2020/12/18 のログ
エインセル > 「ぴちぴちの美女って自分から言う所とか、やっぱりおじさんじゃない?
 ――これでも、一応女の子だもの。お洒落じゃない臭いは、今度だね」

汗の臭いを彼女が望むなら、全身を通気性の悪い服で覆って蒸し風呂に入ろう。
或いはもっと濃いものがご所望なら、下着や服を選択せずに着回すのもご随意に。
実際、今もブーツの中でほんのり蒸れた足先であれば、彼女の欲求を満たせるかもしれない。
それを自分から言い出すつもりはないし、言われた所でドン引きしてみせるのだけれど。

「んぅ、キルシュナの手、冷たい。ひやっとする。もっと温めてから触って。
 ……んふっ、んっ……あ、ふっ……♡そ、だよ。この暖かさは、キルシュナのもの。
 だから、キルシュナはエインセルをもっと大事にして、たっぷり甘やかすべき」

尻尾の付け根も、膨らみかけの胸元も、ぴっちりとじた無毛の秘所も。
弱点である不浄の穴ほど鋭敏ではないものだから、ゆったりした甘い痺れに身を委ねる。
その内に股座が潤んできて、彼女の指にはとろりと蜜が纏わり付いて、甘酸っぱい匂いが散る。
僅かな愛撫で準備完了になれる、経験豊富な肉体。その片鱗を見せながら。

「ん。キルシュナ、本気じゃないのに、その気にさせようとするの、意地悪だね。
 ……私が、悶々とした夜を過ごすの、見たいの?それとも、お強請りしてほしい?」

同じ様に、本気じゃない煽り文句でスキンシップを楽しむ。
時折、彼女の指に小さな肉真珠を擦り付けて、こっちを弄ってと無言でけしかけながら。

キルシュナ > んちゅ♥ ふちゅっ♥ とうなじや頬、耳朶に重ねる唇で軽いリップノイズを響かせて、ふわふわと優しい手つきで少女の薄胸の淡い膨らみを揉み擽り、恥丘全体を圧迫して解す様なマッサージめいた愛撫で秘所を可愛がる。
尻尾への淫らな刺激と共に、じくじくじわじわとトロ火で少女の劣情を煽る様な、性急さの無い優し気な愛撫。
そうはいっても手練れの変態猫の卓越した愛撫である事に変わりなく、延々とそんな刺激を送られ続ければ少女の意思などお構いなしに思春期の身体は淫熱を高めて行く事だろう。

「にゃはっ♥ そうやって女の子的には恥ずかしい臭いも堪能させてくれるからセルちんの事好きやわぁ♥」

そんなセリフを口走るからおっさん扱いされるのだろうが、これはこれでキルシュナという変態猫を形作る個性なので、それを無くしてしまったら綺麗な猫になってしまって『……誰っ!?』とか言われてしまいそうなので自重はしない。
ドン引きされたとてブーツを脱いでほくほくと湯気立つ小足の饐えた臭いも全力で楽しみ、なんなら指の間に舌先を潜り込ませて舐めしゃぶる所存である。
それはともかく

「くふふっ、セルちんの身体であっためたってぇな♥ んふっ♥ せやね、じんわり硬くなってきとる乳首も、奥の方からじゅくじゅくとエッチなおつゆ滲ませ始めとるおまんこも、全部ウチの物や♥ たっぷり甘やかして気持ちよぉしたるな♥」

可愛らしい我儘に大口をにんまりと綻ばせたキルシュナの手付きが、徐々に本格的な愛撫の体を見せ始める。雌蜜を塗した指先をつぷっと少女の胎内に潜り込ませ、体表よりも余程に温かな腹内の熱をしゃぶりついてくる肉襞の感触と共に愉しむ。

