2019/04/14 のログ
■リタ > 香りは瞬く間に人を誘った。――幼い子を。
服装も露出が高く…いや、高いじゃなくヤバい。しかも武器を持っている。更にヤバい。
「…いや、こう、嬉しいんだけど…いや、嬉しいんだけどね?」
とりあえず周囲を見た。保護者らしき人物は居るのか、と。
どうやら彼女一人の様子で、店員は思わず大きなため息を漏らす。
「どうすんのよこの状況…」
店員は鍋に入ったチリコンカンを一度かき回すと、カウンターから店の扉へ。
ゆっくりと扉を開けば、窓越しに見えていた少女が目に入る。
扉を開けたら実は成人男性でしたー、なんて希望的妄想はあっけなく崩れ去った。
「…お腹、減ってるの?おいで。」
しかしこんな時間、こんな場所で、彼女一人を放っておくわけにもいかず…
手招きは諦めに近かった。
■ラファル > 「 ! 」
ぱぁぁぁぁっ!
少女の顔が、まるで向日葵のように明るく輝く。無論物理的には光りませんが、嬉しそうな笑顔になるのでした。
周囲に保護者らしい存在はいません、ええ、幼女が一人、スラム街の中にいるのでした。
「トゥルネソル商会のお届けものだよ!」
トコトコ、と入ると、先ず取り出したるは―――彼女が以前商店に強化の依頼で預けたクロスボウ。
はらり、と取り出してひとつしかないテーブルの上に置く。
しっかりと磨き直された上に、それぞれ摩耗していた部品などを取り替えるのと、新たな素材で作り直されたものである。
その脇には、クォーレルを収めている箱を、置くのだった。
「お腹減ってる!ご飯ほしい!」
ぺん、と音を立てて置くのは――――100ゴルド。
にっこーと、楽しげに笑う幼女は、ずびっと、指差すのだ。
「お鍋ごとちょーだい!」
まさかの、注文も一緒に入りました。
赤く煮えるチリコンカンに立ち向かう少女。
■リタ > 夜を切り裂く眩い笑顔は店員の顔を無理矢理にも綻ばせた。
勿論物理的に光っている訳では無いが、やはり子供の笑顔は心を和ませてくれるもので。
そしてその満面の笑みを向けてくれる彼女を店に迎え入れる。
「――へ?あ、ああ、確かに頼んだけれど…」
テーブルの上に置かれたクロスボウや矢弾の入った箱を見れば、
彼女がトゥルネソル商会から来た人物であることは間違いなさそうだ。
いや、そうじゃなく。
「(こんな時間にこんな子共にこんな格好で何考えてるの)」が本音である。
しかし、店員にそんな事を考えている暇を与えない彼女。
「…う、うん、ご飯ね。ご飯。」
圧される圧される。彼女はお腹が減っているのだろう。
代金はしっかり商会に請求してやろうとしていた矢先、目の前に大金が。
――ちょっとお姉さんに考える時間を下さい。
「…鍋ごと?!」
そんな暇も無かった。
鍋をそのままカウンターに置き、「どうぞ、こちらがチリコンカンになります」なんて出来たら、
きっと話題の店になるのだろうな、なんて考える余裕はあったのか、頭を横にぶんぶんと振る店員。
「…流石に鍋ごとじゃ、アレだしね。うん…
おかわり、沢山あるから、お行儀欲よく食べるんだよ?」
大きめの深い皿。オードブルに使うアレ。それに盛られるチリコンカン。
それがカウンターの上に置かれた。胸焼けしそう。
そして店員はそれを残すと、何かを取りに行くのかカウンターの奥にある扉を開き、一時退出。
戻ってきた頃には皿はどうなっているのだろうか…。
■ラファル > 「お届け物ー。 ということで、サインください。」
唖然としている様子の彼女に、少女は受け取りサインを求める。
白い紙はちゃんとトゥルネソル商会で使われている紙である。
