2020/12/31 のログ
■ボブ > (一応、用心のためにコートの中に40センチくらいの長さの短杖を2本仕込み、
暴れる者がいたら対処する備えをしながら、通りを歩いているが、今のところは貧民地区在住らしい者たちばかりで)
「さすがに結構な割合でこの貧民地区で姿が見られたと証言が出ているみたいだけど
ピンポイントで俺が見回っている今日に姿を現す保証はないんだよな。
今日は特に予定が無かったから、顔役の親父さんの顔を立てて見回ってるけど、うまくぶち当たる事ができるのかねぇ~」
(何かと世話になっている顔役の親父さんの役には立ちたいが、相手の事もある訳だし、
親爺さんが望む結果になるとは限らないと…少し表情を曇らせながらも見回りを続けていて)
■ボブ > (しばらく貧民地区の中を歩き回ってみたが、男が危惧したように本日は日が悪かったようで
貧民地区にいるには不釣合いな者の姿は見受ける事が出来なかった)
「今日のところは顔役の親父さんの所に顔を出して、今日の見回りはここらで終わりにすると伝えておくか。
また時間が出来たら見回りを手伝うとも伝えておかないとな、中途半端で終わらせる訳にもいかんしな」
(見回りを切り上げ、裏社会の顔役の屋敷へと足を進む方向を変える男。
本日は空振りだったが、また後日、この男の捜索は再開されるであろう)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からボブさんが去りました。