2017/04/30 のログ
ノア > どんな風に始まるのだろう、 どんな顔をするのだろう、 其れに対してどんな顔を見せ、 どんな声を聞かせてしまうのだろうと.. 悶々と、 女の妄想の中ではとっくに行為が始まっていて。初で清廉潔白な乙女じゃあるまいし、 何故こんなに興奮してしまうものか.. 女もまた 似たような事を考えていた。衣服を脱ぎ捨てた肌寒さからか、 はたまた注がれる視線に疼いたか.. ふる、 と小さく身体を震わせて

「 も..... こんなのやっぱ、 恥ずかしすぎる。早くして、 調子狂う からっ.. 」

誘うにしては色気も余裕もない、 急かすような言葉。口調こそ可愛いげはないものの、 強請るような声色。逞しい上半身を褒めたっきり、 視線は逸らされ俯いていた。やがて全てを脱ぎ終えた貴方に呼ばれると「 ん.. 」と小さく応え、 猫の様に側へと寄ってゆき

「 .........ん、 んっ.. だか、 らっ... わざわ ざ.. 口にしない、 で..... っ 」

下着越しに、 異性特有の硬い指先が触れる。既に湿り始めていたレースは、 無毛の割れ目に ぴたりと張り付いていて、 軽く撫でられれば 其の筋が浮かび上がるだろうか。焦らすような下着越しの愛撫に吐息が漏れ、 其の動きによっては肩や背中、 腰辺りを ぴく.. と震わせていると

「 ん、 っ..... ん.. んっ、 ン...
───── ?! 」

与えられるもどかしい刺激に視線が揺れたことで、 女はとんでもないものを視界に捉えた。其れは想定していたよりもずっと、 長く太く大きく.. まさに "人間離れ" な雄々しさで

( .....っ、 こんなの って.. 嘘、 でしょ.. )

手の甲で口元抑えても、 堪えきれない吐息を漏らしながら.. あまりの衝撃に目を泳がせた

セイン=ディバン > 男は、決して経験が少ない訳ではない。いや、むしろ一般の平民たちに比べれば、仕事柄経験豊富とも言えるだろう。そして、目の前の女性も恐らくは経験が少ない訳でもないだろうに。
それでもギクシャクする現実に、だんだんと笑いがこみ上げてくる。

「……改めて考えるとすごいよなぁ。俺ら人間は、必要なら愛し合ってる相手でなくとも、裸を見せ合えるんだから」

決して馬鹿にする意図はないのだが、そういったイントネーションの発言になってしまった。
これは、純粋に、互いに服を脱いだこと。そのことに対してどこか第三者的視点から物を言っただけなのだが。

「……うっすら、どころか。触れば触るだけ、どんどん濡れてくるぞ?
 もしかして、期待してくれちゃってる?」

相手を軽く抱きしめながら、指での愛撫を加速させていく。最初は、ゆったりと。しゅるしゅる、と擦るだけだったそれは、今や激しく。布地越しに、入り口に微かに指を入れ始めている。当然、湿り気が強くなるのや、腰が小さく震えるのにも気付いている。

「たとえば……。俺のこのチンポが這入って来るのが、待ち遠しい、とか?」

そこで、男は愛撫をやめ、女性の目を見る。自身の屹立したモノを見たであろう女性に対し、ぴとり、と抱きつく。
当然、恐ろしく巨大なペニスは、女性の腹部へと、ぴとっ、と触れることになるだろう。

「濡れは十分みたいだし? 欲しいならおねだりしてみな?
 まぁ、おねだりしないならちょっと強引なレイプ風プレイ、的な演技をしながら入れるだけだけどさ」

クスクスと笑い、女性の額へと口付けしながら言う男。その目は、随分と意地の悪い輝きが燈っている。

ノア > 野生の動物達は服など身に付けずに、 全てをさらけ出して生きているのだから.. 人間が普段、 身体も心も隠し過ぎなのだと。女なりの考えを返すけれど.. 吐息混じりの声で、 途切れ途切れ。

