2019/10/21 のログ
■ミヤビ > りょうかいしました。ではまたの機会に―
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にネコさんが現れました。
■ネコ > 『……ん~。ん~ん~ん~……』
貧民地区。とある冒険者ギルド兼酒場。
一人のメイドが、依頼を張り出すクエストボードを見ながら唸っていた。
メイドがクエストボードを、というのもかなり目を引くが。
一番奇異なのは、ミレーメイドな少女の右腕がないこと。
しかして、周りの人間はこの少女の姿に慣れているのか。
誰も気にした素振りを見せぬ。
『……長期の仕事はダメだ。そろそろ利息だけでも入れねぇと……。
短期。できればジャンプするだけじゃなく、元金を減らせるような……。
高額報酬のお仕事……』
クエストボード一杯に張られている依頼を、視線を素早く滑らせ確認していく少女。
依頼の拘束期間と報酬、そして依頼の危険度を天秤にかけ。
どの仕事を選ぶのがベストか、思案を重ねる。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > その日、この変態猫が貧民地区の冒険者ギルドに赴いたのは、別に仕事を探しての事ではない。基本的には山賊と大差ないようなむさ苦しい男ばかりの冒険者の中に、時にびっくりするような美少女が冒険者として登録していたりもして、そうした変わり種でもいないかとなんとなくの気紛れで足を向けたのである。
そうして見つけたのはポニーテールに括った蒼髪と、フリル付きのメイドスカートの裾からにょろんと生えた猫尻尾。見覚えのあるその後ろ姿に何故か違和感を覚えたのは、斜め後ろから眺めた角度の関係上消え失せた隻腕に気付く事が出来ず、しかしてどうしようもなく存在する左右の体重の不均等があったから。
アサシンとしての経験がそうした戦闘データを無意識のままに読み取るも、今の黒猫は女好きの遊び人。その興味は不自然な立ち姿からあっさりと久しぶりに出会った少女のスカートの中身へと移り「んひひひひ❤」なんていやらしい忍び笑いと忍び歩きがするすると猫少女の背後へとしなやかな長駆を運んでしゃがみ込ませ――――――ぴろん❤
彼女が気付かぬのであれば、そのまま少女のメイドスカートを捲りあげ、お尻に食い込む本日のショーツ様を確認しようと試みる。
そこまで近付き未だに隻腕に気付かぬのは、猥褻な金瞳は彼女の小さなお尻と扇情的に揺れ動く猫尻尾に釘付けだからである。
■ネコ > 普段の少女であれば、接近する人物の気配に気付かぬという失態は犯さない。
だが、今少女は凄まじい額の借金の返済。その期日が迫っているため、気が急いていた。
依頼を片端からチェックするのに必死で、近づいてくる相手に気付かず……。
『ひゃっ!?』
故に、スカートをめくりあげられれば、悲鳴を上げることになる。
本日の少女の下着……純白のTバック……というか。
むしろ、白い紐、って感じ。隠す部分も隠せていないような代物だ。
次の瞬間、少女は背後振り返り。
『なにしやがるこの……っ!
……って、き、キルシュナ様……』
振り返った先には、見知った女性。
というか、そう。メイド少女のご主人様第二号(主に性奴隷的な意味で)がいたわけで。
少女は、すぐに怒りを治め、相手に笑顔を向ける。
『お、お久しぶりですにゃ~。
いやぁ、今のはその。どこのスケベ爺かと思いまして、にゃは、にゃは、にゃはははは……』
取り繕うように笑う少女。この女性は、少女が服従を宣言し。
肉便器性奴隷として仕えることを誓った相手であり。
(なお、その事実を本来の雇用主の冒険者である某男は噂でしか知らないのだが。
『仕事に差し支えないならイイよ別に。あと、本来の雇用形態を忘れなければ』
とのコメントしかしておらず)
