2019/01/10 のログ
ご案内:「貧民地区・スラムの一画」にセアティムさんが現れました。
■セアティム > 貧民地区でも、特に貧困層が集まるスラム
治安も良くないこういう場所はすぐに反社会的な組織の根城になる
だからこそ、少女は丁寧に見回りをする。必要なのは少しの銀貨と安い乾パン。定期的に見回っては、其処の住民に近況を聞く、後は対価を支払う。たったそれだけの簡単な見回りだ。本当はもう少し良いものを対価にすべきかも知れないが、少女もそこまで裕福でもないし、他にも私財を回してる教会や孤児院もある。懐事情は正直厳しい
その代り、けして相手を見下さない。きちんと頭を下げ、屈み込み、手渡しで銀貨と乾パンを渡す。
重要なのはスラムの貧民ではなく、対等な人間として付き合う事だ
そうすれば、中には新入りの噂や怪しいごろつきの情報を教えてくれる者もいる
「…そう、じゃあ最近は皆も大丈夫だね。うん、うん。良かった」
同じ組織の人間にはあまり見せぬ穏やかな表情でスラムの住民から近況を聞く。スラムを見回しながら、ゆっくりと歩いて
「ここは異常なし、か。」
■セアティム > 一通り挨拶と情報収集と見回りは終えた
少女はポケットに手を入れたままゆっくりとスラムを出ていく
ご案内:「貧民地区・スラムの一画」からセアティムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタマモさんが現れました。
■タマモ > ここは王都マグメール、貧民地区の裏通り。
そんな人気もない場所に、とん、と降り立つのは一人の少女。
ぐるりと一度周囲を見渡し、くぁ、と大きな欠伸を零す。
「ふむ…まったく、妙な時間に目が覚めたものじゃ。
こんな時間では、適当に出歩こうと、楽しめそうな相手が居るのも期待出来ん」
はふん、軽く溜息。
まぁ、時々あるものだ、眠れない夜と言うものは。
■タマモ > 元の姿に戻ってから、数日が経過していた。
時折、気が向いたら適当に外を出歩き、面白そうな事を探していたのだが…なかなかに、見付からない。
今日も、そんな感じである。
まぁ…出歩いているのが、こんな人気も無い場所ばかりなのだから、仕方が無いと言えば仕方無いか。
人気のある場所では出来ないのか?と問われれば、そんな事もない。
実際に、平然と人の出歩く時間に場所で、楽しんだ事もある。
これも、あれだ、気分と言うものなのだ。
「………ふむ…今日もはずれかのぅ?」
少女は歩き出す、人気の無い、更に奥へと。
■タマモ > 出歩いた時間帯、それが問題なのは分かってる。
しかし、目が覚めてしまったのだから、どうしようもない。
少女はそのまま、裏通りの奥へと消えて行く。
その後はどうなったのかは…秘密である。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタマモさんが去りました。