2019/08/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセレーナさんが現れました。
セレーナ > 「う゛ぅぅぅぅぅ~……」

貧民地区、とある酒場にて。
一人の少女が呻いていた。
顔は真っ赤。体はべっちょり机に突っ伏して。
完全に酔っ払っているのは、誰の目にも明らかだ。

「ましゅた~! おかわりぃっ!」

もうお酒はやめておけ。周囲の客全員が思っているのに。
少女は更に酒を注文する。
客商売という事もあり、マスターも呆れつつも酒を提供するが。
少女は、くぴ、くぴ、と。完全に据わった目で、礼も言わずに酒を飲む。

「むぅぅぅ~……」

ある程度飲んでは、ごちん、と机に伏せる少女。
そんなに酒には強くないのに。こうして飲んでいるのには理由がある。
それは、極度の自己嫌悪とか。そういう理由なのだけれども。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にスミデーさんが現れました。
スミデー > 「お邪魔するぜー……って、なんだありゃ」

(貧民地区の酒場、ハテグから戻ってきて一息ついてから酒の一杯でも貰おうかと入ったそこで、机に突っ伏して酔っ払ってる少女が目に入る。
周りを見回してナニアレ?と視線で訴えるも首を振られるばかりで、やれやれと自分も首を振り、途中で水を貰って少女へ近づいていく)

「おーい、どこの誰かは知らないけど、こんなところで盛大に酔っ払ってると危ないぞ?ほら、これでも飲んで今日は帰った方がいいぞ?なんだったら送ってやるし」

(少女の前、机の上に水の入ったカップを置きながら、飲み過ぎだと諭して。帰るんだったら送ってやるぞと珍しく仏心を出しながら少女の肩をぽんぽんと叩こうとする)

セレーナ > 「……んぅッ! むぅぅ……」

寝ている訳ではないのだが。机に突っ伏して自己嫌悪しつつ思考モードに入ると、奇声を上げる少女。
流石にこの少女相手には、貧民地区の皆様。とくに男性諸氏も食指動かないか。
新たな客人の視線への問いに、白けたような呆れたような空気が返るのが、まさにそれを象徴しているだろうが。

「んぁぁぁぁあ? あ~に、よぅ。アンタ……。
 アンタ、アタシのママぁ? ちがうれしょぅ?」

相手に肩叩かれた少女は、にょるんっ、と脱力しつつ相手を見上げ。
そんなタチの悪い絡み方と言うか、返答をするが。
目の前に水を見つければ。それをぐびぃ、と飲み干してみせる。
その一息で少し落ち着いたか。少女は頬杖ついて相手にだらしない笑みを見せ。

「んぅ? ……んへぇ。イイ男だぁ……。
 ねぇアンタ。ちょっとアタシと飲みにゃさい。
 んで、アタシの愚痴を聞きなしゃい」

もうテンプレートな酔っ払いである。この絡み方には、周囲の客も、マスターも。相手に対して同情する。
同情するが……巻き込まれるのはゴメンだ、とばかりに。
さっ、と周囲の人物全員が視線を逸らしてみせる。

スミデー > 「……これは、裏路地に摘まんで放り投げた方が早い気がしてきたな……どう見ても男だろうが。ママじゃなくてパパならまだ分かるけど、どっちにしろ親じゃねーし」

(ややこしい酔っ払いの絡み方をしてくる少女に溜息を零して、水を飲んで少しは落ち着くかと思えば今度はだらしない笑みを見せてくるのを見て、寧ろ強い酒で潰した方が早かったかと後悔する)

「イイ男って言われるのは素面のあんたになら嬉しかったかもな。そりゃ酒場に来たんだから飲めと言われれば飲むけど、愚痴るんだったら個室なり借りてやるからそこでにしろよ。マスターここ、2階が宿になってるなら借りたいんだけど」

(さっと視線を逸らす周囲の人間に冷たい奴らだ、と内心で文句を言いつつも、ここまできたら被害を自分だけにして周りを助けようと言う自己犠牲の精神で。マスターに2階が宿になっているならそこを借りてそこで飲もうと)

セレーナ > 「きーこーえーてぇぇぇるぅぅっ。
 そんな野良犬野良猫にするような対応してみなさい。
 半月恨んでやるからぁぁぁ」

貧民地区の路地裏になんて放り投げられた日には。どんな目に遭うかわかったものではない。
酔ってはいてもその辺はしっかりと考えているらしく。じろぉっ、とジト目で相手を睨む少女であった。

「んふぅ。いいわね、個室。個室で飲みましょ。
 ますたー。お酒、二階にじゃんじゃん持ってきてぇ」

相手の提案に、にんまり笑う少女。少し喋りも回復してきているが。
一方で、相手が見事な自己犠牲の精神で提案した、なんてことは全く考えていない。
むしろ、自分を独り占めしたいとは、なかなか見る目がある男だ、くらいに考えている。
さて。二階に行くことが決まった瞬間。少女は相手に向かい、ばっ、と両手を差し出し。

