2017/09/28 のログ
ボブ > (一人で飲んでいた男だったがテーブル席に座っていたほかの酔っ払いに一緒に飲もうと誘われ、
誘ってきた客のテーブルに合流し、美味い酒と美味いつまみをお供に酒飲み話で盛り上がっていき、実に良い時間を過ごしていったか)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 酒場」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にシェネレルさんが現れました。
シェネレル > 「んっ♪ふぁっ♪えへへ…いっぱいもらっちゃった♪でも残念。あなたは優秀じゃないみたい。優秀じゃないのはいらないや。バイバイ。」

スラム街の路地裏に嬌声が響き渡る。一人は見るからに貧相な中年ごろの男。もう一人は年端もゆかぬ少女の姿。お互い着衣したままではあるが少女は仁王立ちの男に跪き、おそらく口で男を喜ばせているのだろう。男がうっと息を吐いて絶頂を迎えると、その汁を口で受け止めた少女は急に白けたように立ち上がると、男に手を振りながら背を向ける。
不満気に少女につかみかかる男に対して殺気の混じった瞳でにらみを利かせると男はすぐにいなくなってしまった。

「まあ今の雄でも良かったんだけどね~。…でもやっぱり、久しぶりの生殖は優秀なDNAを持つ男じゃないと景気が悪いからな~」

シェネレル > 「ん~、もっと人通りの多そうな場所でさがそっかな…?あ~、さっきの雄で我慢しとくんだった~」

行っても後の祭りである。男を取り逃がすとそのまま何もなかったかのようにほかの得物を物色し始める。しかし先ほどのやり取りを見ていたのか、無防備に誘っているような少女をおそおうとする 勇気ある輩は現れず少女と目が合いそうになると視線を逸らしてそそくさと立ち去るばかりで。ため息を吐いた少女は一人つぶやくとそのまま町明かりのする方へと軽い足取りで去っていった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシェネレルさんが去りました。