2017/12/14 のログ
ボブ > (見回りという名の貧民地区の徘徊を続けている男……その男の視界の先、路地の曲がり角辺りで一人の女性の手を掴み、
路地の奥の方に引き込もうとしている複数人の男たちの姿を見かければ)

「おっと……検挙案件か? …とはいえ、この地区だとそういったプレイの一環という場合もあるし、
息急き込んで突っ込む訳にもいかねぇわな……、しばし様子見をした方がいいかも知れん」

(犯罪の臭いは感じるが、まだ犯罪と確定した訳ではないと早急な判断を避けた男は女性が引き込まれた路地の角に陣取り、
その路地の影から複数人の男たちと女性の対応を覗き見る態勢を整えていて)

ボブ > (路地の曲がり角から仮定犯罪者と思われる男たちとそれに絡まれたらしき女性の様子を伺っていたが、
その様子から男たちが仮定犯罪者から確定犯罪者へと男の認識が移っていけば)

「よしっ、いっちょ暴れますかね。 あいつらをとっちめて動きを封じた上で、被害者たる女性を確保、
そうしないと俺がこの貧民地区でただ暴れただけの犯罪者になっちまうからな、ちゃんと被害証言を貰わないとなっ!!」

(一人呟き、吐き出した言葉の語尾を強く吐き出していけば、コートの中に仕込んでいた短杖を両手に持ち、
薄暗い路地の奥へと突っ込んでいく男。
その後、路地の奥では男たちの罵倒の声が最初に響き渡り、そして嗚咽や呻き声が静かに響き渡っていったとか……)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏路地」からボブさんが去りました。