2018/06/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」に黒須さんが現れました。
黒須 > 「…はぁ」

(酒瓶を大胆にも飲み込むようにノズルを咥えて半分程飲み込む。
離せば酒臭い息を吐きだし、空を眺める。
ボーっとしたうつろな目であり、ダルさが表からでもわかる)

「…たく、今日もめんどくせぇ日だったな…。」

(いつも通りの仕事で終わるかと思えば、貸した客が逃亡をする始末。
クスリで頭がハイになっており、あり得ない様な動きを繰り返しながら屋根や路地裏を走り回り、それを追いかけまわす羽目に。
追いかければ予測できない方向へ逃げ、捕まえれたと思えばゴロツキにぶつかり喧嘩を売られる。
体力を激しく減らし、臭いを嗅ぎつけながらの仕事。
この上なく疲れ、この上なく腹立たしく思い、酒でとりあえずを誤魔化そうとする)

黒須 > 「…ああ、くそまじぃ…。」

(残りの酒を飲み込む。
いつもに比べて不味すぎる酒に嫌気を刺し、殻になった瓶を地面に投げ捨てる。
割れる音が静かな町に響き、後には狼とかけた瓶のみが残る。
誰も居ないことか、それとも仕事のことかは最中ではないが、腹の底がマグマの如く煮えたぎり、こめかみもわかりにくいが血管を浮かべている)

黒須 > 「…めんどくせぇ、目ぇつぶって適当に歩くか…。」

(そう言うと、ポケットに手を入れて歩き出す。
行く当てもなくただぶらりぶらりと)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から黒須さんが去りました。