2018/09/21 のログ
■アインス > 「...うん、でも、むりしないでぇ...」
かぷっと歯を立てられて...またぞくぞくする...。
血でも吸われてるのか、それとも...。
お腹が熱くなって...まだ...熱い..。
「...ブレイド、がいいなら...注いでいい...」
まだ硬いんだ...犯されちゃってる...
もっと...もっと...おかして...
■ブレイド > 「大丈夫だって…これくらいっ…!
可愛い女抱いてんだ、少しの無理くらい…んっ、んっ…」
美味しい。
血が美味いと感じる。
そして、興奮する。
彼女の血の雫を舐めるだけで、昂ぶって、脈打って…
「そ、か…ん、デキちまったら…ごめんな?
はぁ…う!もっと、注いじまう、から…」
持ち帰ると言った。
だから、今この交わりが終わったとしても…今後何度も注ぐことになるかもしれない。
そうなってもいいと、少女はいっているのだろうか?
湿った音を部屋に響かせ、彼女の処女穴を白く染め上げて…
汗にまみれながらも手で少女の尻肉を開いて、孔を晒す。
■アインス > 「....むり、しないでぇ...あっ..あっ....♡」
この子...本当に吸血鬼....か...な...。
この感覚、癖になる....。
どきどきする...。
「...ふへへ...ん...
すきに...して...いいよ....♡」
もう思考が、正常じゃない....
ならいっそ...全部...わたしでしょりして...♡
■ブレイド > 「ん、ふ…こうしてると、ちょっと…楽になる…
あむ…んっ、はぷ……アインス、美味い…ぞ?」
血を味わい、吸うたびに少し体が軽くなる。
活力がみなぎる。
肉棒は張りつめて、もっともっとと少女の身体が欲しくなる。
重ねる肌も艶かしく感じる。
アインスが欲しい。だから…
「こっちも、もらっちまう…お前の、全部…オレのにしちまう…
もっと、痛く…気持ちよく、してやる…っ!!」
ずるりと引き抜いた肉槍。
愛撫なんてほとんどしない。少し精液と愛液の混じったものを塗りつけるだけ。
その後ろの孔を無理矢理に押し広げて、犯す。
その孔のはじめてすら奪いとる。
■アインス > 「...おいしい?...よかった...。」
頭をなでながら、吸わせてあげる。
正直、吸われすぎるのも...だけど...。
...好き、だいすき。
「あぁぁ....!?そっち、はじめてなの...♡」
ゴリゴリ音がなっているような、それくらいの勢い。
自然と気持ちよくなって...しまう...
もう、わたしはおもちゃ...か...な...
入れられると同時に、達してしまって。
■ブレイド > 「んっ…うん……はぁ、美味い…
アインス…こっちも…味あわせて……んっ」
髪を撫でられつつ、首から唇を離す。
優しく甘えさせてくれる…そういうところは姉妹そっくりだなと思いつつも
少女の唇をまた塞ぐ。
美味しい。血だけではなく、アインスのすべてが…。
「こっちも、だろ?
あ、くっ…きつ……すげ、はじめて、なのに…
きゅうきゅう…蠢いて…っ!」
アインスが達したとしても、まだこちらは挿れたばかり。
腸壁をかき分けて、新雪を踏み、汚すようにかき回していく。
小さな尻をたわませる勢いで腰を打ち付け、彼女にマーキングしていく。
■アインス > 「...いいよ、ん...♡
もっと、さわって...っ...!」
妹も、甘えさせてあげてるのかな...。
キス...上手....。
優しく頭をなで続ける。
「う...ぁぁぁぁ....いたいよぉ....
おなか...どきどき...する...」
もう意識が薄れていく...完全なおもちゃになる...
目の焦点があわない...おなか....いっぱい...
しだいに、虚ろ目になり、喘ぎ声しか出てこなくなった。
■ブレイド > 「んっ、ふ…んんっ!!
アインス……んっ、ぷあ…んんっ…」
舌を絡めて、味わい…
彼女の言うように乱暴に犯しているはずなのに
甘やかし、受け入れて、甘く感じている。
そんなアインスが欲しくてたまらない。
可愛らしい…義手、義足、傷…それすらも、そう感じる。
「オレのに、なるのか?
姉妹、揃って…オレの…にっ…!
アインス…んっ!可愛いぞ…」
アインスの尻穴をえぐり、玩具にしていく。
自分のものに作り変えていく。
可愛い喘ぎ声がもっと聞きたくて、尻穴を犯しつつ、肉芽を強くつねり…包皮をむいてしまおう。
外気にさらされたそれを、指先でこねるように愛撫して
彼女の初めてを全部奪うように。
■アインス > 「もっと...らんぼうにして...いい...
んうっ...んっ...」
こわしてほしい...そっか...わたしののぞみは...
こんな、いじめられたい...事だったんだ...
もっと、いじめて...こわして...
わたしにおしえこんで...
「なる、なるましゅぅ...
あねなのに...ふへへ...
きにせじゅに....こし...ふってぇ....!」
はじめてなのに、もう使い物にならないくらい、
ひろげられてるきがする...
しかも、そんなむくこともなかった...あそこまで...
ぜんぶ、とられちゃった...
まえのわたしが...なきそうでていこうしそうになってる...
してるはずなのに....もう...堕とされちゃった...♡
■ブレイド > 「スケベな姉だなっ…!あ、は…
オレの、姉でもあるから…ねーちゃんって、言ったほうがいいか?
オラっ!もっと…いじめて、気持ちよくして…教えてやるっ!」
彼女の唇から、今度は義手の付け根…
何度かキスしたり、舐めたそこだが…歯を立てる。
ちょっと義手のせいで噛みづらいが。
傷すらも自分のものにしてしまおう。新たな痛みを与えよう。
「おう、はは…ケツの穴…すげぇ、オレの形になっちまって…
二人してオレのものになっちまうなんて…あ、はっ…
ルナシイも悦ぶか…それとも怒られるかな?