「おぶってって」

と。満面の笑顔のまま。そんなことを言うのであった。

スミデー > 「聞こえるように言ってるからな。なんだったら首根っこ掴んで裏路地に放り投げてやろうか?可愛らしい獣耳してるんだから、どっちでもいいだろ……半月は長いんだか短いんだか」

(酔っ払いに理性的な対応を求めてはいけない、と分かっていてもジト目で睨んでくる少女に溜息をついて。もっとも、流石に本気で裏路地に放り投げるつもりはないのだけれど)

「ああ、それじゃあ2階に上がるからマスター強めのをなるべくたくさん頼むわ。おぶってもいいけど、揺れて気持ち悪くなったからって背中に吐くとかは辞めてくれよ?ほれ、乗るんだったら早く乗った」

(歩かせると大惨事になる未来しか想像できず、とはいえ背中で吐かれるなんて大惨事も回避したいので釘を刺して。少女が背中におぶさればゆっくりと歩き、マスターから鍵を受け取って。振動と揺れを感じさせないようにしながら2階へと上がっていき、部屋のドアを開けて中へと入っていき、取りあえず少女をいつ潰れてもいいようにベッドに座らせ、テーブルをベッドの前に移動させる)

セレーナ > 「ぬぅぅっ、いい度胸してるわね、あんたぁ……。
 可愛らしい? んふ、んふふふふ……。
 可愛らしいかぁ~。そっかそっかぁ」

むぅぅ、と怒りの表情であったのも束の間。相手の言葉の、一部分だけを切り取り、勝手に喜ぶ少女。
完全に酔っ払い。故に酔っ払いっぽい言動。
相手のため息に、周囲の空気が、更に同情っぽさを増す。

「吐かにゃいも~ん。ふふふ、アンタ、光栄に思いなさい。
 このアタシ……将来は伝説の冒険者となる、セレーナさまをおぶれるなんて。
 アンタの人生で最高のラッキーデイが今日よ!」

もう何がなにやらな自己中心的セリフを吐きつつ、相手の背に乗る少女。
そのまま、上機嫌に鼻歌など歌っていたが。
部屋に着き、ベッドに座れば。すとーん、と笑顔が消え。

「……あちゅい」

ぽそ、と。そんな呟きの後、少女がもそもそと服を脱ぎ始める。
もともと、そこまで着込んでいない少女。
プールポワンとショートパンツを脱いでしまえば。すぐに下着姿であった。
薄い紫の下着。透けて、胸の先端や。下腹部の茂みもうっすらと見えちゃうようなヤツだ。

スミデー > 「……もう自分に都合のいい言葉しか聞き取れないのか、この獣耳は……全く酔っ払いはどうしてこう性質が悪いんだろうな。それから同情するなら酒代をくれよ、酒代」

(視線を逸らし、ちらちらと見ては同情っぽさを増す周囲の客達に酔っ払いの相手をするんだから、酒代くらい奢ってくれよと文句を言う)

「はいはい、伝説の冒険者様を背負えて嬉しいですよ、アンラッキーデイが今日ですねー。というか、フリでなく本当に吐くんじゃないぞ?……って、テンションの上がり下がりが激しいな、おい」

(2階へと上がっていき、ベッドに座らせるといきなりテンションが下がった少女に驚き、いきなり脱ぎ始めたのを見れば自分の後に酒を持って上がってきたマスターを入口で迎えて)

「酒、これだけでいいから。後、この部屋を明日の昼までか夕方まで借りるんでよろしくな?って、こら、何でいきなり脱いでるんだよ。誘ってるんだったらもう少し色っぽくしてくれると嬉しいんだけどな」

(ドアに鍵をかけて外からの侵入が無いようにして、強めの酒の入った瓶とグラスを二つ、テーブルの上に置いてから少女の横に腰掛けて、グラスに酒を注いでいく。その間も胸の先端や下腹部の茂みにはちらちらと視線が向いてしまい、危うく零しそうになってしまって)

セレーナ > 「酔っ払いがタチが悪いんじゃないのよ。
 タチが悪いのが酔っ払いなのよ。
 ん? 性質が悪い? タチが悪い? 勃ちが悪い?」

くふふ~、と笑いながら、適当を口にする少女。
一方、周囲の客たちは、流石に相手にこの泥酔者を任せるのを悪いと思ったか。
程なく、ちゃりんちゃりん、と。まるで募金の様に、相手の目の前に幾許かの金が置かれてみたり。

「吐かにゃいってぇ……。そうね~。
 今日というラッキーデイが、ラッキーデイだから。
 あとはアンラッキーデイしかないんだもんねぇ~」

相手の肩や頭をぺちぺち叩きつつ、自分本位なことを口走る少女。
しかして、部屋に着けば暑さを感じ、急な脱衣。
相手のことなど気にもしていない様子だ。

「別に誘ってにゃ~いし。それよりも。
 アンタの名前ぇぇ。教えなさいよぉぉ……」

下着姿のまま、テーブルのグラスをつかみ、ちみ、と酒を舐める少女。
少女の肉体は、服の上からでは分かりづらかったが、なかなかのスタイルである。
例えるなら。ぽよ、シュッ、ぽふぅん。
出るところは多少出てるし、引き締まるべき部分はしっかり引き締まっている。
っていうか、腹筋がうっすら6個に割れてたりしているくらいには鍛えているのであった。