……要するに自分以上にエロ事に慣れておりしかも自分を愛してくれる方なので。思わず目がハート。
これはこの少女の最近の様子にしては非常に珍しいことであり。
相手の姿を認めた瞬間。少女の全身から。
(あぁぁぁぁん今日も素敵なお姿っ❤ 早く犯してパコって孕ませてぇぇぇ❤)
なんて気配がぶわっ、と噴出したり。
■キルシュナ > 「ほうほう、これまた過激で素敵なおパンツ様やねぇ❤ 野生の獣は相手のお尻の匂いを嗅いでその日の健康状態やらなんやら確認するいうし、ウチも久しぶりに出会った肉便器ちゃんの性遍歴やらなんやらチェックするために嗅いでおかなならんよねぇ―――――っと、とぉ」
褐色の細腕がオーバル型の爪先も繊細な手指でスカートをつまみ上げ、蓮っ葉な少女にとても可愛らしい悲鳴を上げさせた。外気に晒された淫靡なショーツを前に神妙な顔で適当な言葉を紡ぎつつ、さらなる暴虐を働こうとしていた不埒者だったが、眼前の小躯がさっとその身を翻したならこちらもひょいと距離を離しつつ立ち上がり
「やぁやぁネコちゃん、お久しぶり……って、ん、ぉ……?」
ニッと屈託なく持ち上げた大口の両端が、細めた金眼が丸くなるのと同時に怪訝そうな表情を形作った。
「――――って、そろどころやあらへんやん!? なんやその腕、どないしたんっ!!?」
随分と久しぶりの再会にも関わらず、瞳内にハートマークすら浮かんで見える様な好意に感じていた喜ばしささえ吹き飛ぶ驚き。かつて言葉を交わした時には存在していたはずの細腕の一本が、今や完全に失われてしまっていたのだから。
憎からず思う少女の変わり様には流石の軽薄猫も笑ってなどいられるはずもなく、慌てて近付き失われた腕の根本を見たり、その身体をぺたぺた触ったり、どさくさに紛れて猫尾を卑猥に撫でたりしてしまう。
もしもその隻腕に気付く前に少女の犯してオーラに気付いていたなら、この場で早速おっぱじまっていてもおかしくはなかったが、それは二人にとって幸運なのか不幸なのか。
■ネコ > 見事に見られた下着の品評などされるも。
相手の姿を認めていない状態なら、怒りを呼び起こすのだが。
相手が自分の性的ご主人様と分かれば。むしろ、もっと見てもらえばよかったか、などと随分と現金な思考の切り替え。
『にゃは~。ホント、お久しぶりですにゃあ』
相手に挨拶してもらえれば、ふにゃんっ、と蕩けた笑顔になるのだが。
相手が驚いた様子なら、少し表情を真剣な物にし。
口調も、媚び媚び演技を捨て、地に戻る。
『あ~……いや、ちっと。違法なカジノで大負けしちゃって。
そのバツとして腕ぇ斬られるわ首に爆弾仕掛けられるわ。
オマケにすんごい借金背負っちゃって……』
なはは、と苦笑しながら、首を指差す少女。
そこには、黒いチョーカーが付いており。
もしも相手が裏世界の情報に詳しいのなら。
そのチョーカーは無理矢理外したりしようとすれば即座に爆発するものだと分かるだろう。
さて、心配されつつも尻尾をなでられたりすれば。
途端、よよよ、とウソ泣きしつつ、相手にしなだれかかり。
『ということで~。アタシ、今とっても不幸さんなの。
キルシュナ様ぁ。一晩買ってくださいニャア❤
もしくは、めちゃくちゃ愛してアタシを慰めて❤』
しょげ~ん、と。モロに演技丸出しの落ち込み様を見せる少女。
よくよく考えれば。そもそも少女は相手の肉便器性奴隷宣言をしている。
つまり、相手に抱かれる際、相手は金銭など払う必要など欠片も無いのである。
なので、少女としてはお金など貰うつもりは毛頭無い。
ただ、相手へのスキスキを受け止めてもらいたいとは思っているが。
■キルシュナ > 「あわわわわわ……痛々しいわぁ……。ウチ、最近はちょいとだるまやらいう猟奇な変態プレイにも目覚めつつあったんやけど、いざ、可愛らし子のこないな姿見るとむっちゃ胸が痛むわぁ……。大丈夫なん、これ? 今はもう痛ないん?」
