2018/02/12 のログ
レイラ > 「でも、無茶はしないでくださいね?」

相手の体をやさしくなでていると、相手の大丈夫という言葉が聞こえて少し心配そうな表情を浮かべて。

「私の顔を見て?それならうれしいですけど。お帰りなさいエズラさん。」

ちゃんと言葉通りに帰ってきてくれた相手を見て、少し涙ぐんでしまいそうになったのをぐっとこらえて。
うっかりと迷い込んでしまった貧民街で一番逢いたかった人にあえてうれしそうに笑って。

エズラ > 「オレだって、戦場以外で無闇に暴れたりしたかねぇんだがよ――」

困った連中だよな、などと言いつつ、相手の腰へとやんわり腕を回す。

「ああ、ただいま――なぁレイラちゃん、気分直しに、ちょっと付き合っちゃくれねぇか?」

ここは、あまり治安の良い場所とは言えず――
久しぶりに語らうには、適しているとは言いがたい。
相手の笑顔を見てこちらも自然と表情を綻ばせながら、問う。

レイラ > 「でも、喧嘩をしているエズラさんも素敵でしたわ。あまりああいう場面を見たことがないので驚きましたけど」

相手の手が自分の腰に回ってきたのに気づいて、そっと相手に寄り添うような体制をとって。

「あ、はいわかりましたわどこに行きましょう?」

先ほどの喧嘩を見て、改めてここは治安が悪いことに気づいて相手の提案を素直に受け入れて。
これからどこに行こうかと、自分も考えてみて。

エズラ > 「よしよし、そんじゃ行くとしようぜ――」

こちらに身体を預けてくるのを感じて、嬉しそうに。
足取りも軽く、貧民地区を抜けていくのであった――

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からエズラさんが去りました。
レイラ > 「はい、行きましょう」

相手にもたれながら、どこかうれしそうな表情を浮かべ。
相手とともに貧民街を抜けて行って。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からレイラさんが去りました。