2021/05/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 娼館通り」に黒須さんが現れました。
黒須 > (昼は暗雲立ち込める貧民地区。
ここは人生の終わり、人間と言う地位の最下層とも言える者たちが必死に起き続け、日々をくらしている、正しく具現化した地獄である。
犯罪、殺人…平民地区ではイレギュラーとされる出来事もここでは日常茶飯事だ。
そんな中でも、商売しだいでは上手く生き延び、晴れて平民地区へ移住できるような人間も居る話だ。
もっとも、正統派ではないが…)

「…さてと、今日はどこで済ませるか…。」

(道を歩いていたのは黒須。
闇金屋としての集金や契約、ギルドの賞金稼ぎ等を終えて、褒美としてここにやってきた。
娼館通り、文字通り多くの娼館が立ち並ぶ通りである。
特技も才能も無い人間、特に若い少年少女、体の出来がいい女はこの地区に大量にいる。
だからこそ、自分の身を削って生きるためにも仕方なくここで働く運命に立たなければならないこともあった。
ノーマルプレイからソープ、ミレー族オンリーの娼館もあった。)

「触手種ずけプレイのショー…相変わらずえぐいのもあるな。」

(たまにこういった普段では見ない魔族に犯されるプレイをメインとする店もあった。
これもこれで売れ行きはいい、そういう趣味の人間も少なからずいる話だ。
黒須にとっても、それは例外ではなかった。
そう考えながらも店を決めるためにウロウロと歩き続ける。)

ご案内:「」に黒須さんが現れました。
ご案内:「」に黒須さんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に黒須さんが現れました。
黒須 > (しばらく歩き続けるも中々に店を見つけることができなかった。
こう見えて、あまり娼館に入店し遊んだことがなかった。
それもそのはず、今まで相手にして来たのは一般的な女性であった。
マニュアルに従ってそれっぽい対応をして出したらお終い、なんていう内容は聞くだけで萎えてしまう。)

「…どうしたもんか…。」

(適当な石ブロックの上に座り煙草を取り出す。
めんどくさそうに髪を掻き、煙を夜空に向けて吐き出す。
運よくそういった出会いがあれば万事解決だが、今の所そうと行かず、溜まる性欲だけがあったのだった。)

「ちと、休んだら…また、探すか…。」

(夜に起きるのは慣れていた。
睡眠欲と言ったものが無く、寝ようと思えれば寝れるし、寝ずに言いと思えば寝なくても活動できる体になっていた。
声でもかけられたら幸運だと思い、一本吸い続ける。)