すも…誰も居ない。
ふむ、と頷き、再び思案する。
あれだ、落ちたら何か、やる気が失せた。
「仕方無い、今日は戻るかのぅ」
そう決めれば、くるり、足を己の式が住まう邸宅の方角に。
そのまま、その場と後とするのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にロイナさんが現れました。
■ロイナ > 日が沈んで夜の帳が落ちた頃。
王都をよくうろつく淫魔の少女は、今日は貧民地区に足を踏み入れていた。
特に理由もない。強いて言えば、良さげな相手が見つからなかったら手近な娼館に寄って楽しもうかと思った為で…
娼館がそこらに点在する貧民地区が都合良かったからだ。
「ん~~~♪」
小気味良い足取りで夜の街を彷徨う。
警護をしているのかわからぬ町兵の目を逃れつつ、ふと路地の行き止まりに辿り着いて歩みが止まった。
「あっちゃ……道間違えちゃったかぁ」
ちえっ、と舌打ちして、何となく左右に立ちはだかる建物を見上げる。
窓はあるが、当然の如く閉まっている。侵入できそうも無かった。
■ロイナ > 「仕方ないなぁ…」
横道が出来ない以上仕方がないと踵を返した。
そうしてそのまま、今来たばかりの道を逆にたどり始める。
そのまま淫魔の少女は夜の闇へと消えていって…
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からロイナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 雨降る貧民地区」に黒須さんが現れました。
■黒須 > 【待ち合わせ中】
ご案内:「王都マグメール 雨降る貧民地区」に真白さんが現れました。
■黒須 > 「嫌々とは言ってるわりには…逃げようとはしねぇじゃねぇか。」
(言葉ではそう言っているが、体ではそれを表していなかった。
少女の体を触り、感じやすい所を愛撫しながら刺激を与えると、一瞬手を止める。
そして、少女の顎に手を当ててこちらに向くようにすると、近くの棚に入れて置いたつまみ用のチョコを一つ口に入れて、小さく固まりを歯で砕き、ディープキスをしようとする。)
(口内にほろ苦いチョコの味を感じさせながらも、舌を絡めれば、舌に乗せたチョコを奥へと送る。
その時にはすでに溶けて、飲み込めるぐらいになるだろう。)
「ん…カプセル系の毒薬なら、溶ける前に口の中で運んで飲み込ませれるぞ…。」
(ここでも先ほどの暗殺術の一つを伝授しようとしていた。
向かい合わせになった後、再度胸元に手を当てては服越しから少女の胸の突起を弾くように指先で弄ろうとした。)
■真白 >
「んぅ、は、ぁ――ぁむ、んん」
刺激が止まり、ぐったりと身体を彼に預ける。
すぐに顔の向きを手で変えられ、口を塞がれた。
口の中に入ってくるもの。
あまい。
お互いの舌でそれ――チョコを溶かすように絡め合う。
「んぁ、は、――んぅっ、ぅあ、んんぅっ」
口の中にあまい味を残し、身体ごと向きを変えられる。
再び責めが始まり、身体をくねらせて喘ぐ。
彼の身体をきゅうと掴み、責めに合わせてくねくねと。
■黒須 > 「んん?どうした…さっきのチョコ、媚薬でも入ってたのか?」
(ただのチョコレートだが、体を責められて体をくねらせる少女を眺めてそんな冗談を漏らした。
一度手での刺激を辞めて少女の服へと手を伸ばす。
慣れた手つきでワンピースや下着などを脱がせて裸の姿をさらけ出させようとする。)
「こいつが自信のねぇ胸か…?