スミデー > 「支離滅裂もいいところだな、ていうか途中から発音がおかしかったぞ?全く……マスター、これで酒代の足しにしといてくれよ?一応、ありがとな」

(募金してくれた周囲の客に一応はお礼を言って、ラッキーデイだからなんたらと講釈を垂れる少女を運んでいって。誘ってないと言われればはいはいと頷き、名前を教えろと言われれば言ってなかったと思いつつ、言いたくないなぁ、とも思った)

「スミデーだよ、こう見えて魔族。特技は召喚で色々魔物を呼べるってな。それにしても、こうしてみるとスタイルいいんだな?鍛えてもあるし、なかなか美味しそうだし、これでここまで酔ってなかったらな……」

(舐めるように酒を飲む少女に完全に酔っ払いだわ、と溜息を零し、自分も酒を一口飲んで強い酒精にふぅ、と息を零しておもむろに少女の腹部を撫でて自分より逞しいなと比べる)

セレーナ > 「尻、滅裂?」

くふふふふふふ~、と。笑い上戸全開。
その瞬間、周囲から更に募金が増えたり。
さて、そんな泥酔者であるが。
ベッドで酒を舐めつつ、相手の名を聞けば様子が変わった。

「……スミデー、さん。はい。覚えました。
 ……それで、愚痴、といいますか。悩みを聞いてほしいんですけど」

しゅと~ん、と。それまでの様子はどこにやら。
すっかり落ち着いてしまった少女。腹部を触れられても、反応せず。
やや深刻な表情。

「実は私……夫と子供がいる身でありながら……。
 何度も何度も、何人もの人と、流されてセックスしてしまうんです……!」

その告白をした瞬間。机に突っ伏し、わんわんと泣き始める少女。
そう。この少女、こっちのしゃべりこそが地。
先ほどまでの、いわゆる『高飛車自信満々冒険者』は演技なのである。

「ダメだって、ダメだってわかっているのに……!
 触れられたり、誘われたりすると、キモチイイ、に負けてしまって……!
 私、どうしたらいいんでしょうか!?」

ガバァ、と体起こし、相手に問う少女。
そもそも随分なことを酔った勢いで告白してしまっていることにはまったく気付かない。
なんでかって? 酔っ払っているからである。

スミデー > 「酔っぱらい七変化……泣いた鴉が笑ったと思ったらまた泣き出したよ……しかも悩みがなんともまぁ……返事に困ると言うかなんというか、答え難い内容だし……しかも全然気づいてないし」

(少女の愚痴というか悩みの余りな内容に腹部を撫でる手を上に向かわせて膨らみを撫でてみようとして。何度も何度も、何人も、流されてしてしまうのをどうしたらいいんでしょうかと聞かれると少し悩んで)

「気持ちイイことに耐性がないせいで直ぐにそうなる、のか気持ちイイことをたくさんしたくてそうなるのか、両方なのか……そうだなー、例えばもう暫くエッチはいらない、しなくていいってくらい、一度のエッチで満足感を得るほどたっぷりするとか。理想は旦那さんとだけど、流されるんだったら流されたときの相手にたっぷりして貰う、とか?男風に言えば賢者タイムって奴だけど……なんだったら、これからたっぷりとしてセレーナを満足させようか?」

(いっぱいたっぷりしてお腹いっぱいになれば自然とエッチをしようという気持ちも収まるんじゃないのかと、割と投げやりな回答をして。一応、魔族だと言ったのに気にしてないのは酔ってるからなのか、そして夫と子がいるのにそういうことをしてしまうと言うのは初対面の相手に言うことなんだろうかと、若干呆れ気味に見つめて)

セレーナ > 「えうっ、えあぁ、ゲホッ、オエッ」

相手の指摘どおり、表情も様子もくるくる変える少女。
酔って泣いてるものだから、ちょっとむせってしまう。
自身がとんでもないことを相談していることに気付かぬまま。
しかし、相手がそれに対して返答すれば。

「……ちょっと、事情は言えないんですけど。
 私、快楽にとても弱くて……。
 ……なるほど。男性って、満足すると急速に冷静になりますもんね。
 ……じゃ、じゃあ! もしもたっぷりセックスしたら、欲求も鎮まるか。
 スミデーさんが、テストしてくれるんですか!?」

なるほど、と納得したように頷く少女。
そのまま、相手の提案に食いつき、両手をがし、と握って真っ直ぐに相手を見つめる。
酔いのせいもあるが。完全に相手を信頼しきっている様子。
正に、少女自身の言葉どおり。今現在、流されてしまっている。

スミデー > 「あー、大丈夫か?水をもっと貰っておくんだったな。不用意に強いのを飲ませると吐きそうだし……むせて吐いたら大惨事だからな……」

(むせる少女の背中を撫でて落ち着かせようとし、これも逆に吐かせようと刺激してることにならないといいんだけどと思う程に酔っている少女を見つめる)

