2017/07/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区の廃屋」にフィオナさんが現れました。
フィオナ > 眠れない。
暑さのせいも少しはあるが、根本的な原因は別にある。

「……はぁ、最悪だわ」

思わずひとり言をこぼしながら、横たえていた身を起こす。
様々な呪いの影響で慢性的に欲情状態にされ、今は体の火照りのせいで全く寝付けない状態になっていた。
鎮静剤等があれば一時的に治まりはするが、本当に短時間の事だ。
そもそも手元にないし今は何とかして性欲を解消する必要があった。
さすがに寝床にしていたところで、というのは抵抗があるので少し場所を変えようと歩きだす。
だが欲情は加速度的に高まっていき、すぐに我慢が苦しいというレベルにまで。

「うあ……、も、もう駄目…!こ、ここで、さっさとしちゃわないと……!」

人の気配はないが屋外でするというのはやはり憚られる。
目についた廃屋に飛び込むと、荷物を床に置きローブを脱ぎ捨てた。
下半身が大気に晒され、そそり立つ男根が露わになる。
人がいないかの確認や周囲の警戒もそこそこに、がに股でそれを握り一心不乱に扱き出す。
とはいえ、これだけでは射精には至れないので他にも準備は必要なのだが。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区の廃屋」にルヴィエラさんが現れました。
フィオナ > 「っむ、んっ…!ふっんぅ……!」

このままでは射精に至らないと頭では分かっているのだが、悪あがきのようなもので何とか射精できないかと試してしまう。
それに、そもそも手が止まらないというのもある。
片手で握っていた男根も、いつしか両手でがっしりと握っていて更に激しく扱く。
本当はこうなってしまう前に早めの処理をした方が楽なのだが、自慰には抵抗がありギリギリまで我慢してこの有様だ。
手を離すのが難しい事もあり、この悪あがきは暫く続いた。
手で扱くだけではなく、お尻に入ったアナルプラグも締め付けて浅ましく快感を得ていたが、やはりそれでも足りない。
いよいよ観念して握っていた手を引き剥がす。

「はぁっ、はぁっ……、これじゃ、や、やっぱり、ダメね……、く、あぁ……!」

男根への刺激がなくなった途端、更なる耐え難い疼きに襲われる。
結局、誘惑に負けてすぐにまた自慰を再開してしまう羽目に。
まだ何も準備が出来ていないのだが、目の前の快感を振り切る事ができなかった。

ルヴィエラ > (窓から太陽の光が差し込むだけ、体感として薄暗い廃屋の中に居る女
其の痴態を晒し続けている中で、果たして、其の様子を珍しげに眺めている気配が
部屋の隅、暗がりの中へと何時の間にか現れていた事に、果たして気付けただろうか
彼女の死角たる背後にて、影で形作られた様な椅子へと腰掛けながら
彼女に起きている事が何かを、彼女を追い立てている物が何かを――観察する様に

或いは、愉しむ様に。)

――――――………。

(声は未だ掛ける事無く――彼女に気付かれるまでは、姿こそ表しているが
気配だけは殺したまま、ふと、手首の辺りから出現させる、数匹の黒蛇
其れを、床を這わせ、静かに彼女の足元へ忍ばせて置き
其れから、ふと、魔力での干渉を試みよう――彼女に刻まれた数多の呪いと淫紋へ
もしも弄れる物ならば――己が魔力と共に、其の力を少しずつ、全体的に

増幅させて行こう、と)。

フィオナ > 通常時ならともかく、激しい快感に晒されている状態では魔力の干渉に気づけなかった。
片手で扱いたまま片手で荷物を探ろうと思っていたのだが、じわじわと感度は増幅されていきそれもままならないぐらいに。
いつもと少し違うと思いつつも、こんな状態では冷静に分析も出来ない。
他に身動きが取れず、一心不乱に扱き続ける。
このままだと道具の準備ができないし、そうなると非常に気が進まないが自分の口で咥えながら射精するしかない。
こんな状態ではそれも仕方がないと覚悟を決めて、念のため廃屋の中に改めて視線を走らせる。
と、そこで先程は確認できなかった人影に気づいてしまった。
まさか本当に誰かいるとは思っておらず、がに股で両手で男根を握ったポーズのまま動きを止めるフィオナ。

「なっ、あっ、ああ……」

驚きと羞恥心の入り混じった衝撃で、逃げる隠れるも出来ずに暫しその場で固まる。

ルヴィエラ > (――特に今の様に、強烈に呪いと淫紋が発動している最中では
一度眺め見れば、其の身体が相当数の干渉を受けている事は感知できる
己の様な魔族と関わったのか、或いは趣味の宜しい人間に刻まれたのかは判らないが
何れにしても、彼女がこの痴態を晒す理由は、言われずとも察せると言う所
そうして、ある程度の魔力干渉が成功し、淫紋も呪いも、一時的にでは在るが
此方の意思で其の出力度合いを調節出来るようになった、所で――)

―――……ごきげんよう、今夜はおたのしみのようだね?

