2019/04/24 のログ
■ガラティル > 「―――――」
手遊びに、薬草の並べ方を変えてみたり
大通りの方に視線を向けてみたり
直接的に襲う方法も無いこともないが…自然地帯とは違い、町で騒動を起こすと面倒だ。
あの以前にあった男のような『面倒』な相手がくると逃げるしかない。
「―――…」
ぐぅ、と低く唸り。道行く人を眺めている
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にルチル・ラ・ティタニアさんが現れました。
■ルチル・ラ・ティタニア > 貧民地区への見回り、今回は自主的なものではなく依頼を受けて。
最近は小競り合い程度で大きな事件は起きていないと聞いてはいるが、それでも危険な場所といった印象は拭えずに用心しながら見て回る。
「今のところおかしなところ張りませんが。」
普段から赴いている所であればちょっとした変化にも気が付くだろうが、めったに訪れない場所であり、抑々が殆ど変化を出さない場所、そうとも気が付かずほっとした声を零す。
裏通りの方から眺めている者などに気が付かず、ちょっとした気の緩みが、無意識の内に雄を誘う甘い香りを漂わせ、風に乗って周囲に広がる。
■ガラティル > 「―――――」
甘い匂いが、鼻に入る。
ハぁ、と無意識に興奮した吐息が漏れ
その出所を、丁度把握する。
だが、今は…相手は通りを歩いている。
まずは…こちらに誘う必要がある。
丁度、露天の傍を通った際に、意識的に声を整える。
短時間であれば、声に混ざる濁りを消すことも可能である…
「……お嬢さん。ちょっと寄っていかないかい?」
見た目通りの、弱弱しい青年の声。
眼をこちらに向けるなら…希少な薬草や魔獣の皮が目に入るだろうか。
もちろん、相手にそれらがわかる眼があることが前提だが。
「…不意の怪我に、どうかな。安くしておくよ」
あくまで客引きを装い、相手の反応を見てみよう。
■ルチル・ラ・ティタニア > 露天に差し掛かったところで掛けられた弱弱しい声、無意識に発した香りが引き寄せた者だとは知らずに声の方を向く。
並ぶ薬草や毛皮の希少さには気がつくが、それよりもそれを売っている青年の声にも表れていた弱弱しさが気にかかる。
それが装っているとも気が付かず、弱い者から淘汰される場所なのもあり、そうですねと一つ頷いて商品の前にしゃがんで選び始める。
「そうですね、このレベルの物が常に揃えられるのなら、此処に持ってきてくださったら買い取りますよ。」
これやこれは今買っていきますがと幾つか選んで、屋敷の位置の書いてある紙を差し出す。
定期的に仕入れられるなら悪くはないものだと、目の前の相手の本質が獣とは気が付かないまま、自分にとっては危険な、相手にとっては好都合な提案を持ちかける。
■ガラティル > 「ゥ…、あ…あ、ありが、とう。
…そう、ですか。いや、秘密の場所がありましてね。
しばらくは安定して、持っていけるかな。刈りつくすわけにもいかないから少量ずつ、ですが」
相手が露天…商品に近寄ってくれば
甘い香りは強く鼻腔に届き、少しの唸り声をあげてしまう
だがすぐに…女の身体つきから…今襲ってしまうと抵抗され、面倒なことになると考え
身体の内に湧き上がる欲望を抑えつけ、弱弱しい声を出し続ける。
今買っていく、と言われた品を…一見、やせ細った腕で差し出し、代価を貰うか。
その後…さて、より都合よく運ぶためにはどうするか、と少し沈黙し。
「ああ…そうだ。実はね、この奥に…万病に効くと言われる薬草を少し、保管してあるんだ。
あなた、のような綺麗な方が直接…その屋敷で密かに会ってくれるなら、それも同じ値段で持って行ってもいい。
もちろん、口外はしないでほしい。…こんなところ、だからね。」
その言葉には、嘘が混じっている