「まぁ、深くは事情は聴かないけどさ、人それぞれ色々とあるもんだし。快楽に弱いっていうのも見た目だけだと信じられないんだけどな、酔ってないセレーナを見てないからなんともだけど。ああ、だからたっぷりとして満足すれば鎮まるかも知れないし、してるうちに耐性が付くかも知れないだろ?いや、俺でいいならテストしてもいいけど……少しハードになるぞ?」

(胸を触ろうとすれば両手を握られて封じられて、テストしてくれるかと言いながら真っ直ぐに見つめられる少女に、今更適当言いました、とも言えず自分で良いならと頷き。ただし、自分のやり方でするならハードになると一応は警告をする)

セレーナ > 「げふっ……だ、大丈夫です。
 すみません……ありがとうございます」

背中を撫でられる内に、落ち着きを取り戻した少女は。
相手に謝罪と感謝を告げ、深呼吸を繰り返す。
そうして、精神と肉体の状況が改善した所に。
相手が提案を重ねてくれれば。それが正しく、少女には救いの言葉に聞こえて。

「いや、その。……そうですね。色々、ありまして……。
 ……ハードでも、耐性が付くかもしれない……。
 ぜひ、是非! お願いします!
 それで、少しでも状況が良くなるなら!」

意図せず、相手が胸に触ろうとしたのを邪魔する形になるが。
相手の提案を見事受け入れ、ぶんぶん、と何度も頷く少女。
そうして、手を離せば。ベッドに寝転び。

「で、では……おねがいしますっ!」

と。気合の入ったお願いをするのであった。
もちろん。相手に何をされるかなんて分かってもいない。

スミデー > 「ああ、気にしなくていいよ……どういたしまして」

(少女が深呼吸をするたびに吐かれる酒臭い息を受けながら表情がひくつかないように耐えて、事情は聴かないから、と言うように言いよどむ少女に首を振って。そしてぜひお願いします、と言われれば頷きを返す)

「状況が良くならなかったらごめんな?エッチのさせ損になるけど……満足できるくらいにたっぷりと可愛がってやるからな、セレーナ」

(仰向けに寝転ぶ少女へと覆いかぶさるようになり、感じる呼気からの酒気にこれは駄目だ、と早々に召喚魔にある程度頼ることにして)

「召喚が得意って言ったの覚えてるか?こい、ローパー。ちょっと手伝いを頼む……具体的には酒気の中和と媚薬な、あと愛撫」

(言わなくても思考するだけで通じるが、目の前の少女には分からないだろうから、口に出して指令をして。命令を受けたローパーは触手を伸ばして少女の唇を撫でて、ゆっくりと咥内に触手を挿入していき感度を上げる催淫効果のある媚薬を注ぎ込み始めて。指示を出してローパーが実行するのを見てから、薄い紫色の下着を上下共に脱がして全裸にし、自分も全裸になって少女の膨らみを両手で撫で回し、舌で舐めて乳首へとキスを繰りかえしていこうとする)

セレーナ > 「ホント、すみません……」

すっかりしょげてしまっている少女だが。
相手に任せれば、もしかしたら状況が改善するかもしれない。
そう思い、少し表情が明るくなる。
そのまま、ベッドに寝転び、やや緊張しつつ、相手の行動を待つ。

「い、いえっ。大丈夫です。
 その……簡単に、改善するとは思ってませんし……。
 ……そ、そのぅ。お手柔らかに……」

覆いかぶさるようにしてくる相手に、更に緊張。
そのまま、可愛がる、という言葉に少女はやや困ってしまうが。

「……? えっと、何を……。
 って、ろ、ローパー!?
 ちょ、え、ぁ、んむっ……!?」

相手がなれた様子でローパーを呼ぶのに面食らい、混乱する。
そのまま、何かを言おうとするも、ローパーが命令に忠実に行動し、それに晒される少女。
体の奥底に、すぐさま熱が灯るのが分かるも、下着を脱がされてしまえば、羞恥よりも期待が少女を包んだ。
胸に触れられ、さらに、先端の突起に刺激を送られれば。
少女は、もじもじと内股を擦り合わせつつ。

「ん、ふ、ぅっ、んむぅ……んぅっ……!」

まるで、嫌がるように篭った声を出すのだが。
それは、確かに快楽を感じているというのはバレバレであろう。
なぜなら。乳首は早くも硬くなり、少女のソコは、蜜を溢れさせてしまっているのだから。

スミデー > 「謝らなくていいよ、それにある意味役得?だからな。まぁ、これからも満足するまでたっぷりエッチを何度かしていけば改善するかもだし、俺がその第一歩ってことで、な」

(ローパーを呼べば流石に狼狽する様子、それでも咥内へと触手を入れてしまえば声は封じてしまえて。触手は少女の咥内をゆっくりと味わい、蹂躙するかのように蠢き、舌に絡み付いては絡ませるような動きをして。濃厚なキスを彷彿とさせる攻めを見せながら、少女の喉奥へと媚薬を流し込んでいく)