「 ん、 んっ..... ちが ぅ、 人間は 隠しす ぎ、 なの よ.. きっ、 と...... 」

貴方の指に弄られると、 口元を覆う手の甲も まるで意味がなく.. 白いレースの下着も貴方の言う通り、 みるみる内に濡れ ── 焦らすような触れ方をしていた指先が、 やがてレースごと捩じ込むような動きを始めれば、 やんわりと抱き寄せられた身体は腕の中で びくん.. と肩を震わせて

「 違っ ─── て、 ゆー か..... おねだり なん、 て.. しな、 ぃ..... っ、 んぁ.. ん、 んっ ── 」

"だからって、 レイプ (風) も嫌" と、 喘ぎ声混じりに付け足して。改めて ちら、 と。腹部に触れる熱い欲棒に視線向けると.. ふにゃりと弱々しく目元潤ませ。

「 だっ て..... ン、 んっ.. そんな の、 はいんな ぃ... かも、 しれな......... んぁ、 んっ.. 」

つい漏らしてしまった、 弱気な言葉。けれどそんな言葉に反して、 下着も秘裂も其の奥も.. 貴方の指を濡らしてしまう程 蜜を溢れさせていた

セイン=ディバン > 外よりは僅かに明るい程度。夜闇にも近い部屋の中で、互いに肌を晒す男と女性。目の前の女性の肌は美しく……。どうしようもなく、抗えぬ魅力があった。つまり、犯したい、という。

「ふむ? ……そうかもなぁ」

切れ切れな息のまま。女性が口にした言葉に、納得したような様子を見せる男。確かに、人間は色々と隠していて……不便だな、と。
そう言っている間にも、男の指は女性の秘裂を攻め立て……指先には、溢れた蜜が絡み始めていた。

「あらら、残念。ノアの余裕のなくなったおねだり、聞いてみたかったけどな」

そんなことは口にしない、と言われしょんぼりとしたような様子を……無論演技だが……見せる男。悪戯心に火が付いたか、腰に力を入れ、女性の腹部に密着したペニスをぴくり、と跳ねさせる始末だ。

「……入らないかもしれない? じゃあ試してみようじゃあないか。
 何事も試すのが一番だぜ?」

女性の弱気な言葉に、男はニヤリ、と笑いそのままベッドへと女性を押し倒す。そうして、下着を脱がせようとすれば、布地には抵抗が。……溢れた蜜の粘りであろう。それを感じながらも、ゆったりと下着を脱がせると、受け入れる準備が整ったであろうクレパス。
その入り口にペニスを付け、焦らすようにそこを亀頭で擦り始める。

「ほ~ら、入るぞ~? ノアのココに、俺のが入っちゃうぞ~?」

くちゅり、ぐちゅ、と水音をたてながらそう言う男。しかし、実際は挿入する気配などなく、ただ先端で焦らし続けるのみだ。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にノアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にノアさんが現れました。
ノア > まるで腹部を叩くように、 悪戯に跳ねる欲棒に.. 思い出すのは、 やたら自身ありげな言葉の数々。単なる挑発ではなく 確かに女の扱いにも慣れていて、 積み重ねた経験と この武器があれば.. あんな表情が出来たのも頷ける。

「 ん、 んっ..... ン.. ん、 ぁ... 」

漸くぎこちなさが薄れ、 悪戯な笑みを浮かべたり 態とらしい小芝居を見せる貴方に比べ、 相変わらず女は戸惑ったまま.. 寧ろ、 余裕はなくなっていくばかり。決して激しい愛撫を受けた訳でもないのに、 身体はいつも以上に熱く焦れていて

「 .........っ、 や.. 待っ ── 」

ベッドに押し倒された身体。薄紫色の柔らかな髪が、 シーツの上に広がる。制止の声も間に合わずレースを剥がされては、 女の全てが貴方の前にさらけ出された。薄暗いとはいえ、 脚を開かれてしまえれば とろとろに蜜で濡れた秘裂が露になり

