2018/10/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 体の自由を阻害していた呪いの首輪はあっさりと外れた。
何か意地の悪い仕掛けがあるかもと警戒していたが、何もなくやや拍子抜け感もある。
何にせよ、これでようやく自由に動ける。
短い間だったが世話になった娼館を後にし、久々の自由を満喫。
とはいえ殆ど裸のような姿には変わり無いのだが。
だがこんなでも四つん這いを強制されていた状態よりは遥かにマシ。
だが当然通行人からは奇異の目で見られている。
視線を感じた途端、大人しくしていた触手ケースが蠢き出す。
「ふあっ!?
……やっぱり、これって」
表面上、ケースの中身が触手とは気づかれないだろうがいきなり勃起してしまえばそれとは関係なく目を引く。
注目される程、触手の責めは活発になりそのまま往来であえなく射精してしまう。
精液は触手が全て吸収するので漏れ出る事がないからある意味では安心なのだが、吸収する速度には限度がある。
尋常ではないマルティナの射精を一度には吸収しきれないので、触手は射精させながらその量をコントロールするのだ。
「ッ……!!」
思わずその場にへたり込みそうになるが、堪えて何事もなかったかのように歩き出す。
射精が止まる訳ではないので、歩きながら長く引き伸ばされた射精を味わう事になる。
声を押し殺し表情を必死で引き締めるものの、顔の紅潮までは取り繕えない。
なにより、大きく露出した体もほんのり赤く異常があるのは明らかであった。
■マルティナ > 細かく身を震わせ、射精しながら往来を進む。
明らかに異常な姿は非常に目立つが、痙攣するように跳ねるペニスケースは特に人目を引く。
精液は全て触手が受け止めているため一滴も漏れ出る事はないが、この姿を見てケースに覆われたペニスに何も起きていないと考える者はそういないだろう。
かろうじて喘ぎ声は抑えているものの、漏れる吐息は熱い。
冒険者ギルドに向かうつもりだったが、足取りは段々と遅くなっていた。
射精しているのに強引に体を動かしているのだから無理もない。
もっとも、この調子ではついたところで晒し者になるだけかもしれないが。
結局、目的地につくまでほぼ射精しっぱなしで受付でも辛うじて受け答え出来る程度という有様になっていた。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からマルティナさんが去りました。