彼女の思いは正しいのだろう、が、それを気にしたら負けというやつである。
だって、幼女のボディはまだ未成年のボディであり、男の子と女の子と、さほど変わらない年代のボディなのだから。
わがままぼでぃである。
「あい!」
鍋ごと出てこなかったのはちょっと残念。
しかし、鍋ごと出したらきっと店員さん驚くだろう光景が見えるはずだった。
常識が彼女を守ったと言えるのであろう。
深皿に注がれて出された少女、鍋と彼女を見上げて、嬉しそうに右手を上げて返答。
「いただきまー!」
元気に挨拶をしてから。
お皿を両手で持って、そのチリコンカンを。
ごっくごっくごっくごっく。
勢いよく飲んでいくのはそれこそジュースを飲むかのように。
約10秒。激辛チリコンカンが、幼女の消えるまでの時間である。
「ぷはー」
おかわりを求めるために、キラキラした目で戻ってくるのを待つ。
■リタ > 数本の瓶と、ペン。そしてベージュのセーターを手にして戻ってくる店員。
そこにはすっかりお皿だけになったチリコンカン、もとい、チリコンカンが無くなったお皿。
そしてもう、何を言いたいのか誰が見てもわかる、目を輝かせている彼女。
「…うん、ちょっと待ってね。」
店員は瓶をカウンターの中に置き、セーターを彼女の側に置く。
それが終わればおかわりを注ぐために皿を手に取り…
「それ、着てくれる?流石にその格好じゃコッチも困るし、ね?」
ちらりと店員が窓の外へと目をやれば、通り過ぎる人が店の中を気にしているのがわかる。
店員は掌をしっしっと振り、見世物じゃないとばかりにそれを散らせば、
おかわりのチリコンカンを彼女の元へと届けた。
そして彼女の渡してくれた伝票にサインを始める店員。
…鍋の中のチリコンカンはもう、半分を切っていた。
■ラファル > 「あいっ!」
何やらいろいろ持ってきた店員さんが、戻ってくる。
チリコンカんが消えたお皿、それを察してくれる店員さん。
瓶をカウンターの中に、その瓶を見て、あ。という表情。
そして、自分の脇に置かれるセーター。
「えー………。」
テンションが目に見えて下がる、洋服を着ろと言われたから。
チリコンカンにテンションを上げるが、セーターを見る。
着なきゃダメなのだろうか、多分ダメなのだろう。
幼女は考える。
こう、仕方なし、という雰囲気で、もそもそ、と着始める。
ベージュのセーターを着た幼女が出来上がった。
そして、その隣でチリコンカンを飲んでいる幼女がいる。
表現に間違いはなく、幼女が二人に増えていた。
分身の術という技である、無駄な使い方しているのだ。
「おかわりー!」
ベルトのままの幼女が、おかわりを催促。
■リタ > さて、店員の目の前には二人の彼女がセーターを着つつチリコンカンを飲んでいる。
こんな奇妙な言葉を紡いだのは人生初だが、これが事実である。
「…あ、あー…おかわり、ね?うん、おかわり…」
皿にチリコンカンを盛りつつ「セーター、もう一着必要だったかな?」
なんて考えている店員はもう、思考があやふやになっているのだろう。
なみなみとチリコンカンが盛られた皿を彼女に渡せば、恐らくそれも飲まれていくのだろう。うん。
だからと言ってベルト一本の彼女をそのままにしていいものだろうか。
「出来れば、えーっと…あっちの貴女みたく、こっちの貴女にも着て欲しいんだけど…
着てくれたら美味しい特製のジュース、お姉さんが奢ってあげるよ?どう?」
先程持ってきた瓶は果汁が入ったもの。オレンジ、レモン、パイナップル…
彼女の目の前で栓を抜き、保冷庫から氷を用意し始める店員。
要はジュースで釣ろう、そんな稚拙な作戦。
