2018/03/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏カジノ」にボブさんが現れました。
ボブ > (寂れた商店と見せかけた建物の地下に作られた裏カジノ。
両隣の商店も裏カジノの持ち物で三件分の広さを持つ
広大な裏カジノの中では様々な賭け事…そして見世物としてのショーが開かれていて色んな人物達がそれぞれの楽しみを楽しんでいる)

「うしっ! とりあえず勝ち分はある程度稼げたな。
後はこれを更に増やすか、それとも後は無料サービスの飲み物でも飲みながら、ステージのショーを楽しむか、
さてどうするかな?」

(カードゲームのテーブルからかなりの量のチップが入ったケースを手にして離れた褐色の肌をした男は
これからどうするかという思案をしながら、カジノ内をクルリと軽く見渡していて)

ボブ > 「とりあえず賭け事で熱くなった頭をクールダウンさせる為にも酒を飲みながらショーでも見ていくかな」

(賭け事は一旦休憩として、ショーを見ようと思い、フロアを歩く兎耳のミレー族のウェイトレスから
ウィスキーの水割りのグラスを受け取り、ステージの周りの椅子に腰掛けていくが
どうやら前のショーが終わったばかりで後片付けをしている最中なのを見ながらグラスを傾けていく男)

ボブ > (ウィスキーのグラスを傾けながら、ステージの再開を待っていれば、黒服を着た男性従業員がステージ上に立ち、
『誠に申し訳ありません。 この次に行なうはずでした演目の出演者が急病で倒れまして、しばし上演を延期します。
その後の演目の出演者はすでに到着していますので、準備が出来次第、上演したいと思っております。
しばしの間、お待ちくださいませ』
そう告げ、ステージ上を後にしていくのを見送っていけば)

「演目上演は時間延期か……それならここに長居する必要はないな。
待っている内にまた賭け事にハマって、素寒貧になる可能性だって否定できねぇし、勝ち分を持って退散するに限るな」

(男が見ようと思っていた演目が中止になった事を契機と思い、グラスに残った水割りを一気に飲み干していけば
空になったグラスをウェイトレスが持つトレイの上に乗せていけば、稼いだカジノチップを清算して、男は裏カジノを後にしていった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏カジノ」からボブさんが去りました。