いつでもにまにま憎らしいまでに軽妙な表情を浮かべている変態猫にしては珍しく、形の良い細眉は心配げにその端を垂れさせて、痛ましそうな金瞳が消え失せた右腕の付け根と彼女の顔を行ったり来たりする。
そうした同情を向けられる事を良しとしない冒険者もいるだろうが、キルシュナはそうした相手の矜持などにはあまり頓着しない。可愛らしい知人が痛ましい姿になっていれば、こうして心配するのは当然だと言わんばかりに彼女の傷口を撫でさする。
「――――はぁっ!? カ、カジノで大負けて……って、しかも腕だけやなくて爆弾に借金!? な、なんやそのカジノむちゃくちゃやないかっ! こない可愛らし子は腕斬るやら首に爆弾括り付けるやらする前にすることあるやろっ!?」
案外割り切ってそうな口調で己の現状を語る彼女に、変態猫は方向性のおかしい憤慨を見せる――――のだが、すぐにハッとなにかを察した様な顔になって
「――――も、もしかして腕切られた直後から数カ月間に渡ってカジノ職員に監禁されて代わる代わる犯されまくる肉便器生活を強要されて、更には上客相手の性行為やら卑猥なショーやらもやらされて……なるほど、そういう事ならウチもなんやわからんでもない……そんなネコちゃんウチも見てみたい……」
ぶつぶつとおかしな事もつぶやき始めた。所詮は変態猫であった。
とは言え、彼女に対する心配は本心からの物。そんな少女がたとえ演技丸出しだろうとこちらに泣きつき願い事をするのであれば
「――――よっしゃ! ウチに任せとき! 今夜はネコちゃんの身体ウチが買い上げて豪遊したるでぇっ!」
力強く頷いて、小柄な体躯をぼふっと抱きしめた。鋼糸の帷子が網タイツめいて覆う豊乳の谷間に埋める小顔を、柑橘系の濃厚な体臭で包み込む美女と美少女の抱擁に、事情のよく分かっていない冒険者達も何やら勢いに負けたのか『おぉぉー!』などと感嘆の声など上げて手を叩いていた。
■ネコ > 『ん……寒い日はちょっと痛むね。
ご主人様曰く、【腕を斬られた日の記憶が精神的に傷に影響してる】とかなんとか?』
普段は痛くないんだけどね。と笑いつつ。
その右肩を擦る少女であったが。触れられれば、少し困った顔。
傷口は雑に焼かれ、良い状態とはいえぬ処置がされているので。
触れられると、申し訳ない気持ちになるのであった。
『ん。他にもされたよ? 大勢の男に小便かけられたり?
あと、公開オナニーショーとかやらされたり……輪姦されたり?
いや~。商品がめちゃくちゃ良い宝石だったんだよね~』
ついついムキになって勝負してしまいました。などと。
笑う少女だが。なにやら悶々としだした相手に思わず吹き出してしまう。
『監禁はされてないけど、身柄は拘束されてるね。
勝手に国の外に逃げたら……ボンッ。
たまにカジノでそ~いうやらしいショーとかもしてるけど。
借金の利息扱いでほぼ無給だし』
ちなみに。現在の少女のカジノ側への借金は……。
ざっと、金貨1000000枚近く。
それとは別に、少女を買った冒険者への身分買戻し料もあるのだが。
そっちは別に急ぎではないので、気にはしていない。
『あにゃっ!? い、いや、キルシュナさま。
アタシ、アンタの肉便器奴隷なんだから。
お金なんて、受け取れないよ。
それじゃあ契約違反だ』
抱きしめられ、買い上げられる、なんていわれれば。
逆に困惑し、ぐい、と相手から体を引き剥がす。
しかし、その言葉相当嬉しかったのか。
少女の目は潤み、目のハートは通常に戻るものの、頬が朱に染まる。
そう。演技でも発情でもない。これはいわゆる……。
【真剣に恋する5秒くらい前っぽい状態】であった。
なにせこの少女。基本的には面倒な気質。
こうして優しくされると、途端に弱いのである。
まだ何もしていないのに、少女の太ももに、透明な蜜が垂れ始める。
【もう今すぐここで抱いてー❤❤❤】と言いたいのを我慢。
