2018/07/01 のログ
■月永遠花夕 > 何人か客が来た。今日の客の入りはまあぼちぼちというところかな。
ボクはキセルから灰を落とすと、キセルを布で綺麗に清掃して引き出しへとしまった。
行燈の火は。。。まだ持ちそうかな。
■月永遠花夕 > ボクはしばらく裏通りで店を開いた後、また何処かへと移動する事にした。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/裏通り」から月永遠花夕さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・酒場」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 補給任務から戻ればようやく一息といったところ。
最近は割と遠出が多く、酒場でゆっくりするのも久しぶりといったところ。
だが、耳を立ててみればやはり客たちの話は戦争のことが多い。
まぁ、このところ長く続いている上に、戦況も良くないとあれば噂にもなろうが…
その現状を見てきた自分からすれば…まぁ噂も間違ってはいない。
情報が正しく伝わるのはいいことではあるが、その分悪い知らせに人々の不安は増しているようだ。
「果実酒と…肉」
どうなることやら知ったことではないが…まぁ、そのための軍人各種だ。
なんとかするだろう、きっと。
混乱を防ぐために嘘の情報を流すとか。
敗色濃厚となった時、この治安の悪い王都で何が起こるか…なんてのはあまり予測したくなかった。
■ブレイド > 心なしか活気もないというか…そんなうわさ話をしていた客も
ため息とともに立ち上がり去っていけば、客は自分ひとりになっていた。
「ったく、やんなるな…」
独り言のようにつぶやく。
ただでさえ、弱者が踏みつけられることに抵抗のない街だ。
混乱と保身、自棄を起こした者たちが何をするだろうか。
想像に難くない。だからこそ、やになる。
戦争なんてくだらない…殺して支配して…コイツラは、そればかりだ…
■ブレイド > 楽師のいるような酒場であれば
気分を変えるためになにか明るいやつでも
と頼めるのだが…こんなところではそれを望むこともできまい。
そもそも、店主と自分のふたりだけだし
店主は寡黙な人物だ。
果実酒を一口…。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区・酒場」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/ギルド」にミゲルさんが現れました。
■ミゲル > 貧民地区にある冒険者ギルド。
場所が場所だけに出処や内容の危険な仕事が多い場所。
しかしその分に報酬も多くない内容さえ気を付ければ無理もなくそれなりに稼げる場所でもある。
今も一人それなりな仕事を完遂してカウンターに向かう人影があり。
「トラバサミにスパイク、後は杭…数はそろってる」
大き目の袋に入った荷をガラの悪い職員に手渡し確認が終わるのを静かに待ち。
条件通り錆の浮いたものなどをメインに集め、何に使うかは解りはするがあえて突かずに。
そして確認を終えたのか報酬を受け取れば黙って頷きカウンターを離れ。
「何かあるか……」
出来れば似たような仕事があれば…そう考えて仕事を探しに掲示板の前にと移動をする。
■ミゲル > 「これなら……」
いくつか目ぼしい仕事を見つけ、その中でも自分ならできる。
そういう仕事を見つければそれを持ちカウンターへと…
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/ギルド」からミゲルさんが去りました。