(――此方を、振り返った彼女の視線が、己の姿へと留まる
驚愕に見開かれた其の瞳、けれど、自らの熱塊を手放す事も出来ない姿に
何処か、からかいめいた台詞回しを響かせたなら、そっと片掌を舞い上げて

――干渉する、其の呪い。 瞬間、握り締めている其の熱塊が、まるでどくりと脈打つ感覚すら覚えるだろうか
感度が、異様に高まって行く実感と共に、精を増産する器官が活性化し
射精衝動が先刻よりも、更に強烈な波と為って襲い来る事に為る筈
だのに、それに比例して、射精へと至らぬ呪いをも強化してしまえば
さて、彼女は果たして、どんな行動を取るだろうか

ゆっくりと暗がりから姿を表せば、一目で魔族と直感出来るだろう
其の視線の元で、さて、理性と発情と――どちらが、優先される事か)。

フィオナ > 目の前にいるのは、おそらくただの人間ではない。
魔族か何らかの人外である事は快感で痺れた頭でも分かる。
どの程度の存在なのかまでは定かではないが。

「ふっん…!覗き見、なんて、随分といい趣味ね……!」

相手が何であれ、この状況仲良くおしゃべりをしようというつもりではないだろう。
睨みつけながらじりじりと後ずさる。
活性化した性欲の影響で男根を扱いたままなので全く格好がつかないのだが。

「くっ、ふぅぅぅっ、ぐぅ……!こ、これも、あんたの仕業なんでしょ!何が、目的よ……!」

タイミングからして目の前の存在が何かしら干渉をしてきた結果、異常な性欲の高まりが起きたと考えるのが自然だ。
どうやったのか、何を狙っての事なのかは不明なのが不気味である。

ルヴィエラ > 覗き見? ……嗚呼、其れは失礼。
まさかこんな所でこんな事態に遭遇するとは、思っても居なかったのでね。

(響かせる声音、後退する彼女へと、其れよりも僅かに速い程度の歩みで近づいて行きながら
ぱちりと、指を弾き鳴らせば、其の刹那、先刻足元へと忍ばせておいた黒蛇のうち二匹が
粘着質の糸の様な形状へと変化して、彼女の足首を絡め取ろうとするだろう
拘束具の様に、その場へと縫いとめ、逃れられぬ様に。)

―――……嗚呼、けれど、一つだけ訂正させて貰おうか。
私が手を出したのは、キミがこの廃屋へ駆け込んできた後からだ。
其の前からの、其のいくつもの呪いの発動は私には一切関係がない。

――勿論、折角の機会だから、利用させて貰おうとは思うが、ね?

(彼女の目の前へと顔を寄せて、其の瞳を覗き込み――そうして、ゆっくりと其の周囲を歩んで背後へと
そして、両掌が、其の胸元からゆっくりと乳房の辺りを這って行けば
其の身体を、腕の中へと抱き締める様にして――優しく、其の首筋へと口付けを触れさせれば)

――――美しい娘は、愛でたくなるのが必然と言うもの、だろう?
溺れたまえ、私も手伝って上げよう。 嗚呼、其れとも衝動が強過ぎて手が動かないかな?
なら…、……こんなものは、在るのだがね?

(――ふと、女の眼前に浮かび上がる、大きく黒い球体が在るのに、気付くだろうか
何かの粘液が蠢く様な、少なくとも「まともじゃない」其の存在が
次第に、ゆっくりと彼女の張り詰めきった砲身の先端へと近づいて行けば
其の瞬間、まるで、祈祷の先端を受け入れ、飲み込もうとするかに、僅かな窪みを生み出すか
まるで、誘うよう。 其処に腰を突き立てて良いのだ、と。
抗うもよし、けれど、もしも抗えずに誘われるまま、僅かでも、亀頭を触れさせてしまえば

其の瞬間、其の球体が粘体生物の如く形を変えて、男根を根元まで包み込み
まるで、先端から根元までを隈なく触手で嬲られている様に、強烈に扱き立てられる、か
男根の形を覆い尽くして行く其の様相は――彼女のカタチ専用の、淫具の様に)。

フィオナ > こんな時でも扱く手が止まらない。
本当に忌々しい呪いだ。
それでも何とか距離を取ろうとしていたが、あっさりと足首を絡め取られて拘束されてしまう。

「くそっ、こんなものまで仕掛けて、随分良い趣味ねっ…!」

毒づきながらもやはり手が止まらないので全く様にならない。
そうこうしている内に距離を詰められる。
反撃の手はなくもないのだが、こんな状態では長時間の戦闘は勿論無理だし、数回の攻撃が集中が続く限度だろう。
それに相手の目的も能力も不明だ。
単に悪戯目的かもしれないし、それを下手に刺激して怒らせるのが得策ではない事ぐらいは今の状態でも判断は出来る。

「口は上手いようね。おだてたところで何も出ないけど!
それと、お生憎様。そんな怪しいモノ、世話になんかならない、から……」

体を触られても耐えながら、球体の方に目をやる。
強がりを言っているが一刻も早く射精したくて仕方がない状態だ。
怪しい事この上ないが、快感を与えてくれそうなそれを見せられると強がりも我慢もすぐに限界を迎え……。
抵抗しようという意志はまだ残っていたのだが、つい、亀頭を突っ込んでしまった。

ルヴィエラ > (背後から抱き締められながらも、両掌は熱塊を扱き続けている有様
言葉だけは何とか威勢を保っていながらも、抵抗する気配を見せないのは
単純に、無意味であると判断したからなのか――或いは、其れ所ではなかったからか)

ふふ、有難う、趣味の良さには昔から定評が在ってね。
特にこんな美しい娘相手ならば、色々と事前の仕込みは必要だ…例え突発の事態でもね?