自分はともかく、相手の裸身などを周囲の好き者どもに見せるのは我慢がならなかった。
■キルシュナ > 「――――っく、そ、そないな事まで……。なんでウチはその場におらへんかったんや……っ!」
傍から聞いていれば知人への痛ましい陵辱に胸を痛めているようだが、その後小声で呟いた『ウチも是非参加したかった……っ!』なんて言葉がすべてを台無しにしていた。とりあえず、カジノで未だにいやらしいショーの見世物にされていると聞けば、次の出演予定日などをさり気なく聞き出しつつ
「うはぁ……ネコちゃんはなんやそのうちデカい事しでかしそうやなと思っとったけど、その借金額は凄まじなぁ……」
そこまで借金を膨れ上がらせる程にムキになるというのがまず凄い。そこまでツケで勝負させたカジノ側には見る目があったとも思う。眼前の少女の器量であれば、それだけの借金とて十分に返せるだけの魅力があるのだから。
そしてその借金、この変態猫であれば比較的気軽に返済出来る額でもある。とはいえここでポンとそれを払って彼女を買い受けるというのは、彼女自身望む事ではないだろうとも思えて
「――――……とりあえずネコちゃん。今夜は借金返済の手伝い程度しかせぇへんけど、いざどーしよーもなくなったらウチに言うんやで?」
その金瞳に変態猫らしからぬ真摯な光を灯し、メイド少女の魂に刻みつける様な風情で約束させる。彼女の腕をあっさりと切り落とす様な連中だ。いざとなればメンツや見せしめのために利益など度外視した行動に出ることもある。
そんな理由でこの愛らしい少女が失われるのは、キルシュナとて到底許しがたく、それを考えれば腐るほど死蔵している資産の一部が失われる事など惜しくもない。
「――――フフン、ウチはこぉ見えて肉便器にもコインを恵む聖人様やねん。ネコちゃんにもちゃぁんと今夜の働きに見合った報酬は受け取ってもらうで!」
そんなセリフの最中くんかくんかと褐色美女の鼻先が蠢き、その色惚けの金瞳がちらっとメイドスカートの股間部分に向けられた。そうして改めてこちらを見上げる少女の熱い眼差しを普段どおりのにまにま笑顔で受け止めて、しばし思考を巡らせる。
この『貴女の事を愛してます!』と言わんばかりの熱い眼差しに応えて、どこぞのスイートルームにしけこんで、一晩ねっちょりたっぷりラブイチャセックスというのも良さそうだ。しかし、莫大な借金返済の一助のためのという大義名分を振りかざし、普通なら到底要求出来ないようなド変態プレイに巻き込むというのもまた良さそう。
どちらも非常に魅力的で捨てがたいアイデアであるため、結局黒猫は眼下の少女にその選択を任せる事とした。
「なぁ、ネコちゃん。この場でド変態行為かましてがっつり借金返済するか、適当な宿の部屋でウチと二人きりそこそこのお金とたっぷりのうちのラブを受け取るかどっちがええかな?」
しなやかな長腕は未だに少女の細腰を抱きしめたまま。
長駆を軽く折ってその猫耳に妖しく囁き、ついでにもう一方の手指にてその顎をつまみ上げて戯れのレズキスを周囲で見守る冒険者達にも見せつける。
■ネコ > 『……キルシュナさん、わかりやすいよねぇ』
相手の言葉と表情から、本気で悔しがってることを理解しつつ。
次のショーの出演日程は未定ですニャ、とだけ言っておくのであった。
『大負けに負けたからね~。
まぁ、勝負の結果だもん。仕方ない』
やれやれ、と肩を竦める少女。
相手の無言の気配。助けることは出来るけれども。
それをあえてしない優しさ。それを感じ取りつつ。
ただ、何も言わずに。本当に微かに頭を下げ、少女のプライドを守ってくれたことに感謝する。
『あはははは、うん、まぁ。
本当にどうしようもないときは、そうさせてもらいます』
相手の言葉に、苦笑しつつそう答える少女。
もしも、何かあって。この相手に頼んだとすれば。
きっと、間違いなく助けてくれるのだろうけれども。
