2018/03/13 のログ
ご案内:「酒場 貧民地区」にフォーコさんが現れました。
フォーコ > カウンターで一人、度の強い酒を飲んでいた。
今日送り込まれた手紙のことを思い出し、笑みが浮かぶ。

「なんだ、逃げられたのか。」
どうやったかは知らないが、籠の中の鳥は空へと羽ばたいた。
私に粋な置き土産まで残して。
今度会った時は何かお返しをしよう。
さて、何なら喜ぶだろう。
大抵のプレゼントなら既に貰っていそうだ。

フォーコ > おかげで闇組織の一つを配下に収めた。
上がりを懐に収めるだけでかなり潤う。

「私もすっかり悪人だな。
もともとダークエルフだけど。」
グラスを揺らし、また酒を流し込む。

フォーコ > しかし、思い返すにあの女はなかなかの美人であった。
綺麗所とはああいうタイプを言うのだろう。

「私とは真逆だからな。」
己の手首を裏表ひっくり返してみる。
ついでに首を触る。
いつも通りだが、皮膚は固い。

フォーコ > 飲み干すと、店を後に。
ご案内:「酒場 貧民地区」からフォーコさんが去りました。