2019/07/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……う~ん」
貧民地区、路地裏で男が唸っていた。
腕を組み、首を傾げ。うんうんと呻く姿は、正に悩んでます状態。
「貧民地区なら情報も集まりやすいかと思ったんだが。
そうでもなかったなぁ……」
はぁ、と大きくため息を吐きつつ、男はとぼとぼと路地裏から歩き始める。
貧民地区、シーフギルドや、馴染みの情報屋から色々と話を聞いてみたのだが。
欲するものに関する情報が手に入らず、がっかり、という具合。
「こうなったら、今日はもう情報収集やめて。
ぱーっ、と遊ぶかねぇ」
無理な時は無理、なんて嘯きつつ、路地裏から通りへと出る男。
さて、今宵はどこへ向かおうか、なんて思案顔。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にサヤさんが現れました。
■サヤ > 今日も教会から斡旋された仕事を終えた帰り道。
ある意味で慣れ親しんだ貧困地区を抜けて家のある平民地区へと戻ろうとしていた時。
裏路地から出てきては悩んでいるような表情であたりを見渡す男が目につき。
正義感などはない方ではあるが子供も二人持つ身である、たまにはいいこともしたほうがいいだろうと相手に近づいて。
「どうか、しましたか?」
一応の警戒のため腰に差した刀の柄に手を置きながら相手に声をかけてみて。
■セイン=ディバン > 「ん?」
酒場。転送呪文でカジノへと。いやいや、やっぱり娼館?
そんな風に考えていれば、横から声をかけられ、そっちを向く男。
そこには、刀を携えた黒髪の少女の姿。
「……あぁ、いや。当てが外れた中年男が。
どこで傷心を癒そうか考えててね。
……キミ、どこかで見たような……。
あぁ、失礼。オレはセイン=ディバン。冒険者だ」
相手の問いに素直に答えつつ、自己紹介。
しつつも、相手の姿にう~ん? と首を傾げる男。
この少女、どこかで見たような? と思いつつ。
「キミ。どこか、暇を潰せるような良い場所知らない?」
行き慣れた店とかは、ちょっと気分じゃないんだよねー、などと笑う男であった。
■サヤ > 「あ、ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
私はサヤ、傭兵……です」
相手に先に名乗られると罰が悪そうにしながら軽く頭を下げながら名前を名乗り。
仕事の部分に関してはあまり大っぴらに言うものでもないのか少し濁したように言う。
相手がこのあたりで情報を集めているのであれば自分の名前から、噂を耳にしたのを思い出すかもしれない。
とはいえそんなことはいつもの事と気にした様子は見せず。
「暇つぶしですか……ん~難しいですね。
どういった物を望んでおられるのか分からないので」
この時間からのこのあたりで暇つぶしと言えば酒か女か賭博だろうか。
いずれにせよ相手がどういった物を望むのかわからず。
顎に手を当てて考えるように視線を落とし。
■セイン=ディバン > 「……サヤちゃんね。よろしく」
名乗りを聞けば、微笑を浮かべる男であるが。
そこで、相手の姿を斜めに見つめつつ、記憶を漁る。
自身が感じている引っ掛かりについて考えつつも。
相手が実に丁寧に返答してくれれば。
「そうさなぁ。正直、そう問われると悩む。
酒、メシ、博打。全部大好きだけど……。
一番好きなのは、女、かな」
考え込むようにする相手に対し、バカ正直に言う男。
そこで男はぽん、と手を打ち。
「思い出した。この辺りで腕の立つ傭兵がいるって聞いたことがあるぞ?
その割りに、決して安売りもせず、必要以上に荒事に関わらず。
そんな傭兵さんが、サヤ、って名前だった気がする」
ぴっ、と相手に向かって人差し指を突きつけ。
違う? と相手に目線で訴える男。
■サヤ > 「あはは、どこで聞いたんですかそんなガセ情報」
相手のどこか訴えるような目と上げられた情報に思わず笑いが零れる。
ある意味傭兵としては近いものがあるかもしれないがだからと言ってそんな孤高の戦士みたいな評判は受けてないはずだ。
出なければわざわざ教会の裏家業を手伝ったりしていないだろう。
「女でしたら数ブロック行った先に娼館エリアがありますよ。
貧民地区ですので価格もお手頃だと思います」
ひとしきり笑って軽く目元の涙をぬぐった後。
道の先を指さして場所を教え。
■セイン=ディバン > 「ありゃ、ガセなのか?