それは、少女にとって本意では無い。
冒険者たるもの、自分のツケは自分で払うべきなのだ。
『……そ~言われちゃうとにゃ~。
あんまり拒絶するのも、却って悪い気がするしにゃ~。
……それじゃあ、今夜はその分たっぷりご奉仕するニャン❤』
ここで押し問答をしていても、きっと相手は曲がらない。
そう直感した少女は、あっさりと折れる。
相手が、自身の興奮やらに気付いていることを察しつつ。
欲望の迸りを制御しようとする少女であったが。
『……。そこそこのお金と、たくさんの愛。
キルシュナ様のセックスする色っぽい姿。
ここの客に見られたくないし』
僅かな思案の後、少女ははっきりとそう言う。
宣言と同時に、キスされれば、目を細め。う、っとり。
相手に腰を抱かれるを悦びつつ、相手に抱きつき。
『……ねぇキルシュナお姉たま……❤
もう、ネコのマンコ。ドロッドロのグチョグチョなの……❤
早く部屋に行って……お姉さまのブッといチンポで……❤
アタシのこと……お❤ か❤ し❤ て❤』
決断すれば、少女の行動も早かった。
相手の耳元でそう囁き、ちろ、と相手の耳に舌を這わせる。
爛々と輝く瞳は、相手への思慕恋慕と絶対服従の肉便器としての色がありありと浮かんでいて。
■キルシュナ > 「――――ん、約束やで。ウチの知らんトコでいつの間にか大事な大事な肉便器ちゃんとの永遠の別れが決まっとったとかホンマつらいしな」
繊指でつまんだ顎先を持ち上げ、少女の唇をんちゅ❤ と奪い、熱く、柔らかな感触を指切りの約束の如く少女の心に刻み込む。水着めいた黒装束の美女とメイド服の美少女との唇同士のキスに、周囲の冒険者達が興奮の歓声を飛ばす。
「にひひっ、楽しみにさせてもらうな、ネコちゃん❤ くふっ、せやったら二人きり、誰にも邪魔されん場所で一晩たっぷり愛し合おか?❤ ―――――んぉおッ!?❤ そ、そないエロ可愛い誘惑されたら、この場でおっぱじめたくなるやん。 ホンマ悪いネコちゃんやなぁ❤」
腰を屈めて少女の唇を奪った変態猫に対し、踵を上げて精一杯小躯を伸ばし、黒猫の耳に舌を這わせて卑猥な言葉で誘惑を掛けるメイド少女。
その誘いにゾクゾクッと背筋どころか猫尾の先まで震わせたキルシュナは、宿への移動時間さえ惜しいとばかりに金瞳を輝かせ、複雑な呪文を口にし始める。
本職の魔術師に比べて魔力量の少ないキルシュナは、ただでさえ魔力消費の激しい空間魔法での転移などそうそう使いはしないのだけれど、この時ばかりは大判振る舞い。
抱き合う二人の足元に金色に輝く魔法陣が現れて、その輝きをギルドいっぱいに広げたかと思った次の瞬間――――フッと掻き消えた二人の姿は、高級宿の最上階に存在するスイートルームの中にあった。
塔の如き高層階。
一面のガラス張りが王都の夜景と山脈の影に切り取られた一面の星空を見せつける。
月明かりと最低限の魔力光で彩られた室内は広々とした空間の中に上質な家具を取り揃え、そのワンルーム内の窓際に滾々と綺麗な温水を湧かせる堀風呂まで設置している。
当然、室内中央に置かれたキングサイズの寝台も王侯貴族が使う様な上質極まる逸品。そのすぐ手前に転移を果たした黒猫は、抱きしめていたメイド少女の腰を解放しつつ、手慣れた所作でするすると着衣を脱ぎ捨て、淫術によってオークもかくやと言わんばかりの凶悪ふたなりちんぽを現出させる。
■ネコ > 『んっ……。うん、約束するよ。
まぁ、ウチのご主人様も似たようなこと言ってたし……』
再度のキスに、またも嬉しそうに微笑みながら。
必ず、無茶や無理、無謀はしない、と約束する。
それは雇用主にも約束させられていることなので、破るつもりも無い。
『ん❤ ん❤ んっ❤ 邪魔されないところぉ……❤
……だって。キルシュナお姉さまに愛してもらいたいんだもん❤
キルシュナお姉さまだって、ネコのマンコにジュポジュポしたいでしょ……?