確かに奥に…より効力の高い薬草はあるが、万病に効くと言われるほどではない。
ただ、相手の身なりからしてそこそこの地位にあるものであることはわかり。
従者などに相手をされては、意味がないと。
更にこの街の治安を盾に、貴重な薬草を強奪されないためにという建前で密会を要求する。
■ルチル・ラ・ティタニア > 「それは勿論です。あなたが生活の糧とする物を根こそぎとは言いませんから、少量ずつで宜しいので届けてくださいませ」
近づくと甘い香りに反応して上がる小さな唸り声、野外で周囲に動物等もいて、それが偶然被ったのだろうと。
続いた唸り声がない事で、目の前の相手を疑う事なく、会話を交わしながら薬草を選んでいく。
選んだ薬草を渡される手が痩せ細っている事でより心配をしながら貨幣を差し出す。
受け取った後沈黙して何か考えている様子にどうかしましたか?ときょとんと顔を覗き込んで。
「綺麗だなんてなんて言われると照れてしまいますが、、そうですね、それでしたら見せていただけますか?」
褒められるとぽっと頬を染め、赤くなった頬が弾華hしいとパタパタと手で扇ぎながら静かに告げる。
褒められた事は悪い気がせずに内心喜んでいるのを複雑になった甘い香りが届けるか。
そうして持ち掛けられた嘘交じりの提案、確かにそうですねと納得して密会を受け入れ、案内されるままに付いていく。
■ガラティル > 「…あなた、は。いいお客さんのようだ。」
苦手な、人間としての笑みを浮かべる
口角は引きつっているが…なんとか不快に思わせない程度にはなった笑顔を見せて
「なんでモない、ですよ。…ええ。見ていただくことも重要でしょう。こちらへ、どうぞ」
また、甘い香りに少し言葉に濁りが混ざるが…
残った商品をまとめ、立ち上がり。
貧民地区の裏路地、その更に暗い所へと進んでいく
…地理に詳しいなら、道の先はほとんど人が入らない、袋小路となっていることがわかるだろうが。
普段から赴いているわけではないなら、難しいだろうか。
やがて袋小路に付けば、そこには少しの緑の匂いが漂って。
男がカモフラ―ジュのための大きな木片を取り除けば
男の言うとおりに、瑞々しい薬草が何束か見えるだろう。
見れば確かに上質で、先ほどの物よりも更に高い効果が見込めるもの
「どうでしょう、ぜひ、お手に取って確かめてみてください。」
少し後ろに下がって女性を通そうとしつつ。
…ゆらり、と獣の欲望が鎌首をもたげ始めている…
■ルチル・ラ・ティタニア > 向けられた笑み、口角が引きつっていても苦手なのに向けてくれているのだろうと微笑みを返して。
複雑になった甘い香りが獣欲を煽り、言葉に濁りが混ざったが商品を纏め片付けている途中の他の音に混ざり気が付かない。
立ち上がってゆっくりと歩く後をついていくが、元々不慣れな場所、裏路地のさらに奥、殆ど人の来ない袋小路に誘い込まれて。
「確かに先程の物より良い香りはしますね。
では少々手に取らせていただきますね。」
箱等が並べられた袋小路、薬草の緑の匂いがその中から漂っている。
箱の中の一つに乗せられていた木片を取り除かれるとさらに強くなり、成程とその箱へと近づく。
言われた言葉にありがとうございますと頭を下げ、少し下がった横を通って箱の中を覗き込む。
中に並べられた薬草を手に取るために伸ばし、獣欲の鎌首が擡げ始めた男の前で無防備な背を向ける。
「確かに手触りもよろしいですし、香りも強く、効果が高そうですね。」
手を伸ばしただけでは届かず、箱の縁に身体を乗せて身を乗り出す。
そうして届いた薬草を触り匂いを嗅いで告げる言葉は箱の中で反響して男の姿が確認できていない事を伝える。
さらには、身を乗りだhしたため、男に向かい軽く尻を突き出しているような体勢にもなっていて。