「 ─── ン、 んっ.. ! んぁ..... や、 だっ.. ん.. んっ..... ぁ、 んっ.. ! セイ、 ン..... 待、 ── ん、 あ.. 」

あてがわれた熱い熱い欲棒の先で 意地悪く擦られては、 厭らしい水音と、 女の甘ったるい声が響く。指先の悪戯な愛撫よりも激しく、 それでいて焦らされているような行為.. きゅっ とシーツを握りながら、 もどかしそうに腰がよじれた

セイン=ディバン > 徐々に、まるで追い詰められているかのような状態になっている女性に比べて、男はだいぶ余裕のあるような状態に見える。……少なくとも表面上は。
実際のところは、すぐにでも挿入したいという思いだけが頭を支配しているような状態だ。

「ハハッ、随分可愛い鳴き方だなぁ」

次第に余裕の無さが喘ぎ声にまで現れ始めた女性に対し、男はそんな嫌味な事を言う。
無論、内心ではその声も可愛らしいと思うし、抱きしめたいとも思う。
だが、もはや状況はそんな甘いイチャつきを許すような状態でもないのだ。

「ここまで準備整って、誰が待つかよ。
 そんなん拷問だぜ?」

相手の懇願を無視し、押し倒したまま下着を脱がせ。目の前に広がる淫靡な秘裂。そこが蜜を溢れさせているのを確認し、本当に挿入ができる状態だという事に安心する。

「だーかーら待たねぇって。つか、見りゃ判るだろ!?
 オレもうお前と一つになりたくて限界だってのよ!!」

甘く、短く。繰り返し声を上げる女性。しかしその懇願に対しては、男は切羽詰った様子で言う。実際、男のモノからも先走りはとめどなく溢れ、今か今かと挿入を待ち望んでいる。
そうして、男はくねるように動く女性の腰をしっかりと両手で掴み。
一気に、猛る肉槍を女性の中へと撃ち込んだ。

「……くっ、熱っ……」

ドロドロに溶けた泥のような感触。男を捕らえ、飲み込もうとするようなその膣の感触。挿入だけで達してしまいそうになりながらも。男は、一気に女性の中を、最奥まで犯した。

セイン=ディバン > 【継続予定です】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からノアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にノアさんが現れました。
セイン=ディバン > 徐々に、まるで追い詰められているかのような状態になっている女性に比べて、男はだいぶ余裕のあるような状態に見える。……少なくとも表面上は。
実際のところは、すぐにでも挿入したいという思いだけが頭を支配しているような状態だ。

「ハハッ、随分可愛い鳴き方だなぁ」

次第に余裕の無さが喘ぎ声にまで現れ始めた女性に対し、男はそんな嫌味な事を言う。
無論、内心ではその声も可愛らしいと思うし、抱きしめたいとも思う。
だが、もはや状況はそんな甘いイチャつきを許すような状態でもないのだ。

「ここまで準備整って、誰が待つかよ。
 そんなん拷問だぜ?」

相手の懇願を無視し、押し倒したまま下着を脱がせ。目の前に広がる淫靡な秘裂。そこが蜜を溢れさせているのを確認し、本当に挿入ができる状態だという事に安心する。

「だーかーら待たねぇって。つか、見りゃ判るだろ!?
 オレもうお前と一つになりたくて限界だってのよ!!」

甘く、短く。繰り返し声を上げる女性。しかしその懇願に対しては、男は切羽詰った様子で言う。実際、男のモノからも先走りはとめどなく溢れ、今か今かと挿入を待ち望んでいる。
そうして、男はくねるように動く女性の腰をしっかりと両手で掴み。
一気に、猛る肉槍を女性の中へと撃ち込んだ。

「……くっ、熱っ……」

ドロドロに溶けた泥のような感触。男を捕らえ、飲み込もうとするようなその膣の感触。挿入だけで達してしまいそうになりながらも。男は、一気に女性の中を、最奥まで犯した。

ノア > 焦らすように擦り続けるだけの行為も、 態々何でも言葉にする意地悪も、 女の羞恥を煽るにはとても効果的だった。道でバッタリ会えば可愛いげのない冗談を吐いたり、 機嫌が悪ければ つんと鋭い目を細めていたような女も 今では ── 貴方に押し倒され、 ベッドの上。一糸纏わぬ姿で、 貴方に与えられる刺激に乱れている。