……って、うわわわわぁっ!?』
相手に思い切り媚びながら、更に誘惑を繰り返す少女であったが。
相手が呪文を発動し、一瞬で移動すれば驚きの声を上げる。
目の前には豪華絢爛な部屋。外は美しい夜景や、大自然や、星空。
見ただけで暖かさ伝わる風呂まで完備。これはかなりの上等な部屋だ、と。
流石の少女もここまでの部屋は経験無かったのだが。
相手に解放され、相手が脱衣するのを見れば。
少女もまた、メイド服ぽ~い。更に、殆ど紐、っていうか紐だコレ、な下着もぽいぽ~い、と投げ捨て。
ふかっふかのキングベッドへとぴょぉん、と飛び込めば。
相手に向かって尻を向け、そのままフリフリと誘うように腰をくねらせ。
のみならず、左手の人差し指と中指でその花弁をくぱぁ……と広げて見せ。
『お姉さまぁ❤ 早く早くぅ❤
ネコのトロトロまんこ❤ もう待ちきれなくてキュンキュンしてるのぉ❤
その極太チンポで❤ ネコのこと愛してぇ❤
ネコ、キルシュナお姉さまのためならなんでもするよぉ❤
マンコもアナルも❤ 口も髪も腋も❤ キルシュナお姉さまのものなのぉ❤』
相手の作り上げたペニス。その凶悪さたるや。
少女も経験は豊富だ。少女の雇用主たる男だって、全長25サンチ越えの超巨根の持ち主なのだが……。
そんな相手たちをもまったく物ともしないサイズ感に、少女は相手の方を見ながらおねだりしまくり。
瞳の輝きだけではなく、ヴァギナはひくつき蜜垂らし。
少女の口からも、涎がダラダラと溢れ、シーツへと垂れる有様であった。
■キルシュナ > 可愛らしい顔立ちに反してストリートチルドレンの様な荒れた言葉も良く使う少女が口にする『キルシュナお姉さま』という呼び名が何やら妙に愛らしく思える。
そんな少女が転移魔術に一変した景色に驚く様子をクスクス笑いと共に観察しつつ手早い脱衣とふたなり化を終わらせる。それに合わせて自らの着衣も惜しげもなく脱ぎ捨てていくメイド少女がベッドに上がり、既にとろとろになっている発情雌の花弁を自らの手指で割り拡げて変態猫を誘うなら
「――――んふっ❤ 可愛ぇえ可愛ぇえ肉便器ちゃんにそないヤらしくお強請りされたら、我慢なんて流石に出来へんよ❤ したら早速、いただきまぁす❤❤❤」
ぴょこんっと猫尾を持ち上げ月明かりを浴びて卑猥な照りを見せる秘所も、その上端でヒクつく窄まりもあられもなく晒す小さなお尻。それにキシ、キシ、とベッドのスプリングを鳴らして近付く褐色の長駆が当てがうのは、大男の前腕程もあろうかという凶悪極まる肉棍棒。
赤黒く張り詰めた先端にぷっくりと膨れ上がった先走りだけでも雌を孕ませてしまうだろうと思える濃密な雄臭を放つそれが、大ぶりのリンゴ程もあろうかという灼熱の圧迫を可憐な雌溝に押し付け―――――どぢゅんっ!❤
獣の交尾ポーズで雄を誘う美少女の小躯そのものを揺さぶる強烈な突き込みを初手として、ラブラブレズセックスを開始させた。
直径にして8cm。長さにして40cm近くあろうかという魔根は、その長胴の2/3もいかぬ辺りで少女の最奥に到達して子宮を重苦しく潰す事となるはずだ。そして、肉胴に蔦めいて絡みつく血管の凹凸と、矢尻の返しの如く凶悪なカリ首の段差を十全に活かした摩擦が、愛液コーティングを受けてヌメ付く剛直の引き出しと共に発情雌の肉襞を陵辱する。
「んほっ、ほっ、ほぉおおっ❤ ネコちゃんのおまんこ、んっ、ふぅっ、ふぉぉおっ❤ むっちゃぐつぐつになってもうとるやんっ❤ あ、あかんっ、こんなん、腰、止まらへんっ❤ おっ❤ おっ❤ んぉおおっ❤」
どちゅどちゅどちゅどちゅっ❤
『普段からデカいもん咥え込んどるっぽいし、これくらい多分大丈夫やろ?』みたいな気軽さが、並の娘であれば間違いなく裂けてしまうだろう巨根による一欠片の容赦もない拘束ピストンで雌肉を貪る。
どすどすどすどすっと腹腔の最奥に突き立てられる小刻みなボディブローは、子宮が壊れてしまうのではないかと思える程の衝撃で少女を苛み、それでありながら絶妙の加減と完璧な角度調節にて狂おしいまでのポルチオ快楽を生じさせる。
