2020/08/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にカーリーンさんが現れました。
■カーリーン > 月どころか星も見えない、分厚い雲が掛かる曇天の夜。
ひと気のない裏路地を辿り歩きつつ、右手にしたカンテラの灯を、時折左右へ翳しては、
丸い光の輪が照らす、朽ちかけた建物を窺い見て。
「アンディ……アンディ、いるの?
もう遅いわよ、帰りましょ、……院長様も、心配なさってるわよ」
夕食前、他の子と喧嘩をしたあげく、飛び出して行った少年の名を呼ぶ。
放っておいても戻ってくる―――と言っていられる時間では、既になかった、ので、
院長先生に許可を得て探しに出たのだった。
恐らく彼は、戻るきっかけを見失っているだけなのだと思う。
お腹も空いているだろうし、今ならきっと、素直に謝れる筈だ。
孤児院からは少し距離があるけれど、ひと気がない分、逆に安全とも言える。
どこか、物陰で膝でも抱えているのだろう少年を、早く見つけてやらなければ、と、
そればかり考えていて――――周囲に対する警戒は、少しだけ疎かになっていたかも知れない。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にダグラスさんが現れました。
■ダグラス > 日も暮れ月明りも照らさない時刻。
治安の悪い地区の中でもさらに人気がなく。
スリなどはいないものの、ある意味それよりも更にたちの悪い連中がいるような路地の奥。
そんな場所でちょっとした楽しみをしていたところに遠くから声が聞こえ。
奥まった場所から様子を見て子供が一人で歩いているのを確認すれば相手の後ろに姿を現し。
ポンと大きな手を相手の肩に置き。
「よう嬢ちゃん。
こんな時間にどうしたってんだ?餓鬼が外に出るような時間じゃないぜ?」
■カーリーン > 「ふ、えっ―――――!?」
背後で足音が聞こえた、と認識するより早く、肩に掛かる掌。
大きくて重くて、痩せっぽちの身体がグラリと軽く傾いでしまうほど。
ついでに、思わず素っ頓狂な声を上げてしまいながら、
長い髪を翻して声の主の方を振り返り。
「え、あ、えっと……あの、ですね、
―――――あ、そうだ、」
見上げる長身、分厚い体躯、はっきり言って今直ぐ逃げ出したくなるような相手だが。
ギリギリのところで、本来の目的を思い出した。
「あの、この辺で、男の子を見ませんでしたか?
あたしと同じぐらい……より、ちょっとおっきめで、
蜂蜜みたいな色の髪で、青い目の」
探している彼の特徴を告げて、相手の協力を得ようと。
■ダグラス > 「あぁん?男の餓鬼?」
驚きを隠せないながらも、怯えているのははっきりとわかるものの。
なんとか絞り出した相手の言葉を聞けば楽し気に口角を上げ。
振り返った相手の身体を押して路地の壁に相手の背中を押し付け逃げ道を塞ぎ。
「あぁ、見かけたぜぇ。
めそめそ泣いてばかりの餓鬼だったが、ちょっとした楽しみにはちょうどよかったぜ」
くつくつと相手の反応を見ながら押し殺したような笑い声を上げつつ。
右手で相手の身体を弄るように胸から下腹部にかけて撫で。
■カーリーン > 「はい、そう、――――――きゃ、っ!」
餓鬼、という言い回しは少し気に入らないが、訊き返す言葉にこくりと頷く。
しかし、傾いだ身体のバランスを取り戻すより先、どん、と傍らの壁に押しやられて、
顔を顰め、小さな悲鳴を洩らすことになった。
ほんの少し涙目にはなったが、相手の言葉が続くうち、見上げる眼差しには恐怖より、
怒りの色が滲むようになり。
「………楽しみ、って。
アンディに、なに、したんです、か、
――――――て、いうか、触んないで……!!」
盛り上がりも引っ掛かりも少ない身体だけれど、無遠慮に触れられるのは気持ち悪い。
ほぼ反射的に両腕を勢い良く前に突き出して、男の身体を押しやろうとした。
■ダグラス > 勢いよく相手に押されたところで体格差や筋力差は歴然であり。
身体を叩く音こそ聞こえるものの軸は揺らぎもせず。
左手で相手の顎をしたから鷲掴みにして後頭部を壁に押し付ければ自身の顔を近づけ。