(そうして、誘惑するのだ。 危機の裏に在る抗い難い快楽を餌にして。
放った言葉とは裏腹に、けれど、本能は欲望に忠実だったらしい
一寸祈祷が触れた瞬間に、まるで其れは捕食の様に男根が球体へと包み込まれ
そして、身体へと這わせていた両掌で、彼女の両手首をそっと掴んでは
浸食され行く男根から手を離させ、後ろ手に、自ら触れられぬ様に拘束してしまおう
同じ様に粘性の影が、其の手首を戒めてしまったなら――始まるのは、砲身へと与えられる強烈な愛撫
其の勃起した形に合わせてゴムめいて包み込む黒い物体は、熱塊の根元、陰嚢と睾丸をも捕らえて飲み込み
根元から先端へと向けて、ポンプ運動を促す様な扱き方を繰り返しながら
精の増産だけが繰り返され、放出を許されていない睾丸へは、まるで揉みしだく様な按摩が施される
呪いさえなければ、程なくして容易に精を搾取されるだろう其れは

けれど、呪いに犯された其の身体では――果たして)。

フィオナ > 恐怖と驚きよりも快感が勝る。
男性器を謎の物体に覆われるが、容赦なく搾り取ろうとするかの挙動の前に抵抗の意志は呆気なく挫けてしまうのであった。

「ひああっ、な、なに、これっ!!」

悲鳴のような、だが歓喜も含んだ声をあげる。
そして拘束されたまま、仰け反り、腰を振ろうとする。
勝手に蠢いて男性器が絞られている異常腰を振ったところで意味はないだろうが、意志とは関係なく動いてしまうのであった。
程なく、根本から熱がせり上がってくる感覚を得るが、そこまでだ。
その熱が放たれる事はない。
どれだけ強烈な快感でも男性器への刺激だけでは射精には足りないし、ましてや今は射精耐性まで強化されてしまっている状態だ。
普段でも口と肛門への刺激も同時に行わなければ、なかなか射精にまで至らないのである。
拘束されている今、それらを自力で達成する事は出来ない。
今のこの状況、怪しいが目の前の男に助けを求めるより他ないのだが、具体的に何をしてほしいかを言うのは当然の事ながら抵抗がある。

「くああっ、いっ、イケないぃ!!も、もうちょっとで、ぐぅぅぅ……!」

そうして逡巡している間に何度も絞られ、しかし決定的な絶頂には至らないというループ。
この間当然アナルプラグは肛門で締めてはいるのだが、そのぐらいでは全く足りていないのだ。

ルヴィエラ > (響き渡る声音は、けれど廃屋の中では周囲になど届かない
元より人なんて近付きはしない場所、誰かに気付かれる心配なんて無く
逆に言えば其れは――彼女に助けが来ないという事も、意味している)

一種の魔法生物の様なもの…そう思って貰って構わないよ。
ただ、私が「こういう事の為だけに」創り上げた物のひとつ、では在るがね。
ふふ、別段容赦している心算も無いのだが…如何やらキミには足りないらしい。

……なら、次はこうしてみようか。

(ふと、掌が彼女の尻肉を柔く摩り、其れから菊孔を塞いでいる玩具の根元を掴む
ゆっくりと、其の栓を引き抜いては、肉孔への道を開いてやりながら
代わりに其の無防備な腸粘膜へと、ずるり、潜り込ませて行く異様な弾力
まるでスライムの様な、けれど弾力を帯びた楕円状の存在が、腸管を押し開きながら触手めいて進入すれば
玩具の変わりに、もっと強烈に尻孔を刺激して腹を塞ぎ――身体を、蠢かせ始める
腸管全体へと、びりびりとした振動が齎されれば、其の衝撃は
今彼女が最も求めているだろう、射精衝動を煽り立てる――前立腺を、苛める事となる
射精耐性の呪いによって、其れでも衝動を塞き止められているのなら
逆に、更に追い詰められる事になるかも知れないが――)。

フィオナ > 「あっ、そ、それは……、ぐひぃぃ!?」

お尻には何かしら挿入していないとかなり精神を乱されてしまう事になる。
アナルプラグが引き抜かれるのは何とかして抵抗しようとするも、この状態では精々肛門で締め付けるぐらいしかできない。
当然その程度の抵抗、引き抜くつもりで引き抜けばあっさりと突破されてしまう。
その瞬間焦りの声を上げるものの、すぐに代わりの何かを差し込まれた。
得体の知れない物が腸内で蠢くなど本来はおぞましいだけだろう。
だがフィオナにとっては何かが腸内を満たしていくのはむしろ安心する。
不気味に思う気持ちもなくはないが、腸内を愛撫し前立腺刺激までしてくれるのなら今は文句はない。

「ほぉぉぉっ!!おぉ……、おしりぃ、んひぃ!!来る!も、もう少しで、イケるのにぃ……!」

浅ましく肛門を締め付けて快感を得ようとせずとも、暴力的な快感をお尻から与えてくれる。
普段なら男根とお尻の二箇所をここまで刺激されれば射精に到れるのだが、今回はまだ足りないようだ。
やはり口内の淫紋も使う必要があるらしい。
だが道具を使わず、自力で舌を擦る程度では足りないのであった。

ルヴィエラ > ―――嗚呼、矢張りまだ足りないみたいだねぇ。 普段からこれでは、大分辛そうだ。
……だがそうだね、後一押し、と言った所なら…ひとつ提案が在るのだがね?

(――前立腺への刺激によって、更に睾丸内での精の増産が加速してゆく
既に射精している、と身体は誤認すらして居るのかも知れないが、実際は違う
塞き止められているが故に衝動は止まらず、止まらないからこそ更なる射精を行おうと溜め込まれて行くばかり
随分と難儀な呪いだ、と、其の耳元で微笑みながら、其の唇の端へと口付けを触れさせては
そっと掌を女の下胎へと滑らせて、其の淫紋の上へと重ねよう。)

―――……本当に、イキたいかな? ……なら、更に苛めて上げても構わないよ。
……但し、その代わりにキミの此処を、私に奪わせて貰うが…さて、如何かな?