きっちりといい形してるだろうが…。」
(平坦でもぷっくりと可愛らしく実っている胸に指を当て、指先を揉むように動かしながら愛撫する。
その後、口を近づけて舌を抱いては突起を舐め、唇で挟みながら強く吸い付いて刺激していく。)
■真白 >
「そ、んっ、しら、な、ぁあぅっ」
元々感じやすいだけだ。
からかわれているとも知らず、ただ与えられる快感に耐える。
ぞくぞくと背中に電流が走るような、怖い感覚。
抵抗もせずにあっさりと脱がされ、胸を更に責められる。
「んぅ、ぁ、や、ぁっ、は、ぁぁぅっ」
こわい。
セックスではなく、愛撫で与えられる快感が怖い。
彼の腕を半ば爪を立てるように握り、必死に耐える。
しかしもっと快感をとねだる様に腰をくねらせて。
■黒須 > 「ん…ッ…。
ふぅ…はぁ…。」
(快楽を恐れている少女の行動は既に知っていた。
そのため、体にできる爪の傷を少し痛く感じるも、少し愛おしくも思っていた。
口を離して熱い息を吹きかけがら口を離す。
真白の胸は既に黒須の唾液で濡れていた。)
「…そっちだけ気持ちよくなるのは…フェアじゃねぇな…。」
(そう言うと、履いているズボンのベルトを外し、チャックを下ろして下着を脱ぐ。
愛撫し、反応する真白を見ては興奮し、男根も熱を込めて熱くなっていた。)
「今度はそっちの番だぞ…真白…。
ただ、まだ、挿入はダメだ…。」
(こちらも愛撫で刺激したのなら、返しも愛撫で行わせようとした。
初めて抱いた時には滑らせて挿入してしまったこともあり、その対策として一つ釘を刺したのだった。)
■真白 >
「はっ、はぁっ、はぁっ……」
快楽責めから解法され、ぐったりとへたり込み荒い息を吐く。
彼がベルトを外す音に顔を上げれば、目の前には彼のペニス。
「、――、ん」
肩を上下させながらも、ペニスに手を伸ばす。
根元と半ばほどをそれぞれ握り、亀頭を咥えて奉仕を始めた。
「んむ、ちゅ、れる」
しゅこしゅこと両手を上下させながら、口内と舌で奉仕する。
舌の先端で裏スジを細かく舐め上げたり、亀頭全体を舐めまわしたり。
■黒須 > 「ん…ふぅ…。」
(奉仕が始まると腰がピクリと震える。
竿も敏感であるが、より一層敏感になった亀頭に口が当たり、あたたかな口内の熱と舌の柔らかさが伝わってくる。)
「ハァ…ハァ…」
(落ち着いている呼吸から少しペースが速くなる呼吸へと変わり、裏筋や様々な部分を舐めまわす様子を眺めて感じていた。
嬉しそうに男根ぴくぴくと震えており、手には心臓の様に鼓動を繰り返し、熱く固くそそり立つ雄の印露わにしていた。)
■真白 >
「ん、ちゅる、れぅ、あむ」
反応を見ながら責めを変えていく。
口から離して竿全体に唾液をまぶすように舐めまわし、再び咥えて吸いながら舐める。
両手も少しずつ場所を変え、くちゅくちゅと音を立てながら扱き上げる。
「ぷぁ、は、は――んむぉぉっ」
一度口を離し、しばし呼吸を整える。
その間も手は止めず、短い間手淫を続けて。
呼吸が整えば、大きく口を開け、ペニスを一気に根元まで咥えこんだ。
「ぅ、ごぉ、――、っ、ぢゅぞぞっ、がぼっ、げぅ、ご、ぢゅずずぞっ」
そのまま頭ごとピストン運動を始める。
派手な水音と、苦しそうなうめき声を上げながら、口と喉で彼のペニスへ快感を与えていく。
喉を抉られ、涙を流しながらも動きはむしろ激しくなっていく。
■黒須 > 「フゥ…。ん・・ぅう…。」
(男根全体が舌で舐め回され唾液で満たされる。
その後、咥えて強く吸われると肌が喉の方へと引っ張られる感触が伝わり、痛覚が快楽へと変わって刺激されていく。)
「ん…ハァ…ハァ…。
んぅ…!真白…それは…ハァ…やっべぇ…。」
(口を離して息を整える真白。
短い手淫を続けながらも自分も呼吸を整えると根元まで咥えられる。
いきなり来た強い刺激に思わず腰を引かせながら感じてしまう。)
「ハァ…ハァ…ハァ…。」
(人外極まる自分の男根を小さな口で飲み込み、苦しそうにしながら涙を流すも、激しく喉で擦られると呼吸も同時に早くなった。
派手な水音が響けば、更に興奮が高まり、真白の頭に手を添えながら動きに合わせて動かし続け。)
「ハァ…真白…。
そろそろ…出す、ぞ…ぅう!」
(口内で男根がぴくぴくと動き始める。
射精の合図を教えるように脈が速くなり、蠢く男根の竿や亀頭。
精一杯の我慢を続けるも、最後の一言と同時に射精した。
崩壊したダムの様な大量で溶けてしまいそうな程熱い精液が溢れる。
溢れんばかりの体液が真白の口内で放たれ、雄臭く青臭い臭いを充満させるかのようにどくどくと止めどなく出て来る。)
■真白 >
「んぶ、ぢゅ、ごぇ、ぞぞっ、がぼっ、ぐ、ぼぉっ」
派手な音を立ててペニス全体を責め続ける。
声から限界が近いことを察すれば、吸う力を強めてさらにその激しさを増して。
出す、という言葉を聞けば先端を小刻みに責め立てつつ、より一層強く吸う。
「――っ、ぉごっ、ぼ、――!!」
彼が絶頂するその瞬間、根元まで一気に咥えこむ。
喉の奥までみっちりとペニスで埋め尽くし、さらに奥へと吐き出される精液。
彼の腰に手を回し、びくんびくんと激しく身体を跳ねさせながらも口は離さない。
舌と口内でペニスの根元を刺激しながら止まらない精液をごくごくと飲みこんで。
■黒須 > 「あぁぁぁ…が、ぁ…。
ハァ…。」
(大量に出て来る精液。
それを苦しそうにしながらも口を離さずに飲み込んでいく真白。
正直、こうも素直に飲み込むのは初めて出会った。
大抵は量が多いため、飲み切れずに途中で口を離すのがいつものことだったが、喉の奥でも締めながら飲まれると興奮し、尿道の奥に溜まっていた分も全て出し切る。)
「んん…ん!