「そうだなぁ、まずは自分から服を脱いで身体を見せろや。
そうしたら、教えてやってもいいぜぇ。
まぁ、断ったら俺が脱がすだけだけどなぁ」
見た目や触った感じの体つきから裕福な家の子供とは思えず。
であれば服を何着も持っているとは想像しにくいところから台無しにされるのは避けるだろうと。
主に自分の手間を割くために提案し。
■カーリーン > 「ぃ、――――――ッ、ぅっ……!」
がらん、と地面に転がったカンテラの灯が揺らいで、消える。
男の身体を押し退けるどころか、華奢な顎へ逆の手が掛かり、
後頭部を強かに打ちつける勢いで押さえられてしまった。
苦痛に顔を歪ませつつも、視線の色は未だ、精いっぱい剣呑なまま。
無作法極まりない『条件』の提示に、頬が熱を孕むのが判ったけれど。
「………最っ、低………、
アンディ、に、何か、してた、ら、
……ただじゃ、おかない、から、」
そう、絞り出すような声で言い返したが、現実問題として。
少年も、少女自身も、庇護してくれるのは孤児院のシスターたちばかり。
もちろん、着ているものだって――――そう簡単に汚されたり破かれたり、して良いものではなく。
胸元の紐を解き、もともと大きめのチュニックを脱ぎ落とす。
せめて、じっと相手を睨みつけながら、―――インナーを、それから、
少し躊躇ってからスパッツを、ショーツごと。
そこまで脱げば、貧相ではあるけれども、確かに少女の身体の持ち主であることが、
暗がりの中でもハッキリと判る、筈で。
■ダグラス > 「へへ、いい覚悟だ……
気の強い女は嫌いじゃないぜ?」
相手が服を脱ぎ始めれば顎を掴んでいた手を退けて相手の頭の横に突き立て。
逃げ道を塞ぎながらストリップショーを楽しみ。
裸になれば貧相ながら少女の身体を見ればにやりと口角を上げ。
右手の人差し指と中指で相手の下腹部、子宮の上あたりを軽く押し込んで圧迫し。
「やせちゃいるが男が使うには十分だ。
じゃあ約束は守ってやらねぇとなぁ」
そう言って相手の肩を掴んで後ろを向かせ。
相手の左腕を背中側に捻りあげればそのまま路地の奥へと連れ込み。
「いいか。
下手に動くとお前の腕が折れるぜ?下手すると捥げちまうかもな」
脅すような口調で相手の耳元で言いながら。
奥まった場所へと連れ込めばそこに裸で仰向けに横たわり。
全身を精液で汚してぐったりとした少年が倒れる姿を相手に見せる。
幸い息をしているのは遠目からでも動く胸と余韻で痙攣するからだからわかるだろう。
「痩せてる分、締まりは悪くなかったぜ?
けど体力がねぇすぐにへばりやがった、お前はもっと楽しませてくれるよな」
そういいながら後ろから右手を相手の肩越しに廻して抱きしめるようにしながら乳首を指で跳ね。
そのまま下ろして行けば割れ目を指で撫で上げ。
■カーリーン > 「………あたしは、あんたみたいなの、大っ嫌い、っ」
そう、言い返すのが精いっぱいだった。
いくら発育不良でも、男の目の前で服を脱ぐ、という行為に、
羞恥を憶えない筈はない。
今は仲間の安否を知りたい気持ちと、男に対する怒りが勝ってはいるけれど、
晒した素肌の白さに比して、頬や耳朶は明らかに紅く茹だっていた。
「っ、――――――!」
ぐ、と下腹へ押し込まれた指先に、ぞくりと肌が粟立つ。
そこは、未だ、女として目覚めてはいない場所だ。
けれど、――――叶うなら、今からだって逃げ出したい。
だって、そこを『使われる』のは、初めてではないのだから。
それでも逃げなかったのは、もちろん、仲間のことがあるからだ。
腕を捻り上げられるのにも、そのままもっと暗い奥へと連れ込まれるのにも、
震えながら、よろめきながら、しかし抗おうとはせず。
「―――――――――ア、」
強くなる独特の臭気に、募らせていた不安の更に上を行く現実を目の当たりにして、
咄嗟に悲鳴すら上げられなかった。
びくん、と肩を跳ねさせ、大きく見開いた瞳は瞬きも忘れて、
―――――次の瞬間、彼が生きていると気づけば、反射的に暴れようとしたけれど。
「はな、………ッふざ、けな、……離して、変態っ、人でなし……!!