■ラファル > 二匹の幼女はチリコンカンを仲良く飲んでいる。
鍋のチリコンカんは、勢いよく飲み込まれていくのだった。
「ねー。別のも食べる?」『そだね!、おいしいもんねー。』
分身同士で会話する器用な幼女は、新たなチリコンカんをぐびぐびずずずー。と飲んでいく。
タイミングも同じく、辛さなんて感じ無いわっ!と言わんばかりに。
多分辛さを感じてはいないのであろう、ほら恐竜とか鈍いとか言うし。
「む、むむむむむ!」
彼女の提案。
それは、服を着たらあまーいジュースをくれるというもの。
幼女はそれを聞いて唸って。
―――― 一人に戻って、セーターをちゃんと着ました。
一本釣り成功しました。
どのジュースがもらえるのだろうと、ワクワクした表情で幼女はおねーさんを見つめます。
おねーさんのセンスを問うジュース選択。
■リタ > そういえば目の前で飲まれているチリコンカンは、少々辛めに作ってある。
元々はシェンヤンの方を誘うために作ったものなのだから。しかし誘われたのは幼女であった。
そしてその幼女はチリコンカンを飲みながら仲睦まじくお喋りをしている。
色々突っ込みたい。がその心は彼女が大人しく一人になってくれた事によって消え去った。
いや、消えてはないのだが、そうした。
もし一人に戻らなかったら、店員はジュースを一杯だけ彼女の元に届けるつもりだった。
そうすれば恐らく、一人に成らざるを得ないだろうから。
「うん、偉い偉い。素直な子、お姉さん大好きだよー。」
ちょっと棒読みがかった言葉を落とせば、店員は氷と共にシェイカーにレモン、オレンジ、パイナップルの果汁を注いだ。
果汁は手早く氷と掻き混ぜられ、冷え、シェイカーに水滴を漂わせ始める。
「はい。これ。夜も遅いし、飲んだら帰るんだよ?おかわりは無し。一杯だけの特別なんだからね?」
しばらくしてグラスに注がれた冷えた中身は、菜の花の色。軽く泡立ち麦酒の様にも見える。
それを彼女にそっと届けた。
■ラファル > こう、いろいろな技術があっても、幼女はやはり幼女のようだ、根っこは見た目の通りなのだろう。
ジュースが貰えるということなので、おとなしく従うのだった。
「えへへ、ボクえらい?」
本当に偉い子は最初の時点で分身とかでお茶を濁さないだろう。
でも、棒読みでも褒められたら素直に嬉しそうに照れるのだった。
そして、シェイカーで作り上げられていくジュース。
「ミックスジュース、ミックスジュース、みっくすじゅーぅす!」
差し出されるジュースを嬉しそうに、りょうてでつかんでくぴくぴと、味わうように飲むのだ。
この泡、どうやってるんだろう、と子供らしい好奇心でまじまじ眺めたり。
視線を上げる。
「あ、ボク、ラファル!
ラファル・トゥルネソルだよ!
よろしくね、りたおねーさん!」
今更思い出したように自己紹介。
■リタ > 照れた笑顔が可愛らしく。仕方ない、といった笑顔が店員からも漏れる。
やっぱり子供っていいな…その笑顔はどんどん、更に綻び、自然と満面の笑みになっていた。
「うんうん、凄く偉いよ?
――あはは、歌わないの、すぐ出来るから、ね?」
そんなやりとりの後、彼女の元に届けられたジュースが、彼女の喉を潤していく。
美味しそうにそれを飲む彼女の頭、その髪に手が伸び、撫でようと。
「トゥネルソル?ああ…そうだったんだね…うん、よろしくね、ラファルちゃん。」
彼女がどうして自分の名を知っているのか、そんな疑問が一瞬にして払拭された。
目の前の彼女は、自分が知っている彼女の娘なのだから。
そして目の前の彼女がどういう人物かも聞いている。
「――さ、今日はもうお店、おしまい。気をつけておかえり?