でもキミ、結構使うだろ。
しっかり警戒して、刀に手をかけてるしさ」
相手の言葉に、肩を竦めるものの、笑顔を相手に向ける男。
まぁ、男も噂でしか聞いたことのない話である。
尾ひれがついていてもおかしくない、と思いなおし。
「いやぁ、そのエリア、オレちょっと顔が割れすぎててね……。
……ちなみに、サヤちゃんはさ。
お誘いしたら、お付き合いとかしてくれたりしないの?」
傭兵さんにこういうことを言うのは失礼かな? なんて笑いつつ。
少し相手に近づく男。
表情は笑顔なのだが、割と真剣に口説いていたりする。
■サヤ > 「まぁ傭兵としては結構ながいですけどね」
旅人としてこの街にたどり着くまでの経緯を入れれば傭兵稼業はそれなりの長さになるだろう。
それゆえに警戒に常に手をかけているのは癖みたいなところもあった。
「そうなんですか?顔が割れて不味いほど何かやらかしたんですか?」
相手の言い方に苦笑を零しつつ。
続く言葉を聞けば少し考えるように視線を逸らす。
見た目で言えばかなり紳士とも感じられる相手。
本当に自分の事をちゃんと知らずに誘っているのだろうかと少し不安を覚える。
もし純粋な誘いなのであれば自分等は不適格であろうとも思うが、だからと言って断るような理由もなく。
「私ですか……別に予定もありませんし大丈夫ですよ?」
■セイン=ディバン > 「へぇ? 若そうなのに、そりゃ凄い」
男から見れば、相手は少女そのもの。
それなのに長いというのなら、やはり実力者と見るべきか、と男は思う。
「いやー、まぁ、ね。
女遊びはホドホドにしないとねぇ」
くくっ、と笑いつつ、相手に提案する男。
そのまま、考え込む相手の様子に、断られるか? と考えるも。
まさかの快諾となれば、よし、と小さく拳を掲げる。
「マジに? 言ってみるもんだ。
……念のための確認だけどさ。
お付き合いはどこまでOK? お食事? 散歩? それとも……」
もっと深いお付き合いも大丈夫なの? と。
相手の顔を覗きこみつつ尋ねる男。
内心、かなり期待してしまっているが。
もちろん、断られる可能性だってある。
■サヤ > 「それは……そうですね。
特に遊び相手も選ばないといけません、娼婦は仕事でやってますから」
相手の言葉に小さく頷き。
嬉しそうに拳を上げる相手を見て苦笑を零し。
「逆に、どこまで私に求めたいですか?
私はなんにでもお付き合いしますよ?
剣の腕は安売りしなくても、それ以外は捨て値です」
相手の問いにどうやら本当に傭兵としての自分以外知らない様だと確信し。
小さく首をかしげて妖しく笑みを浮かべて見せ
■セイン=ディバン > 「……娼婦もやってんの?
