2020/12/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアウロラさんが現れました。
■アウロラ > ――えぇ、では今後ともご贔屓に、と。
(ギルドを介して依頼者へ依頼品を納品した帰り。それなりに大口の相手で金払いもよい相手であり、結構頑張って仕上げた作品であったけれど、ギルドの受付の人曰く。かなり好評であったらしい。報酬を受取り、馴染みの職員の人と数分程会話した後ギルドを後にすれば)
――・・・ふふ、ふふふ。うふふふっ!
(思わず笑みが溢れてしまう。今回の仕事は大成功、といっていいでしょう。冒険者で例えるならば、そう・・・ドラゴンやミノタウロスのような大物を仕留めたかのよう!懐も豊か!お褒めの言葉も頂いたし、気分も上々!まるでお酒でも飲んで酔っ払っているかのように気分が良く、身体の内に熱い熱を抱えているかのよう。人目さえなければスキップでもしてしまいそう。
でもそこは私も大人、でありますから。ぐっ、と我慢して。)
・・・折角ですし、少し遊んで帰りましょうか、ね。
(この上々の気分のまま何もせず帰るなんてとてももったいない。なにか少し遊んで帰ろうか。とはいってもなにか案がある訳でもないのだけれど・・・美味しいごはん、というのも悪くないのだけれどそうではなく・・・もう、こうぱーっと。豪勢に。楽しく、気持ちよくなれるような・・・そんな、娯楽はなにかなかったかな・・・。ちらり、月明かりに負けず劣らず自ら光を放つ貧民地区の歓楽街の夜の街。何か面白いもの。そういうの、あったかな、と思案しつつ見回して。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 久しぶりに王都に戻ってきた放浪の騎士は、報告もそこそこに夜の街に繰り出した。
宛てもなく、といえばなかったが、とりあえず夜も更けて居ることだしと歓楽街をめぐることにした。
一番近い歓楽街の入り口で、含み笑いをしている女性を見かけてしまい。
職業柄観察してしまった。
なにかいいことがあったのか、その目線の先は、目的地は一緒のようだ。
これは、もしかして、と。男は考えて声を掛けてみることにした。
「お嬢様、こんな夜更けになにかお探しですか?」
紳士を装い値踏みするように彼女を観察しながら。
■アウロラ > (スキップは我慢した。けれどもご機嫌日和にふんふん、と鼻歌を歌っている辺りその機嫌の良さは滲み出て隠しきれず。誰が見てもなにか良いことが合ったのだろう。そう察せられる様子であるだろう。
そんな女に声をかければにこにこと嬉しそうに、楽しそうな笑顔を隠さず ん? と、その声すら上擦って。)
えぇ、なにか楽しいものを。今日はとびきり良いことがありましたのでここでもう一つ良い思い出を作って楽しんで帰りたいのです。
(にこにこと笑うその顔はまるで子供のように。まるで穢など知らない純粋無垢な少女のようにすら見えるだろう。)
■グスタフ > 「それはちょうどいい。今夜は特別な遊びをする予定で。
相手を探してたんですよ。私と一晩……遊びませんか?」
彼女の笑顔につられる様に笑顔を浮かべると、その手を取って。
言葉に色がにじむ、彼女の腰に手を回し、臀部を撫でるように。
彼女の言葉の有無を言わさずに、連れ去るように歓楽街へ消えていった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグスタフさんが去りました。
■アウロラ > へ、や、ちょ、っと・・・!?
(こちらが身構える前に相手が手を握り、腰に手を回し、その尻さえも厭らしく撫でるように。つまり、そういうコトを目的としている意思が透けるどころかはっきりと見て取れるその仕草に流石の女も少々驚きと動揺を見せる。まさか、こんな強引に迫られるとは思わなかったから。
けれどもただの町娘程度、むしろそれ以下程度の筋力しか持たない女。鍛え上げられた男のそれに抗うことは難しく、彼に引きずられるようにと、たた、と歓楽街に消えていく。
――・・・女も強引なのは嫌いではないから、その強引な誘いにちょっぴりとどきりと胸を高鳴らせながら。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアウロラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にエインセルさんが現れました。
■エインセル > 冬の夜。ひっそり静かな貧民地区の公園に、焚き火の灯りが一つ。
近場の廃材を集めてきたのだろう即席の竈に、同じく廃材の薪を焚べて。
ぱちぱちと鳴る音を前に、少女はぽつんと一人、身を温めていた。
竈の上に乗せているのは、鉄の小鍋。中身は水と干し肉と野草だ。
くつくつ、くつくつ。粗末ながらスープをこしらえようとしているらしい。
「……はふ、久々の野宿。うっかりうっかり」
運悪く財布を落とした。ついでに宿は、一週間の契約更新の節目だった。
先立つものがなければ部屋を後にするしかない。荷物を引き上げて巷に出た。
どうしたものかと少し悩んで、馴染みの娼館にも行ってみた。生憎人手は足りていた。
