2019/08/02 のログ
■ロロ > だから――それは、その時が来たらで良い、 や。
今はまだ…自分が大事、自分を生かす事が優先で。
(人生経験の差も有るだろう。こちとら未だ未だ若輩だ。
偏った半生だったから、出会った人間の数も少ない筈。
…逆に案外。出逢いさえ起きてしまえば。余計な柵無く、一瞬かもしれないが。
結局、解るのはその時であり、その人次第。
今は――出会いなど無い、という事が確定されでもしなければ。それで良い。)
そうすると…負い目を感じて、生きてくコトになる。
…違うな、自分で、自分に、嫌なモノを抱えて く。私の生き方に、そんな心の病は要らない ょ。
――ふふ、これでセイン…が、此奴を蹴り飛ばして、踏み倒しても良い…なんて。
そう思える位、悪い奴だったら。話はまた違ったんだけど ネ。
(コイツと称した彼の牡幹。男性にとっては間違いなく急所。
容赦なく弱点特攻仕掛けても構わない程の相手…というのは。案外なかなか居なさそうだが。
そういう相手でもないのだから、長く付き合いを維持したいと。
その為には相手も。そして自分も。納得出来るか否かが重要だった。
何より自分の為――なのだから。それを、オトナ扱いされる事には。逆に首を傾げそうにもなる。
…コイツ。実際に突き込まれれば。きっと、多少蹴った位ではどうにもならないと。直ぐに思い知らされた。
大きすぎる存在で、躰に芯を通される。牝の内部を全て満たされ…それ以上すら埋め尽くされる。
抱き締めるというより。寧ろ縋り付くかのように、両手は、彼を強く抱く。
子宮扉を貫かれる瞬間。ぎちりと爪すら立ててしまうのだろうが…)
ぃ゛ぃ、っ……はぁ………ぃ、っかい…… 一度出した…ら っ、ぁ……
(止まらなくなる。止められなくなると。
一度甘く喘いでしまえば、後はもう唯々、溺れて喘ぎ散らすしかなくなると。それを自覚している為に。
柔く首を振り、再び口付けにのめり込んで。声を出すより、口すら肉孔として欲しい…そんな素振り。
差し出す舌を啜られれば、びくんと大きく身を揺らし。注ぎ込まれる唾液を、飲み込む事すら快い。
気持ち良い。快感が高まる。…しまった、と。そう思っても…もう遅い。
膣から、子宮から、そして喉から唇から。波状攻撃めいた快感達が。
一番深い所まで貫く肉幹の、明確な抽挿に絡め取られて。一つの、大きすぎる悦びへと書き換えられていく。)
っ……っ…!?ひ…ぁ゛……っ、ぁ ぁ、 っ…!? ぅぁ、 っあ…あ、…んんっっ、っ…!!?
っゃ゛、激し せ…ぃんっ、激しす …ぎ っ、ぃ゛っ…!壊れ、っ、しきゅ、 壊れ…っるうぅ゛っ…!!
(…一度堰を切ってしまうと。一切取り繕え無い、剥き出しの肉欲が口を突く。
オトナっぽいだとか、距離感だとか。そういう理性的な、表面的な事柄が。根刮ぎ引き剥がされて。
…彼も同族の奴隷をかっている、らしいから。飼われる牝の性というモノを、理解はしてくれるのだろうが。
それでもなるたけ押し留めていた物が。もう、こうなればどうしようもなく。
一方的に。掴まれ、突き立てられる。臍が裏側から押し上げられる程、子宮内を突き上げて。
カリの高さに捲られる膣口が、捲れ上がってはまた押し込まれ。当然、襞一枚一枚までも刮ぎ抜かれ。
ぐぢゅぶと噴き零れる蜜は、すっかり白濁して泡立った、本気の性交を思わす濁り方。
もう。彼が本格的に動きだせば。あっという間に躰は絶頂を叩き込まれていた。
達する侭に何度でも。行き交う牡幹を、留めるように。押し出すように。膣肉の全てが擦り締め、咀嚼を繰り返し…
一等、膨れ上がる牡の感触。その太さだけでも、下腹を盛り上がらせるような、牡幹の昂ぶりに。
二人分の唾液に塗れた、どろどろの唇が。同じ以上に蕩けきった、甘い声で強請ってみせる。)
来 る…?っは…あ゛、セイン……来ちゃ ぅ?
っい…い、っ …!ひ、 っぃ、ぁ は…来……て、っ、気持ち良いの っ、ぶち…撒けて……!!
■セイン=ディバン > 「……いいんじゃないか?