■ガラティル > 「あ、あ。そうでしょう。自慢の、商品デす。」
かすれた声を出しながら、考える
獲物は、誘い込んだ
ならば後は狩りの時間だ。
幸いに、獲物は…自分からすれば大したことのないものに夢中になり
身体を差し出しているような格好にもなっている
これほどの好機をみすみす逃す獣ではなく
「――――――…」
抑えた、唸り声。
その直後、箱を覗き込む女の背中が、強く押される。
後ろに忍び寄った獣が、肥大化し、太く、更に人外の長さになった魔獣の腕で相手を逃がさないよう尻を突き出させた格好のまま背中を抑えつけ始めたためだ。
腹部か、あるいは胸か。箱の縁に乗っていた部分が圧迫されるだろうが、獣には関係がなく
「ハ、ぁ―――……いいニおいのする、雌ダ―――…我慢、するのハ、苦労した、ぞ…」
濁った、人のものとは思えない声が耳朶に届くだろう
同時、すんすん、と…鎧に包まれた女の脚の付け根に吹きかかる荒い鼻息。
長い腕で背中を抑えたまま、匂いを堪能し始めているようで。
「バカな、ヤツ、だ。…ヨろこべ、オレの、雌、ニ、してやろう」
低く響く、声。まるで人の事を考えていない人外の唸り。
抵抗しなければ…獣の言う通りの展開になっていくのは、確実で。
ただ、獣が驚くような反撃を行えば…逃れることは可能だろうが。
■ルチル・ラ・ティタニア > 「確かに自慢出来る品だとは思いますね。」
極上品には及ばないがそれでも上物の域にはある薬草、十分に自慢出来る物だと同意して。
箱に身を乗り出し、獣にお尻を差し出しているような体勢、無防備で甘い香りも相まって誘っていると言っても過言ではない状況。
獣欲が頂点に足したのか響き渡った唸り声、直後に背を強く押されて箱の中に頭から滑り込む。
マングリ返しのような体勢で箱に嵌っている状態、太く肥大化し人外の長さを備えた腕で抑え込まれるまでもなく、抵抗は軽く足をばたつかせる程度しか出来ない。
「えっ、何っ、一体何なのぉっ」
窮屈過ぎず、ある程度動けるとはいえ、豊満な胸が邪魔になり、箱に嵌ったとしか状況を判断出来ない。
そうして響いた濁った獣じみた声にびくっと戦き慌てた様子で告げる。
僅かな隙間から見える、影と足の付け根、股間に吹きかかるアライ鼻息にびくびくと震える。
クンクンと鼻を鳴らし直接嗅がれる香り、甘い香りは状態とは反する様に、より濃密で複雑に獣の鼻腔へと絡んで誘ってくる。
「だっ、誰が貴方の雌になんてっ。」
股間に荒い息を吹きかけながら上がる唸り声とかけられた言葉に強がって返す。
抵抗したくとも箱に嵌っていては、獣には児戯と思える足をばたつかせる程度でしかない。
逆に獣からは鎧の繋ぎ目等まで簡単に観察出来て、剥く事も容易だろう。
■ガラティル > 「おマエの意思は、関係ナイ。のこのこ、ついてきタ、自分を呪エ」
獣の欲望を燃え上がらせるような、鼻腔へと絡む濃密な香り。
既に股間は熱く滾り、種汁を吐きだしたいと脈動しているが
獣の知識では…雌は、より感じさせ、屈服させた方が孕みやすいと知っていて
そのため、まずは邪魔な鎧を退けることから始める。ばたつかせる脚は多少邪魔だが、何の脅威にもならず。
空いている方の手を鋭い爪を持った魔獣の手に変え
鎧の継ぎ目を切断していく。ほどなく、がしゃがしゃ、と音が鳴り。
上半身はそのままで、下半身だけをガーターストッキングに黒のソックスの姿にしてしまい
邪魔なものがはがれたその先。まずは下着に鼻面を押し当て、香りを愉しむように深く息を吸って
その後、食んでしまうように口を大きくあけ…下着の上から女の秘所と、不浄の穴を舐め上げていく
粘度の高い獣の唾液は、尻から腿に伝い…女の肌に纏わりついていってしまう
「――――…あァ、俺を興奮サせる、匂イ…、直接、ミテやろう…」
ぐるる、と唸りながら。
