2018/10/02 のログ
■セイン=ディバン > 過ぎた快楽は拷問にも使える。
まさに、今男はそれを体感することになっているのだが。
男としても、わずかに不安が混じる。このまま死ぬのではないか、という不安だ。
「くおぉぉぉ、あぁ、それ、やっべぇ……!」
腰を使った攻めに、男が更にのけぞり、声を上げる。
ただ、その快楽の強さは、男の経験の中でも上位。
間違いなく、気持ちいいのは確かだった。
「ま、アラミルっ……!
待った……ぁぁぁ……っ!」
少し休憩を、とばかりに。相手に動きを止めてくれ、と頼もうとするのだが。
それも乱れた呼吸では上手くいかない。
結局、相手の思惑通りのタイミングで、ようやっと一息つけることになるのだが。
その時には、既に男は限界間近、という様子であり。
「は、はっ、はっ……。……え……?
んむっ!?」
少しでも思考能力を取り戻そうと、呼吸を落ち着かせようとする男だったが。
相手の言葉が聞こえた次の瞬間、締め付けが更にきつくなり。
膣肉により、根元から先端までを扱かれる。
体をしっかりとホールドされたまま、口付けされてしまえば。
そこが男の限界であった。
「~~~~~~~~~~~~~っっっっっ!」
口をふさがれているため、声も上げられず。男は、強制絶頂を迎えさせられた。
吐き出す精が、膣肉による扱き上げによって吸い上げられる。
逃げようにも、体は固定されてしまっている。
腰が跳ねれば体が揺れ、胸板の上、密着したバストの感触を味わってしまい、更にペニスが暴れる。
とまることなく、どんどんと精が漏れ、次々奪われていく。
その、漏らし続ける射精の気持ちよさといったら。
普通の女性相手なら、相手の子宮が破裂してしまうのではないか、というような勢い。
それを完璧に受け入れてくれる少女。気兼ねしなくてもいい、限界を超えた射精による快楽が、男の体力と思考能力を大きく奪う。
ぐるり、と白目を剥き。男は、がくがくと痙攣をし始める。
■アラミル > 間違いなく、限界ぎりぎり、苦痛との境目の快楽を与えながら
まだ淫らに踊る。恐れを抱くのも当然。彼女もまた人外なのだから
「あ、あっ♡、ふ、…♡、んっ♡」
やばい、と言われてもなお、腰を動かし続けながら快楽を与え続ける
気持ち良くさせながら、自分も久しぶりの攻める快楽に彼女もまた昂り
「…♡、止まった、よ…」
タイミングよく
掠れた声に身体を止めるが、それはよかったのか悪かったのか
限界間近の体を更に焦らし…
「んっ♡、――――、っ♡、♡!」
跳ね上がる体を上から覆いかぶさり、押さえつけたまま
唇を奪い相手の全てを感じる。
そのまま、精を搾り取りはじめ…
「――――…ぷ、ぁ…♡、これ、も…おいし……♡ひゃうんっ♡」
別の生き物のように、ごくん♡、ごくん♡と搾り取っていく
男の大量の精液を、壊れそうな体でしかし着実に飲み込んでいく
精と共に、脳ごと持っていかれそうな快楽を与え、最高の射精をしてもらおうと膣を締め付け続けて
最後の一滴まで相手を押さえつけたまま、極上の精液を飲み続けるものの…
「ぁ……、せい、ん…、………いき、てる?」
殺すつもりはなかったが、つい。久しぶりのやり方だったから、やりすぎてしまったかもしれない、と
白目をむいた相手を気遣い…先ほどと変わらない、優しい声で語り掛け頬を撫でてみたり
■セイン=ディバン > 男がいくら人間以外との性交を経験しているとはいえ。
ここまでの快楽に襲われることは稀だ。
男の脳内で、直感が危険を告げるが。
「ほ、ぁ、ぁ、って……。ちょ~~~……」
マジで待って欲しい。そう言うこともできないまま。
目の前で踊る少女に視線と心を奪われてしまう。
「……はひっ、はっ、し、死ぬ……」
ようやっとの停止に、男がそんなか細い声を出す。
ギリギリのギリギリ状態での停止は。しかし、救いにはならなかった。
すぐさま、最大級の攻撃が始まったのだから。
「~~っ! っ!! ~~~~~~っっっ!」
声出せぬまま、男の腰が跳ね、踊る。
相手の体を叩いて、降参、助けてくれ、と示そうとは思うのだが。
腕にもすっかり力が入らず。ただ、男は快楽に溺れていく。
「んんんんんんんん~~~~~~っっっ!?」
精を奪われる中、更に締め付けが続き、男の喉が、ついにくぐもった声を出させた。
すっかり、本当に。例えではなく、最後の一滴まで絞られたところで、男は気絶することになるが。
「……う、う~ん……」
撫でられ、声をかけられれば。かろうじて、そんなうめき声だけが漏れた。
本当にギリギリとはいえ、まだ男は生きており……。
何よりも凄いのは、いまだに股間が堅いままということであった。
しかし、さすがに体力を使いすぎたのだろう。
男は、ぐったりとしたままであり……。
この後、その堅いままのペニスを、というか。
男をどう扱ったかは、相手の自由ということになり。
男の意識は、結局夜が明けるまで戻らなかったんだとか……。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
■アラミル > 攻守が逆転したのも大きな要因であっただろう
危険を告げるのも当たり前だ。本来であれば淫魔はこのまま搾り取ることがほとんどだから
精液を受け止めてから、生きている事を確認し…
「ん、……ぁ…」
よかった、と淫魔らしくない感想を抱きながら
未だ大きい、と見れば…
「……良い夢、見て、ね…」
ちゅぽん、と自分の蜜壺から抜いてから…丹念に愛撫し始め
壊れることはない…優しい奉仕を始め、柔らかくなるまでしっかりとお世話を。
朝が来れば、異様な倦怠感と共に、また彼女の姿はなく
愛などを囁き合っても、彼女は変わらない、という妙な安心感を残していくだろうか
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアラミルさんが去りました。