(ゆるやかに、円を描いて撫で回す下胎、示すのはきっと其の奥に眠る…女の、証
最早自分ではどうしようもない射精衝動を解放してやる其の代わり
雄として、自らの雌を捧げるようにと、そう誘惑しては…きっと、其れこそが目的なのだろう
ずるり、僅かな衣擦れと共に、開かれた彼女の両足の合間へと押し付けられる――雄の、証
其れこそ、彼女が屹立させている其の砲身にも劣らぬ、魔の熱量を感じ取らせれば

――さあ、どうする、と。
顔を寄せ、肩越しに覗き込み、口付けを重ねられそうなほど間近で、答えを、問い)。

フィオナ > なるほど、ようやく目的が分かった。
こういう手合は別に初めてという訳ではないが、ここまで手の込んだやり口は珍しい。

「お、お断りよっ!何よっ、こんな事でもしないと、女の初めても奪えない訳!?」

頭に血が上り、得体の知れない存在に拘束されているという状況だというのに明確な拒絶を口にしてしまう。
元々駆け引きや妥協案を探るといった芸当は苦手な性分。
更に今は射精直前で焦らされ続けているという、判断力が低下するのもやむ無しな状態だ。

「ふんっ、一人で、イクぐらい、簡単なんだ、からっ……!」

ルヴィエラ > (一寸、僅か首を傾げて驚いて見せた…様な。
直ぐに、くすくすと笑って其の瞳を覗き込めば、こつりと額同士を重ね合わせ。)

へぇ、生娘だったとは知らなかった。 なら、一層奪ってみたくは在るね?
ただ、そうやってキミの強気な姿を眺めているのも愉しいものだ…だから、そうだね。

――このまま、一人でイク事が出来たなら…、……其の時は諦めよう。
だが、出来なくて如何しようも無くなったら…、……其のときは、私に強請ると良い。

(まるで、至極単純なゲームの様に、ただ判り易い勝敗の線引きを敷く
そうして、再び微笑んでは、ぐにりと其の刹那、女の下胎を圧するように掌を押し込み
其の奥に潜む子宮を、強烈に揺さぶっては疼きを残してやろうか
其処に象られた淫紋へと、己が魔力を強烈に注ぎ込む事で、発情の範囲を広げては
――胎の奥にすら、強烈な疼きを、齎そうと)。

フィオナ > 思わず処女だと口走って墓穴を掘る形となったが、今はそれどころではない。
幸い強引に手を出される事はないようだが、結局このまま拘束は続くのだ。

「へぇ、随分と優しいのね……。ん?うあっ、な、何を、したの……!」

余裕ぶった態度の男に皮肉を吐きながら、口内の自慰を再開しようとする。
だが下腹部に触れられると、新たなる発情の疼きが発せられ……。

「ふぅぅぅ…、くぅぅっ……!ほ、本当、良い趣味してるわねっ……!」

原理は分からないが強制的に発情する何らかの技を使われたのだろう。
男性器だけでなく女性の部分、何者も受け入れた事のない子宮にまでそれが及んだ。
幸いなのは拘束されていてすぐに自分で弄るような事態には陥らなかった事か。
更に増えた疼きを抱えたまま、舌をあまがみしたり歯に擦りつけたりと射精に至るための快感を増やす努力は続けている。
とはいえかなり気が散ってしまっていて、中々思うような成果にはなっていないのだが。

ルヴィエラ > (ずぐん、と、脈動するかに子宮が蠢き出す、実感を
其れまで、きっと呪いによって存在感ばかりを増していた男性器へと注がれていた意識を
本来自分が抱え込み、守り通してきた胎奥の女の証にも振り向かせては
ゆっくりと、ゆっくりと、発情と疼きを煽り立てるようにして、掌にて胎の上から捏ねて行く
己が言葉へと乗るかに、自らで自らを嬲り、快楽を得ようと必死に為る女を見守りながら

――まるでカウントダウンの様に、次第に拘束される其の脚が、ゆっくりと開かれて行く、か。)

今の自分で生娘だとしても、キミの子宮は十分に育っている筈だからね。
だから、少しばかり目覚めさせて上げただけだよ――キミの、其の男の部分と同じか
……いや、其れ以上に…快楽に飢えているのだと、教えて上げる為にね。

(――元々でさえ、必要な愛撫を与えられていないのなら
例え与えられたとて、足りるのかは微妙な所だろうか
鍛え上げられた其の身体を、背後から抱き支える様にしながら
――ふと、其の刹那に。 菊孔へと埋まり、前立腺を捏ねていた粘体が更に奥へと押し進み
結腸の奥まった所を、ぐい、と強く押し上げたなら――子宮の裏側を、其の瞬間甘く突き上げて
そして、其の儘ぐりぐりと擦り上げ始めるだろうか)。

フィオナ > やがて拘束が解けていき、手を自由に動かせるようにとなった。
このまま女の部分を慰めそうになるが、簡単に思惑に乗ってやるつもりはない。
指を口内に突っ込み男根並みの感度になっている舌をそのまま指でつまみ、扱く。

「ふぶぅっ、んんぅ、ぶふっ、じゅるっ……」

溢れる唾液をそのまま垂れ流し、口内自慰に集中する。
両手の指で口内を犯しているような酷い絵面だ。
そうやって集中する事で射精にだけに意識を向けて子宮の疼きを振り切るつもりだが、腸内の粘体は前立腺だけでなく腸内から子宮を突き始めていて強制的に意識させられてしまう。
それに負けないようにと、更に激しく舌を捏ね、扱き、指をしゃぶる。
必死で自分の指にしゃぶりつく浅ましい姿だ。

ルヴィエラ > (もう、両腕の拘束を解いた所で、戦闘を仕掛けるほどの余裕は無いだろう
合間をおかず、すぐさま其の指先が伸ばされたのは、呪いが刻まれて居る自らの舌
必死に、舌を指先で扱き立てている其の様子に、くすくすと耳元で笑みを零しては)

舌が其れほど気持ち良いのかな? ……ふふ、そう迄しても射精出来ないのは、随分と辛いだろうにね。
……なら、もう一つ、私からの呪いの贈り物だ…其の肉の楔と、キミの子宮の感覚を繋いで上げよう。

