2020/06/15 のログ
ヒルデ > ややあって──
少年はぐっと大きく伸びをして背筋をほぐしてから、欠伸をひとつ。
そろそろ日付が変わると、体内時計が教えてくれた。
夜番のものに引継ぎをして、自分はあがる刻限である。
さてと歩いていくのは、酒場の一階──

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からヒルデさんが去りました。