ん、おっ…!後ろにも、出すぞっ!」
少女の陰核を痛いほどにつまみ上げて
尻穴を押し広げ、突き上げて、自分の色に染めて
滅茶苦茶に犯しながら射精する。
快楽が欲しいならそうしよう。愛情がほしいならそうしよう。
痛みが欲しいならそうしよう。
堕ちるというなら受け止めよう。自分のものだと、マーキングしよう。
■アインス > 「んぐっ...いっぱい、いっぱい....♡」
噛まれたかと思えば、そこは付け根。
私の体、全部奪うつもりだ。
....痛いはずなのに、どうして止めれないの...?
問いかけても、私の体はもう、いう事聞かない。
「んおっ...んっ....///
なっちゃいまひたぁ....ふへへぇ///
あっあっ...だひて...♡」
つねられた瞬間に、大きく痙攣して達してしまう。
お腹が一瞬ぼこっとたたかれた様な感覚。
あつい...あつい...♡
もはや、声すらあげにくくなっていた。
■ブレイド > 「あむ…んっ…あとで、脚も…噛んでやる。
オレの印…つけてやるっ…!オレの痛み、教えて、やるっ…!」
彼女の傷跡から血を吸う。
その背徳から勃起が収まらない。
自分の印を彼女につけてしまうことを止められない。
「はっ、あっ…へへ、まんこも、まだ…気持ちよくなってねぇだろ?
はぁっ…もっと…してやる…。
はじめての子宮に…っ!」
お腹の中をたっぷりと焼いたはずなのに
更に少女の膣を再度犯す。
処女を奪ったばかりだが、もっと、もっとと、彼女が快感を貪るように
自分も彼女の肉を欲しがる。
血を吸ったせいか、体調は悪くない。
むしろ熱い。焼けるように。
「声、出ねぇのか?」
■アインス > 「ひゃぃ...つけていいれしゅ...♡」
古傷や、縫い目。
痛いのに。どうしてここまで気持ちいいの...?
彼だから...なのだろうか...。
「ま、まだ...いっ....!?
おなか、ぼてになってるからぁぁぁ...♡」
体が焼けるように熱くて...お腹は溶けそうなくらい。
それでも、それ以上を求めてしまう。
彼の顔色がいい...もっと...されるのかな....。
「...ぅ....ぁ....♡」
涎が垂れ流しで、涙はあふれていて。
目はとろんと...虚ろ目で...。
まるで、いや...強姦そのもののよう...。
一つ違うのは、私が望んでしまったこと...。
妹たちに見られたら...引かれるだろうな....。
思考はまだ生きているものの...犯されすぎて、うまく声がでない。
■ブレイド > 「は、うっ…可愛いな、アインス…おまえっ…!
あ、は…♪オレのだ…アインスっ!
声出して…いって、みろっ!」
古傷も、傷跡も…全部が愛しい。
もっと自分のものにしたい。心も体も奪いたい。
「もっと中に出すんだから…
困難で、音を上げてんじゃねぇっ!
アインス…おらっ!」
侵されている彼女の姿は、更に昂ぶらせる。
だが、もっとだ。もっと、声が聞きたい。
可愛らしいその声…控えめだか、乱れとろけた声を。
だからこそ、敏感な陰核を引っ掻いて押しつぶして刺激して…
肉棒で子宮をノックする。
■アインス > 「んぁっ...わたひ、はぁ....♡
ぶれいど、の、ものでしゅぅ....♡」
なんで...ていこうするんだっけ....♡
かれにぜんぶ...ささげればいいじゃにゃい...///
「はひぅっ...!
いぐ、いぐ.....やめ...ひゃぁぁ...
んぁぁぁぁ....はじめて、ぜんぶ....♡」
わたしはもともとこうされたかった...
そうだったんだ...ぜんぶ...おかされて...
ぜんしん、性感帯...かもぉ...。
いつものしこうができない...もとにもどれない,,,かも...。
■ブレイド > 「いい子、だ…っ!アインス…
ルナシイは。好きだって…愛してるって言うぜ?
アインスは…どうだ?」
まるで、いじめているようで。
自分が本当に下衆に堕ちたようで、ゾクゾクする。
それでも欲しいと思ったこの少女…手に入れる。
「んっ!!あぅっ!!
アインスっ…!もっとイけ!
へへ…どんな声出しても…大丈夫だからな?
全部、オレのもんに、してやるっ!」
少女の身体…触れたことがない箇所は
もはや、義肢の…失われた四肢の断面くらいだ。
まだ触れていなかった場所…少女の尿道口を指でこねながら、膣肉をえぐる
■アインス > 「ぶれいど、すき、あいしてましゅ...
でもそれいじょうに...おもちゃになりたひ...///
あへ....♡」
わたし、なにを...。
まだ...すうかいしか...あってないこに...
おねえちゃん...おとされちゃったぁ......///
「んひぁ...ぁぁぁぁ....///
そこ、しゅき...からだ、しゅごい...のぉ...///
あぁぁぁぁぁ...////」
今まで我慢していた、尿道から...漏れ出してしまって。
まだ...おかされる...。
まだいっぱいされる...もっと...?
「はひ...ひ...はぁ...はぁ...ぁ...♡」
理性が壊れちゃぅ....もう....
これじゃ...どーるだよぉ....あ...それでもいいやぁ...♡
全身の力がぬけて、喘ぎ声しか出なくなり。
まるで、人形を犯している感覚かもしれない。
■ブレイド > 「そうか、じゃあ…玩具にしてやるっ!
オレの、人形にしてやるっ!!オレがいっぱい遊んでやる…
お前の体で…っくっ!!」
玩具になりたいというのなら、彼女の所有者になろう。
それこそルナシイが知ったらどんな顔するやら…
でも、アインスのことだ…彼女と再会したあとに自身を玩具だと宣言しそうだ。
先が思いやられる。だが、この可愛らしい姉を自分の玩具にしてしまうことに抵抗はなかった。
「んっっ!はは…ほんと…最高のおもちゃだな!
ここ、好きか?オレも、可愛いアインスのお漏らし、好きだぞ?
くうっ!!んっ!」
その言葉が示すとおりに、アインスの中に更に射精する。
それでも萎えないのは、アインスのおもらしのせいか。
いや、それ以上にアインスの乱れる姿が、声がそうさせる。
「はは、もう、すっかり人形…だな?