――勿論、絶頂出来ない感覚も、ね。

(掌が、不意に女の胎に刻まれた淫紋を、弄くり始める、か
自らの魔力を送り込み、其の性質に書き加える一つの呪い
女の身体の中で、熱塊と子宮との間に新たな快楽神経が道筋を作り始め、そして、一つに繋いだ瞬間
熱塊へと齎される快楽が、其の儘子宮へも雪崩れ込み、強烈な悦と為る
熱塊を扱き立てられる事で、子宮を直接嬲られている様な衝撃が胎奥を直撃すれば
そして、それでも尚、射精と言う極みまで至れないなら――

さて、彼女を何処まで、追い詰める事が出来る、だろうか)。

フィオナ > 溢れ出る唾液で腕をびちゃびちゃに濡らしながら、段々とこの自慰のやり方もコツが分かってきた気がする。
時折腸内から子宮を叩かれはするものの、男根は勝手に愛撫されているし舌と男根に集中を続ければじきに射精ができそう。
見る事は出来ないが自分は今酷い姿をしているのだろうという事は頭から追い出し、とにかく射精の準備に集中する。
だが、新たな異変。
もう少しで射精できると思ったところで、子宮へも耐え難い渇望が。
愛液は股を濡らす程度に出ているだけだったのが、止めどなく溢れ出し滴り落ちる。
今すぐに弄りたいどころか、腕を突っ込んで掻き回したい程の衝動に見舞われた。

「んぎぃぃぃ!!ぶぼぉぉぉ。おっほごぉぉぉお……!!」

今腕を自由にしたら自分でも制御出来る自信がない。
顎をつかむようにして口内に手を固定し、余計な事をしないよう必死でしゃぶって早く射精しようとする。
しかし集中は確実に乱され、射精は更に遠のいたように思えた。

ルヴィエラ > (見下ろせば、しごきたてられる肉棒は、あともう少しで弾け飛びそうな程にビクビクと脈打ち震えている
最早射精する事で頭が一杯になり、ただ必死に快楽ばかりを追い求める姿
けれど、其れでは己の勝ちにはならないのだ――だから)

――…ふふ、其れでは何を言っているのか判らないね。
ほら、一度手を退けて御覧? ……それと――子宮が狂って行くのを、もっと味わうと良い。

(再び、女の手首を捕えては、ゆっくりと其の口内から引き剥がして、腰の後ろで拘束してしまえ
舌への刺激も、逆に、下肢での自慰も出来ない様にしては――肉棒を緩やかに競りあがりかけていた射精感が
或いは、現実に競り上がっていた精液が、ゆっくりと引いて行くのが感じられるか
絶頂出来ずに快楽だけを詰め込まれ始めた子宮が、雌としての覚醒を強いられて行けば

――きっと、愛液で濡れそぼった女の膣孔へと、再び抱き締める雄の熱塊が
其の先端が、ゆるりと押し当てられるのは――そんな、タイミングでだったろう、か)。

フィオナ > 折角射精寸前というところまで何度か行ったものの、その度に邪魔が入る。
更に今は子宮まで熱く疼いてしまっている。
再び腕を拘束され、男の亀頭が押し当てられるがそこは身を捩って抵抗。
振りほどこうとする。

「調子にっ、乗るなぁっ!」

後先を考えずに叫ぶと、男の顔目掛けて隠し玉である氷のブレスを吐きかける。
とはいえ季節も季節であるし現在このような状態。
威力はかなり低下しており精々眼球に触れれば痛いといった程度のものだ。

「こ、こんな回りくどく強姦まがいの事なんてしてっ、き、気持ち悪いのよ!この変態!」

勃起を晒し愛液も垂れ流しながら、それでも処女を守ろうと凄んでみせる。
まともに戦いになればこんな状態ではそうそう勝ち目がない事は分かっているのだが、こればかりは譲れない。

ルヴィエラ > (――ふと、振り向いた女の顔に集う魔力。
おや、と瞳を瞬かせては、当然反射的に瞼は閉じて――直撃、である
顔面が冷却されて非常に冷たく、或いは軽く肌の表面は凍ったかも知れない
それでも、ゆるりと首を振って其のブレスを掻き消せば、クスクスと小さく笑って肩を揺らし。)

……まぁ、そもそもインキュバスが変態でなかった事の方が少ないと思うのだがねぇ?
なら、今回は其の根性と気力に免じて、赦して上げよう。

――その代わり、其の脳髄が焼き付くほどの快楽に…溺れてしまえ。

(ずるりと、床に落ちていた衣服を影の様に一度霧散させて、己が身に纏う。
これ以上は、彼女の純潔を狙う心算が無くなったと意思を示しながら
――けれど、無くなったが故に。 此処からはもう交渉も駆け引きも必要ない
ただ、堕落させる為だけに力を振るう、だけ。)

其の刹那、部屋の中に存在していた影、闇、それら全てがいっせいに蠢き、女の身体へと纏わりついて行くだろう
顔だけは残され、呼吸だけは自由にする事を許されながら、けれど先刻まで熱塊に施されていたあの陵辱が
今度は、影に飲み込まれた女の、其の全身へと齎される事となる。
純潔たる膣孔以外の、孔と言う孔へと蹂躙する様に入り込む影が
其の全身を、尊厳すら奪う様に――犯そうと、する)

射精したいのだったね? あんなにも希求したのだ、なら、思う存分にさせてあげよう。
――但し、そう簡単には止めてやらないが、ね?