あー…またジュース、飲みたくなったらおいで。そのセーターあげるから、それを着て来ること。約束、ね?」
…だからこんな時間、こんな場所に一人来たのだろう。
恐らく帰りも、店員の心配など杞憂だ。
■ラファル > 「えへ。」
歌わないの、と軽い窘めに、ちろ、と舌を出して笑ってみせる。
だって楽しみだったんだし、と。
幼女の頭に伸びる彼女の手が頭を撫でるので、少女も自分から頭を差し出してその手にグリグリ頭をこすりつける。
「うん!よろしくね!」
名前を知っている理由は二つある。
幼女の母親ともう一つ、と……サインをもらうための紙に彼女の名前が書いてあるのだ。
それがあるので、覚えていた、と。
「あーい。
でも、これ、着るのやぁ……」
服を着たがらない理由はすぐにわかるだろう。
店を出てから幼女は背中から翼を出す。
人間の姿から、両手、両足が竜の鱗に包まれて背中から翼を出し、しっぽが出る。
セーターを着ていたら、破れていただろう格好だ。
「またね!」
幼女はにっこり笑って、翼をはためかせる。
そして、そのまま夜の闇の中に溶けていくのだった――――
■リタ > 彼女がその姿を人間在らざる姿に変えれば、店員は一瞬、恐怖と驚きで身を硬くした。
が、それもほんの少しの間。慣れようと努力し、大分慣れたから。
「店の中で着てくれればいいから。――他の客に変な目でみられるとアレだし、ね。」
彼女を見送ろうと外に出れば、もうその姿は無く…
しかし店員は、彼女が空を飛んでいったのがわかっていたのだろう、
その視線は星空へと向かっており、空に向かって「またね。」と返答する。
丁度その時、12時を知らせる鐘の音が、遠くから微かに聞こえた。
「…ふぅ…もうそんな時間、か…
なーんか慌しい一日だったな…あはは。」
店員は店の鍵を閉めながら、彼女の笑顔を思い出し、笑っていた。
――店員が彼女に振舞ったカクテルの名は、とある童話の主人公の名。
流石にガラスの靴は忘れられてはいなかったが、代わりに彼女はその存在を嫌と言うほど店員に知らしめたであろう。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からラファルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からリタさんが去りました。
ご案内:「教会」にマルティナさんが現れました。
ご案内:「教会」にキサラ・イナザミさんが現れました。
■マルティナ > 「すっごく、いやらしい顔ですよキサラ。
私のザーメン浴びただけでそんなになっちゃって♪」
口の中に出された精液は飲み込んでもいない。
ただ口の中に溜めて咀嚼しているだけだがそれだけで感じているようだ。
「んぅっ……、キサラの顔がえっちすぎて、また勃ってきちゃいました♪
そのまま口を開けて下さい、おかわりのザーメンあげますから。
顔と口でザーメンを受け止めたら、もう飲み込んでいいですよ」
すぐさま勃起した肉棒を、今度は自らの手で扱き出すマルティナ。
亀頭をキサラの口へと向ける。
そのまま数回扱くと、爆ぜるようにして射精し新たな精液がキサラの口を中心として顔に降り注ぐ。
■キサラ・イナザミ > 「んん…♪」
口の中に精液があるせいで喋ることもできずに、気持ちよさそうにくぐもった声を出すのが精一杯
こうしているだけで感じてしまってる自分に驚きつつも、にちゃにちゃ…といやらしい音を響かせ、口いっぱいに広がる精液の味に内腿を擦り合わせて必死に我慢し続けていて
「ぁ、む…♪ん、ぐ、ぅうう♥」
精液が放たれれば大量の精液が顔を白濁に染め、それから顔を突き出して肉棒を喉奥までくわえ込むとそのまま喉を鳴らして精液を飲み込んでいく
スライムを寄生させているからだろうか、いつも以上に子宮の奥が疼き、ついに精液を飲み込んでいるだけで軽い絶頂すら覚えてしまって…
■マルティナ > 「ふぅ~~~……。
もう一発、イっておきますね♪」
二連続の射精の後、すぐさまくわえ込まれれば次も我慢は出来ない。
敏感になった亀頭でキサラの喉奥を感じながら、精液を飲み込む途中だというのにキサラの中へ更に精液を注いでしまう。
「あはぁ♪
キサラのしゃぶり顔、やっぱりえっちです♪
これだけでっ、何発でも射精できちゃう♥」
健気でいやらしいキサラの姿に、興奮が際限なく昂ぶっていく。
だがこのままでは他の事に手が付かないので、キサラの口内の感触を惜しみながらも肉棒を引き抜いていき。
「ふふふ、とっても良かったですよキサラ。
お返しに今度はキサラを気持ちよくしてあげます」
肉棒を引き抜く一息つくと、精液まみれだがキサラの頬に軽く口づけ。
それから四つん這いのキサラの後ろに回ると、彼女のお尻に顔を埋めて。
「んっふふ♪
キサラのお尻やわらか~い。
それじゃあ、こっちで気持ちよくしてあげますからね」
顔面でキサラのお尻の感触を楽しんだ後、肛門に舌を這わせる。
そのまま暫く、ほぐすように肛門を舌で弄って舐め続けた。
■キサラ・イナザミ > 「ん、もう…
イクの、早すぎじゃない、ですか…!?」
全部飲み込んだ頃には胃が膨らんで、普通にしていても口から精液の匂いがわかるほどにキサラは注がれてしまう
ちゅう、ちゅうと出し終わっても先端に吸い付き、綺麗にすると同時に残ってる精液を舐め取っていて
「ふふ♪
それが本当そうなのがこのおちんぽの怖いところ、だね…♥」
漸く肉棒を引き抜かれれば、流石に少し疲れたようで…けほ、っと何度も咳き込んで新鮮な空気を吸い込もうと一度深呼吸をする
体は昂ぶってはいるけれど、喉奥まで使う奉仕にはまだまだ慣れていないので、頭がくらくらして体が少しふらついてしまい…
「ふふ、…期待しちゃおうかな?