「 んんっ... セイン、 っ..... これ、 っ.. やめ、 てっ ── んぁ、 んっ.. ! ン... んっ、 ん.. んっ、 おね が、 ぃ......... もっ、 やだ.. ぁ 」

秘裂に沿って意地悪く擦り続ける欲棒の先は、 くちゅ くちゅと.. 蜜と先走りとを絡めながら、 過敏な秘芽と入口とを何度も繰り返し刺激した。貴方にとって其れは、 まだ本領も発揮していない単なる戯れだとしても.. 女にとっては、 過敏な箇所に繰り返し貴方の熱を刷り込まれる執拗な攻めに。制止を訴えるような、 それでいて どこか.. 強請るような声を上げた。

「 も......... 無理、 っ.. 」

少なくとも表面上は余裕そうに見える貴方も、 口では我慢の限界を告げている。探り探り、 ぎこちなく始まった行為だけれど、 結局は互いに焦れていたという事か.. あれこれと頭で考えるより先に、 身体は二人とも素直な反応を見せていて

「 .....わかっ た、 から.. ゆっく り ──

  ─── っ、 んんっ ! 」

近付く限界に抗うようにくねらせていた腰は貴方の両手に捕らえられ、 受け止め切れる自信なんてない雄々しさが迫れば "ゆっくり" と要求するも ── そんな要求などお構い無しに、 最奥まで一突きに貫かれてしまった。

「 ん、 くっ.. ん..... んっ、── !! 」

許容を越えた質量が捩じ込まれた事で、 入口も内壁も押し広げられ.. 最奥の子宮口でさえも、 ごつ と圧迫させられている状態。あまりの衝撃に掴んでいたシーツを強く握り、 びくん と跳ねた背中が弓形に反った。隙間なくいっぱいに、 身体の芯が貴方で埋まる。締め付けるつもりなんてなくても、 貴方にはややキツいだろうか..

セイン=ディバン > 決して意地悪をするつもりではないのだが。普段とあまりにも様子の違う女性……。
その可憐な……言い方を帰れば、か弱い仕草を、男はもっと見たくなっていた。

「カハハッ、止めて、って割には反応良いよなぁ。さっきから感じてる声凄い出てるし?」

相手の嬌声が激しくなるのを耳にしながら、男は笑い声を上げる。
とはいえ、流石に少し……というか、かなり意地が悪い攻め方だったな、と男は内心だけで反省をした。

「わかってる、って。実際俺も限界な訳だし?
 ……それじゃ、な?」

相手の、無理、という言葉に静かに同意する。互いに何が無理なのか。そこは計り合うしかないのだが。
そうして男は……相手の要求をまったく無視し。一気に、己の欲望を女性へと突き入れた。

「ん……熱い、けど。いい感じ……。
 あぁ、でもキツいよな。ゴメンな?」

声を殺し、体を反る女性の様子に気付き、男はそう言うと、女性の頬へと口付けをする。若干痛いほどの締め付けの感覚だが、それも今の男にとっては不快ではない。
そのまま、男は女性の中を満たしているペニスを、ぴくんぴくん、と跳ねさせてみる。

ノア > 目の前に居るのは身体に纏うもの全てを脱ぎ捨てた貴方なのに、 街中や酒場で会った時の貴方が脳裏を過った。つい先日まで同業の顔見知りでしかなかった人物と、 今、 繋がっている。腰を掴まれ逃げ場を失い、 身体の奥まで貫かれている。

「 ん、 んっ..... だい、 じょぅ.. ぶ
  このくら ぃ、 なんてこと... なぃ、 っ 」

本当は、 下腹部が少し苦しいけれど.. こんなに容赦なく貫いておきながら、 女を気遣うような言葉。そして何よりズルいのが、 頬へ落とされる優しいキス。そんな風にされてしまえば 虚勢を張ってか、 はたまた内に秘めた被虐心が疼き出したか..... 大丈夫だと、 普段よりずっと甘い声色で返した。