ハァ…ハァ…。」
(しばらくすれば射精が止まるが、それでも男根の固さは失われること無く固いままだった。
荒い息を行い、舌を出しながら犬の様に呼吸を整えて飲み込んでいた真白の方を見つめる。)
■真白 >
「――っ、ぐ、ご、げえぇっ」
射精が収まり、尿道に残っていた分も全部飲み込み、そこで初めて口を離す。
唾液と精液の混ざった液体に塗れたペニスがずるずると引きずり出される。
苦しそうな声と共に口から全てペニスを吐き出し、飲み切れなかった分がどぼどぼと口から吐き出された。
「げぅ、ぢゅる、んぐ、――うまく、できた……?」
口の周りに付いた精液を舌で舐め取り、顔を上げて彼に問う。
首をこてんと傾げながら、少し苦しそうにしながらもいつもの調子で。
■黒須 > (男根を引き抜く際でも擦れる喉の感触に射精したばかりの男根が擦れ合えばそれが更に刺激となり、冷気とかした外の空気と接触し、固さをさらに高めていた。
目の前で吐き出され、ベット上が真白の吐いた精液に塗られるも特に気にすることはなかった。)
「…あぁ、上出来だ…。」
(相変わらずと言うか、苦しそうな場面を見せたにも関わらずに何も変わらない様子で首を傾げる真白。
だが、口での奉仕がかなり良かったこともあり、そこはあえて突っ込まず、手を伸ばして真白の頭を撫でようとする。)
「それじゃ…本番始めるか…。」
(軽く吐き出された精液を片して真白を寝かせる。
真白の足を自分の腰を挟むように置き、股をくっつけ合う。
再度興奮し、熱く固くなった男根を真白の秘部に擦りつけるよう当て、大振りに上下に裏筋を秘部の割れ目に当てて焦らす。)
■真白 >
「ん」
頭を撫でられ、くすぐったそうに目を細める。
ベッドに寝かされ、硬さと大きさを保ったままのペニスを秘所に当てられ、むずがゆい感覚に腰をくねらせる。
「んん、ぁ、う」
なんとも言えない感覚に身を捩り、腰を浮かせて自分からこすり付ける様に。
■黒須 > 「…淹れるぞ。」
(一度秘部から男根を離して亀頭をくっつける。
その後、指で広げながらもそのまま膣の中へと男根を挿入していき、奥まで入り込むのであった。)
「んん…ふぅ…。」
(小柄な体であるため、膣もかなり狭く、亀頭で膣を押し広げながら入っていき、根元まで入れば子宮口に当たり持ち上げて収まる。
下腹部に黒須の男根の形を浮かばせながら中に入り込むとそのまま一度止まる。)
「ハァ…動くぞ…。」
(一度行ってから真白の腰を掴んで動き始める。
だが、初めから荒々しい腰遣いではなく、ゆっくりと往復する様に前後に動く。
締まる膣を再度押し広げながら奥へと入り、子宮口を軽く突きながら真白の中を感じていく)
■真白 >
「ぅ、ぁ、あぁぁぅ」
自身の中をこじ開けるように入ってくるペニス。
痛みはないが、それでも明らかにサイズの合わない大きさだ。
強烈な圧迫感を感じ、思わず声が漏れる。
「、ふ、はぁ、は、っ――ん」
ぶるぶると肩を震わせる。
動く、と言われ、こくりと頷いた。
「っ、ぁ、はぁっ、ん、ぅうん、ぁぅ」
激しくない動き。
こちらの反応を確かめるような、ゆっくりとした、しかし子宮はしっかりと押し上げるように小突かれる。
あまり経験したことのない動きに、どう反応していいかわからず、不思議そうにしながらもしっかりと感じてはいるようだ。
■黒須 > 「フゥ…。フゥ…。」
(呼吸を整えながらも腰を動かしていく。
ゆっくりと絡む膣の感触を感じながらも男根で押し広げながら中を往復して感じ続ける。