い、や……よ、誰が、あんたなん、か、―――――…っ、く、」
大切な仲間にこんな真似をした男を、楽しませる、なんて冗談ではない。
ない、けれども、―――暴れようにも男の力は圧倒的で、抱き竦められては身動きもままならず。
ここで自分が拒めば、逃げれば、少年がどうなるか、なんてことまで、
想像がついてしまったものだから。
ささやかな膨らみの頂を飾る薄桃色を、ふるん、と弾ませ。
無骨な指が下肢の付け根、滑らかな恥丘を下って幼い割れ目に沈むのを、
戦慄く身体を強張らせながら、受け入れるよりなかった。
少し力を込めたぐらいでは、異物の侵入を許さない小さな雌孔は、
触れられれば微かにヒクつきはしても、男を呑み込めるとは思えない佇まいで。
歯を食い縛り、息を詰めているものだから、余計に、柔らかさとは程遠く。
■ダグラス > 「はは、それよく言われるが。
弱い自分を恨むんだなぁ」
どうやら幼いながらも聡明なようで。
この異常事態にもすべての損得を計算して物理的な抵抗は諦めた様子の相手から罵倒を浴びれば軽く肩を揺らして嗤い。
指を相手の中に入れれば当然のように感じる強い刺激。
何人も抱いてきた感覚から相手が処女ではないことは察する物の少々前戯をしたところで入るようになるとは思えず。
「お前も中狭いなぁ。
まあ当たり前か……っと」
暫く解したのちに指を抜き。
相手を倒れる少年の横に仰向けで押し倒し。
「壊れたくなきゃしっかり愛液溢れさせて股開いとけよ」
そういいながら相手の脚を開いてその間に身体を納め。
ズボンを緩めれば少女の手首くらいはありそうな力強く太い血管の浮かぶ逸物を取り出し。
相手の腰を掴んで引き寄せれば亀頭を割れ目に宛がい。
そのまま体重を乗せればメリメリと相手の中を広げながら無理やり押し込んでいき。
■カーリーン > ぎり、と奥歯を軋ませる音が、男の耳まで届いたかどうか。
是が非でも楽しませてなどやるものか、と決意を固めた所為もあって、
指を締め付ける肉孔の硬さ、きつさは、恐らく見た目の小柄さ以上。
そんなことをしたって、痛い思いをするのは自分の方だと、判ってはいる、のだが。
「や、なら、挿れなきゃ、い―――――っ、」
少女のソコが少しばかり熱を帯び、僅かばかり綻びかけた、その程度で。
突き倒された先は、息も絶え絶えに身を震わせて啜り泣く少年の傍ら。
虚ろに見開かれた瞳を覗き込み、投げ出された右手を、左手で引き寄せて握り締め、
「アンディ、……アン、ディ、しっかり、して、
―――――――――ぁ、ぐ、……んぅう、う゛………!!」
仲間を気遣えたのも、そこまで、だった。
無造作に開脚を強いられ、背中が地面に擦れるのも構わず引き寄せられて、
圧し掛かる男の体重ごと、熱くて、硬くて、逞しい逸物が矮孔に捻じ込まれる。
ギチギチと軋みながら、色を失くすほどに抉じ開けられた膣口も、
食い千切らんばかりに男根を締め上げ、侵攻を阻もうとする熱い肉襞も、
奇跡的に傷つきも、切れもしなかったが――――痛みは、圧迫感は、本気で死ぬかと思うほど。
ぐ、ぐ、と押し込められるごと、薄っぺらい下腹が男の形を浮かばせる。
ヒクヒクと喘ぐように戦慄きながら、抗い切れずに押し広げられた隘路は浅く、
程なくして男の切っ先が、ごちゅ、と子宮口の弾力を押し潰し。
「ひ、―――――――ぁ、ッは……!!