え、何? 傭兵業で稼げてないとか?」
相手が口にした単語に、驚いたような様子になる男。
思わず尋ねてしまうが、失礼なことを聞いた、と。
バツの悪そうな顔になる。
「……そう問われてしまうと、困るね。
ただまぁ、ダメ元ってヤツだ。
どうだい? これから二人で、裸の付き合い、ってのは」
相手の真っ直ぐな言葉に、男もまた真っ直ぐに返す。
そうして、空間から袋を取り出し、相手へと差し出す。
中を見れば、大量の金貨が入っているのが分かるだろう。
■サヤ > 「あぁ、言い方が悪かったですね。
私は娼婦業はやってないですよ。」
そもそも自分には娼婦になれるようなテクも精神力もない。
せいぜい男に好き放題犯されるくらいが関の山だろう。
「だから、お金はしまっておいてください」
差し出された袋の中身を一瞥もせずに押し返す。
相手の身なりからそれなりに持っているのは想像できるが、あまり傭兵業以外で施しなどは受けたくなかった。
「その代わり、宿代は貴方持ちですからね。
この先に、口の堅い宿がありますので」
そういって相手の手首を掴めばそのまま裏路地の奥へと歩いていき。
少しさびれた様子の宿まで案内し。
■セイン=ディバン > 「つまり、傭兵が本業。娼婦は仕事としてはやってないけど。
まぁ、たまに真似事はする?」
確認するように言う男。
この相手は、なんとも不思議な少女のようであり。
それがまた、男の興味をそそった。
「ん……受け取られなかったのは初めてだな。
だが……その態度。絶対受け取らない、って感じだな?」
仕方ない、と。押し返された袋を空間へと戻す男。
そのまま、相手の言葉に頷き。
「それくらいならお安い御用。
って、おっとっと……」
にこり、と笑うと同時に、相手に手を掴まれ、案内されるままに宿へと。
そうして、宿の中へと入れば、すぐに料金を支払い。相手に向き直る。
「それじゃあ、どうぞよろしく?」
■サヤ > 「ん……よろしく」
相手が料金を払えば宿の部屋に行き。
戸を閉めて二人っきりの空間になれば改めて挨拶し。
「で?どうする?
裸の関係と言ってもいろいろあるけど……」
相手の様子を窺いながら、刀を部屋の隅に置き。
来ていた服を脱ぎながら相手に問いかけ。
■セイン=ディバン > 部屋へと向かい、そこで相手が挨拶してきたので。くす、と笑う。
物腰が柔らかいのか堅いのか。どうにも読めない相手だ。
「そうだなぁ……。
先に聞いておきたい。
されたくないこと、ってある?」
もしあるなら、それはしないようにするからさ、と。
男は真剣な表情で尋ねつつ、服を脱ぎ始める。
コート、そして執事服を脱げば。
無数の傷のある裸身が露になり。
そして、男の股間は既に、硬くなり、天へと向かっていた。
その大きさたるや、人間離れしたサイズであり。
まさに、化物サイズ、というやつだ。
■サヤ > 「されたくないこと……か。
まぁ、糞を食べろとか言われない限りは何でも大丈……夫」
かつて性奴隷時代にほぼすべての性癖に対応できるように叩き込まれ。
おまけに今でも股の軽い生活をしていれば必然的にNGというのは少なくなっていて。
そんな意思を込めて言葉を最後まで言おうとしたところで相手の男根が目に留まれば言葉を失い。
力強く怒張するそれを見れば子宮がキュんと疼くのを感じ。
「ふふ、こんなの持ってればそりゃ普通の娼婦は嫌がるよ」
軽く柔らかい笑みをこぼした後、相手に近づけばそっと細い指を添え。
優しく相手の男根を撫で上げ。
■セイン=ディバン > 「そりゃよかった。
オレもそういうのはチョット苦手でね」
いきなり耳に飛び込んだプレイの内容に、男が苦笑する。
状況によってはやぶさかでもないが。まぁ、普段はそういうのはしないタイプだ。
相手が言葉に詰まり、自身の猛りを見ているのに気付き、更に苦笑する男。
「そうだねぇ。悦んでくれる女性は7割……。
後の3割は、お断り、って感じかな」
自慢の物ではあるのだが。喜ぶ女性ばかりではないんだよな。
なんて言いつつ、相手にペニスを撫でられ、息を漏らす男。
男もまたお返しとばかりに、相手の腰へと手を沿え、ゆるり、と体を撫でていく。
「ま、手荒には……しないつもりだけど。
もし乱暴にしちまったら、ゴメンな?」
そう言って笑いつつ、相手の額へと軽くキスし。
両手で、相手のバストをやわやわともみ始める男。
決して力任せにはせず。掌をつかい、ねっとりとした動きで。
■サヤ > 「私なら……こんなの入れられたら我慢できないかも。
ん……ふ、あ……」
相手の掌が身体を撫でればブルリと身体を震わし。
自然と男を期待するように割れ目からは愛液が溢れて雌の香りを漂わせ。
「大丈夫。遠慮なく手荒に抱いてくれてもいいよ。
私がこのあたりでなんて呼ばれてるか知ってる?