■ネコ > それこそ、少女が貧民地区のストリートチルドレンだった時は。
少女は、少年少女のリーダーとして様々な方法で生きていた。
仲間を食わせるため、色々と面倒を見てきたわけで……。
この相手の様に、甘えられる、頼れる存在というのは少女にとって貴重。
だからこそ、お姉さま、などと自然に呼んでしまうわけで。
『キてっ❤ キてっ❤
我慢なんてしなくていいからぁ❤
ん、ぅっ❤ ふほおおおおおおおおおっっっ❤❤❤』
ゆっくりと近づいてくる相手に、早く早くと、シッポごとヒップをふりふりおねだりモードの少女。
その凶悪な肉の杭……いやさ、肉の棍棒が自身の肉孔に触れ……。
まさに文字通り。一息で奥の奥までを貫通せしめれば、少女はその一瞬ですっかり蕩けた嬌声を上げた。
経験豊富な少女の肉体をもっても、なおキツく痛いその魔根の挿入。
わずか一瞬で子宮までを潰され、少女の肺が息を吐いた。
しかして、そこは過去様々な陵辱も経験してきた少女の淫孔。
並みの女なら一発失神か、泣き叫び狂乱か。あるいは、本当に狂ってしまうであろう超巨根の前後運動を、見事受け止め、更には、ぎゅぅぅぅっ❤ と締め付ける始末。
膣壁は盛大に蠢き、相手のペニスへと絡み付いていく。
『ふほぉっ❤ おっ❤ おおおっ❤ おっほぉおおおおぉっ❤❤❤
じゅごっ❤ じゅごい゛ぃぃぃぃぃいいっっっ❤
ごんにゃのっ❤ はぢめでっ❤
ごわれっ❤ ごわれぢゃうっ❤
あだじのマンコっ❤ ごわ゛れ゛ぢゃう゛ぅぅぅぅうううぅぅううっっっ❤』
遠慮の無い規格外チンポによる串刺し刑に、少女の余裕が一瞬で蒸発した。
早くもアヘ顔を晒し、相手が一度動くたびに小さな絶頂が押し寄せる。
最初は潰されるだけだった子宮が、次第にその凶悪肉棒を受け入れ。
なんと、子宮口は降りきり、ぱっくりと開き始める。
相手がそれでも激しく腰をふるなら……。
握り拳以上のサイズのその先端は、子宮内部へと飲み込まれることになり。
少女は更なる快楽に、上半身をベッドへと横たえ、高々と服従の意思示すようにヒップだけを突き上げ、相手にその身をささげるだろう。
『んほぉぉおおおおぉっ❤ おひぃいいいぃいいいっっっ❤❤❤
じぬっ❤ じんじゃうっ❤ きるしゅなっ❤ おねーさまのチンポコでっ❤
ごろざれじゃううぅぅぅぅうううっ❤
じあわぜっ❤ ぎるじゅなおねーさまにっ❤ ヂンボでごろざれるのっ❤
じあ゛わ゛ぜにゃのおおぉおおおっほぉおおぉおおっ❤❤❤』
もはや少女の脳内は凶悪な快楽と幸福感だけが支配していた。
愛しく、尊敬した相手に犯され、肉オナホとして扱われている。
……その何と嬉しく、誇らしいことか!
少女はいつしか、無意識に腰を振り始め……。相手の精を、中へと求め始める。
■キルシュナ > 他者の器官が己の体内に潜り込む。
それは剣の切っ先で腹腔を抉られるかの、己の命をすべて相手にゆだねているような感覚を生じさせるが、キルシュナの巨根は息苦しいまでの圧迫感とギチギチの拡張感にて、それを否応もなく雌に実感させる事だろう。
そして、そんな肉凶器が初手の衝撃も収まらぬうちに本気の種付けピストンで少女の細身を前後に揺さぶる。
少女自身の合わせ腰もあって、衝撃を伴う肉悦は凄まじい物になっているはず。
「んほぉぉおっ❤ えぇ、しめつけやでぇ、ネコちゃん❤ んひっ、ほひぃいっ❤ はぁっ、はぁっ、はぉおッ❤ イくでっ❤ 早速イッてまうでぇえっ?❤ 最初の種付けザーメンっ❤ ウチの濃厚一番搾りっ❤ 避妊魔法なんざかけとらん、正真正銘生ハメザーメン…おっ、おっ、んぉおぉおおぉお……ッ❤❤❤」
元々堪え性の無い早漏気味の変態猫なれど、それでもこれほど早々に最初の射精に駆け上ったのは、美少女メイドのあられもない痴態と強烈な締め付けによる昂りがあればこそ。
絶頂を間近にますます速度と荒々しさを増す高速ピストンが潰され、拉げ、綻んで行く子宮口を貫き、女の聖門のコリコリとした感触さえもハメ孔オナホのアクセントとして使い倒して―――――ブヴュルゥウゥウウゥウッ❤