「声は嫌そうにしてるくせに、身体は随分と正直だな?もう乳首を硬くして勃たせて、おまんこから蜜が溢れてるぜ?美味しそうだ、セレーナの乳首もおまんこも、蜜も……ん……」

(乳房を大きく舌を出してぬるぬると舐めまわし、乳首に吸い付いて唇で挟んで扱いたり舐め転がして。左右の胸をたっぷりと堪能してから、少女の脚を大きく開かせては秘部へと顔を埋めていき、蜜を味わうようにそこを舐めまわして。そして胸の愛撫はローパーが引き継ぎ、触手で乳房を搾る様に揉んで、乳首に吸い付くように絡み付いては扱き、吸い付きと刺激を送りながら粘液でぬるぬるにしていく)

セレーナ > 「や、役得、ですか……。
 そ、そうですよね。焦らず、一歩ずつ、で……」

状況を理解し、落ち着こうと思っていたのだが。
ローパーを呼ばれてしまえば、落ち着けるわけもなく。
しかし、ローパーの迅速な行動に、少女は反応を返してしまう。
繊細に、しかし大胆に蠢く触手。まるで深いキスのように。
口内を蹂躙され、おまけに体内へと媚薬を流し込まれ。
少女の思考が、だんだんと蕩けていく。

「んぅぅぅうっ……! ん、ふっ……。
 んぅうううっ!?
 ふ、ぁ、はぁぁ……♪」

相手の言葉に、何か反論しようとするのだが。
ローパーと相手の同時愛撫に、ただただ快感を感じてしまう。
相手がクンニリングスを始めれば、少女の体が跳ね、小さく達してしまう。
更に勢い増す愛液の分泌。膣への舌の熱さ。胸を刺激する触手の蠢き。
人間とローパーによる同時の攻めなど、初めての経験で。
少女の声が次第に甘くなり、腰も、くいくいと、動き始めてしまう。
相手の目の前で、クレパスがひくつき。更なる快楽を求めるように。

スミデー > 「焦って行動すればろくなことにならないからな、一歩ずつゆっくり、俺で良ければいつでも協力するし……俺の召喚魔はローパーだけじゃないからな」

(言えば抗議するようにローパーは少女の獣耳にも絡み付き、粘液で毛を濡らしながら先端を耳穴に入れて浅く抜き差しをして。ぬるぬるとした感触を伝えながら耳穴を犯し、咥内を2本の触手が入り、片方は舌と絡み合って。一本は気道を塞がない程度の太さで喉奥に入り、媚薬を胃に直接流し込んでいく)

「ああ、いい反応だな?いやらしくって淫らに乱れて……腰を自分から動かして、もしかしてもう欲しいのか?欲しいんだったら自分の手でおまんこを広げておねだりしてくれよ。喋れないだろうから、行動でさ」

(舌を深く膣内へ入れて舐めまわして蜜をすすり、わざと卑猥な音を立てて飲んで。陰核を包皮を剥いて指先で転がしたり、摘まんで扱いてからキスをして舌で舐め転がして強くすって。ローパーも触手で乳房を形を変えるように搾っていき、乳首に強く吸い付いて、乳首を伸ばすかのように引っ張っていく)

セレーナ > 「いや、そのっ、それはありがたいんですが……!」

流石に召喚といって、ローパーを呼ばれるとは思っていなかった少女。
任務を忠実にこなしながら、獣耳にも更なる攻撃を仕掛けてくる。
耳の穴に、触手が入るという。これまた未知の経験。
ぬめった感触の奥から。正に、耳の穴をまるで性器の如く犯されるという不可思議体験に。
少女は、体をびくんびくんと連続で跳ねさせていく。
媚薬の効果もあり、もはや少女は、自分がどんな状況なのかも正確に把握できなくなっていき。

「んぅっ!? んっ、んはぁぁぁぁぁぁあああぁああっ……♪
 ん……う……っ……。

 ……んぅ~……❤」

膣内を舌で攻められ。のみならず、クリトリスをも的確に攻められる。
ローパーはローパーで、どこでそんな攻めを学んでいるのか。
少女の乳首に吸い付いたかと思えば、ぎゅむぅっ、と。
少女のバストが、見事な円錐形へと、伸ばされてしまう。
そんな三所攻めに、少女は更に大きな絶頂をしてしまい。
少女の肉孔から、ぷしっ、と潮があふれてしまった。
そして、媚薬と快楽、酸素不足で蕩けきった少女は。
相手に促されるがまま、両手で、その秘裂を大きく広げて見せる。
瞳は潤み、相手に対して期待を伝え。
だらだらと愛蜜を垂らすその肉壷は、ひくつくどころか、まるで呼吸するかのようにぱくぱくと開閉を繰り返していた。

スミデー > 「そう言って貰えると協力してる甲斐があるってもんだな?これからも色々な召喚魔も交えてセレーナに気持ち良くなって貰うからな?」

(嬉しそうに笑いながら少女の蜜を味わいながら飲んで喉を潤していき、ローパーは耳の奥へと徐々に入って行き気持ちいい場所の限界を探り、それ以上は駄目なラインを見つけて抜き差しをしながら卑猥な水音を耳の中でさせて。身体を跳ねさせるのを嬉しそうに見ながら、少女の身体を絶頂に追いやろうと攻めたてていく)