傭兵サヤの噂なんて消し飛んじゃうよ?」
小ぶりな胸を揉まれれば自らそれを差し出す様に胸を張りつつ。
相手の目を見上げながら相手に身体を寄せて自ら下腹部を相手の男根へ当て。
少し声を下げて貧民地区での自分の姿を話し。
「幻滅した?
だから私の身体は綺麗なものじゃないんだよね」
■セイン=ディバン > 「へぇ? ハハハ、我慢しなくてもいいんだぜ?
女性が気持ちよくなってくれる、ってのはオレ、大好きだからよ」
自信満々、という様子でそう言い、男は相手の胸を揉むが。
相手が体を震わせ、感じているという事が分かれば、かすかに掌の力を強める。
「逆にそう言われると、優しくしたくなったり?
……そうなのか? 興味深いな」
相手が胸を張るのにあわせ、ぎゅ、と。その胸を強く揉み。
先端を、掌で転がすように刺激していく。
相手の滑らかな肌に、ペニスが当たれば。再度息を漏らしてしまうが。
続く相手の言葉には。
「……? あー、すまん。幻滅してほしいなら、期待には応えられないな。
オレだって、娼婦は何度も買ってる。
こういうことをする女性が汚らわしいとは思わないし……。
経歴が汚点となるなら、オレの方がよっぽどだ。
呪われてフタナリ少女になって犯されまくったりしてるんだぜ?」
自身の恥ずかしい過去を語りつつ相手を抱き上げ、ベッドへと寝かせる男。
そのまま、頬へと口付けし、ウインクしてみせる。
「だから気にすんなって。な?
さて、サヤちゃんは、後ろからがお好き?
それとも、前から?」
■サヤ > 「あはは、それは確かによっぽどだね」
相手の過去を少しだけ聞けば解れたような笑みを零し。
すでに硬くなった先端に相手の掌が当たるたびに甘い吐息がこぼれ。
「じゃあ、正面から。
私を性処理用と思って一杯犯して、遠慮なく中にください」
ベッドに青胸に寝ころ上がれば熱で潤んだ目で相手を見上げ。
すでに濡れそぼったピンク色の膣を指で広げて見せながら相手を誘い。
■セイン=ディバン > 「マジ、忘れたい過去、ってやつ」
相手が笑えば、男はくしゃっ、と泣きそうな顔になった後……。
声を上げて笑う。相手が笑ったのが、素直に嬉しく思えた。
相手の熱い息を肌に感じつつ、男は相手との行為に胸を高鳴らせ。
「オッケ。そういうことなら遠慮なく。
……じゃあ、いただきます、だ」
相手の要望を聞き、目の前で膣が広げられるのを見て男は唾を飲む。
どれだけ経験を積んでも、この瞬間は堪らなく興奮する。
男は、猛った巨大な肉塊の先端をそこへと宛がい……。
一気に、奥までを貫いた。
「く、ぅっ……キっつい、ねぇ……」
体格差もあるが、やはり男の物は巨大であり。
相手の体内を、目一杯に広げて見せる。
男は息を吐きつつ、その膣壁の感触を堪能していく。
■サヤ > 「っう!……っくは!ふ……」
相手の一物が自分の膣を貫けばミチミチと膣内は押し広げられ。
根元まで押し込まれれば内臓が圧迫される感覚に息が押し出され。
苦し気に呼吸をするが同時に快楽を感じていることを示すような甘い声がこぼれ。
「っは……す、ご……お腹、壊れちゃい、そう」
眉を寄せながら小さくつぶやき。
そっと下腹部に手を添えれば薄い腹に相手の亀頭が浮かぶのを感じ取り。
膣内はきつく締め付けながらも子宮口自体が相手を歓迎するかのように吸い付き。
■セイン=ディバン > 「あぁ、痛かったら、言ってくれよ?