焦って作るもんじゃないしな、恋人なんて」
思った以上に、真剣に考えているんだな、と思い。
男はそれ以上のアドバイスをやめておいた。
そもそもが、恋人など作る人間が自由に作るべき。
無理矢理誰かとくっつけても、この子は幸せにはなるまい、と考えたのである。
「……なるほどねぇ。ふふっ。
ロロはなんだか、最初の印象と随分、イメージが変わったよ。
いいんだぜ? いつだって、踏み倒してくれて。
何せオレは悪党だからな?」
真っ直ぐで、どこか脆さを感じてしまう、相手の強さ。
それを好ましく思いながらも、やはり心配してしまう。
自身が歳を取ったから、というのはあるのだろう。
だがそれ以上に、やはり情だ。情なのだ。
この相手への情が。心配を呼び起こしているのだ。
そんな存在を犯すのだからこそ。男は興奮した。
相手の中を満たしつくし、それでもなお自己主張する根。
相手の爪が、背中に食い込むのも。それもまた、愛おしく。
男は、相手の背中を優しく撫で、それらを受け入れた。
「いいじゃんか。俺はロロの声。
もっともっと聞きたいぜ?」
相手の漏らした一言に、男がそうささやき、唇を奪った。
本当は、本当に相手の喘ぎを聞きたいのだけれども。
それ以上に、相手の唇が魅惑的過ぎた。触れ、吸い、食む。
その柔らかさや甘さが、男を虜にしていた。
そして、虜になった理由はほかにも。繋がったからこそ、ということもあり。
「大丈夫……すぐに良くなるさ。
それに、ロロの体は、もう受け入れはじめてるぜ?」
相手の訴えを聞き流しつつ、腰を振る男。
一度腰が動くたび、奥へと、強い衝撃が送られる。
目の前の少女が、達し続けているのに気付いてなお。
男の腰は止まらない。いや、だからこそ止まらないのだ。
連続絶頂する、まだ幼いといってもいい少女に、子種を注ぐ。
その黒い欲望が、男を突き動かし。そして……。
「……く、ぁっ。あぁ……もう、イくぜ……っ。
く、は、ははっ。だったら、たっぷり子宮で、受け止めな……。
くおぉあぁ、くぅぅぅっ……!」
相手の言葉。許可じみたそれを授けられれば。
男は、一際強く腰を打ちつけ。奥の奥にて欲を吐き出した。
溜め込んでいた分、凄まじい勢いで白濁が相手の中へとあふれ出す。
熱く、濃く、大量のザーメンが、相手の中を次々と満たしていく中。
男は、射精しながらも更に腰を振っていく。
「……ロロ。まだまだ、夜は長いぜ……?
たっぷり、付き合ってくれよな……」
そう耳元でささやきながら、頭を撫でる男。
言葉どおり、長い夜、何度交わったか。
それは当然、二人しか知らぬことであろうが。
もしも相手が意識を失い。そして目を覚ましたのなら。
そこに男の姿は無く。約束の金とアイテム、そして。
最初に提示された金額すらも、残されていることだろう……。
■ロロ > そ、う。そう。それで良いんだ よ。
………ぁ、っはは、あんまり人に言われると。何だか…近所のお節介って、カンジだ し。
(良く居るというか。若い者に世話を焼いて、縁談やらお見合いやら組ませようとする人達。
……まあこういう人種は得てして。ドロップアウト済みで暇になったお年寄り、が多いだろうから。
それ以上を言うのはやめておく事にした。流石に年上とはいえ、其処まで、年を食った相手ではないのだと。)
割と言われる……ん、ぅっふ…ぁ…は、顔に出してこない…って…
そりゃ、生きてるし、色々、考える よ…けど――――っ、、んぁ、あひ、ひゃ、んんっ!!
待っ、言え、……続き言えな…んっ、っぁ、あっ、ぃ、 ぃ…く、っ、も…イ……っちゃ、あぁ゛あっ!?
(成る程、少なくとも――ベッドの上という所では。彼の言葉を肯定すべきかもしれない。
マトモな言葉を紡ぐ事すら出来無い程、一気に、快楽が強まっていく。
容赦なく次々と抽挿を叩き込まれて、あっという間に、絶頂する所まで、追い上げられ。それでもまるで止まらない。
撫で返してくれる掌と裏腹に。突き立てられる牡幹は、どんな獣よりも狂暴に。
絶頂感に引き攣る膣粘膜を、根刮ぎ擦り潰しては。最早孔の一部と化した子宮口まで、何度も何度も貫いて。
其処に生じる性感をすら、最早当たり前の物へと、置き換えられていきながら。)
そしたらっぁ……ぃ、っ…いや……らしくな、っちゃ ぅ、っ…
隠せな、ぃの嫌だ――っ、嫌…なの、にっ んっ、っぁ、っ、っ…んむ、っ、んぅ…
(その癖。自分で自分を追い詰めるように。零れだしつつある牝の声、牝としての言葉が。
尚更快感を刺激する。合間合間、口付けを施しながら。見上げ返す瞳は、すっかりと潤みきり。
快楽に泣きじゃくりながら鳴き喘ぐ。
犬のように舌を差し出す行為も、声を堰き止める為から、更に快感を得る為へと。徐々に目的はすり替わり。
その癖、突き上げの激しさが、躰を揺さ振るどころで収まらず、頭すらかくん、かくんと揺する為に。
幾度も口付けは離れ、その度にまた求め。…求めるという行為は、必然、嬌声によって行われる。
繰り返し鳴きながら。とろとろに濡れた唇が震える様も。一種、牡を求める肉孔めいて。)
ぃ…ぃ、それは――っは、、んんっ…!! ぃいの…は解って、認めて…る、けど…
んっ、っぁ、あ、っひああ、っ!? 駄目、っぃ、イ って、る…イってる、のっ… ひ、 ぁひ……!?