マルティナが私を開発してくれる、って言ってたし…♪」
以前淫紋も触手も拒否して、マルティナが…という言葉を聞いて期待していたキサラ
その言葉を聞くなり四つん這いになってお尻を突き出し、両手でお尻の穴を晒すように左右に開いて…
「っ、ぁあ…♥
マルティナみたいに冒険者をしているわけでも、ないし…♪
うん、じゃあ、おとなしくしてる…♪」
日頃からマルティナに淫具で拡張されている肛門は舌はするりと飲み込み、適度な刺激で気持ちよさそうに笑みを浮かべる
開発はされてもマルティナに比べればまだまだのキサラは刺激を与えられても嬉しそうに微笑み、誘うようにお尻を振ってマルティナにもっと、ってねだるようにくねらせていく
■マルティナ > 「ちょっとずつでいいから、気持ちよくなれるようにしていきましょうね」
肛門をほぐし、舌先を軽く出し入れする。
それと同時にキサラの肉棒にも手を伸ばし、射精しない程度に軽く手を上下させ。
「こうして、気持ちいいところと一緒にしてあげると……。
お尻も段々良くなるんですよ」
舌でお尻を犯しながら、肉棒にも快感を与える。
こうやってお尻は気持ちいいと学習させていくのだ。
暫くそうして絶頂させない程度の愛撫を続ける。
「ちゃんとほぐれてきましたね。
そろそろイかせてあげます」
舌先の感触に抵抗がなくなり、肛門がすっかりほぐれてきたのを感じる。
こうして準備をした後、今度は肛門をバキュームしながら吸い付く。
吸い上げられながら尚も舌は出入りし、擬似的に脱糞のような感覚をキサラに与える。
そして手コキも激しく、射精へ誘う動きに。
■キサラ・イナザミ > 「うん…っ、ぁ…♪
今まで一気に、って多かったからこうしてるの、結構いいかも…」
マルティナに奉仕するときのことを考えて、その様子を目で追っていく
びくん、と興奮で肉棒はマルティナの手で反り返り、一日我慢していた先端からは先走りがとろとろと溢れ出していて
「ぁ、ふぅ…♥
マルティナぁ…♪早く、早くイキたいです…♥」
何度も精液を味わい、日中ディルドーで寸止め調教をされ続けてるキサラは一度快楽を与えられれば、浅ましいほどにお尻を揺らし、初めは平気そうに微笑んでいたのに、一度も触れられていないのに秘裂から蜜が溢れ、お尻で感じてるのは丸わかり、と言った状態に…
「っ、ぁはぁ…♪
本当…?ん、んっ、は、ぁあっ、い、っ、くぅううう♥」
それなりに拡張されてた肛門もマルティナの手で更にほぐされ、いきなり吸い付かれると頭が真っ白になって、ぷく…と肉棒が膨れて熱を持つのを感じ、目をぎゅ、って閉じる
肛門の感度も達することはできるとはいえ、排泄は普通にできていたキサラが、マルティナの手で絶頂を与えられ、まるで脱糞で絶頂をしたと錯覚するほどに気持ちよくて…精液も大量に吐き出され、その擬似的な排泄による絶頂がしばらく続き…
■マルティナ > 「えらいえらい♪
上手にイけました」
肛門を吸われながら手コキでイったキサラを優しく褒めてあげる。
こうして、お尻で気持ちよくなる事を積極的に好きになるように誘導していくのだ。
キサラがイキ続けている間、お尻と背中を撫でながら待っていて。
「お尻でイッちゃうキサラが可愛くて、私もお尻で欲しくなっちゃいました。
赤ちゃんがいるからおまんこも使えませんし、キサラのおちんぽ、どうか私のお尻に挿れて下さい♪」
肛門を舐めている間、マルティナも自分の肛門がヒクつくのを感じていた。
気持ちよさそうにイクキサラを見ていたらいよいよ我慢出来なくなり、四つん這いでお尻を掲げながらお尻に欲しいとおねだり。
アナルセックス用に調教、開発され続けたマルティナの肛門はきれいに縦割れしており、キサラのサイズの肉棒でもすんなり飲み込める。
肉棒を扱き、精を絞り出す器官となったそれを、パクパクと開いて物欲しそうにキサラを誘う。