(そうして――女の身体を包み込む其の影の球体へと、そっと翳す掌
其の瞬間、女の中でアレほど猛威を振るっていた射精抑制の呪いが、一気に沈静して行く
其れは、漸く射精を赦された合図でも在るだろう――けれど、半比例して、凶悪に昂ぶる呪いも在る
射精量増大の呪印、何時もよりも、唯凶悪に力を帯びる其れが、女の身体を一気に蝕んで行けば

――今度は、解放される其の直前で。 鈴口へと入り込んでゆく影が、尿道を遡って蹂躙し
今度は物理的に、射精を塞き止めてしまうだろう。
射精できるのに、噴出せない――先刻までとは異なる、快楽の拷問、を)。

フィオナ > 「なっ、きゃあああ!?」

ブレスを吐きかけ、最悪討ち死にする覚悟もしたのだが想像していたような反撃は来なかった。
代わりに、影が体にまとわりつき自由を奪っていく。
元々拘束されてはいたが、その比ではない。
そして射精させてやろうという宣言通り、射精を遮る感覚が消えて今ならすぐにでも出てしまいそう。
だがその上で今度は射精がせき止められる。

「このっ、離せっ!離してよぉ!」

愛撫され射精出来そうな感覚まであるのだが、結局また射精まで至らない。
その中で更に責め立てられ続ける。
はじめは叫ぶ元気もあったが、すぐにそれも挫けてしまった。
終わりのない射精欲求にただ体と精神が翻弄される。

「い、いかせてぇ、お、おねがい、誰か……あっ、またっ、あ、ああ……」

今度こそと期待させておいて、やはり直前にせき止められる。
それに愛撫は男性器だけではない。
全身、おぞましい快感に見舞われているのだ。
今や毎秒射精しかけ、止められるというサイクルに陥っていた。

ルヴィエラ > (ふわりと、身体を宙に浮かせる。
まるで重力など存在しないかのように、ゆっくりと浮き上がって女の眼前に向き合えば
両掌を伸ばして、首を痛めてしまわぬ様に、其の後頭部を柔く支えよう
其の身体全てに、腕に、脚に、性器だけでない場所にまで与えられる愛撫は
其れこそ女の身体を、更に、呪いだけではなく肉体其の物を過敏に調律してしまうかの様に。)

……さて、もう何回分の射精を止められただろうねぇ? ……数えられる数でもなくなっているかな?
睾丸も陰茎も、必死に射精しようと頑張っているのに…根元で栓をされていては、ね。

出せぬ分が、ずっと睾丸に溜まり続けているだろう? ……さっきよりも、ずっと揉み絞り甲斐の在る大きさになって居る。

(くすくすと、そう囁いて微笑めば。 最早忘我へと近付き掛けている女の唇を奪い――其の口内を、自らの舌で蹂躙しようと
舌を捕え、己が舌先で絡め取っては、音がする程に啜り、扱き立てて与えてやる快楽
もう一つの男根を、扱き立てられる快楽が其の頭の中へと追加されたなら
其の快楽の重みが、女の子宮を更に灼き尽くし。)

―――……もう、頭の中が限界かな? ……ふふ、此の儘、一晩中放っておくのも愉快だけれど。
……そろそろ、次の段階へ移る頃だろうね。

(不意に影が、陰茎の中へと、鈴口から尿道を押し広げ、根元までを埋める其の"栓"が
まるで抽挿を始めるように出入りを繰り返し、陰茎へと背徳極まりない悦を与えに掛かる
強烈な蹂躙感と共に、射精とはまた異なる衝動を――白濁とは異なる、透明な精液の高まりをも疼かせ

其の挙句に、女へと不意に、一つの幻覚を見せようか

一瞬の、視界の暗転と共に、後ろから再び抱き締められる其の身体が
影の中へと囚われたまま、先刻まで己を嬲っていた男に――子宮まで、貫かれる、と言う、幻覚

そして、其れを切欠に――射精を阻んでいた全てを、影の栓を全て抜き去り

解放を、許して、仕舞え)。

フィオナ > このまま一晩も放っておかれたら、睾丸が破裂してしまうような錯覚にさえ陥る。
そんな事は起きないとしては、頭がどうにかなってしまう。
射精連続寸止めですっかり弱気になってしまっていると、次に何をされても強く反抗できずになすがままだ。

「ひああっ、ち、ちがう、これ、いってるんじゃないぃ……!」

尿道の中を通る感触にいよいよ射精したのかと一瞬錯覚したが、単に内部を犯されているだけだ。
全く欲求は解消せず、むしろ高まってしまっている。
暫くそうして嬲られ、幻覚を見ながらそれらの枷を一気に抜かれれば、貯め続けていた白濁が奔流となって解き放たれる。

「ほごおおおぉぉ!!!むおおっ!!おおぉぉぉ!!!」

待ち望んだ、そしてあまりにも圧倒的な快感に雄叫びを上げながらの大量射精。
普段から常人よりも遥かに多くの射精をするが、今回は更にその数倍はある。
パンパンに膨らんだ陰嚢がようやく元のサイズに戻る頃には雄叫びを上げる体力すら残っていない。
幻覚の中で処女を貫かれはしたが、意識を取り戻せばすぐに現実ではない事には気づく事だろう。
とはいえ、それ以外の陵辱は全て現実のものなのであるが。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区の廃屋」からフィオナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区の廃屋」からルヴィエラさんが去りました。
ご案内:「王都 貧民地区「古びた牢獄」」にバルジリスさんが現れました。
ご案内:「王都 貧民地区「古びた牢獄」」にアルテアさんが現れました。
バルジリス > (貧民地区にある古びた牢獄、そこは昔拷問に使われたとかで、普通の人は絶対に近づかない…のだが、今日は数人の屈強な冒険者達が、一人の執事服の男を中心に集まっていて)
「へへ…旦那。約束通り、鎖につないできやしたぜ。さ、報酬を…べふぅ!」
(そして、少し後には冒険者達の肉片がちらばっていて…その中心にいた執事服の男は、牢獄に入っていって…コツコツと冷たい靴音を響かせ、目的の牢屋の中へ…)