スケベな言葉、もっと言えよ…もって帰ってやるから…」
アインスを連れ帰るはいいが、ルナシイも更に欲しがりになりそうだ。
おもちゃの姉と、可愛い嫁二人…昂ぶりが止まらない。
■アインス > 「...うれひいれすう....///
んぅっ...♡」
おねえちゃん...おもちゃ....
からだぜんぶ...ささげちゃったの...
えへへ....
「まだでちゃ.......あぅ...///
すき、しゅき....えへへ...んんぅっ....!?」
また、子宮の中に注がれてしまった。
...私は犯されているけれど、もう...私じゃない...///
もうどうでもいいやぁ...♡
「はい...♡」
体の自由が効かない...もう...どうにも...できない...///
■ブレイド > 「んっ…は……義手とか義足…って、外せるか?
全部外したお前も、オレのもんにしてやる…」
捧げられた体を受け取る。
自身のものにする。ならば、心はどうだ。
彼女のすべてを食らうために、全部曝け出させよう。
「お漏らし、気持ちよくなっちまえ。好きになっちまえ…
オレの玩具なら、そうなれ。
かわいいぞ?アインス…」
小水を浴びつつも、アインスの身体を自分のおもちゃへと作り変える。
犯しつづけて、完全におとしきってしまう。
愛情も注いで、精液も注いで、心も体も溶かしてしまう。
「アインス、どう遊んで欲しい?」
■アインス > [...はずせます♡」
私がしゃべってるように感じない...。
でも、これは日常でも使う情報だから、大丈夫...
「...すき...しゅき...///」
かれにおもちゃにされてゆき....
もう、わたしは...
「..はーっ...はーっ....♡」
■ブレイド > 「じゃあ、外してみろ…
傷ついた体、全部見せてみろ
いっぱい、愛してやるから」
愛するよりも、遊んでやったほうがいいだろうか?
彼女は、もう…自分のおもちゃなのだから。
おもらしすらも好きだという、自分好みの可愛いおもちゃ。
可愛いドール。
手足の外し方は知らない外し方さえ教われば、彼女の身体を…それこそバラバラにしてしまうだろう。
その姿の彼女すら可愛らしく見えるだろうが。
「そういえば…」
まだ、奪ってないものがあったか。
アインスの口。そこの処女すらも奪ってしまおう。
肉棒を鼻先に。
■アインス > 「....はい♡
ん....ぜんぶ...はずしました...」
左腕一本...ほぼ肩まで。
両足は、もう...ほぼ...ぜんぶ..。
これでは...うごけない...けど...。
「...ン...♡」
ぺろりと...舌を出し....。
そのまま、咥えこんでしまう。
■ブレイド > 「ん、いいこだ…かわいいぜ?」
右腕一本となった姿ですら、肉棒は熱く滾ったまま。
アインスの口腔を犯しながら寝かせて、自分は彼女の脚の傷、少女の割れ目、そして陰核…
味わうように舐めて、食み、吸う。
その間にも、腰を動かしアインスの喉を犯す。
今日一日だけで、すべてを奪い去ってしまう心算。
「んっ、んんっ…は、いいぞ?」
いやらしい湿った音が響くようにわざとらしく犯す。
■アインス > 「んふ...ん....///」
いいように、好き放題にされている。
からだがあちゅい...くすぐったい...。
きもちいい...ふへへ...。
かれのものが...喉へどんどんとノックをするように...。
「んご...んお...んぅ...///」
すんなりと根元まで、入ってしまうだろう。
まるで、最初からそのようにできていたかのように。
...空いている手はフリーのはずなのに。
わたしはもう...ただの...ふふふ...///
■ブレイド > 「ん、お…いい、ぞ?アインス…」
アインスが呻くたびにゾクリと強い刺激が走る。
腰が引けそうになるが、反射に耐えて、もっと快楽を貪るように
喉を犯し続ける。
「は、ふ…んんっ!」
アインスの足の傷に噛みつき、自身が傷をつける。
血が零れれば、それを舐め取り、吸い、彼女が自分のものという証として。
尿道口、陰核に舌を這わせつづけつつもアインスを堪能する。
「ん、くっ!イク、ぞ?っ!!」
愛撫しながら射精。言葉少ないが、少女の口と喉の初めてすらも奪う。
吐き出すことはもちろん許さないように喉の最奥での射精。
■アインス > 「んーっ...!?...んん...んごきゅ..♡」
噛みつかれ、舐められて...吸われて...。
今は喉を犯されて...。
くるしいはずなのに...ああ、もうおもちゃだから...。
だからきもちよくかんじるんだ...。
「.....♡」
吐き出す様子はないが、手が動いておらず。
心までもが堕とされてしまったかのよう....。
感じてはいるものの、明らかに人の反応としては
相当まずいものだろう。
■ブレイド > 「はぁ…はー……アインス…」
精液を全部飲み干させて、ゆっくりと肉棒を引き抜く。
足と左腕のない身体を抱き上げて、優しく撫で
少し尖った耳を甘く噛む。
「大丈夫か?壊れる、なよ?」
しばらく抱っこして、落ち着くまで待ってやることにする。
彼女に夢中になって気づかなかったが、だいぶ顔が熱い。
あと、だるい。
血を吸ったおかげで活力は湧いたが…体調が戻ったわけではないようだ。
耳元で囁やけば、意識を戻すだろうか?
「アインス……オレの玩具だ…好きだぞ?
いっぱい、遊んでやるからな?これから…」
彼女がそれを望むのならば、そのように。
人であっても人形であっても…。
■アインス > 「んぉ....♡」
飲み切った後、引き抜かれる。
口から糸を引きながら、ぺろりと。
「...んっ...んぅ...?」
さっきまで、元気ではあった彼。
やはりずっとは続かない様子。
...耳元がぞくっとする....いじわる...。
「ん...かぜ...あっか、しちゃう...よ?
なおってから、だよ...。
んしょ...。」
少し落ち着きながらも、一杯されたことに変わりなく。
いつの間にか腕や足を元通りにしてみたり。
「...いっぱい、ぶつけれた?