■キサラ・イナザミ > 「もう…なんだか子供になった気分。
してることは全然子供じゃないけれど…♪」
射精も止まり、安心したかのように一度息を吐くキサラ
でも…肉棒はあっというまにもとに戻り、その間マルティナの舌の感触がお尻に強く残って、ぎゅうううと肛門を締めたり開いたり、お尻を揺らしたりと少し落ち着かない様子で
「うん、それはいいけれど…何度見てもマルティナのお尻、私と全然違う…
じゃあ、行くね…♪」
ゆっくり立ち上がって後ろに回り指で何度か肛門に出し入れした後、まるで萎えない肉棒を縦割れした肛門に押し当てる。
両手でマルティナの乳房を鷲掴みして、きゅ、きゅと乳首を弄りながら一気に腰を前に突き出し、遠慮すること無く根本まで突き上げ、腰と腰が密着してしまえば一度そこで動きを止める
マルティナは大丈夫、とは思っても、あれだけの大きさの肉棒…ついつい心配になってしまうのだ
■マルティナ > 「ぐひっ!
きっ、きたぁ……♥」
乳首を弄られながら一気にお尻に挿入されると、それだけで簡単に達してしまう。
射精を伴わないオーガズムだが、イッている間ぎゅうぎゅうとキサラの肉棒を締め付け続けていて、それが快感を伴いまたすぐにイキそうになってしまっていた。
「キサラのちんぽ、やっぱりすごぃ……♥
あ、頭バチバチぃってなって、ふああっ、ま、またっいくぅ……!」
ドライオーガズムの後、今度は漏らすように射精しながらの絶頂。
それに伴い、挿入されたままの肉棒から精液を搾り取るべく腸内は勝手に蠢動を始めている。
陰嚢が縮み上がり、またすぐに次の射精に備えている事をキサラに示していた。
「くっ、くださいぃ♥
私のお尻にっ、キサラのザーメン注いでぇ……♥」
肉棒の感触を求めて腰も浅ましく動いてしまっている。
愛する人の前で痴態を晒す事にどこか安心感を得ながら、更に快感を求めていた。
■キサラ・イナザミ > 「気持ちよさそう…マルティナ♪
ふふ…可愛らしい、普段はその、私がマルティナと対等だなんて思えないくらいしっかりしてるけれど…」
マルティナが絶頂を迎えてるのに合わせてぐりぐりと直腸に亀頭を擦り合わせるようにゆっくりかき混ぜ絶頂を長く楽しませようとする
乳房は自分と比べると小さいけれど感度が高い乳房を揉みしだいたり、つん、と乳首を突き、指の腹で擦り上げ、摘んで引っ張ったりと刺激を加え続け…
「私、も…ぉ…♥
一度びくり、ってなっちゃうと、すぐ、でちゃいそう…!」
さっきまでの余裕なんて消し飛び、一度肉棒に刺激が加わればもう止まらない
技巧なんて忘れて、力任せに腰を前後させ、自分が達しちゃう前にマルティナを気持ちよくさせて、一緒にイってしまおうと、次第に小刻みに亀頭だけで奥を擦り上げる動きに変わり
「――っ、はぁ、ぁああっ、イッちゃう…♥
っ、んん、ぁああっ、ふぅうう…♥」
予想以上にマルティナの尻の中は気持ちよく、求められるままに絶頂してしまえば奥にたっぷりとザーメンをぶちまけてしまう
背中をそらし、みっともないほど声を上げながら何度も何度も腰を突きこんでお腹が膨れるほど吐き出していった
■マルティナ > 腸内に放たれた精液は直腸内で収まるはずはなく、結腸を超えて大腸に注ぎ込まれていく。
苦痛を感じながら精液でお腹が膨らんでいくが、キサラの精液が注がれていると思えばこの苦痛もむしろ嬉しい。
そもそもマルティナが重度のマゾヒストという事もあるのだが。
そしてお尻と乳首で二重絶頂しながらキサラの精液を感じて、マルティナも同時に射精を始める。
「ふぁぁぁぁぁ……♥
いっぱい、でたぁ♥」
絶頂の余韻でうっとりしながらお尻からキサラの肉棒を引き抜くと、すぐにアナルプラグを差して栓をする。
何度か肛門を締めて抜けたり漏れたりしない事を確認するとキサラを押し倒し。
「次は、お口に出しあいましょう♥」
