2018/12/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/表通り」にスミデーさんが現れました。
スミデー > (ぶらつく地区は昨日と変わらず貧民地区。違うのは表か裏
かというだけで通りを歩き、探しているのは盗品やヤバイ品で
も取り扱ってくれる闇商人的な存在。裏通りに比べれば多少は
ましであるものの、やはりどこか薄暗く、不潔でごろつきがい
ることに変わりはなかった)

「裏も表もあんま変わらないか……貧民地区だし、そういうもん
かも知れないな。とはいえ、裏に比べればまだましな店もある
けど……それだけに流せないな」

(まし、ということは盗品を扱っていようがいわくつきを扱って
いようが王国の紋章の入ったものを売るのはまず無理だろう。
寧ろ危険に鼻が利いて引き取らないどころか、衛兵に通報され
かねないかも知れず)

スミデー > (表通りを端から端まで一通り歩き、良さそうな店を探す
もののそれらしい店は見つからない。そもそも自分がそういう
店を見分ける術を持っていないことを考えれば、見落としてい
るという可能性もある。取りあえず端まで歩けば適当に樽の
上に腰掛けて一息つく)

「……商人なり盗賊なりの伝手を作らないと難しいか。それか
国に戻ってそっちで捌くか……ただ戻るにしても距離があるから
面倒なんだよな」

(飛行型の魔物を乗り換えながら飛び続ければ一日で往復でき
ないこともないが、強行軍になって辛い。盗賊なり闇商人なり
の伝手をこれからも利用することになるのだから、どうにかし
て見つける方法はなかろうかと思案する)

スミデー > (伝手を見つけるまでは仕方ない、奪った品の処分は一時的
に棚上げすることにした。樽から立ち上がって軽く埃を払い
これからどうしたものかと少し思案する)

「もう一往復、通りを歩いてみるのもいいか……何か面白いもの
やことがあるかも知れないし。まぁ、なかったらそのまま宿に
帰ればいいや」

(もう一度端から端を歩き、途中で何か面白そうな物やことが
あればそれを見るのもいいだろうと決めて歩き出す。ごろつき
の数や質が良く見れば裏通りとはまた違うことなど意外な気づ
きを発見しながら歩いている)

スミデー > 「やっぱり、あんまり見る物もなし、か……仕方ない、そろそ
ろ帰るか」

(余り見る物のない貧民地区の表通り、そこを通り抜ける
ように端から端へと歩いて行きそのまま抜けて。宿を取ってい
る場所へと向かい歩いていく)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/表通り」からスミデーさんが去りました。