しっかり...いっしょに...わたしと...ねよう?」
やすもう?ときいてみたり
■ブレイド > 「ん、は…うん、わりぃ…」
看病のためにと言ってくれたのだったっけ
そういえば。
さんざん犯して、自分のものにして…
少し頭が冷えてくれば、謝るしかなくて。
元の姿に戻った彼女を抱きしめつつもベッドに横になる。
まるで寝かしつけられているようだ。
「ああ、ありがとよ。えっと…アインス…」
一緒に横になる彼女。
傍で寝ていると少しばかり気恥ずかしいが…
一応、聞いておかねばなるまい。
「うん、やすむけどよ…このあと、アインスは…」
どこかに帰るのだろうか…それとも…
抱いてしまって、とろけた上での発言
自分も興奮していたから…確認のために…
「オレたちのうちに、来るのか?」
■アインス > 「....ん。」
落ち着いてくれた。
...風邪だから、心配していたのだけど...。
「...うん。...こちらこそ。」
添い寝するような体制で抱きしめて。
そして彼が質問をしてくるが...
「約束、しちゃったもの...ね...♡」
私と妹もう二人くるかもしれないけど....まあいっか。
ほら、寝る,,,と彼に指示しながら...。
....こんなにすごいの経験しちゃったら,,,もどれない...。
■ブレイド > 「ん、そうか…なら、よろしく…かな?」
ルナシイには事後承諾になってしまうが仕方ない。
お叱りは甘んじて受けよう。
愛らしい返事を返す少女が愛しくてキスをする。
「む、ん…そうだな…病人、だもんな…いちおう…
おやすみ、アインス…」
寝るように指示する姿は本当に姉のよう。
だが、その体に色々刻んでしまったと思うと少し興奮してくる。
少し頭を振って熱気を振り払えば、少女の体を抱きしめ目を閉じる。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアインスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > [待ち合わせ待機中です]
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアラミルさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……」
貧民地区、男一人。退屈そうな様子。
愛飲の細巻きをふかしつつ。空を見る。
「……旨い儲け話とか、転がってねぇかな」
ただ呆けながらそう呟く男。
本気でそんな事を考えている。
楽して儲けたい。そんなことを考えつつ。
ただただ、貧民地区の路地にて。
■アラミル > 「………あ」
男が欲望を垂れ流す貧民地区に、もう一人の来客
この地区にそぐわない豪奢な格好に、良家のお嬢様と言われても何の違和感もない容姿
目立ちすぎるその姿は、ある意味この地区では噂になっている姿でもある…
そんな彼女が、小さく声を上げる
「セイン…」
丁度背後からとなるだろうか、相変わらず小さく声をかけて
雑踏の音もあるが、果たしてその声は男に届くだろうか
■セイン=ディバン > 「……」
背後のその気配に、男は気付いていた。
仮にも冒険者だ。……実力は中堅どころ、なんて馬鹿にされていても。
経験は豊富。その程度の気配察知はお手の物だが。
その気配に声をかけられれば。
「ん……?
おぉ、アラミル。久しぶりだな。
元気してたか?」
小さな声を耳ざとく聞き、振り返れば。
男は、知り合いである少女との再会に、笑顔を見せる。
そこで、男は思考を切り替え。
「あぁ、そうだ。今まさにオレ、退屈してるんだが。
よければ、食事でもどうだ?」
笑いながらそう言う男。
■アラミル > 気づかれていることなどわかっておらず
気配を感じるなら、どこか珍しくおずおずと近づいてくることがわかるだろうか
「…ん。…前、に抱かれた、時…以来…だね」
振り向いた相手にこく、と頷く
それからゆっくりと相手の横に歩を進めて
「……問題、ない。…ん、わかった。……味は、相変わらず、あんまりわからない、けど」
それでもいいならと…確認を取ってから了承する。
アラミルを見るなら、いつもはぼそぼそとした声ながらも言葉はしっかりと相手を見ているが
今夜はどこか躊躇っているような…まるで何か隠しているような様子で。ちらちら、とセインの姿を確認したり目を逸らしたりと落ち着いていない
■セイン=ディバン > 「そ~いうことさ、アラミルはしれっ、と口にするよな」
大胆な少女の言葉に、男はくすくすと笑う。
しかして、微かに男の表情に浮かぶ困惑。
何かが、この少女の何かが。いつもと違うような。
「おっし。じゃあ、適当に店に入るか。
……いつもみたく、上に宿がある部屋がいいか?」
男もそんな、下品な冗談を言いながら。歩き出すのだが……。
(やっぱ、おかしいな)
自分を見るその少女の様子。明らかにいつもどおりとは言いがたい。
歩きながら、どうしたのか? と考える男だが。
そこで何かに思い至り、両手をぽん、と叩き。相手に向き直る。
「そうだ。これこれ」
転送呪文で、自宅に保管していたものを取り出す。
それは、白、赤、黒の輝きの混じった、宝石のようなもの。
それは、この少女と最後に会ったときに男が手にしたもの。
「もしかして、これが気になるのか?
