2020/04/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にグレンダさんが現れました。
グレンダ > すっかり日が沈み夜が更けていく王都貧民街。安酒場が並ぶ路地の裏、一人の女がそこに立っていた。

彼女の足元に転がるのは4人の男達。彼らは片わらに手放した得物を転がしながらそれぞれ胸や腹部、足等、違う部位を抱えて蹲っている。

「ったく…そんなナマクラで挑もうってのがまず千年早いっていうのに、舐めたマネしてくれるさね……」

地べたを転がる男達を尻目に女は不機嫌な様子を隠す様子も無い。

「人が酒飲んでる最中わざわざ喧嘩を買ってやってこのザマってのは本当にどういう事さね……、なぁ?」

ちょうど足元に倒れていた一人の男を腹部を踏みにじりながら問うて見るも当然まともな返答は無く、男の口から漏れ出るのは苦悶の叫びのみで


「はぁ……、アホ臭。こりゃもう朝まで飲み倒すしかないさね……」

鬱憤を晴らすため限界まで飲み、明日の店は閉める事を決意した女は最後に足を載せていた男の腹部を軽く踏み抜くとそのまま表通りへと歩き出し、次の店への探索を始める。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にダグラスさんが現れました。
ダグラス > 王都の酒屋で身内と飲んでいた時、部下の一人が仲間が女にボコボコにされたとの報告を受け。
酒場でのトラブルに首を突っ込むのは面倒だと感じながらも女一人に四人がかりでのされたと聞けば体面を守るために動かざるを得ず。

男の案内で貧民地区の表通りを歩いていれば案内の男が指さす先に燃えるような赤い女を見つけ。
軽く首を回して骨を鳴らせば不機嫌な雰囲気を隠そうともしない女の前に立ち。

「おう、女。
 さっきはずいぶん俺の部下が世話になったみてぇだな」

女性としては上背のある相手の身体を見てその力量を図りながら声を掛けて。

グレンダ > 「んあ?……なんだい今日はチンピラの特売日かなんかかい?…もう手持ちは飲み代しか残ってないんだけどねぇ…」

目ぼしい店も見つからず、屋台で軽く引っ掛けて次の店を探していると再び男に絡まれる。雰囲気や話してる内容からしてどうやら先程のチンピラの親玉のようだ。

二軒目の酔いも回らないうちに因縁を付けられれば流石に機嫌は良くない。

「……あぁ、さっきのカス達の親玉かい?そこの裏路地に転がってるさね。それとも…迷惑料としてアンタが奢ってくれるのかい」

男に引く気が無さそうなのは薄々感じてるがせっかくの夜を殴り合いで過すのは不毛だ。敢えてすっとぼけた様な口調でフラフラと男に近付いて

ダグラス > 「俺と一緒に仲良く飲んでたならそうしてやってもいいところだったがな」

相手の言葉にくつくつと苦笑を零し。
相手が近づいてきても動じる様子はなく相手を冷たく見下ろし。

「悪いが俺も海賊の頭張っててな。
 女一人に部下がやられたって噂が流れたままにしておくわけにはいかねぇんだ。

 部下が悪いのはわかってるが、お前には少々悲惨な目に遭ってもらうぜ?」

部下に聞くとによると相手もそれなりに腕っぷしには自信があるらしい。
挑発めいた言葉を言いながら相手との間合いを見るように距離を測りつつジリっと詰めていき。
武器を使うつもりはないのか、大きな拳を握りしめ

グレンダ > 「あぁそうかい、そりゃ残念さね。じゃあアンタも退いてもらうさ…ねッッ!!」

相手が拳を固めたのを見て戦いは避けられないと判断し、早めにカタを着けてしまおうとこちらから先手を取る。

右足を小さく上げ身体をひねる様にして、相手の側頭を蹴り飛ばそうと回し蹴り気味のハイキックを放つ。
牽制も喧嘩の技術も無い、ただの雑で多ぶりな攻撃。ただ、長身である事を加味してもその蹴りはただの女のそれを越えた威力であり、並のチンピラ程度では防ぐ手段が無いのが分かるだろう。

ダグラス > 大雑把ではあるが切れのある相手のハイキック。
相手が体をひねった動きをしたところでその攻撃の兆候を察し。
鍛えられ丸太のように太い腕を上げれはその蹴りを腕一本で受け止め。

相手のセンスも確かなものなのだろう。
しっかり体重が乗ったそれは普通の男なら受けても吹き飛びそうな威力を持っていた。
現に受けた腕の骨がミシっと軋むのを感じる。

「ほぉ、いい蹴りだ。
 これなら確かにその辺で飲んでる部下程度では勝てんだろう」

しかしこちらも歴戦の海賊であり、骨が軋む程度ではひるむ様子すら見せずにつぶやき。
そのまま防いだ左腕を回して相手の右脚をしっかりとつかみ。
此方に勢いよく引き寄せながら身体を捻り体重の乗った拳を相手の腹部めがけて放つ。