「んっ、っふふ、潮を噴くくらい感じてイってくれて嬉しいぜ、セレーナ。それじゃあ、自分からおまんこを広げて入れて欲しいって意思表示をしてくれたんだから、入れてあげような?可愛くていやらしい、セレーナのおまんこに俺のおちんちん……入れるって言うよりセレーナのおまんこに食べさせるって方が正確かもな、こんなにぱくぱくしてたら」

(言えば身体を起こしていき膣口に先端を宛がって、直ぐには挿入せずに焦らすようにぐりぐりと押し付けて。そしてローパーに口から触手を抜かせて、そっと唇へと優しく口づけをしてから腰を進めて。少女の膣内へと熱く滾った肉棒を挿入していき、奥まで突き入れればゆっくりと腰を前後に動かして膣奥を叩き、円を描くように動かしては膣内をかき回して。ローパーは咥内の攻めを辞め、首筋や喉元、脇腹やおへそへと触手を這わして絡んでいき、ぬるぬるの粘液で濡らしてぬめぬめと肌を擦っていく)

セレーナ > 「あ、あの。本当に、お手柔らかに……!」

相手の笑みに若干恐怖を覚える少女。
ローパーだけでもちょっと怖いのに。他にどんな物を呼ぶのか、と気が気ではない。
耳の中。ぐちゅぐちゅという湿った音。更に、敏感な場所を擦られてしまう。
耳の中が気持ちいいなんて、と。少女は混乱と快感、恐怖に体を跳ねさせてしまうが。
更に頑張るローパーによって、その痙攣は、大きくなるばかりだ。

「んぅぅっ……❤
 くだ、ふぁいっ……❤
 スミデー様の、オチンポぉ……❤
 私に、食べさせてぇ……❤」

相手の卑猥な言葉にも、羞恥することなく。
優しいキスに、うっとりとした表情になる少女。
そのまま、少女自ら卑猥なおねだりをし。
そして……その熱い塊が胎内に入ってくれば。
少女は、くんっ、と体を仰け反らせてしまう。
すぐさま、ローパーもまた体を攻めはじめ。
少女は、膣内へのペニスの攻めと、ローパーの触手と粘液の攻めにさらされてしまい。

「あ、あ、あぁ❤ イイ……イイですぅ❤
 スミデーさま、素敵ですぅっ❤」

単調な動きではない、テクニシャンな腰使い。
肌に感じる、粘液で汚されているという事実に。
少女は、蕩けた声で喘ぎつつ、相手に抱きついていこうとする。

スミデー > 「セレーナを満足させる程度にはお手柔らかにするよ。スミデー様、ね……セレーナは苛められたり征服されると興奮する性質なのか?」

(自分を様付で呼んでくる少女に楽しそうに笑い、キスにうっとりする様子は少女さを感じさせるもので。自分からおまんこを広げたこととのアンバランスさに嬉しそうに笑って。そして少女の膣内の熱さと締め付けを心地よく味わいながら、ゆっくりと深く、膣奥をぐりぐりと亀頭で抉り、膣壁を擦って。ローパーは少女の体中を粘液まみれにしようと胸元、腹部、腰、臀部へと触手を這わせて滑らかな肌を撫で回し、粘液を塗りこんで。太股や内股にも絡み付いては扱くように、ぬるぬると蠕動する)

「そんなにイイのか?それなら、もっともっと感じてくれよ、セレーナ……ん、とろとろに蕩けてるな、声も顔もおまんこも……」

(抱きついてくる少女を抱き起こして座位に体位を変えて、ゆっくりと突き上げながら感じる場所を探そうと膣奥、おへその裏、入口付近、子宮口と擦っていって。ローパーはゆっくりとお尻を撫で回し、アナルへと粘液を塗りながらそこを解していこうとする)

セレーナ > 「い、えっ❤ その……❤
 わ、私より、スミデーさまのほうが❤
 年上、だと思うのでっ❤」

相手の問いに、快感のせいで途切れ途切れの返答。
侵入してきた肉の杭を締め付けながらも。
それを掻き分け、奥底や、壁を刺激するペニスの逞しさにまた感じてしまう。
いつしか、ローパーの愛撫に対しての嫌悪感もなくなっていき。

「は、ぁぁ、ぁひぃっ❤
 いい、ですぅっ❤ これ、すっごく……❤
 んぅぅううううぅっ❤ 深いぃぃぃ……❤
 あ、ひゃぅっ❤ そこ、おしりっ❤」

相手に抱きつき、甘えるようにすりすりと頬ずり。
幼い仕草でありながらも、行為の最中であれば、どこか淫靡にも思えるか。
座位特有の、深い部分への刺激が、また更に少女にとっては心地よいのだが。
ローパーによってアナルを刺激されれば、くくんっ! と。
急速にヒップが跳ね上がってしまう。