アラミル、この間セックスしたとき、忘れていったろ?」
手にしたそれを、相手に返すかのように差し出しながら。
男はにこやかに笑う。
■アラミル > 「…?、何が…?」
彼女にとって性交とは生きる手段であり日常である
相手が笑えば不思議そうにしつつも自分も軽く笑みを浮かべて
「…まか、せる。……私も、食べたいなら?」
ただ、軽口を言うくらいには人間に馴染んできたようだ。
下品な冗談に機嫌を悪くせず、くすくすと本当に笑うのは女性としてはどうなのか、というところだが
歩幅の違いからか少し遅れて歩きつつ。
振り返った相手にどうしたのだろう、と視線を向けて
「……ぁ…。」
そして宝石が取り出されればびく、と体を震わせる
もじもじした態度も顕著になって
「そう、だし……気になるけど……。いらない…、それは、セインの…もの。」
宝石を見ながら、ちらり、と相手の顔にも視線を
返すように差し出されればぐい、と相手の方に手を押し返してみたり
■セイン=ディバン > 「いやいや、何でもございません」
くすくすと笑う男。相手にしてみればそれが普通。
そういうことだよな、と。男なりに納得。あるいは、その……。
人間との差、が面白くて。
「そりゃあまぁ。食べたい。
アラミルとは何度肌を重ねても飽きないし……。
お前さんは、とてもすばらしい女性だと思う」
相手の軽口には、素直に応える。その辺、この男は良くも悪くも正直だ。
口裏あわせだの、おべっかだのを使うことをあまり好まない。
「……?」
宝石を見せた瞬間。相手の様子がさらに変わったのが分かり。
男は首をかしげる。しかも、相手がそれを押し返してくれば。
いよいよわからん、という表情。
「いや、いらないったって。貰えないぞ、これ。
だって、オレの鑑定スキルでもハッキリとは分からないけど。
明らかに価値がありそうだし、力も感じるし」
押し返されれば困惑したようにそういう男。
というか、そうである。この宝石がどんな物体なのかも。
男の鑑定スキルをもってしても、まったく分からないのだ。
男は、困ったように相手を見て。
「これ、なんなんだ? 綺麗な宝石、みたいなの、ってことしかわからないんだが」
■アラミル > 疑問符を浮かべつつも、なんだか相手が楽しそうなのでそれでいいか、と
差は縮まってきたものの、まだ根本的な違いは深い様子
「相変わらず、正直……
それ、は……私が、成長したから、かも…?…セイン、も…激しくて、すき」
まだ笑い続けながら彼女も、駆け引きも何もない素直な気持ちを
耳をそばだてている者がいれば赤面しそうなやりとりである
「ぅ――――…!」
珍しく、むー、と少し膨れた表情になり
力では全く敵わないと知っていながらぐいぐい、と相手に押し返す
「価値が、あるとか、ないとか…関係ない。
それは、セインの、もの……売っても、持ってても、いい…。
あの、宿に忘れてないか、心配だった、だけ…」
道の真ん中で謎の宝石を押し付け合う男女。
傍から見れば痴話喧嘩の最中にしか見えないだろうか
男が困惑を深めるようなことを言いつつ…
「何、ってそれは……、……宝石は、宝石だけど……」
もじもじ、とまた…今度は少し顔を紅くしつつ
ただ答えないと相手は貰ってくれないだろう、と思った彼女は…
「………私、が…孕めない代わり、に……孕んでも、いいって…思えたら……出てくる、モノ…だから…」
正に小虫が鳴くような声と言うべき声でその宝石の正体を告げる
その言葉の通りなら、これを出すかはほとんどの場合彼女の意思だということで、それは―――彼女の好意を証明するものに他ならない
■セイン=ディバン > 互いに小さく笑いながら。歩く路地。
場所が場所だけにムードは無いが……。
あぁ、いいものだな、と。男は内心そう思う。
「それが売りで美徳だからな。
……。はは、そうでもあり、そうでもない。
アラミルは昔も今も素敵さ」
飾らないな、と。相手のまっすぐな言葉に微かに真剣な表情になる男。
こういう相手だからこそ、交友がある。
男にしてみれば、『合わない』相手との交友なんぞ無駄以外の何者でもない、という所。
「お、お、おぉ?」
返そうとした宝石を押し返され。男、さらに困惑。
相手の全力の押し返しも、男にしてみれば簡単に押し返せるのだが。
「……?
いや、売らないけど。だってこれ。
お前の、大切なものだろ?」
持ってていいだとか、売ってもいいだとか。
その言葉に、男はいよいよどうしたものか、そもこれ何? なんて。
混乱に混乱を重ねていたのだが……。
「……は?」
相手の説明に、男が口をあんぐりあける。
それは、つまり。そういうこと。
相手からの好意の象徴。あるいは、それが形になったもの、ということで。
男は、しばし固まっていたが。口元を押さえ、視線をそらせば。
「……じゃあ、もらっておく」
まさに文字通りの。真っ赤な赤面を披露し。
男は、なんとも情けない表情になる。
喜んでいるのは、相手にもバレバレだろう。
■アラミル > どこに向かうかはわかないが、その道のりすら足取りは軽やかに
周りに洒落た建物などなくても…彼女にとってはこの路地の方が落ち着く
「そ、う?……それなら、嬉しい…」
褒められれば素直に嬉しいと。普通の女性なら勘ぐったり警戒したりするだろうが
目を細めて笑い続ける彼女は楽しそうだ
性交以外で人と話すのはあまりないというのもあるのだろう
「………そういう、こと。」
ぐいぐいと押し付けながら、ようやく理解してくれれば少し俯いて
はぁ、と息を吐いて顔を上げる
まだ顔は紅いが渡せたことで少しましになった様子
「…ん。……売ったら、いっぱい、お金もらえる……よ…?」
貰っておく、という…喜んでいる…とは思う、相手に確認する。
宝石だというだけで価値はそこそこにあり。有名な鑑定士に見せれば…
淫魔の力の結晶とわかるそれ。彼女はその価値を本能的に理解していて
冒険者と言うのも今働いている娼館には来る。
彼らはあまりお金を持っていないか持っていても依頼で辛い思いをして稼いでいるとぼやくものもいる
その苦労は彼女には全く実感できなかったが…
「……それでも、持ってて、くれる……の…?」
じぃ、と相手を見つめる。薄青の瞳が少し潤みながら、あなたを見つめて
■セイン=ディバン > このエリアの酒場。その中でも食事の旨い店の情報。
男は頭の中で、その情報を引っ張り出すのだが。
「ははは、あぁ。うん。
アラミルの笑顔は素敵だな」
考えれば、こうしてこの少女とゆったりと話す機会など。
今までなかったかもしれない。そもそも。
この男にしてみれば、ちょっと前までこの少女は餌のようなものだったのだから。
だが、触れ合ううちにその価値観は変わっていき。
「……」
そして、今形になっている。頭を掻きつつ、宝石を転送呪文で家に戻す男。
相手同様。顔は、いや首まで真っ赤だ。ある意味相手以上の照れだろう。
「……いや、金には困ってないし」
そんな言葉を聞いて、売るなどできるわけがなかった。
実際男は、冒険者としての評価以上に稼ぎはいいし。
それはつまり、相手からの善意を売る、みたいなことで。
この男にはそんなことできるわけもなく。
「……それでも、じゃなくて。
それだから。もっておく……」
ぽつり、と呟く言葉。内心男は自嘲する。
あぁ、随分と安っぽい恋心を、と。