そん時は、やめておくからさ……」
相手の苦しそうな声と息に、男はそう声をかけるが。
その声から甘さも感じ取れば、男は、ゆっくりと上体を起こす。
相手が下腹部へと手を添えるのを見れば、くす、と笑い。
「そうならないよう、留意するけどね」
余裕のあるように言うものの、絡みつくその膣壁、そして子宮口の感触に、男は腹部に力を入れ、射精を堪えているような状況だ。
だが、その状況でありながら、男は腰を揺らし始め。
相手の中を、長すぎるほどのペニスを使い、余すことなく擦っていく。
「は、あ、あぁっ……。
これ、サヤちゃんの中は、スゲェなぁ……。
吸い付き激しいし……」
下世話に実況しながら、相手の体を揺さぶる男。
一度前後するたび、男の物が、どんどんと硬くなっていく。
長いその肉茎は、当然、子宮口をこんこんとノックしていく。
■サヤ > 「だ……大丈夫、だから。
遠慮しない、で」
寧ろ規格外の大きさを持つ相手に犯される感覚はいつも以上に興奮を誘い。
十分に分泌された愛液が潤滑剤となって相手のピストンを助け。
「っ!っく!あ、ふ………く!」
子宮口を持ち上げんばかりに突きこまれるたびに背中をそらして絶頂し。
刺激された子宮からは相手の種を迎えようと排卵され準備が進み。
接合部からあふれる愛液がベッドにシミを作りつつ、相手が動くたびにギシギシと軋み。
■セイン=ディバン > 「そう言うなら。とは言っておくけど……。
本当に、無理はしないでくれよ?」
男としては少しでも相手に苦痛を与えるのは本意ではなかった。
なので、男は腰を動かしつつも、細心の注意を払う。
どろどろと溢れた愛蜜の熱さがまた。イヤに生々しかった。
「ふ、っ、ふっ……。
ん……ぁっ……」
懸命に、というよりは。
夢中になり、腰を振り、ペニスを奥へと叩きつけていく男。
相手が絶頂しているのは当然分かっているが。
ここまで行為を進めてしまっている以上、男は止まれない。
次第に腰の動きは激しくなり。先端が引き抜かれる寸前まで腰を引き、奥をも貫かんとするように深く突き入れる。
そのまま、男は相手の唇を奪い、更に体を密着させていき。
「……サヤちゃん。このまま、中に出していいかい?」
耳元でささやきながらも、腰の動きは止まらない。
ペニスは既に痙攣をはじめ、いつ精を吐いてもおかしくないだろう。
■サヤ > とめどない波のように襲い掛かる快感にすでに思考は消し飛んでいて。
相手が唇を重ねてくれば自らも相手の首に腕を巻いて抱きつき。
遠慮なく求めるように舌を差し出して相手の物と絡めていき。
相手の腰が動くたびに膣内は締め付け、時に雁裏に絡みついて絶頂を促していき。
「ふ……は、いいよ。
いっぱい出して、無責任に孕ませて……」
今更自分も外に出されては熱も収まらない。
相手の腰に脚を絡めて中出しを求めるようにして。
■セイン=ディバン > 男もまた、相手同様、快楽の中に意識を沈めている。
唇を重ねた瞬間、首に抱きつかれ、舌を差し込まれ。
男もそれを受け入れ、舌を絡めていく。
限界まで膨張したペニスに絡みつく膣内の感触は、熱く、キツく。
「く、はははっ、マジ、言ってみるもんだ……。
じゃあ……たっぷり注いでやるぜ……!