「あぁ❤ また、イっちゃう❤
 きもちいいっ❤ きもち、いぃのっ❤」

ぐつぐつ、ぐらぐらと熱くなる脳。
相手にしっかり抱きつき、いつしか少女自身、腰を跳ねさせていた。
すっかり相手とローパーのテクニックにメロメロ。
もはや、このままめちゃくちゃにして、とばかりに。
相手の胸板に、顔を押し付け、甘えていく。

スミデー > 「ああ、なるほど……そのうちご主人様って言いだすんじゃないかって思ったけど、そういう理由か。可愛いな、セレーナは」

(座位にしたことでローパーも弄りやすくなり、乳房に触手を絡ませて搾り、乳首に吸い付いて左右に引っ張って。胸の谷間にも入りこんで強制パイズリをさせるように動いていく)

「お尻もセレーナは気持ちいいみたいだな?それじゃあ、ローパーにお尻を犯して貰おうな?くっ、うっ、セレーナのおまんこも凄く気持ちいいぞ……」

(膣奥をずんっずんっと突き上げて、少女の身体を上下に揺らして弾ませて、落下の勢いで更に奥を突き上げていって。膣襞をごりごりと削る勢いで擦りあげ、子宮口をぐりぐりと解すように擦って。そしてアナルを弄っていたローパーは解したそこへと触手を複数挿入し、奥へ向かうもの、入口で抜き差しするもの、粘液を塗りこむように擦りつけるものと動いて)

「もうイきそうか?それなら俺も出すから、一緒にイこうぜ?俺が出すまでイクのを我慢するんだぞ、セレーナ……くぅ……んっ、ふふ、熱くてきつくて本当にセレーナのおまんこ気持ちいいな?甘えん坊なところも可愛くていいぞ……滅茶苦茶に犯したくなる……くぅぅっ、セレーナ、出すぞ?セレーナのおまんこにたっぷり出すからな……くぁっ、くぅぅぅぅっ!!」

(甘えるように胸板に顔を押し付けてくる少女、しっかりと抱きしめて頭を抱き、腰を激しく動かして蹂躙するかのように突き上げかき回し、押し広げるようにして。そして最後に少女の腰を掴んで引きつけながら渾身の力で突き上げ、少女の膣内へと想う存分、熱い精液を注いで満たし、まだまだ萎えない肉棒でかき回し続けていく)

セレーナ > 「あ、あはははは……」

相手の言葉に苦笑する少女。
実際の所は、手荒にされたりするとちょっと興奮するところはあるのだが。
流石にそれは、口には出せなかった様子。
ローパーが胸の谷間を往復し始めると、その卑猥さに、少女自身も興奮してしまう。
触手に対して、奉仕しているようで……酷く。酷く、淫靡な気がしてしまうのだ。

「あ、ひぃっ❤ だめっ❤ だめですっ❤
 お尻もだなんて……❤
 んひいいいいいいいいいいいいいいいっっっ❤❤❤」

横ではなく、縦の衝撃。相手に体を揺さぶられるたびに、奥が強く刺激されてしまう。
更に同時に、アナルを犯されてしまい。
あろうことか、そのアナルへと、様々な刺激が襲い掛かってきて。
少女は、ぐんっ、と天井見るように仰け反り、再度絶頂してしまう。
もはや、何度達したかも分からないのに。体の奥の火は一向に消えない。

「は、ひっ❤ イき、ますっ❤ イっちゃいますっ❤
 がま、んっ❤ がまんっ❤
 ん、ぁ、あ、だめっ❤ イくっ❤ んぁ、あっ❤
 んっ、うぅうううううぁあああああぁあああぁんっ❤❤❤」

抱きしめられる。嬉しい。きもちいい。
犯される。嬉しい。気持ちいい。
お尻まで蹂躙されてる。嬉しい。きもちいい。
少女の中で、歓喜と快感が荒れ狂い。そして……。
一番奥深くまでを犯された挙句、精を注がれたのなら。
少女は、絶叫し、最大級の絶頂へとたどり着く。
そのまま、中をかき回されてしまえば。少女は力なく相手に寄りかかり。
ひくっ、ひくっ、と痙攣するのみ。口の端から涎が垂れてしまうのにも気付いているが。
それでも、絶頂によって、体に力が入らない。

スミデー > 「へぇ?ふふふふふふ……」

(苦笑する様子にどうやらそういうのもお好みらしいと気づいて、そしてローパーはパイズリをしながらその先端を喉元や首筋に這わして舐めるように蠢き、粘液まみれにしていく)

「駄目じゃなくて、もっとだろ?お尻もおまんこもおっぱいも全部全部気持ち良くして、だろ?セレーナ……くぁっ、くぅっ、今のはやばかったな……危うくイキかけたぜ」

(少女の絶頂で肉棒を締め付けられて、危うく射精しそうになったと笑って。ローパーは射精しないので関係なくアナルを犯してかき回し、耳穴を濡らして卑猥な水音を立てて。少女の身体を粘液まみれにしていく)

「ああ、イくの我慢して……我慢して、我慢した分だけ気持ちいいのが凄いことになるからな……セレーナ……んっ、くぅぅぅっ!!はぁっ、はぁっ……なんだ、もう駄目になったのか?だらしないな……じゃあ、今日はもう満足するほどイけたってことでいいか?」