…ようやくだ…ようやく…

(そう呟いたあと、両手を鎖でつながれ、そのまま腕を上につるされている女性に話しかけて…ちなみに、服は少し乱れてはいるが、破かないよう冒険者たちに言っておいた。)

お久しぶりですねぇ…いや、そちらは、覚えてないかもしれませんが…俺ははっきり覚えていますよ…

(そう言いながら、下半身を、バジリスクの蛇に戻して、少しづつ近づいて…)

アルテア > 「…祭りに浮かれて、って感じじゃないわね」
貧民街の地下、かつて犯罪者の拷問に使われ、普段は人も寄り付かないそこで女は縛られたまま惨劇を目の当たりにしていた。

自らを罠に嵌めた冒険者たちの末路は自業自得であり同情の余地はない。しかし首謀者の情報を聞きだす前に殺されてしまったことに内心舌打ちしながら近づいてくる男を見つめ

「ごめんなさいね、あなたのような魔族は飽きるほど見てきたから覚えてないの」

両腕を天井につるされ、つま先が地面につくぎりぎりの状態に置かれながらも女は強気そうに笑って見せ

バルジリス > (覚えていない…そう言われれば、作り笑顔にヒビも入るというもの…しゅる…しゅる…と音を響かせて、近づく…)

ええ、そうでしょうとも…あなたのような「元」高位魔族にとって、俺はその程度の認識でしょうが…俺にとっては違う…

(元を強調しつつ、蛇の尾がアルテアのつま先に触れれば、段々と、足元から巻ついて行って…)

10年ほど前…あなたは、一匹のバジリスクをなじった…能力の使えない、蛇だと…

(そう言いながら、ふくらはぎ、太腿、くびれ…とだんだんと巻ついて行って、冷たい蛇の体温を伝えて…そこから尾の先端は、アルテアの唇にと伸び、その先端でツッ…と唇をなでて…)

今度は、俺がお前をなじる番だ…人間にまで堕ちた、女だと!

(そう言って、サングラスを外せば、蛇のような目が相手を睨み、相手の体に軽い痺れが来るかもしれなくて…)

ふふ…アルテア様…人間の女にまで堕ちた気分はどうですか?

(そう言いながら、蛇の長い舌が、相手の頬を舐めあげて…)

アルテア > 「ッッ!…ええ、その程度の認識よ、今もおそらく昔も、ね」
(足元から体を這う滑らかな感触に微かな嫌悪感を抱きながらも女の表情は変わることなく、口角を歪めて笑う。

女にとって男の言葉に覚えがないのは事実だった。自らの全盛期。魔族らの間で新進気鋭と評され頭角を表していたあの頃弱い者は眼中にすらなかった。
ただ己を高め時には魔王クラスに噛みついた当時、自らの足元に散らばる存在など記憶になく、記憶する意味すらないと考えていた。

「ふふ…こんな雑魚に甘く見られたものね。あいにくこの姿でもの野良蛇を三枚におろす程度出来ないとでも思ったのかしら?」

強くはき出された言葉とともに繋がれた両手のわずか上に紫色の魔力が集中しやがて両手剣を形成し始める。男の言葉からして先ほどのされた睨みはバジリスク特有の拘束術だろうがその痺れが回る前に方をつけられると踏んでそのまま魔力の剣を打ち出そうとして

バルジリス > (頭上に集まる魔力。それを見て流石は元高位魔族か…そう考えながら…クツクツと笑って…その魔力の剣が相手の手を離れた瞬間に霧散するのを見て)
ええ、俺はそこまで強くない魔族だ…高位魔族たちからしたら雑魚でしょうが…
(そう言えば、ミシリと相手の下半身を締め付け…)
ただの女が、魔族に敵うわけ…ないでしょう?
(そう言えば、牢獄の中が一気にうごめいて…壁から、触手が伸びて…)
この牢獄は、魔法使いとかを拘束するための牢獄だったらしくて…魔力を喰らって、壁から触手が伸びるのですよ…
(そして蛇が相手から離れれば、彼女の服を…秘所を守る布切れを残し、触手は破り、貪っていく…)
この部屋では、魔力を持っていれば持っているほど…ただの女に、拍車がかかるのですよ…
(そして服を貪った触手壁は、ただの壁になって…)
俺は自分が弱いことを自覚してますからね…少し、ずるしました。
(そうにやっと笑えば、下着ごと服を貪られたその乳房を、蛇の目が、舐めるように観察して…)

アルテア > 「なっ…!」

さながら壁が石の蛇のように女の背後から体に絡みつき、自らの魔力を衣類もろとも喰らい千切り、奪い去っていく。石壁がもとに戻るころには衣類のほぼすべてが破り去られてしまい)

「なるほど…全部織り込み済みの計画ってわけね。…それで、ここまでして何がお望みかしら?弱小魔族さん?」

男の視線が、窪み、隠れた乳房の先端へ集まるのをかんじながらもさながらまだ抵抗の手段があるかのように笑みを崩さず

バルジリス > (何をしたいか…そう問われれば、蛇は目を細めて…)
それはもちろん…我が子孫の繁栄のための、苗床にしようかと
(そう言えば、その蛇の尾が、秘所を守る布に触れて…ふと、思い出したように)
そうだ…ですが、その前に…
(そして、人の手が、その乳房を優しさの欠片もなくつかんで)
アナタ…この陥没乳首から…お乳は出ますか?
(そう聞いて…)
ああいえ、今の我が主は、母乳を好まれるので…あなたのような…元ですが、高位魔族のお乳となれば…きっと、あの方も喜ばれる…
(そう言いながら、ポケットから、グチュ…グチュ…と音を鳴らす、大きめのビンにくっついたマジックアイテムを見せて…)
これは、お乳を吸い出すアイテム…まあ、呪いの…が付きますがね。これで、吸ってみましょうか。もし出たら、儲けものです。
(そう言って、乳首に近づければ、ピギィ!と音を立て、呪いのアイテムが乳房に吸いついて…)

