2018/12/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/裏通り」にスミデーさんが現れました。
スミデー > (タナール砦で手に入れた武器、防具、弾薬や食糧と言った
物資の内、不必要な物―例えばサイズの合うものがいなかった鎧
など―を処分しようと王都を訪れる。そして蛇の道は蛇、と盗品
を扱うような店があるならこういったごろつきや荒くれ者の多
そうな場所だろうと貧民地区を歩き、それらしい場所や人間が
いないかと視線を彷徨わせながら歩く)

「……やっぱり伝手がないと駄目だなぁ、闇雲に歩いても見つか
る訳じゃないだろうし、どうすっかねぇ……聞いて回ったら確実
にしょっぴかれるからな、売り物が売り物だけに。なんか王
国の紋章っぽいの入ってたし、脚が付くの早そうだし」

(砦から奪取したものを買い取ってくれ、なんて言おうものな
らあっという間に衛兵に囲まれてしまうだろう。もっともこの
地区にいるような衛兵なら魔物を召喚しなくても自力でどうに
か出来るような、質の悪い衛兵しかいないだろうが)

スミデー > 「……それにしてもなんだな、たまーにちらちらとこっちを
見てくる奴がいるな。金を持ってるようには見えないだろうか
ら、襲ってくるなんてことはないと思うけど……」

(死んだ目をしたもの、人の隙を探してかっぱらいをしようとし
ているのか目をぎらつかせているもの。その視線が時折こちら
に向けられるのを感じ、薄汚れた格好の自分に襲い掛かって
来ることはまずないだろうと考えつつも用心して油断しないよ
うにする)

スミデー > 「……やっぱり闇雲に歩き回ったところで見つかるものでも
ない、か。仕方ない、今日のところは出直すとしよっか」

(ぶらぶらと歩いてそれらしいところか人物がいないか探し
てみたが結局見つからず、仕方ないかと肩を竦めればとりあ
えず今日の宿を探そうと貧民地区を出ていく。流石にこの地区
の宿屋は不衛生だろうし、安心して眠ることもできなさそうだ
から)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/裏通り」からスミデーさんが去りました。