く、お、おぉぉぉぉっ……!」
相手の許可を得れば、男は一気にスパートをかける。
腰に絡みつく足の感触も気にせず、がつ、がつっ、ごつっ、と腰をたたきつけ……。
そして、深く貫くと同時に、溜め込んだ精を中へと注ぐ。
ペニスサイズに見合った、大量の白濁が、一気に相手の中へと流れ込んでいく。
濃さも、量も、熱さも。規格外なその精液は、とめどなく相手の中を汚していく。
■サヤ > 「は!っぐ!ふ、ぅあ!んん!」
自分の言葉に触発されたのかラストスパートとばかりに激しく腰を動かされればすでに言葉も紡げず。
悲鳴じみた嬌声を上げながら脳内が真っ白にはじけるような快感を感じて。
「あ!あ……すご、頭…おかしくな、ちゃ!っつ!くぁぁぁぁ!」
ぐっと奥まで押し込まれたかと思った瞬間。
熱く濃厚な精液が子宮内に放たれ隙間なく満たしていけば全身を激しく痙攣させて絶頂し
■セイン=ディバン > 「く、ぐくっ、んぐぅっ……!」
相手の狭い体内を、何度も何度も貫く男。
男も、強烈な快楽に負けぬよう、歯を食いしばり、声を殺すが。
「は、ぁぁっ……!
く、は、ふははははっ……。
初対面の相手に、こうして、生で中出しすんのが、たまんねぇのよな……!」
一番奥に肉茎の先端を密着させ、次々に溢れる精を、子宮へと直接注ぐ。
相手が全身を痙攣させ、達しているのもお構い無しに精を注ぐものの。
男のペニスは全く萎えず。それどころか、堅さを増していく。
「……さ、て、と。
ここからが本番だぜ、サヤちゃん。
オレぁまだまだできるんだからよ」
射精が終わったと同時に、男は再度腰を振り始める。
今度は、最初から激しく。相手の体が浮くほどのピストンであった。
相手の体の中に、精液が溜まったままであることも気にせず。
男は、相手の体を貪っていく。
■サヤ > 「っ……ぁ、ふ……ぅ」
絶頂の余韻と体内に広がる相手の熱も合わさった時折不規則な痙攣を繰り返し。
肩で息をしながらまだ膣内に残る相手の男根を締め付けて。
「ぁ、ふふ……見た目紳士なのに、鬼畜だね」
相手の発言に力ない笑みを浮かべつつ。
今だ萎えない相手の男根の存在を感じながら緩くみずからも円を描くように腰をうごかし。
「うん。私の中に一杯出して。
残したら切るからね……っ!んぐ!あ!」
冗談のように言い返すも、すぐに相手が激しく腰を動かせば敏感な肉体は痛いほどの快感を得て。
力ない体は相手によって好き放題に突き上げられ。
■セイン=ディバン > 「……大丈夫? ……そうだね」
流石に、相手の痙攣が不規則なものであれば心配する男だが。
繋がったままのペニスが、きゅ、と締め付けられれば、安堵する。
「褒めてないよな、それ。
まぁでも、サヤちゃんが魅力的過ぎるのも悪いぜ」
しれっ、と相手の鬼畜という言葉を受け流しつつ。
男は、相手に軽口を向け、緩く動かされる腰の動きを受け止める。
これなら、まだまだできそうだ、と笑い、男も腰を振り。
「……え? 切るって、何を? どうやって?」
相手の冗談に、男の笑顔が引き攣る。
まさか、そういう意味か? と思いつつ、相手の体を突き上げていき。
更に、先ほどまで以上に深く。子宮口を貫通しようというほどにペニスを突き入れていく。
「あ、あぁっ……マジ、サヤちゃんのマンコ、サイコ~……。
どんどん、絡み付いてくるぜ……」
相手の女性器の心地よさに男は囁きつつ、相手の体を両腕でしっかりと抱きしめ……。
ぐっ、と。一度大きく腰を引くと……今まで以上に激しく、深く腰を動かし始めた。
本当に、相手の体が壊れてしまうのではないか、という程のピストン。
相手を逃がさないように、としっかりと体をホールドし、凄まじい勢いで相手を犯す。
「く、お、おぉ、おっ!
こりゃあ、すぐにまた出ちまいそう……!」
■サヤ > 「私、の……刀は痛みもなく身体もここも切れる……よ」
力強く突きこまれれば徐々に子宮口は押し広げられ。
少しずつ相手の亀頭を飲み込んでいけば最終的にカリ首まで咥え込み。
その状態で腰を動かせば第二の膣口のように子宮口が相手の亀頭を撫でまわし。
「っく!は、お腹の……おぐまで、おがされて!