と、キサラの肉棒にしゃぶりつきながらのしかかり、己の肉棒もキサラの口の中へと。
今度は早く精液を飲みたくて仕方がないという、最初から容赦のない口淫を開始した。
大きく上下運動しながら、喉奥で亀頭をゴリゴリと擦り上げ、時には亀頭を集中して吸い上げてカリ首や尿道口に舌を差し込みこそぎ落とすような勢いで舌を絡める。
■キサラ・イナザミ > マルティナが心配になるほど小さなマルティナの体の形が変わっていくのを見せつけられ、普段マルティナに自分がどれだけ大事に扱われるかを思い知らされる
マルティナが喜んでくれてるなんて思いもしないキサラは少しでも苦痛が和らぐように乳首を潰すように両手でつまみ、唇を首筋に押し当て強く吸い付いたりと
「大丈夫…?わっ…♪」
栓をしちゃうのを見ればついついそこに視線が向いてしまうけれど、あっという間に押し倒され、元々マルティナに甘えたいキサラは腕を伸ばしていっかりとしがみついていく
「う、うん…♥」
出会った頃に戻ったように顔を真赤にして、そのまま肉棒に吸い付いていくけれど、マルティナの容赦ない攻めに、自分も動かないとなすがままになってしまいそう、そう思ったキサラは喉奥を締めて亀頭を刺激するように顔を前後させ、飲み込みきれない根本を手で小刻みに指を絡めて擦り上げ、一度外に吐き出し赤い舌を這わせる様子をマルティナに見せつけ、亀頭に舌を絡ませ、尿道口に挿入したりして
■マルティナ > 始めは優しくしようと思っていたが、こうなってくるともはや我慢は難しい。
性欲の赴くままにキサラを求め、射精を催促していく。
キサラの口淫が始まれば腰を動かす事だけは抑えて、こちらもキサラを射精する事に集中。
「んっちゅ♥
ふふぅ、キサラのちんぽぉ♥」
暫く二人で口淫しあい、マルティナもいよいよ射精直前。
最後のとどめとばかりに、尿道口をきつく吸い上げながらキサラの口の中へと射精を開始するのであった。
■キサラ・イナザミ > この肉棒は一度射精しそうになるともう止まらない
マルティナが何もしなくても一気に弾けるように膨らんでしまうだろう
それは勿論マルティナも同じ、手の中で膨らんでくればまた口内に戻して
「ぁ、はぁ…♥
出る、出るでるぅうう、ちんぽ、チンポからたくさん出ちゃう…♥」
マルティナには少し強引な方が、と、何も鍛えていないとはいえ根本を手で潰すように握りしめ、玉もこりこりと刺激しながら、勢いよく精液を吐き出してしまい
■マルティナ > 敏感な睾丸を握られ、恍惚の中で射精しながらキサラの精液も吐き出される。
絶頂でのけぞりそうになりながら、肉棒に吸い付き続けてぐびぐびと精液を飲み込んでいく。
お互いの射精が終わると、一旦体を離して一息ついて。
「あふぅ……、お腹、キサラのザーメンでいっぱい♪
でも、もっと欲しいんです。
私の口をザーメン用便器と思って、もっと飲ませてください♥」
犬のように四つん這いになり、口を大きく開くと舌を出しながら更におねだりをするマルティナ。
既にかなり飲み込んでおり、お腹は更に膨らんで見えるがまだキサラを求めている。
だが今度はマルティナから積極的に動くのではなく、ただ精液をねだるだけ。
これ以上何かをするでもなく、期待した目でキサラを見上げている。
■キサラ・イナザミ > お腹に何度も精液を放たれ、キサラの方は少し苦しさを感じていた
マルティナに日頃マゾに躾けられているとはいえ、まだまだその程度には大きな差があって…それでも嬉しいのには変わりはなく。
「うん…♪
わ、私も頑張ってみる…♥
く、ひぃいん…♥いくら、でも、出ちゃうの…♥」
すぅ、と一度深呼吸をして苦しさを抑えようとする
お腹を抑えながら口に肉棒を当てるけれど、どうやらマルティナは奉仕をするわけではないようだった
となると、…しばらくの躊躇いの後、マルティナの口をまるで道具のように乱暴に使い、犯すように口に前後させていく