箱に完全に嵌まってしまっていると知れば、抑えていた手を元に戻し
女の腰を掴み…下着をずらし、貧民地区の汚れた空気に、女の秘めた場所を晒してしまおうと。
■ルチル・ラ・ティタニア > 「そっ、それはっ」
場所が場所なのに疑いもせず、騙された現状は確かに告げられた通りで否定出来ず、悔し気に言葉は途切れる。
そんな意識とは反して淫魔の本能はより獣欲を滾らせようと甘い香りを濃厚に複雑に紡ぎあげ、獣の鼻腔を擽り続ける。
箱の中から抜け出そうとは試みるも、マングリ返しの体勢で獣の手に抑えられていてはカタカタと微かに箱を鳴らす程度の事しか出来ず、考えている事を中断させる事も出来ない。
脅威にもなっていない足をばたつかせる行動は、獣の考えた事を促進するように鎧の継ぎ目に爪を駆けられ壊された瞬間音が上がり、自ら外していると言っても良いようなことになって。
そうして下肢に残されるのはショーツにガーターストッキングとソックスのみの扇情的な姿へと変えられる。
下着、クロッチ部分に強く押し付けられる鼻先にびくっと震えるように身体を跳ねさせ、息を深く吸い鼻を鳴らして嗅がれている羞恥で肌を赤く染めつつも香りはさらに強く獣欲を誘って。
「ひっ、やっ、止めっ……」
大きく口を開き、しゃぶりつかれる股間、下着の上から秘所と尻孔を舌先で刺激されるとびくびくと震えて思わず声を荒げる。
そんな様子を介する事無くしゃぶられ続ける股間、秘所よりも尻孔の方が過敏な反応を返し、垂れ落ちる粘度の高い獣の唾液は肌を淫らに輝かせる。
離れる抑え込まれた手、箱に嵌って抜け出されない事を見抜いたとにやっとした笑みを向けられ、不満な乳房越しに視線が絡むと知りませんとふんと顔を背け目を逸らして。
掴まれる腰、ずらされるショーツは糸を引く様子を見せるが、獣の唾液だけでないのは濃密な甘い香りがずらした瞬間に強く香った事から気が付くだろう。
汚れた空気に更紗当た緋おはわzかに気をするか尿に引くひくと蠢き、甘い雌の香りを匂わし、その奥にある本来誰の目にも見せる筈のない尻孔は、より淫らに蠢いて嬲ってくれと言った様子を晒している。
■ガラティル > 「ふ、ゥ―――…、ン…」
理性を狂わせる香りに晒されているがどこか、獣の頭は冷静で。
より感じさせるためにはどうすればよいか、と思考を巡らせ。
ショーツの中から現れた二つの穴に目を細め
再び、今度は晒されたその両方にしゃぶりつき、ざらざらの下で直接両方を舐め回す
そうすることで、どちらの方が反応が良いか、もう1度確かめて
「…あァ…妙ナ、趣味をしてイるな、雌。…愉しムのも、イイ、か。」
舌なめずりをしながら、尻孔の方が、より過敏な反応を返すことを確認すれば…
孕ませるのは絶対の目的だが。
そのために雌を興奮させる必要があるのなら手段は選ばない獣は次の行動に移る。
十分に唾液を塗り付けた…雌の香りを漂わせる尻にびたん、と何かが当たる。
見えるならば…いつの間にか溶けて消えたように獣の服は消え。
代わりに見えるのは、獣の腰から生えた、ドリルのような肉の塊。
カリ首どころか、竿全体が女の体内をこそげ落していくような形をしたそれは、恐怖を覚えるほどに長く、太い
秘所から零れ落ちる蜜をそれに塗り付け…
狙いを定めるのは、嬲って欲しいとひくつく、尻孔。
その異形の肉塊の、尖った先端を押し当て、相手の腰を動かさないようにしたまま。まずは軽く潜り込ませる。
ぐりぐり、と解すように腰を動かし、尻孔が敏感な、相手の反応を愉しみに見ていて。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からガラティルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からルチル・ラ・ティタニアさんが去りました。