至極当然の事の様に、子宮内への生種付けを敢行した。
精子の密度が余りに濃すぎて、液体というよりも淫猥な粘度を帯びたヨーグルトとでも言うべき代物となっている黄ばんだ白濁が、どぶっ、どぶっ、どびゅるるるっ、ぶびゅるるうううっ❤ と何度も何度も子宮壁を叩き、仔袋に注ぎ込まれていく。
その奪魂の心地よさにブルブルと震えつつも、変態猫は生中出しの背徳の悦びを強めるべくメイド少女の猫尾の付け根をしゅこしゅこすりすり卓越した手淫にて弄ぶ。
「んふふふふ❤ ウチのちんぽで犯し殺される方が、悪徳カジノの首爆弾で頭消し飛ばされるよりよっぽどマシやろぉ?❤ まぁ、ウチは慣れとるから、死んでまうギリギリんトコでたぁぁっぷりと愉しませたるけどな?❤」
射精の余韻に浸りつつ、ゆるゆると再開する前後運動が膣襞の隅々までザーメンを塗りつけていく。無論、変態猫の絶倫魔根は常人離れした大量射精の直後と言えど欠片の萎えも見せてはいない。
その力強さは、少女がどれほどに締め付けようとも小揺るぎもせず、巨人の豪腕に押さえつけられたかのような、このまま相手に身を委ねてすべてを任せる以外にどうすることも出来ないのだという雌の無力感と、そんな相手に愛される悦びを同時に与える事だろう。
■ネコ > そも、性交において……女性側というのは、男性側に比べれば負荷が大きい。
ましてやこれほどの巨大なペニスを受け入れる、となれば。
普段以上の負荷に苛まれることになる。
ことその衝撃などに関しては、スラムなどで強姦や陵辱を受けてきた少女とて。
すんなりと受け入れられるものではなかった。だが……。
少女の、相手への好意が。肉体を凌駕し、無理矢理にでも相手を受け入れていく。
『ほぉぉおおおおぉっ❤ おひっ❤ ぎ、い、いぃっ❤
ぢょうだぃっ❤ おねーさまのザーメンっ❤
アタシの、マンコもっ❤ しきゅーもっ❤
おぼれさせでっ❤ ほじいのっ❤ お、ひ、んぎいぃいいぃいい!?
んほおおおおおおぉぉおおっ❤ おひぃいいいっっっ❤❤
ひぃぃいいぃいっ❤ ひっ❤ ぎいいいぃいいいいいぃいっっっ❤❤❤』
小さいとはいえ、連続絶頂していた中、激しく犯され。
更には、遠慮無い膣内射精……どころではない。子宮内部への直接射精に。
少女が、盛大に絶頂し、悲鳴の如き喘ぎを漏らした。
内臓に触れる感触だというのに、その濃さが伝わってしまうレベルの濃厚な種付け汁。
勢い良く、子宮壁にたたきつけられる固形の如きその衝撃と感触、熱さに。
少女は体をガクガクと大きく痙攣させ、何度も何度も最大級の絶頂へとたどり着いてしまう。
オマケに、相手に尻尾の付け根を手コキされれば。
少女の膣口は、まるでちぎろうとするかのように相手のペニスをぎちぎちぎちっ❤ と絞り上げ。歓喜を伝えていくのだ。
当然、そんな風に入り口が締まれば、精液は逆流不可。
少女の腹部は、相手の精が一度注がれる度に、ぼこっ……ぼごっ……と。
音をたてて膨らんでいく。……もしかしたら。本当に妊娠してしまうかもしれない。
『ほっ❤ ぉぉ……❤ へっ……❤
……も、っとぉ……❤ もっと、犯してぇぇぇ……❤
まだ、たいにゃいの……❤ きるしゅな、おねーたまの……❤
こってりねっとり特濃ザー汁ぅぅ……❤
……おねがい……おねーたまぁぁぁ……❤
ネコの子宮に……着床確定生ハメセックスぅ……❤
お願いぃぃぃ……おねーさまの子供……孕ませファックしてぇ……❤❤❤
産むからぁ……。
お姉さまの……子供が、欲しいんです……❤』
連続絶頂すること、7回。そこで少女が意識をはっきりと覚醒させるも。
蕩けた声は戻らず。相手の萎えぬ肉棍棒に犯されるがまま。
少女は、ゆるり、と相手を仰ぎ見ながら。
そんなおねだりをした。
膣壁が、うぞうぞと蠢き。相手の肉槍へと絡みつく。
無論。相手が望むなら、後ろの孔を使ってもらうことも辞さぬ覚悟。
だが、少女は、このまま。
この人に、壊されてもいいと思ってしまっているのだ。