2018/02/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にボブさんが現れました。
ボブ > 「痛てててぇ……、ちょっと俺も勘が鈍っているかな…現場から離れてそれなりに経っているし…」

(酒場で気持ち良く酒を飲んでいたが……、貧民地区の酒場だけあって気が荒い酔客ぞろいで酔客同士で喧嘩をし始め、
その仲介に入ったはいいが、他の酔客も便乗喧嘩をし始め、何発かパンチや蹴りを受けた褐色肌の男は
服の上から身体を擦りながら通りを歩いていて)

「今日は酔っ払いの腰に入っていない蹴りとかだったけど、武器を持ち出す喧嘩に巻き込まれる事もないとは限らんし、
少しは俺も精進しとかないとな。
まぁ、俺も酔っていたから避け方が甘かったんだろうな……」

(攻撃を受けた所を擦っていた手を後頭部に当て、苦笑いを顔に浮かべ、通りを歩いていく男)

ボブ > (少し痛さが残る身体を動かし、通りを歩いていた男は道の端に置かれた酒の空樽の上に尻を乗っけて一休みとしゃれこみ)

「それにしても芯は外したとはいえ、数を食らうと少し身体に来るなぁ~。
これだけの目に合ったんだし、何かその埋め合わせにいいことでも起きんもんかねぇ~……まったく…」

(空樽に腰掛けて、星空を見上げながらしみじみと今の身体の現状とこれから先に幸運が舞い込んでこないかなぁ~と
一人呟いてみせていって)

ボブ > (星空を見上げ眺めていた男……しばらくその体勢を維持していたが、腰掛けていた空樽から下りていって)

「まぁ、星空に願いをかけているだけじゃまずいよな。
運は自分で動いた行動によって掴まないと本当の幸運じゃないよな」

(ポツリと一人呟きを洩らしていけば、コートのポケットに両手を突っ込み、ゆっくりと夜の通りを歩き去っていった)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からボブさんが去りました。