イ っっ、 …止め、 イ…ッ、止ま……ら、ぁ、ああ、っ!!
(ごつ、ごつ…!音すら鳴る程、子宮の底が突き揺さ振られ。
脳が焼き切れるのではないかという程の悦が、中枢神経を駆け上がる。
抱かれた背中をぞくぞくと震わせながら、反り返らせ。より強く互いの膚を密着させ合わせれば。
薄い腹の向こうで、ひくつく括約筋に籠もる力や。それをねじ伏せて暴れる、牡幹の逞しさまで。彼の下腹へ伝わり返す程。
抽挿という形で注ぎ込まれる欲望は、その侭、少女自身の欲望に転換されて。
声と裏腹、決して離そうとしない。男を、その性器を、今にも其処から吐き出されんとする、全てを啜り干す為に。)
っ、ん、ん……!ぅ…んっ、ん、…ふぁ 、ぁ…!!
子宮っ…子宮にざー、 め、んっ直に……!セイン…のっ、熱いの、で…!い…いっぱい、にっ…
――――… …!? っひぁ゛、ぁ、あ、あ゛っ!? っぁ、ぁ゛、 ぉ゛っ んぁあぁ、あ゛ああっ…――――!!
っぁ ぁ、 ぁ゛ …ぁ ――――――
(許したのは、自分自身にも、だろう。身も蓋もなく囀る言葉は、より痴態めいていく。
腹が歪む程突き込まれれば。ぶつかり合った下腹で、ぴんと尖る肉の芽すらも潰されて。頭が真っ白になっていく。
溢れる程の白濁に焼かれて、焼き尽くされて、気の遠くなりそうな…快感、快楽、絶頂の渦。
寝台の上、跳ねるように悶える肢体は。注がれて、貫かれて、尚終わりの見えない快楽を。とことんまで刷り込まれ続け。
……叫び過ぎて擦れた喘ぎは。それでも、止まる事が無い。
未だ牡幹は脈打ち続け。男の腰は動き続け。時に撫でられ、抱かれながら優しく。時に掴まれ、這い蹲らされて荒々しく。
その侭続く行為が終わるのは、時間に関係無く――少女が限界を超えて気絶した時だろう。
いや、気絶して尚一度くらいは。解き放たれんとしていた白濁に、胎を膨らまされる事もあったかもしれない。
…目を醒ますのは、明日の昼か。いっそ夕刻。
散々口にしていた交換条件。男の姿はないというのに、それだけはきちんと残されていた、金と品に苦笑して。
が。次に遭った時、少女が男に対してどんな顔をするのかは。ある程度覚悟しておいて貰った方が良いだろう。
明らかに多すぎるその金額は…紛れもなく。最初断った筈の、それだったのだから。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 とある酒場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 とある酒場」からロロさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にミゲルさんが現れました。
■ミゲル > 貧民地区にあるとある小さな酒場。
大通りにこそ面してはいるが近くに大きな別の酒場がある為に客足はまばら。
今も自分を含めて数人しかいない店内、カウンター席に座って安酒を干し魚を肴に味わう。
外からは何かがあったのか怒声や悲鳴が聞こえるが店内には今のところ被害はなく平穏なもの。
「……マスター…何かあった…?」
何倍目かの安酒、薄すぎてろくに酔えないものもお代わり頼むついでに問うも首を振られるだけ。
騒ぎが兎も角多い場所なだけに気にされていないという事だろうとしつこくは聞かずに忘れる事として。
「儲け話……ないかな……」
外の騒ぎは他人の災難と一先ずは意識の外へと押しやり明日の仕事について考えて。
■ミゲル > そのまま安酒を何度かお代わりをして干し魚がなくなるころ…。
外の騒ぎが収まったころを見計らい酒場を後にとする。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミゲルさんが去りました。