こんなキャラじゃないのに、と分かりつつも。
相手の目を見れない。ちら、と窺ったその瞳。
美しいライトブルー。瞬間、男の赤面が強くなり、視線をそらす。
■アラミル > 信用は十分に得ているのか、セインの歩みになにも疑いなく着いていく彼女
目的地に近づきながらも、今夜は何があるのだろう、と期待に胸を膨らませる
「…?、そんなに、綺麗に笑ってた…んだ…」
相手の様子に自分がどういう顔をしているのかを自覚して
男とはただ単に美味しい餌をくれる相手、というだけだったはずだが
今では最初に行為すら行わず、自分にとってはあまり益のない食事にまでついていっている
これが以前に自覚した感情なのかな、とぼんやり考えて
だからこそ…
「………ん♪」
何かの魔法だろうか、自分の宝石をしまってくれたらしい相手に綺麗な笑みを浮かべる
そうして、相手が真っ赤になりながら自分から目をそらせば一つ、声を漏らして
「……セイン、照れてる?…かわい…♪」
自分も紅くなってはいるが相手はより紅くなっているように思って
ライトブルーの瞳を笑みの形に歪めてくすくす、と…
そして、と、と脚を前に踏み出し…くるん、と振り返って
「行こう…。………あなた、にとってのごはん、と私にとってのごはんを、食べに…♪」
道もわからないだろうにそう言いながら、て、て、と歩き出す
先ほどまでの状態から一転、非常に上機嫌で
それほどまでに…はっきりと、持っておくと言ってくれたことが嬉しい様子
■セイン=ディバン > 曰く、女癖の悪さ、国内上位。
曰く、女を食い物にしてる。
曰く、千人斬り。
男の悪評は限りなく。しかし少女は付いてきてくれていて。
「あぁ、綺麗だ。
そこまで綺麗に笑うのは、今の人間には無理かもな」
余分なものが多すぎるのだ。人間は。
純粋でない。だからこそ、面白いのだが。
目の前の少女はそんなことはない。澄み切っている。
その違いだろう、と。男は考えるのだが。
「……か、可愛いとか言うな!
だ、だってよぉ。つまり、その、それは」
男の子供を生んでもいいということに他ならず。
男としては、赤面もするし照れもするというものだ。
だが、相手が嬉しそうにすれば、男も微かに俯いたまま。
相手をリードするように、前に出て。
「あぁ。そうだな。
……うん、ここにするか」
程なく。たどり着いた酒場。男はちら、と相手を見る。
「……アラミル、その。
メシは後でも食えるから……上に、いこうか」
震える声。今まで以上の緊張。
男の弱点……明確な好意をもってくれた相手との、距離がつかめない。
■アラミル > 一般的な女性なら噂に敏く、近づかれた瞬間に警戒するような男の経歴も
彼女にとってはどうでもいいことだ。
人が化け物を見る時に感覚が狂うように
化け物も、人を見る時、感覚が狂う
だからこそ、この関係も続いているのかもしれないが
「そう…、うれしい…」
曇ることなく、笑みを見せ続ける彼女
これが計算なら稀代の悪女だがそんなことはなく
褒められて、何と言ったらいいのかわからないほど、彼女の心は喜びを注がれる
「……そういうこと。…よ?」
男が口ごもった続きを、笑いながら続けて
はっきりと意思を表す
そうして、やはりリードされながら酒場にたどり着けば…
「…じゃあ、え、と…」
酒場などに来た場合…セイン…というか同席する人に注文は合わせている事が多い。
何せ、自分ではあまり味がわからないからだ。
今回もそうしようと偶然、同じタイミングで相手を見る
その直後、言葉を投げかけられれば
「…………うん…♪」
アラミルからは、セインが我慢できなくなった、と少々勘違いして捉えられることになるだろうが
そ、と距離を詰め、寄り添う。距離を測りかねる相手に自分から距離を詰めて
ただ脚は止まっており、セインが動けば、彼女は従順に横を歩くだろう
■セイン=ディバン > 男にとって、セックスはただの娯楽だったり、ストレス解消だったりする。
だが、こういった相手……親しい相手の場合は、別なのだ。
男の心に存在しないはずの何かが、疼き。
「……」
綺麗な笑顔に、男が言葉を失う。同様に。
この少女の別の一面を知っているからこそ。
心がざわつく。
「……っ」
そういうこと。つまり。
その言葉を聞いた瞬間、男は完全に混乱しきった。
酒場に着くまでのわずかな時間の間に、男の股間はむくむくと、少しずつ屹立し。
そして……。
「……マスター、上、借りる」
今までにないほど、早急に。しかもムードもなく誘ったのに。
相手がその誘いに乗れば。男は、息を呑み。
店員に上を借りると告げれば。
足早に二回を目指す。
股間はすでに、痛いほどに張り詰めており。
男は、もどかしく思いながら部屋に入り……。
「……アラミル……っ」
部屋に入ったその瞬間。相手を抱きしめ、唇を荒々しく奪った。
■アラミル > 彼女にとっても、性交は繰り返されるまでもなく日常であり
快楽に焼かれる熱さは知っている
けれど、今のようにじくじく、と自分の内が炙られるような熱さは知らず
「…?」
酒場に向かう途中、おいしそうなにおいが漂ってきていることは気づいていた
しかし、相手が食事をするといった以上…彼女もまた、無理に襲うことは、もうせず
「………ん…」
性急な誘いにも、嫌な顔一つせず、相手に歩みを合わせようと
むしろ、味がわからない料理より、先に自分にごはんをくれることの方が嬉しく感じてしまう
相手に合わせて、部屋に入れば…
「ん、む………、ん…♡」
強引な、言葉も交わさないキス
流石に手練れな彼女も、少し目を見開いたものの
すぐに、唇を離さず、堪能してから一度離して
「……我慢、してたの…?私のこと、知ってる、でしょ……
好きな時に、ごはん、くれれば、いいよ…?ん……」
吐息すらかかる距離で言葉を紡ぐ
言葉の後、ふわり、と彼女の周囲に薄く、桃色の煙。
我慢しなくていい、と彼女の全てを持って示していて
もう一度、今度は彼女から少し背伸びをして、男に唇を差し出していく
■セイン=ディバン > いつからこうだったのか。それは分からない。
ただ、この直近数年の出会い。それが男に変化をもたらしたのは事実だ。
ただ行為に至るのではなく……。
気心知れた相手と、抱き合いたい、と。
「……は、ぁっ……!」
文句も不満も言わず、付いてきてくれた相手。
唇を奪い、体を抱きしめ、荒く息を吐く。
離れた相手の言葉。広がる見慣れた煙。
男は、再度口付けてくる相手の体を抱きしめたまま。
ひょい、と相手を抱き上げ、ベッドまで運べば。
「はぁ……ハッ……。
アラミル……!」
急ぎ、服を脱ごうとする男。しかし、焦りのせいか、なかなか脱げず。
かちゃかちゃと、ベルトをはずそうとする音が響く中。
男の股間は、さらに膨れ上がり。
あぁ、早く一つになりたい。この少女の感触を味わいたい。
それだけを考え、男は、服を脱ごうとしたまま、相手の首筋を舐め上げる。
■アラミル > 男の心境の変化はわからないが
いつもと様子が違うことくらいは鈍い彼女にもわかり
不思議に思いながらも、強引なキスに応える
「ん…―――ぁ…♪」
長いキスの後か、あるいは途中で
大きくなった自分を抱きかかえベッドまで運ばれる
抵抗する意思などなく、むしろ蹂躙されるように求められた方が彼女にとっては好みではあるが…
「セイン……どうしたの?