しばらくして動き続ければ徐々に慣れたように体を速く動かし始める。
部屋に水音を強くした音が響き渡り、広い雁首が膣を擦り付けながら削るように動く。)
「…何も、俺は激しいだけで満足するわけじゃねぇぞ…。」
(体勢を変えて、真白と並ぶように横になり、繋がっている股が露わになるように片足を持ち上げて耳元で呟く。
不思議そうにする真色を察して言い放ち、角度を変えた男根の動きで内側から肉を押し上げるように動き続けた。)
■真白 >
「ん、ぅ、は――あっ」
足を持ち上げられ、体勢が変わる。
後ろから突かれるような、しかしいつもしていた真後ろから突かれるものではない。
ペニスが膣内の変なところを突き上げ、知らない快感がじわじわと広がっていくような。
「な、にっ、これ、ぅぁ、くろ、す、くんっ、あぁぅ」
腰が浮く。
横になって片足を抱えられているせいであまり派手には動けないが、今まで味わった事のないスローペースのセックスの快楽に上半身を捻ってシーツにしがみ付く。
抱き付くものがないことによる不安からか、彼の名前を呼びながら。
■黒須 > 「どうやら…抱かれたことがあっても…体勢は同じってわけか…。」
(反り返るようにゴリゴリと内側の肉を削るような動きに反応する様子を見て、真白の経験の浅さを察した。)
「どうした?初めてだな…セックス中に名前を呼ぶなんて…」
(背後から腕を回して片手で真白の胸の突起を擦る。
その後もスローペースの腰振りを続けながらも慣れていない様な真白の様子を眺める。
時折、奥で淹れて止まりながら亀頭でぐりぐりと子宮口を押し付けて小刻みに左右に動いては再度動いたりと、一方的な動き方以外の動きをする。)
■真白 >
「わ、かん、な、――っあ、や、それ、やぁっ」
ぎゅっとシーツを掴みながら彼の言葉に答えを返す。
ケダモノのようなまぐわいではない、しかししっかりと快楽を与えてくる彼の動き。
底に胸への刺激が加われば、思わず逃げるように身体を丸める。
「っぅうぁあっ、なに、これぇっ、っは、や、だ、めっ」
が、丸まればその分膣内を擦るペニスの動きがよりはっきりする。
思わずせっかく逃げるように丸めた身体を再び伸ばしてしまった。
「あぁ、ぅ、は、っひ、ぃ、だ、や、んんんぅっ」
■黒須 > 「フッ…ハッハ…。
随分と苦戦している様子だな?」
(体を丸めるも膣に擦れる男根の感触をよく味わい、体を横にしているために逃げる様な場所を作らなかった。
初めて抱いた時と違い、しっかりと理性が残りながらも人として喋る様子を見せながら喘ぐその姿を楽し気に眺めながら犯し、しばらくすれば、真白をうつ伏せの状態にして乗っかるような体勢にする。)
「だったら、こっちの方がマシか?」
(顔を近づけて、ベットに押し付けるようにバックから犯す体勢へ変える。
先ほどより掴める部分があるも、上から中へ入り、膣の形に沿って動くために、マットレスと男根で挟まれた下腹部の肉を強制的に擦るように動く。
その時には少しだけ動きも早くなり、真白の尻に自身の太ももを当てる程度に激しく動いた。)
■真白 >
「だ、ってぇ、こん、っあ、んぅぅっ」
こんなのは知らない。
もっと理性が溶けるような獣染みたセックスしかしてこなかったのだ。
ぶんぶんと頭を振りながら喘いでいれば、また体勢が変わった。
「――っ、ぁ、――っっっ!!」
これは、知っている。
ベッドと相手に挟まれて逃げ場のないセックスだ。
自分の中を容赦なく抉られる、乱暴なセックスだ。
それに気付いた瞬間、彼が動く。
ペニスで膣の壁を抉られ、声にならない悲鳴を上げた。