あ、ぐ!こ、われ…ちゃ……は、っん!ふ、もっと……壊し、て!」
もはや本能をぶつけるかのように激しく突き犯されれば全身の感覚がマヒし。
相手によって与えられる快感のみがクリアに脳に伝わって。
相手の背に回した指の爪を立てて絡みつき。
斬られたくなかったら壊せとばかりに自ら腰を振って相手を刺激して。
■セイン=ディバン > 「……ひぇっ」
これは冗談ではないな、と本能的に理解し、男が息を飲む。
しかし、次の瞬間、子宮口へとペニス先端が飲み込まれ。
男は、別の意味で息を飲むことになる。
腰を動かすたびに、先端に強烈な締め付けと、快感が走り。
男の股間の奥から、熱がぎゅんぎゅんと駆け上がってきた。
「ふ、んっくっ、は、がふっ……!」
相手の求めに応える様に、懸命に腰を振る男。
当然、男の呼吸もどんどん乱れていく。
背中に爪による痛みが走るのも、いまや意識の外だ。
相手も激しく腰を動かし始めれば。その動きが、最後の引き金となった。
「が、あ、ああ、あぁぁぁぁぁぁっ!」
絶叫、と言ってもいいほどの叫びが喉から溢れ。
二度目の射精が、相手の子宮を襲う。
今度は、一度目以上の衝撃かもしれない。
何せ、奥まで腰を突き入れ、子宮内部での直接射精。
しかも精液の量も勢いも、一度目からまったく衰えないものであり。
熱い白濁が、びゅぐりゅりゅりゅりゅりゅ! と凄まじい音をたてて注がれ。
男は、体を震わせながら、口を開け、快楽を享受する。
「お、っほ、ぉぉぉっ……!
た、っまん、ねぇぇぇ……。
お、らっ、孕め……サヤ、孕んじまえ……っ!」
射精しながら、腰をぐりぐりと奥へと押し付けていく男。
うわ言の様に、孕め、孕め、と言いつつ……。
射精が終わった瞬間、男は、べちょ、と。ベッドへと寝転がる。
かろうじて、相手を押しつぶすことはなかった。
■サヤ > 「ふ!あ、は!っくん!ぐ、ふ!ほ、あ!」
相手が激しく動きを強めていくたび。
自分も獣じみた嬌声を響かせていき。
何度も突きこまれて解れた膣内は徐々にキツさとともに柔らかく相手の物に絡みつく部分も増えてきて。
「っ!は、だ……め!また、いっちゃ……っんぁぁぁぁ!」
こりゅっと相手の亀頭が膣内に収まる感覚に絶頂し。
それを増長させるかのように相手の精液が中に出されれば顎を上げ背中を弓なりにそらして絶頂して。
びくびくと相手の精液を受ける子宮はパンパンに膨らみ。
下腹部は妊娠初期のように膨らんで見せ。
「っっふ……は、また……初対面の人の子供、孕んじゃった……」
相手が崩れるとともに自らもベッドに身体を預け。
余韻に浸りながら小さくつぶやき
■セイン=ディバン > 「く、ひゃ、はっ……。
サヤ、ちゃんも……感じてん、だな」
相手の声の質が変わったことに気付き、そう囁く男。
とはいっても、男もまた、相手の胎内が解れてきているがゆえに、余裕なんて無く。
感じている、なんてものじゃないほどに感じてしまっているのだが。
「い、いぜ、イっちまえ、イけよ、ほら……!」
相手がイってしまう、というのを聞きながら。
男は、子宮までも犯したまま、相手の中に精を放ち。
そして、相手の絶頂を見ながらも、自身もしっかりと絶頂しきり……。
「……あの~。
もしかして、本当にヤバい日だったりした?」
グッタリとしている中、相手の囁きが聞こえてしまえば。
男は、ちら、と横目で相手を見つつ、そんな事を尋ねる。
ベッドに倒れた時に抜けたペニスは、未だ堅いままだが。
男は、三回戦、とは行きづらいようである。