…んっ……私は、逃げない、よ……」
股間は怒張してとてもおいしそうなのに、いつもと違い、相手が冷静ではない
いつもは自分の瘴気を吸っても激しく、けれど冷静に襲い掛かってくるのに
そんな相手に首筋を舐められながら笑って…
「だいじょう、ぶ……、いっぱい、食べて…?」
くす、と先ほどのからかうような調子で笑いながら
器用に、セインの手に自分の手を寄り添わせ…
こっちだよ、という様に優しく触れ合わせながら、一緒にベルトを外そうと
相手の様子に、怖がっている様子などなく、ただありのまま、相手を受け入れようとしている
■セイン=ディバン > 触れた唇。感じる熱。
男は、無我夢中で目の前の少女をむさぼっていく。
「っ……」
持ち上げた少女の体。軽い。男がその気になれば……。
どうとでもできるように思える。
それは、男自身に暴力的な意思がなくとも。
「……あ……い、いや、その。
すまない……つい……」
相手の一言で、冷静になり。男は呼吸を整える。
危うく……相手を、傷つけてしまうところだったのではないか。
男はそう考えつつ、軽く頭を振るが。
「……あぁ、そうだな。いつもどおり……。
たっぷり、してやるさ……」
ゆったりと息を吐きつつ。相手に導かれ、ベルトをはずす。
かちゃり、と。乾いた金属音が鳴り、ズボンが落ちると同時に。
男の剛直が、勢い良くはね、その姿を現す。
男はそのまま、相手の頭を撫で。同じように相手の服も脱がせようと。
姿勢にもよるが、男の股間は、相手の目の前でぴくぴくと跳ね、自己主張をしてしまうかもしれない。
■アラミル > 食べられていく感覚
それと共に、薄いながらも自分のお腹が満たされていく感触
「……♪」
体格は以前と比べれば良くなったものの
それにしても軽い
男がその気になれば、本当に何でもできるだろう
「…?、なんで、謝るの……?
いい、よ……セイン、の…気持ち、欲望……我慢、しなくていいよ…?」
相手が謝れば不思議そうな瞳を向けて
その後、ふわ、と微笑み
そうしてようやく…
「………うん……♡」
ぶるん、という音がしそうなほど
おいしそうな剛直が現れれば…
自分でも手伝いながら、胸を晒し…秘所を隠すショーツだけになって
自己主張を始めたそれに…
「本当に、いい、から…」
くす、と笑ってから…少し、先ほどより濃い瘴気が二人を包もうと
先ほどの言葉通り、何か葛藤していそうな相手に、何も考えず気持ちよくなってもらいたいと
この辺りの自分勝手さは、バケモノそのものだろうか
そのまま、すりすり、と白く細い指で慈しむように剛直を刺激し始める…
見ようによっては、瘴気を嗅がされながらだとする、その刺激は焦らされているに等しく…男の理性を削っていくだろうか
■セイン=ディバン > 男は思う。こうした行いをしている間、相手はどう思っているのかと。
そりゃあ、相手の性分……的なものは男もある程度は理解しているつもりだ。
だが、それでも本音のところまでは分からないのだが。
「いや……なんて言うか。
……ただ、激しくしたくない、っつー?」
相手に微笑まれ、男が困ったように笑う。
なんと口にしていいのか分からないが。
それでも、無意味に手荒にするのではなく。
深く、相手と繋がりたいと男は思っていた。
「ふっ……」
相手の衣服を脱がせる行為。=紛れもなく、性交渉の一節。
相手が自身の股間をなぞれば、息を漏らしつつも、男は相手の胸に触れる。
互いに、性的な部分に触れ合う愛撫。男の股間は興奮し、先走りを溢れさせる。
それも気にせず、男は相手の胸を撫でていたが。ゆっくりと相手を押し倒し……。
「……アラミル。下、脱いで……。
足、おもいっきり開きな」
その言葉には、焦りがあった。もう我慢ができない、という。
もう、入りたい。進入したい、犯したい。
まだ濡れも十分ではないだろうそこを、自分で満たしたい。
そんな気持ちがもれてしまっている。
■アラミル > 嘘がないことはわかっているだろうが
激しくしないことで、アラミルにもまた、いつもとは違う感触を刻み込むこともできるだろうか
「……変な、の……
それなら、セインのしたいように…犯して…」
首を傾げながらも…男がそれでいいなら、と納得して
深くつながりたいのは自分も同じで…
「…んっ……ぁ…♡」
お互いに、産まれたままの姿に近づいていく
それは自分の全てを相手に曝け出し、相手の全てを見る行為
息を荒く吐きながら、先走りを指に絡みつかせる
押し倒されれば、笑みを深めていき…
「……は、ぁ…い…♡」
甘い、脳髄を蕩かせるような声
言葉通り、ゆっくり、焦らすように下着を脱ぎ、秘所を露にする
何人も相手にしてきているが、未だ特性としてキツさと柔らかさを保つ秘所
それを見せつける様に足を開き…
「きて…♡セイン……私の、奥まで…」
大きく、脚を開く。それは毒花のように艶美で、蠱惑的で、危険な香りを放つ
それでも、その甘い感触を知っている男からすれば…抗えないものではあろう
■セイン=ディバン > 男は今、迷っている。この目の前の美しく可憐な少女。
その少女に……伝えたい言葉がある。たった一言。
だが、それを口にする勇気がない。だからこそ。
「……モチ。アラミルを満足させないと、だからな」
男は、肌を重ねる。それこそがこの場でのルールというように。
