2019/08/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にロロさんが現れました。
ロロ > (この辺、傭兵やら冒険者やらに向けたギルドが、幾つか存在するものの。
逃亡ミレーに等しい身では、公の機関に名を連ねるのは難しい…従って大手は却下。
かといって、出所の怪しい小ギルドでは。寧ろ所属する方が危ない、という事も有りそうだ。)

 だからナー…ちょっと迷うんだよ ねぇ…

(勿論然るべき繋がりを持つ方が、仕事を融通して貰えるとは解っているし。
その点を、個人個人に頼るだけでなく。業者を介する方法も考えるべきなのが現実的。
結局、良し悪し双方の折り合いを付けるのに。未だ手間取りぐたついていた。

酒場のカウンターにて、一席を占有したまま店主相手に愚痴る姿は。酒瓶でも握っていれば似合うのだが。
年齢的に…というより、体質的に。或いは単なる性分で。
少女の前に並んでいるのは、大の男でも些か剰る程度の、大盛りに盛られた飯、肉、その他。)

ロロ > (兎角食費が嵩むので。いつまでも働かずには居られない。
矢張り、もう少し本腰を入れなければならないだろう。
そう考えると。ますます力が抜けて、カウンターに突っ伏しつつ。)

 日雇いでも、探すか。今日は。…この前の砦みたいな。

(結局あれば大した儲けにならなかった。
ぶつくさと続く不平不満に、苦笑した店主が。皿でも洗ってけ、と一声。
それで多少は、並びに並んだメニューの費用を負けてくれるらしい。
有難い申し出に飛びついて、今日は、此処で仕事をする事になるだろう。
ウェイトレスにはなれそうになく、あくまで、裏方に終始するのだが。)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からロロさんが去りました。