アルテア > 「あら、下級魔族は下級らしくそこらの娼館で我慢してなさいな。御主人さまからお金が貰えないなら御小遣いくらいなら出してあげるわよ?……ッッ!!」

喉の奥から絞り出されるような嘲笑は胸部に食い込む痛みでかき消された。
なんの躊躇いもなく乳房を容赦なく捕まれる痛みに思わず顔を顰めて

「…いきなり何を言い出すのかしら?部下も部下なら主も低俗ってことなのかしら?」

相変わらず強い言葉を吐き続けるが、男が懐からとり出したアイテムを見ると瞬く間に表情は変化した。嘲笑を浮かべていた顔は見るからにこわばり、男が密着している肌から緊張が感じられるだろう。

「――そんな馬鹿なことをして何になるというのかしら?」

バルジリス > …おや、どうされましたか?何か…まるで緊張されているかのようだ…
(蛇が掴んでいる乳房から感じる、相手の心臓の鼓動が変化したのを感じて…まさか…)
まさか、あの、高位魔族であらせられるアルテア様が…妊娠もせずに妊婦の様に母乳が出るなど…あり得ませんよねぇ…
(にやにやしながら、いまにも自ら吸いつこうとするマジックアイテムを、相手の乳房に近づけて…)
ふふふ、返答にも余裕がなくなったように見えますが…それに…俺にとって、あのお方の喜びこそ至上…それに加えて、あなたも苦しむのなら…これ以上はない
(そう言えば、生きたマジックアイテムの口と、乳房の先端、陥没部分がくっついて…ジュボ、ジュボボ!と下品な音と共に吸いつき、乳首を吸いだし始めて…)

アルテア > 「ん、あぁぁ!なっ、中でほじら…んんんっ!!」

マジックアイテムが自らの乳房に密着されるとそれは音を立てて激しく吸い立てて乳首に刺激を与え始める。やがて吸われた方の乳房の先から隠れていた乳首が頭を出しはじめ、それに伴って下品に吸い立てるアイテムの音に女の抑えきれない声が混じり始めて

「んくっ…んくっ…こ、こんなもので…くひぃっ!!」

アイテムが空気ごと吸い込もうとする度に背中はビクリと伸縮を行い、そのことに集中が持っていかれているからか、女の腹部にはかくしていた隷属の証たる紋様が浮かび上がっていて

バルジリス > ははは、俺は女じゃないからわかりませんが…たまらなく気持ちいいようですねぇ…
(そう相手を嘲笑しながら…その間も、マジックアイテムの口に仕込まれた、細かな触手は、乳首を掘り起こし、乳腺へと侵入しようとするかの如き蠢きで、女の乳首を吸い、嬲る)
ふふ。もう一方にもつけて差し上げ…って、おや…?
(その腹部に浮かび上がる紋様を見て、目を丸くして…)
それは…隷属の、紋様…っぷ、っっく…は、ははははは!
(腹を抱えて嗤う蛇。)
まさか、10年前消えたアルテア様が何をしているかと思ったら…女じゃなくて、奴隷になっていたとは…っぷぷ…可笑しい…
(そう笑いながらも蛇の尾の先端は、紋様をなでて…)
ふふ…しかも、こんなに沢山も…もしかして、性奴隷であらせられるアルテア様は、人間の男に嬲られ飽きていらしゃるのかな?
(そう馬鹿にしつつも、マジックアイテムは乳を吸って…そして、尾は、その秘所を守る、最後の砦の隙間から、しゅるりと侵入して…)

アルテア > 「こ、このっ…んひいぃぃぃっ!?」

急激な魔族の肉体の変化と隷属の紋章の呪い、その二つは女の魔力の出力を不安定にしており余剰魔力は高密度の魔力を含んだ母乳として体に蓄積されるようになっていた。
それが乳腺へ浸食するマジックアイテムによるよって強制的に開放されて

「んぐうぉ…!くひっ…!ん、ふひっっ、ほ…おほおおおおおぉっっ!! 」

小刻みに小さなけいれんを繰り返していた体は母乳の噴出と同時にひときわ大きくのけ反る。大きくのけぞらせた顔からは情けない叫び声が漏れ出し、秘部に潜り込まんとする蛇之尾には勢いよく噴出した潮がべっとりとこびりついて

バルジリス > おお…どうしたんですか?アルテア様。まだ、尾で秘所を擦っただけですよ…?
(自身の尾にこびりついた、相手の潮を眺めて…)
もしかして、オッパイだけでイっちゃったんですか?母乳なんか吹出したって…いやらしい、下品な体だな…
(そう言いながら、マジックアイテムに溜まっていく母乳を、面白そうに見て…)
ほら、俺の尾が汚れた。綺麗にしろ。奴隷。
(そう言えば、その喘ぐ口に尻尾を突っ込み、無理やり相手の潮の味を味あわせつつ、尾を清めて…)
…どうやら、この母乳には大量の魔力が…そうだ…
(暗い笑みと共に、相手の母乳を少し、指につけ、潮を吹いたばかりの膣に母乳を塗れば…壁が、再び蠢いて…)
個の母乳を餌に、壁が動く…予想どうりだ。
(そう嗤っている間にも、石の触手は、塗られた母乳を求めて、膣口に殺到し、ぐちょぐちょと酷い水音を、牢屋に響かせて…)

アルテア > 「んんぐっ、おごっ…んんっ!くううっっっ!!」

反論を行う隙すらなく無様に母乳を絞られながら蛇の尾によって口内も蹂躙されていく。
さながら各所をピン刺しにされたかのように全身の穴を貫かれながらもがいていた女のうめき声が牢獄内に長い間響き渡り続け。