溢れそうになる言葉と感情をしまい込みながら。
「……くぁ……ふぅっ……!」
弄ばれる指先の感触。見た目上、自分よりもかなり年下の少女。
そんな存在に、性器をいじられる。
慣れないし……興奮していた。
「……相変わらず。アラミルは綺麗だよな。
……男だったら、たまらない見た目だわ」
事実。この少女がその気になれば……。
大抵の男は堕ちるだろう。
ある意味、魔的とも言える。この少女にしてみれば、それは普通であり。
肉体の機能のようなものだ。だが、並みの男なら一瞬で虜になる。
「……おぅ。どれ……。ごちそうしてやるから。
たんと喰ってくれよ……?」
誘われるがまま。大胆、かつ淫靡に開かれた両足の間に体を入れる男。くちっ、と。音たて。先端をあてがい。
一気に、奥までを貫くように、腰を突き入れる。
キツく。熱く。甘美なる肉の海の感触。
男は相手を抱きしめながら。ペニスを沈め。
「……は、ぁぁぁぁぁぁぁぁあっ……」
その感触に、息を盛大に漏らした。
何度味わっても足りぬ。うら若き乙女の膣肉の味。
ペニスがさらに膨張し。男は、一気に腰をふり始める。
もっと、もっとだ。もっと味わいたい。そういうように。
■アラミル > 昂ってくれば、アラミルもまた相手につられて体が準備を始める
それは食事の準備。たくさんおいしいものを食べる為に…
「ん、ふ…♡」
相手が何かを隠していることは知らず
ただ快楽を求めて息を漏らす
「ぁ…ん…♡ふ…♡♡」
くにくに、とおもちゃで遊ぶように弄り続ける
ただ遊ぶとはいうものの手つきは熟練であり、弱い場所を的確に細い指で刺激していく
「……ぁ、は♡、……あなた、も夢中?」
笑いながら言葉を紡ぐ
呼び方が変わっていることに、相手の男は気づくだろうか
彼女も無意識だが…笑いながら紡ぐその言葉は男を骨抜きにする甘さだろう
「うん、いっぱい、きて…」
くち、という音を立てられれば軽く腰を浮かせてより入れやすいように
「ひ、ぅぅぅぅ…っ♡♡!!、あ、ひゅっ♡♡、く…っ…う…♡♡♡」
誘えば応えてくれる相手。一気に差し込まれたペニスに歓喜の声をあげる
ぎゅぅ、と抱きしめ返しながらペニスを内外で抱きしめて
「ん、ひゅ…♡、あ……ふ…♡、んっ…♡♡♡、あ、あ…っ♡」
受け入れた直後、はぁ、と息を吐く
あまり濡れそぼってはいないものの柔らかく包み込む膣肉。
腰を動かされればアラミルからも動きを合わせ、しっかりとお互いで快感を感じれるようにと…
彼女もまた、もっと、もっと、とせがむように髪を揺らしながら声を上げていく
■セイン=ディバン > 触れる肌、もれる息。相手の高ぶっているのが分かった。
それは男にとっても嬉しくもあり。そして……。
頭痛のタネでも、あり。
「……声、出てる」
お前もだろ。そう言われるかもしれないが、男はそう言わずにはいれなかった。
股間を弄られるれば、すぐに反応してしまうのは、男が好色だからか。
あるいは、相手のテクニックの問題か。
それとも、その両方か。……多分両方。
「あん? あぁ、もちろん。
……あなた、ね」
夢中かと問われれば、素直に応えるが。
問いかけが微妙にいつもと違うことに、男は気付き。
そして、小声で呟く。
貫いた肉体。相手が腰を浮かせてくれたからこそ。挿入は容易だった。
奥まで満たせば分かる。すぐさま、濡れ、感じる少女の肉体。
それはまさに極上のもので。
「ふ、あ、くっ、ぁぁ……。
アラミル……んくっ……。
……なぁ……」
ベッドがぎしぎしとなるのもかまわず。男は腰を振る。
セックスの途中の光景というのは、他者からみると滑稽だ。
特に、男の必死さというのは。
互いに動きがシンクロするなか。快楽に押され、男の口から。
その言葉が。もれてしまった。
「……オレの恋人に、なってくれませんか?」
ぴたり、と動きを止める男。
表情は、真剣だった。
■アラミル > 熱がお互いに伝わり、より高めあっていく
それは際限もなく互いを苛んでいき
「おたがい、に、ね…♡、あ、ふ…♡」
敏感になった彼女は緩い愛撫でも可愛らしい声をあげて
お互いに知り合った体だからこそより効率よくお互いが高めあっていく…
「よか、った…、……?」
安心したように笑いながら
また快楽に溺れていく。小声でつぶやいた言葉は聞こえず
貫かれた側も、歓喜に打ち震える
熱く、オスを主張してくる逞しいモノ。
自分を食べてくれる相手にとろん、とすぐに表情が蕩ける
相手の精は既にとても濃厚に彼女に沁み込んでいき…
「ん…っ、ふ♡、ぁ…
……?♡、せ、いん……?」
女の方も動きこそ少ないものの、要所で腰を押し付け
相手に同調し、動きを合わせていく
その途中、貪るだけではなく言葉をかけてくる相手に蕩けたまま不思議な顔をする
「ぁ…っ……♡、ぇ……こい、びと……?
………、それ、って……ぇ…」
ぴたりと動きを止めた相手の言葉に更に困惑する
それは、どういう意味だろう、と…
「……どう、なれば、いいの…?」
素朴な、疑問。彼女にとっては…誰かのために望んだ姿になることが得意分野だ。
では、恋人、とは…?
その不安を、表情にのせて…至近距離で囁く
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアラミルさんが去りました。