「にふふふ♥ どっちも魅力的やなぁ♥ 両方愉しみたいなぁ♥」

胎内に挿入した中指を淫猥に蠢かせながら、ぷりっと自己主張を始めた淫核をくりゅくりゅと親指の腹で撫で転がす。そんな刺激に合わせる様にきゅっ、きゅむっと乳首を摘まみ、耳朶に甘噛みの刺激を送り込む。
すっかり少女の準備が整えられてしまったならば、こちらもいきり立った剛直を生え出でさせて少女自身の手指にそれを握らせ更に雌の発情を昂らせて上で、まずは彼女が煮込んでいた鍋料理を共に味わってお預けのもどかしさを堪能させる。
そうして食事を終えたなら、変態猫は空間魔法のストレージから二人を纏めて包み込んでもなお余裕のある大きな毛皮の毛布を取り出して、その内側で可愛らしいペットの未成熟な肢体を愉しむのだ。
そうして彼女の穴という穴を己の肉欲で満たした後、互いの体温を分け合うかの様に裸で抱き合って眠りにつくのである。
結局はがっつりとエロい事をしてしまうわけではあるが、それでも、大きな毛布に包まれて、褐色の裸身と抱き合って眠る少女は寒さに凍えて眠る寂しい夜に比べれば余程に幸せな眠りを楽しむ事が出来たはず。
………まぁ、やり過ぎて若干寝不足気味にはなったかも知れないけれど、それはそれで愛嬌という事で。

エインセル > 最近はとんとご無沙汰だった、ソフトタッチの甘やかな愛撫。
体の奥に秘められた火照りを呼び覚ます、穏やかな妙手に身を晒す。
腰の周りをほぐされて、胸元をくすぐられて、肢体が桜に色づく。
蕩けた股座と若干張りの増した乳房。その全てが発情の証拠だ。

「……命令はせずに、自由にさせてくれるから、私もキルシュナ好きだよ。
 ただ、手付きも発言も、この間お小遣いくれた貴族のおじさんより、しつこい」

くすくす、と彼女の手元で笑いながら、鬱積する情欲を受け入れる。
ふっ、ふっ、と呼吸が荒く浅くなり、心音はとくとくと栗鼠のように早く。
そろそろ辛抱できなくなりそうな気がする。もう少し、虐めて。そう言いたくなった。

「もちろん、私はずっとキルシュナのもの。誰かのものになっても戻ってくる。
 放任主義な御主人様の愛玩ペットとして、弄ばれに、甘えに来る。だから、ね?」

散々焦れた少女の中は、指を差し込むだけで蕩けそうなほどに熱い。
元々、基礎体温が高めな幼い体型に、情欲のとろ火が混ざっているのだ。
指を美味そうに咥えて、きゅうきゅうと締付け、子宮口で指先を甘く吸って。
全力で雄に媚びる、雌の本能。本性を示してしまえば、鍋を掻き回す手が止まる。

「……どっちかだけ、だよ。それじゃ、うん、そう、だね。
 ――ねぇ、今度、ここをキルシュナの好きにして良いから、虐めて?」

彼女の指に陰核を押し付けるようにして、ねっとりと腰を縦に動かす。
彼女の指を用いた自慰を彷彿とさせる動き。ごく小規模のポールダンスめいた動作だ。
同時に彼女の肉棒に両手を伸ばし、小さく柔らかな手で、娼婦も真っ青な奉仕を始める。
先を掌で擦りながら、もう一方の手で竿を扱く。大きく跳ねたら根本を締める。
そんな戯れを繰り広げながら、出来上がったスープを飲む。半分以上は、口移しで。
なにせ、少女の両手は完全に埋まっていて、しかも先走りでドロドロだ。匙など持てない。
それを良いことに彼女に強請って、スープを飲ませてもらったり、咀嚼しかけの干し肉を貰ったり。
雛鳥に餌を上げる、というのが適切だろうか。甘ったるい光景を繰り広げて食事を終えよう。
それから、弱く爆ぜる焚き火の側で、大きな毛布に包まって、彼女に身を捧げることになる。
今夜はただひたすら甘くをモットーに、秘所で、尻穴で、口で、それぞれたっぷり楽しんだ。
特に、スープだけでは足りなかったのか、彼女のものを口に含むと、抜かずに二度ほど搾り取る。
たっぷり吐き出された濃厚な精液は、その全てが少女の糧になった。ご馳走様というやつだ。
そうして愛を確かめ合うような交わりの後、ぴっとり抱き合って翌朝まで眠ることになる。
汗やら何やらにまみれても、彼女はいい匂いがして、柔らかくて、温かい。そういう所も大好きで。
翌朝は、どうせするのだから、と少しばかりお腹の刻印で悪戯されたかもしれないが、いつもどおりに幕が開く。
どんなことをされたとしても大好きな彼女と一緒だったから、いつもより少し幸せだったのは、少女だけの秘密だ。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からエインセルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からキルシュナさんが去りました。