2020/11/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にミシェイルさんが現れました。
■ミシェイル > 冬に備えなければならない今、手持ちの資金は無駄に使う事は出来なかった。
食事で精一杯の中でも僅かずつ蓄えを作り防寒着を買う資金を貯める日々。
よって、未だミシェイルの姿は裸のままであった。
上着は乳首が擦れてしまうしそもそも乳房が収まりきるサイズはそうそう売っていない。
下は、せめてスカートぐらいは欲しいがそれも今のミシェイルには安い買い物ではなかった。
乳首を押さえながら歩けば勃起した肉棒と丸出しの陰嚢がぶらぶらと揺れる。
更には、肛門には巨大なディルドも挿入しているのが丸わかりで。
食料を求めて市場へとやってきても、このような格好では足元を見られるのであった。
「お、おい……。金ならあるんだ、だから、ちゃんと品物を売ってくれ……。なに?その手をどけてみろだと……?クソッ……!」
悪態をつきながらも逆らえない。
乳首を隠していた手をどけると、ディルドの直腸刺激で敏感になって勃起した乳首が露わとなった。
己の親指程はありそうな、屹立した乳首。
こんな体とは言え男であるミシェイルにとって、このような乳首を見られるのは屈辱であった。
「……も、もう気は済んだか?」
物珍しそうにミシェイルの体を見物する店主に、焦りと恥辱の混じった声でミシェイルは問いかける。
結局、そのまま返事をはぐらかされ数分裸体を晒してようやく食料を売ってもらえた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に海柘榴さんが現れました。
■海柘榴 > その日、海柘榴は珍しく陸の上で娼館に耽ることも、酒場でラムを煽り続けることもしなかった
気が向いた先はこの国でいう糞溜めの一つ スラムの一角
革製のツナギや、腰の玩具を見ては声をかけてくる者はいろいろいる いろいろだ
でも何の名前かもわからない木の実や、渋い果実、魚と偽って蛇の干物
元気になれる薬と言いながら、タダ同然で手に入れているようなただの粉
途中から拳で鼻の軟骨を砕くなり、機嫌の悪い顔を浮かべれば触れねば何も起きはしないと、避けられる
両手をポケットに突っ込みながら、貧民街にしちゃ珍しく上等な部類のメスを見かける
背丈は好みではないものの、体付きが暴力的と言えるほどだった
ご丁寧に孔は広げてる最中ときた 纏うものすら真面に隠していないところを見ると、店売りじゃなさそうだ
スラムであの恰好は、喰い散らかされても文句が言えない、そんな状態を見せびらかしている。
海柘榴は、周りの手持ちじゃねぇよな?とキョロリと見回すと、悪戦苦闘しながら食料を買うメスガキに声をかける。
「よぅ。」
まだ日も高い時間。
見下ろした相手と相対する、牛角尾の、褐色革ツナギ
見下ろされる金髪に激しい凹凸 余計なものがぶら下がっているものの、逆に変わり種だった。
「今ウってんの?そうならアタシが買うけど。」
問いかけは真っ直ぐに。
必要なら見せ金としてゴルドも渡すだろうか。
陸の上での暇つぶし事としては、スラムの中ではマシなものを見つけただろう。
■ミシェイル > 「うって……?あ、いや、それは……。」
何とか食料を手に入れたところで、今度は突然見知らぬ人物に声をかけられる。
それも人間種ではなく、獣人か亜人といった風体の女だ。
ミレー程ではないが、ミシェイルは明確に人間より下と見ている種族。
それが言っている言葉が、どうやら自分を買おうという意味だと理解するのに一瞬の遅れがあったのは仕方のない事といえよう。
「買い物を、しているだけだ……。まあ、どうしてもというのなら相手をしてやらなくはないが……。」
再び乳首を隠し、女に向き直る。
裸の上尻穴にディルドを突っ込んだ姿で気取って見せても滑稽なだけなのだが、卑しい獣人相手にへりくだる気分にはなれなかった。
■海柘榴 > 海柘榴が最初に感じたものは、最近じゃトンと見ていなかった感覚
海柘榴をミレーと同等の眼で見つめる視線
この国で雑に扱われている奴らと、一緒くたに見られるなんざ久しぶりのことだった。
それはそこらの女ですら安娼婦の淫売と同じ扱いをしていることと変わらない
牛角や耳、尾しか獣の要素がなく、他は褐色豊満な体型で牛を表す海柘榴からすると、それは簡単に機嫌を損ねさせた
瞳の色は濁り、目元はキツクなる。
目の前の裸のスラムのメスが、ただの肉穴同然にしか見えないくらいには、機嫌を損ねまくっていた。
周りの連中は、感じた雰囲気にメスガキを見ながら一歩引いた。
海柘榴は、笑みを浮かべて胸元の筒に収めていた葉巻を銜える。
ガリッと食いちぎられた葉巻と、手甲で擦れた燐寸の火
先端を焦がす葉巻が紫煙を燻らせるまでそうはかからない。
煙を吸い込み、メスガキに煙を吐きかけるようにしながら、笑みを浮かべる。
「ふぅぅぅぅ……
へぇ……アタシにそんなツラ向けてきた奴は久しぶりだよ。 」
そう言って、首を掴んでは軽々と持ち上げてみせた
その大きすぎる乳房 臀部 そして陰茎
息ができる隙間は作りながらも、その目は相変わらず淀む視線
「お陰でアタイも遠慮なく犯せるってもんだ。
次にそういう目でアタシを見たら―――アタシ、アンタを殺すからね。」
そう言って、ギリリとつかんだ首が締めあげられながら、手が離れると地面に落ちる裸の竿付き
ゴミを見るような目で葉巻の煙を転がし、ペッ!と地面に唾を吐き捨て。
「なぁ、この辺でヤリ部屋ってねーの。」
そう言うと、これ以上の被害を被りたくない周り
唯でペラペラと地理を零す。
スラムとしては高めだが比較的に安く使える安宿が平民地区と貧民地区の境目にあるらしい。
「じゃあそこでいいや。 行こうぜ、アタシに仕方なく犯される売り子ちゃん?」
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から海柘榴さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミシェイルさんが去りました。