(涎を垂らして寄りかかってくる少女、髪を梳くように頭を撫でて、垂らしている涎を舌を伸ばして舐めていき唇へとキスをして。顔を離せばもう満足するほどイけたかと尋ねる。そしてローパーにも愛撫は中断させて様子を窺う)

セレーナ > 「……はは、あはは……」

しまった。見破られたか、と。内心弱り、苦笑するしかない少女。
事実、ローパーに粘液を塗りたくられれば塗りたくられるほど。
体は、繋がっている相手にもわかるほどに反応してしまうのだから。

「そうだけどっ❤ あぁ、でもっ❤ だめなのぉっ❤
 ん、ぁ、ひっぎ、ぁ、んひぃ……❤」

相手に全てを見られながら、体中をローパーに犯される少女。
羞恥と、それが呼び起こす快感に絶頂し、思わず相手への締め付けを強めてしまう。
もはや感じない場所なんてない、という状態なのに。
更に犯されてしまえば、少女はあっけなく快感の海に沈んでいき。

「は、ひっ❤ がまん、しますぅっ❤ あぁ、でもっ❤
 もう、だ、めっ❤ イ、っちゃ……❤
 っ❤ っ❤❤ っっっ❤❤❤
 ……は、ぁ……❤ あぁ……❤
 はい……とっても、よかった、です……❤」

懸命に堪え、絶頂に耐えていた少女ではあるが。相手の見事な導きに、あっさりと高みへと。
そうして、相手に頭をなでてもらいつつ、少しずつ、少しずつ意識を正常に。
その間、しっかり愛撫を止めているローパーに、思わずちょっと愛おしさが芽生えて。ローパーの触手を、ゆるゆる、と。
可愛がるようになでつつ。相手を見上げる少女。

「……あ、の。
 また、お会いしたら。その……。
 セックス訓練、お付き合いして、いただけますか?」

次は、どんなことをされてしまうのか。
そんな期待に胸を躍らせてしまう少女。
もはや訓練とは名ばかりで。この相手との行為が、ただただ楽しみになってしまっている。

スミデー > 「次は苛めてやろうな?たっぷりと可愛がりながら苛めてセレーナがどんな声で鳴いてくれるか見せて貰うぞ?」

(苦笑いする少女に楽しそうに言って、ローパーに愛撫されて悶えて甘い声を上げるのを見て嬉しそうにしながら腰を動かして。強い膣の締め付けに心地よさを感じながら腰を揺らし、快感を味わっている少女を嬉しそうに見つめ、イってしまえば同時に射精し、優しく抱きしめていて)

「ローパーがお気に入りになったみたいだけど、他にもいろいろいるからな?セレーナを可愛がってくれる奴。ん?ああ、もちろんセレーナのお願いならセックス訓練はいつでも幾らでも引き受けるよ。なんだったら明日でもいいくらいだぞ?って流石にそれは贅沢過ぎるか」

(付き合いしてくれるか、と言われればもちろんと快諾して頷いて。ローパーを送還して。そっと少女を抱きしめながら、繋がったままでゆっくりとベッドに横になり、少女を上にしていこうとする)

セレーナ > 「……ひぃぃぃ……」

あぁ、この人ちょっとおっかない!
と、思う部分もあるのだが。少なくとも行為に関しては優しかった訳で。
少女、ちょっと複雑な気持ち。ただ、気持ちよかったのは事実で。
それが少女にとっては最優先事項なので。拒んだりはせずに。

「い、いえっ! お気に入り、っていうわけでは……!
 た、ただ。凄く新鮮でしたけど……。
 ……そ、その。ちょっと、考えさせてください……」

わたわた、と慌てて言い訳めいたことを口にする少女。
でも、内心は期待してしまっている。
明日でもいい、なんて言葉には、視線を逸らしてしまうものの。
相手に抱きしめられ、ベッドに横になれば。
相手に体を預け、瞳を閉じていく。

「……スミデー様。今夜は。
 このまま、一緒に寝てもらってもいいですか……?」

囁くように。そうお願いする少女。
相手の体の温かさに、ひどくリラックスした精神状態。
もしも叶うのならば。少女は、このままゆったりと眠りに落ちるだろう。

スミデー > 「大丈夫、酷い事にはならないようにするからな。実際、今日だって酷いことはしなkっただろう?まぁ、魔物とする機会なんて早々ないから、新鮮って言うのはあるだろうけどな。ああ、ゆっくり考えてセレーナの都合のいい日を教えてくれたらいいよ」

(視線を逸らす少女の頬に啄むようなキスを落として。横になれば身体を預けてくる少女の素肌を味わうように背中を優しく撫でていって)

「もちろん、このまま一緒に寝るためにこの部屋を抑えたんだからな。それじゃあ、お休み、セレーナ……」

(最後、唇にお休みのキスをして。少女の心地よい温もりを感じながら自分も眠りへと落ちていき、心地よさそうに寝息を立て始めていく)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセレーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からスミデーさんが去りました。