グレンダ > 「ッ!?…このぉっ!!」

しばらく戦いから遠ざかっていたからだろうか先程までのチンピラ基準で考えていただからだろうか。蹴りが容易に受け止められた瞬間、女は自らが相手を見誤ったこと、致命的なミスをした事を理解した。

「おぐうぅぅぅっ!?ぐはっ、がっ……おぉおっっ……」

自らの選択を後悔する暇も無く腹部に感じる衝撃。蹴りの勢いを利用しこちらを引き寄せながらピンポイントで撃ち込まれた攻撃は酒のたっぷり入った内臓をかき回し、女の顔を苦悶に歪せる。

「があっ、あえっっ……んぐぅっ…」

身体をくの字に折り曲げながら、なんとか掴まれた右脚を振り解こうと暴れてみせ。

ダグラス > 「まったく元気な女だ」

自分の拳を受けて苦しみながらも逃れようと暴れる相手を見れば小さく鼻で嗤い。
万力のような握力を持つ手から足を持ちあげた体勢で逃れられるはずもなく。

「この程度で済むと思うなよ。
 俺たちは舐められたら終わりなんだ、変な気を起こさねぇように徹底的に躾けてやる」

そういえば身体をくの字に曲げて突き出た相手の顎めがけて拳を振り上げ。
上手く入ればそのまま相手の肩脚を引きずって裏路地へと連れ込み、部下には誰も入らないように入り口を見張らせて。

グレンダ > 「お゛ごぉっっ!んがっ……あ、ああっ……」

男の大きな拳が勢いよく顎を捉えると女の上半身は弾けるように跳ね上がる。
片足を掴まれたまま地面へと叩きつけられた女の身体は一度ビクンと大きく痙攣すると動きを止める。

白目を剥き、意識を飛ばされた女はそのまま雑にと引きずられてそれでも尚意識は戻らないままで。

ダグラス > 「さて、詫びとしてこっちにも仕置きをさせてもらうとするか」

路地の奥まで連れ込めば相手を地面に転がし。
ナイフを取り出せば相手の服とズボンを引き裂いて脱がし。
手慣れた様子でそれを使って相手の両手頸をきつく縛り。

「いい体してるじゃないか、こいつは犯しがいがありそうだ」

強い女を凌辱することに興奮を覚える性癖ゆえに。
相手の体を見ればすぐに股間を脹らませ。
自らもズボンを脱げば相手の脚を広げて割れ目をむき出しにさせ。

グレンダ > 「ん……っ、んん、…!?何してるさねッッ!!」

まだ冷える夜の外気に肌が触れた事により、違和感を察知した身体が意識を覚醒させる。

鈍い痛みが響く腹部を擦ろうとするも両手は上に上げられたまま動かない。未だ浮遊感残る視界を巡らせ、状況を飲み込んだ瞬間、女は声を張り上げた。

「グッ、クッソ……アンタ、舐めた真似してるんじゃないさっ……!」

は広げられた脚を閉じ、既に一物をいきり立たせた男が近づいてくるのを拒絶しようともがいて。

ダグラス > 「ちっ、うるせぇ!」

もがき抵抗しようとする相手の腹めがけて拳を振り下ろし。
背後が地面ということも手伝い、勢いを殺さずに腹筋を破壊してめり込ませ。

「女は黙って俺に犯されて子供を孕んどけばいいんだよ!」

女性の人権も無視した言葉を吐きつつ。
相手の腰を掴めば亀頭を割れ目に宛がい。
愛撫などなしに一気に相手の中に突きこんでいき

グレンダ > 「ごお゛ぉぉっ!ぐおっ……んぎいぃいっ!!」

ズシリ、と重い拳が腹部にめり込み、内臓が揺れ筋が裂け、女の口からは絶叫とも言っていい大声が漏れ出す。
更に暴れる身体を押さえつけ、無理矢理付きこまれる男根。
酒を大量に飲んだ状態で腹部への執拗な殴打を受け、女は軽い失禁を催していたがガタイに違わぬサイズのそれを受け入れる潤滑油にはなり得なかった。


「ひぎいっ、がああっっ!!あぐうぅぅぅっ!!」

割れ目を無理矢理広げ、蹂躙される痛みに全身で波打つように暴れ狂い。

ダグラス > 「ああぁいい声だ。
 腕に自信があった女の悲鳴は何より甘美ってやつだな」

滑りなどほぼなく。
絡みつくというより引っかかる膣内を、体重と勢いをもって太く力ずよくカリ首で押し広げ。
根元まで突っ込めば亀頭は子宮口を突きあげて下腹部に膨らみを作らせて。

「おら!もっと啼け!雌に落ちやがれ!」

しっかりと腰を掴んだ状態で激しく腰を動かせば。
相手の苦痛などお構いなしに凌辱していき。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からグレンダさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からダグラスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にミストさんが現れました。
ミスト > 普段から見回りの仕事を良く受けはするが本日の場所は貧民地区。
物騒な場所だけに数人出回っていたはずだが気が付けば恒例の一人で…。

「本当にさ……」

皆真面目じゃないとため息を吐き、今日の短めの巡回ルートを歩いて。