ぁ、………ぁ゛、……あぅ、う…………、」
見開いた瞳を濡らす涙が止まらない、無意識に少年の手をきつく握り、
切れ切れに情けない声を洩らしてしまいながらも――――未だ。
辛うじて、男を睨み続けてはいられた、だろう。
■ダグラス > 「くっはぁ、マジでキッツいなぁ。
けどしっかり奥まで入ったぜ、お前性奴隷の才能あるんじゃねぇか?」
流石に奥行きがないため根元までは入らないが。
それでも半ばまで入れたところで相手の子宮口の存在を感じ。
ぐっぐっと何度か腰を押し込んで相手の子宮全体を持ちあげるように揺り動かしながら嘲り。
「あぁいいぜその眼。
最高に興奮する……ぶっ壊してやりたくなるぜ」
そういえばそのまま一気に遠慮なく。
激しく腰を動かして何度も突きこみ。
強く張ったカリ首で相手の中を蹂躙しつつ、突きあげるたびに下腹部をボコっとゆがませ。
亀頭は子宮口を打ち破らんと何度もたたき込み。
■カーリーン > 「そ、……な、才能………っ、―――――や、苦し……っっ!!」
そんな才能、あったとしてもちっとも嬉しくない。
言い返してやろうとお腹に力を籠めれば、いっそう圧迫感が増す悪循環。
おまけに男の方は、少しもじっとしていてはくれないのだから―――
ぐりゅ、ぐりゅ、小さな子宮を捏ね上げるように嬲られて、とうとう弱音を吐いてしまった。
「や、………ぁぐ、あ、あ゛、ひぅう、ッ…………、
ィあ、い、ッや、んァ、あぁあ、あっ―――――…!!」
楽しませてやりたくなんか、ない。
そう思っているのに、必死で抗おうとしているのに、容赦のない抽挿に暴かれ、揺すられ、
行為を、快楽を、知っている身体がひとりでに熱くうねり、蜜を湛えて震え始める。
闇雲に男を締め上げるばかりだった膣襞が、次第に強く、柔く、逸物を揉み舐るように。
ずちゅ、ずちゅ、とはしたない音が結合部から響き始める頃、
―――――肉厚の弾力の中央、開くべきではない小孔が拉げ、解けようとする。
髪を振り乱して頭を振り、身を捩って逃れようとするも、もう、遅く。
「いや、ダメっ、ソ、コ、はいっちゃ、や―――――…!!
だめ、ぇっ、ダメに、なっ、ちゃ、――――――――ぁう、あ、あ、ひィい、い゛っ………!!」
ぎ、ちゅ、ごぽ、っ。
おぞましい音と共に、子宮口が亀頭を呑み込み、括れの部分にがちりと嵌まり込んだ。
仰け反った喉から、甲高く掠れた悲鳴が上がり―――ひときわ鋭い締めつけと同時、膣肉が激しい痙攣を起こした。
■ダグラス > 「いいぞ小娘!もっと泣き叫べ!
俺を喜ばせてみせろ!」
男にとっては必至の抵抗も、絶望による涙も、漢に媚びる姿もすべて自身の性的興奮をおある材料にしかならず。
膣内の感触と、接合部より溢れて己の先走りと混ざって卑猥な水音を奏でる蜜の存在から相手が快感を感じ始めているのを感じ。
締め付けこそ強いままではあるものの、まるで絡みつく膣肉の動きに射精が近まるのを感じ。
「そんなこと言いながら身体は絡みついてくるぜ!
子宮なんて俺の物が欲しくて吸い付いてきやがる、このまま中まで犯してやるから覚悟しやがれ」
煽るように言いながら最後にぐっと腰を押し付け。
亀頭が子宮口にはまり込んだ瞬間に押し広げ、亀頭をぐぼっと子宮内に押し込み。
それと同時に相手の強い締め付けと痙攣による不規則な刺激により勢いよく、普通の女であれば普通に孕むような。
濃くて熱い精液を大量に相手の子宮内に放ち。