「 んっ.. あやまっ たり、 しない で..... セイン の.. すきな、 よう に... っ、 んぁ.. 」

自身の心に言い聞かせるのは、 "報酬の前払いなのだから" という言い訳。可愛く強請るなんて、 まだ出来そうにない。女の中で生き物みたいに欲棒が跳ねる度、 声を震わせ途切れ途切れに告げて

セイン=ディバン > 男の頭の中で、強気に振舞う女性と、今のか弱い女性。その
二つの女性の表情が浮かんでは消える。
どちらが素の、どちらが本当の女性の姿なのか。考えても答えが出ないことを、男は延々と考えている。

「……いや、辛そうだろうがよ。
 無理すんなってぇの」

明らかに虚勢だとわかる声。それでも、多少は感じてくれているのか。声色は甘く、男の興奮を呼び起こすものだった。
男は、気を使わせてしまったことを心の中で謝罪しながら、女性の頬をぺろり、と舌で舐める。

「……そっ、か。まぁ、そう言うならそうさせてもらおうかな。
 ……って言いたいんだけどな?

 ゴメン、出る」

途切れ途切れながらも、好きなようにしていいと言ってくれる女性。
男としては当然嬉しく思い、少しでも快楽を与えてあげようと考えていたのだが……。

女性の中で、悪戯にペニスを跳ねさせていたツケか。
男は、シレッ、と情けないことを、情けない声で言い。
次の瞬間、まだ動いてもいないのに射精をしてしまっていた。
奥まで深く繋がったまま、女性の中に大量の白濁が注がれる。
その量は、おおよそ一般人のソレよりも何倍も多かった。

ノア > 「 ── っ、 ちが..... つらく なぃ、 っ.. 」

頬は桜色に染まり、 身を捩る度シーツの上では淡い紫色の髪が乱れる。欲棒の悪戯な動きに合わせ柔らかな胸の膨らみが たゆんと揺れ、 白い脚は其の爪先を ぴく と震わせている。表情も身体も、 すっかり "女" の一面を炙り出され。貴方の下で吐息混じりに、 相変わらずの強がりを返すも..

「 ぇ......... でる、 って.. な───

 ?! ── っ、 ン.. んぁっ... ! 」

貴方から返ってきたのは、 唐突な二文字。其の意味を理解するより先に、 只でさえ許容を越えた質量が捩じ込まれた膣内に.. 熱い熱い白濁が、 たっぷりと放たれる。放たれた全てを受け止める隙間なんて無い。あっという間に子宮を満たし、 残りは膣内を更に押し広げながら結合部より漏らしてしまった。

「 ...............っ、 ん.. っ... 」

一瞬の出来事と、 苦しいくらい下腹部が張る 初めての刺激。呼吸を乱し目尻に涙溜め、 ふるりと背中震わせるも.. 沈黙を破るのは、 異性に放つにはあまりに失礼な暴言。ただ..... その声色は未だ甘ったるいまま。

「 .....なに よ、 口ばっ かじゃ ないっ..
  この......... 早漏、 っ.. 」

セイン=ディバン > 「あぁあぁ、喋るな喋るな。
 呼吸乱れてる時に喋ると辛いぜ?」

否定の言葉。それを口にしようとする女性へそう言い、今度は髪を撫でる男。それは普段の男の行為とは決定的に違い……。
あるいは、男が本当はそういうことをしたかったという表れなのかも知れず。

「~~ッッッッ……。

 ……いや、うん。ゴメンて。スンマセン」

相手の返答が終わるよりも早く。大量の精は放たれ、女性の中を満たし……。それでも、満ち足りることなど無く、結合部から溢れる程に。
その射精が終われば。男はまず、謝罪をした。無論、自分勝手な射精をした件についての謝罪だ。

「……ぐはぁっ……。
 い、言い訳を許してもらえるならば。お前が魅力的過ぎる。
 あと、俺も前からお前を抱きたかった訳で。
 ……とは言え、だ。一回出したんだ。こっからはオレはタフだぜぇ?」

相手の辛辣な一言に男はかろうじて言い訳だけを返す。だが、最後に笑いながら言った言葉の通り。男のモノは、未だに女性の中で硬さを保ったままであり……。
男は、その肉棒をゆっくりと動かし始めた。

ノア > 相変わらず女を気遣ったり、 髪を撫でたり.. 数日前まで抱いていたイメージよりもずっと優しい貴方。気恥ずかしくて、 けれどやっぱり嬉しくて。上手く視線すら合わせられずにいた女も、 今では..