そんな感じで、色々と小さな不幸が重なった結果、こうして鍋を掻き混ぜている。
一応野宿の心得もあるし、毛皮のシュラフも持っている。一晩くらいなら平気かしら。
などとのんきな考えを転がしながら、味見を一口。干し肉が少ないからか、薄味だった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > 「――――……ぶぇっくしッ!」
薪の爆ぜる音ばかりが響く冬夜の静謐を、淑女の慎みなど欠片も存在しないくしゃみが盛大に破いた。
「うぅぅうう寒い寒い。いやぁ、色々と台無しやわぁ。ホントはセルちんが無防備に寝込んだ所でレイプして、来ないな場所でうら若きワンコが野宿なんする危険性を身体に刻み込んだろ思っとったのに、どーせやったら身体を冷やしてそれをセルちんのぬくぬくまんこに温めてもろた方が楽しそうやなとか考えたのが運の尽きやったな。幾らなんでもこの格好で防寒術式切る言うんは無茶があったわぁ」
しなやかに引き締まりつつもむちむちといやらしい肉付きを見せる褐色の半裸が、己が身を抱きしめる様な格好で二の腕をさすりつつ公園で一人野宿する少女に近付いていく。
その格好はいつも通り水着めいて露出の高い変態的な忍装束である。
そして、彼女が避けぬのならば背後からのぺぇっと小躯に覆いかぶさり、少女の体温で冷え切った身体を暖めようとする。
■エインセル > 「……よっぱらいのおじさんかと思った」
声だけで分かる、自らの主人。身も心も、そして何より腸の自由を捧げた相手。
一般的な主従とは異なり、わりとフランクでざっくりとした付き合いなわけだが。
「この寒さで無防備に寝込んだら、流石に凍死するからね。
私も、キルシュなほど器用に色々出来るわけじゃないし……」
少女の時魔法は、残念ながら寒さ相手には何も出来ない。
ピトリとくっついてくる彼女の冷えた体。そこに体温を分けるように擦り着きながら。
「……もすこし、くっついても良い。キルシュナ、冷え冷えだし」
ぽつり。ちょっとだけ、デレ期だ。
■キルシュナ > 「ちょ、こない麗しい美女捕まえて酔っぱらいのおっさん扱いはないやろぉ!?」
むにぅんっと弾力性に富んだ豊鞠の感触を冷え切った体温と共に少女の背筋に押し付けながら抗議の声音を上げる淫猫。
それと同時にふわっと香るのは若き猫娘の柑橘を思わせる体臭。
すりすりと頬擦りをして、時に彼女のうなじに埋めた鼻先で匂いを嗅ぎ、気儘なペットとの久方ぶりのスキンシップを一通り堪能した猫娘は
「にひひひっ、可愛らし事言うてくれるなぁ♥ まぁ、ウチかてもっと引っ付こ思とったしな♥」
なんていいつつ、おもむろに少女のブカブカローブを捲りあげ、その内側に潜り込もうとし始める。
■エインセル > 「そう?キルシュナは美人だけど、時々居酒屋のおじさんよりおじさんになるし。
――ん、くすぐったい。それに、嗅いでもあまり良い匂いしないと思うのだけれど」
背中に感じるたわわな感触。天然のやわらかクッションだ。
首筋のむず痒さには身を震わせつつも、拒絶するようなことはない。
ふわりと立ち上るのは、みだしなみとして持ち歩いている柑橘の香袋の匂い。
たまに客を取る身でもあるからか、その辺りは準備万端で。
「……お腹は、今日はだめ。そういう気分じゃないから。
ただ触るだけなら良いけど。それとも、えっち、したい?」
ローブに入り込んだ冷たい手。腹部の肌が冷える気配。
それも特に気にすること無く、彼女の腕の中に収まったまま鍋を掻き回す。
貧乏生活の粗末な夜食。少女は慣れているが、彼女はどうだろうか。
或いは、彼女がより濃厚な触れ合いを望むなら――ちょっと考えよう。
■キルシュナ > 「いやっ、なれへんからねっ!? ウチはいつかてぴちぴち美女のままやからねっ!?」
なんてツッコミを入れつつも、己が時に変態おやじの様な状態になる自覚のある猫娘は、あまりその話題を掘り下げる事なく、代わりに
「いやいや、ウチくらいの上級者になるとこぉ、セルちんみたいな美少女の生々しくも香しい匂いも楽しめる様になるんよ♥ くんかくんかすんすんすん♥」
そんな変態猫にとっては浮浪者めいた野宿を行おうとしているくせに、慎みと洒落っ気を保った少女の匂いに若干の不満顔。もっと汗臭い匂いとか嗅げるのではないかと期待してらしい。
とはいえ、あまりそうした事を気にしてい無さそうな少女の、女の子らしさはそれはそれで愛らしく
「ええやないかええやないか~♪ ――――っはぁぁ…、あったかほかほかやわぁ♥ この暖かさがセルちんみたいな美少女の体温やと思うと、ありがたさもひとしおっちゅう感じやねぇ♥」
少女の内側に潜り込み、二人羽織めいた格好になった猫娘は、さも当たり前の様な顔をしてその細腕を細身の前面に滑らせた。そうして片手は少女の淡乳を、もう一方は乙女の秘園を弄び始める。
その上更に、少女のお尻に押し付けた腰を微妙に揺らめかせ、獣人娘の性感帯の一つである尻尾の付け根にまで何とも言えぬ悦楽を送り込む。
変態猫とてどうしてもエロい事がしたいという気分でもなく、単に最近見かけなかったペットとのスキンシップを楽しみたい所なのだが、それでもこうして自然に卑猥な行為に及んでしまうのは、もうそれらが癖の様になっているからだ。