ぎゅう、と抱きついてしまえば、苦しさを思い出させるように膨らんだお腹を時々抑え、片手は根本を擦り、萎えない肉棒から何度もザーメンを吐き出して…
ご案内:「教会」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「教会」からキサラ・イナザミさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/倉庫」にジナイダさんが現れました。
■ジナイダ > 「――――……うぐ」
頭がぐらぐらとする。
貧民地区にあるとある倉庫の扉の奥で、両腕を縛られ地面に転がされている少女がいた。
髪の毛はボサボサ。服も蹴り跡が見られ、唇が切れていた。
「……くっそ! あのクソヤロー次あったらぶっ殺してやる!」
不穏な発言が飛び出してくるのも当たり前だった。背後から一発貰い、意識が朦朧としている間に殴る蹴るの暴行を受けたのだ。
『クソガキが』『この野郎どうしておきます』『閉じ込めておけ』という会話があったことだけは覚えている。
「んだよ………あの箱の中、何が入ってたっての」
運び屋として荷物を運んでいる最中に襲撃されたのだ。
荷物の中身が相当ヤバイということだけはわかった。そして、自分は自由に動けないということも。
腕どころか足も縛られていて、満足に動けない。倉庫の扉は硬く閉ざされていた。
■ジナイダ > 幸いというか、本人が知れば怒るだろうが、男と思われていたらしい。すぐにでもその場で服を脱がされ犯されるような真似はされなかった。
最も王国では見た目麗しい少年が男の性玩具になるなど珍しくも無い光景だった。男にしろ、女にしろ、一度転落すればどこまでも墜ちていくのがこの国だった。安心などできない。
少女は倉庫を見回してみた。資材置き場らしい。
「……ナイフまで! 絶対殺す!」
縛られた腕で足首に触ってみるも、ナイフの手ごたえが返ってこない。
脱出するにはまず拘束を解かねばならないというのに、肝心の道具が無い。幸いここは倉庫。何か役立つものがあるかもしれない。
少女は芋虫のように這い回ることをやめ、なんとか腕で立ち上がった。ぴょんぴょん跳ねて辺りの捜索に入ったが、すぐにこけた。
「……おい! 誰かいんだろ! 出せ! 出せってば!!」
足まで縛られていると移動もままならない。
大声をあげて誰かが開けてくれることを待ってみた。反応が返ってこないどころか誰も見張りについていないのではないか。
下手したら数日単位で放置される可能性もでてきた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/倉庫」にカーレルさんが現れました。
■カーレル > 倉庫の引き戸が重々しく錆びついた音と共に開かれる
中を見ればふん縛られて、虫か何かのように藻掻いている人影があり、ホッとしたような、呆れたような顔をした
「そんなに騒がなくても聞こえてっから少し黙ってて貰える?
さて、アンタ、今夜の運び屋だろ…?アンタが運んでた荷物はこの通り…確かに受け取ったから、安心してくれ」
今宵の仕事は運び屋から荷物を受け取り、それを依頼主に自分から手渡す事
運び屋とそれを受け取る自分とが別々というのが少し引っかかったが得意先の依頼を断る事もできず…
運び屋たる彼女が現れるのを待ったが、刻限を過ぎても現れず、探し回っていたらば、
目的の荷物らしいものを持った男たちの集団を見つけて…
―――そして、今、その荷物が男の手にあるということは、まあ、そう言う事である
「仕事の時間はきっちり守ってもらわんと困るよ
…でもまあ、荷物はこの通り、無事、依頼主に届くから大丈夫、安心してくれ」
煙草に火を付けながら事情を説明し終えれば、ふ、と紫煙を吐いて
それじゃ、そんだけだから…と立ち去ろうと背を向けた