「 ............絶対、 こじつけでしょ.. 」

ジィ.. と目を細め、 意地悪の仕返しとばかりに貴方を見詰めている。異性が白濁放てば其れは、 行為の中断、 または終了を意味するものと思っていた。だからこそ、 あれだけ弱々しい姿を見せていた女も一旦普段の生意気さ取り戻し。早漏だと、 貴方へ向けバッサリ言い放った ── が、

「 なに......... うそ、 っ..... だっ て、 今.. 」

いつまで経っても、 下腹部は苦しいまま。涙滲ませながらも挑発的な視線を向けていた琥珀色の瞳も、 次第に曇り始めて

「 ゃ.... ん、 んっ ! ..... ぁ、 んっ.. 待っ...
  んぁ.. あっ..... ン、 んっ.. ! 」

ゆっくりと動き出した貴方。大量に注がれた白濁と 蜜とが混ざり、 充分な潤滑油で満たされている。其のお陰か、 先程よりもほんの少し苦しさは薄れたものの.. それでも凶悪な大きさには変わりない。逞しく硬さを保ったままの欲棒に内壁擦られては、 じゅぶ じゅぶと..... 何とも卑猥な音が響く。同時に、 女も再び甘ったるい鳴き声を上げ始めて。

「 ン..... んんっ、 ゃ.. だっ... んぁ、 んっ.. ! っ、 く.. んっ ! ん..... んっ.. ! 」

セイン=ディバン > 基本的に、男が女を抱くときはどうしても手荒か、欲望に素直か……まぁとにかく。ロマンなどとはかけ離れた行いのことが多い。
その点、今回は目の前の女性が普段とは違う、か弱い部分を見せているということもあり……。幾分、優しさが溢れていたが。

「こじつけじゃねぇって!! オレがどれだけお前としたかったか!!
 そして中に出したかったか!! お前はわかってない!!」

どこか冷めた目で見られ、追求されれば男は必死に食い下がる。
繋がったままの状態での言い訳というのは中々に痛々しいが……すぐさま状況は一変する。

「だって、今、何?
 まさか一発で終わり、なんて思ってないよな?」

相手の驚く声に、男はニヤニヤと笑いながら言い。そのまま、いよいよ男の腰は動き始める。
蜜と白濁、二つの潤滑剤のおかげか、男の凶暴な肉槍は、実にスムーズに動き始めた。

「おっ、んっ……良い具合……!!
 さ、て、と。ここからが本番だぜ、ノア……!!」

部屋中に響くように、淫靡な水音を立てながら。男の腰が、速度を増していく。
いくら今回の男が優しいモードだとしても、その凶悪なサイズのペニスを動かせば、やはり乱暴な行為となってしまう。しかして、男にとっては別段これが普通という感覚なのだからタチが悪い。

「や、だ? ウソ吐けぇ。ノアのマンコの中、さっきからヒクヒクしっぱなしだっつー。
 それに、音だって凄いしな? ホラ。
 ……じゃ、本気出させてもらうぜ?」

男は徐々に本性を出していく。下品な言葉遣い。激しくなる腰の動き。女性の喘ぎ声を楽しむかのようですらある。
そのまま、男は宣言どおり、本気の攻めを行う。女性の唇を荒々しくキスで塞ぎ。両手は揺れる豊満なバストを揉みしだく。
そのまま、更に腰を激しく振り、部屋には肉がぶつかる音まで響き出した。
口、胸、女性器。三点を攻めるうちに、男の肉棒は更に膨らみ……。