2017/01/23 のログ
■クルエル >
ようやく白濁を排出しきって一息
「……寒さは感じないが暇だな」
ここであと数日、手足の再生を待つことになるのは少し寂しみがある
まぁあの牢屋にいるよりはマシか、と視線を上に向ける
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にロッテルさんが現れました。
■ロッテル > 魔族の国に比べれば、とてもちっぽけでその気になればいつでも滅ぼせそうとすら思わせる人間の国。
敵対勢力の本拠地とも言える場所なのだが、案外同胞は数多く紛れ込んでおり、ひょんなところで出会う事も……。
「お……?? ナニこれ??」
すっかり富裕地区を諦め、同じ人間の国とは思えぬ退廃的な雰囲気に満ちた貧民地区に立ち入り、獲物を探っていた魔族の少女は、ふと人間のそれとは思えぬ魔力を微かに感じる。
「……これ、どう考えてもあたしなんか立ち向かえるような感じしないなぁ。……まあいいか!!繁殖無理でも強い遺伝子もらおっ!」
タダならぬ力には、魔族でありながら若干戸惑いを見せつつも、胸をざわつかせながら虚勢を張って感じた魔力の源へと向かい
「…みーつけた!……って、うっわぁ凄いの見ちゃった」
目の前に転がる、四肢をもがれ、膣から白濁を零す角の生えた少女風貌。人間のそれではない事は一目瞭然だった。
「…もしもーし??生きてる??」
死んでたらどうしよう と。恐る恐る、近づいて指先で腕のもがれた肩へちょんちょんとつつきにやってきた少女は、ピンク色の尻尾をぐねぐねさせながら貴方を興味深そうに眺めている。
■クルエル >
瞬いていた星を数えて暇をつぶしていたがどうやらこれはキリがない
雲に隠れて明滅したりするし
やれやれと思っていると、数えるのに熱中しすぎていて気づかなかったが何者かの接近を許していた
つんと肩をつつかれればそちらに生気のない顔を向ける
…というよりは、ぼーっとした表情ともいう
「んん…?
何だ、魔族か…?
何をしにこんな場所に来たのだ…人間すら来なかったぞ、ここ」
人間が来たらちょっと脅したりして(可能なら)タナール近くくらいまでは運んでもらう魂胆だったのが、
まさかの匂ってくる感じは、同族
まぁ匂いの前に、尻尾を隠している様子がないのだけど
■ロッテル > 可哀想に。 なんて他人事ながら彼女を見て思った。
同族が同族に何らかの罰を下したのか、それとも人間に敗れた末路か。あれこれ興味はあったが、つんつんと指でつついてみた少女が振り向き、言葉を発したのを機に一瞬で思考が遮断される。
「うごいた!!と言うか喋った!…いやいや、何しに ってあたしが聞きたいなあ」
生気のない顔のまま、己に問いかける少女にはちょっと強張った笑みを浮かべて。後ろでぐねぐねした尻尾は先端を貴方に向けてゆらり ゆらりと不気味に揺れ動いたまま。
「魔族が人間の世界をウロウロするなんて理由いくらでもあるじゃん?? あたしの話は置いといてさぁ、すんごい姿だね。誰としてたらそんな事なったの?あたし興味あるなー」
何者かに散々凌辱を受けたのであろう、「それそれ」と、丸見えの膣を指差して半ば小馬鹿にするような呑気な口調で問う。
■クルエル >
返ってきた言葉になるほどそれもそうだと手を打つ
つもりが打つ為の手がなかったのだった
「そうなのか?
どうも人間界に来ると力を封じられる気がするのだが、個人差でもあるのかな…」
うーんと小首を傾げてみせる
すんごい姿、まあ当然の反応でもある
腕は二の腕、脚は太もも、それぞれ途中からなくなって股間からどぼどぼ精液を垂れ流した姿だ
すんごいという形容詞も当てはまる
もっとも切断面は肉が盛りあがって完全に傷は塞がっているけれど
「これな、王城の地下に手足を拘束してブチ込まれていたんだが、
ここから出せと頼んだヤツが手足ごとぶった斬ったあげく我の膣内<ナカ>で気持ちよくなっていった結果だ。
まったく特殊性癖の人間は手に負えないな」
やれやれふぅーっと息を吐いてみせる
■ロッテル > 手足が無い割には随分、平然としている少女には次第に慣れていったのか、一挙一動にいちいち過剰なリアクションを取らずにいられるように。まぁ、魔族ならこの程度怪我したうちに入らない なんて者はたくさんいる。流石だ、同族として鼻が高い。
「あたしは別にそういうの感じないけどなあ。……戦いは元からさっぱりだけどね~」
そういうと、己の尻尾を手で掴み「取柄って言ったらこれくらいだしさ~」と、先端から粘り気のある液体を滴らせる。
「ありゃりゃ、やっちゃったねー。捕まっちゃったんだー。でも、出してくれたならラッキーだったねー?」
一部、聞き漏らしていたのか、極めて他人事めいた呑気な返事をする。……が
「……ラッキーじゃなかった!人間の趣味が変わってるのは知ってたけど、悪趣味な事されるんだねぇ…怖ぁ~。 …あ、でも気持ちいいってのは、わかるわかる!あたしも気持ちよくなれそうな気がするからさ~」
触手を楽しそうにくねくねさせながら、冗談のつもりか本気か、無邪気に笑ってみせた。
■クルエル >
「ほー、取り柄か。魔族なんでも取り柄の一つはあるものだからな」
自分も戦闘能力こそちょっとアレだが(魔族の国なら)無限に兵隊を生み出せるし、不死性に至っては天上に至っている自負がある
瞬時に回復できないだけで
「うむ、まったく悪趣味きわまりない。
貴様も気持ちよく?どういうことかな」
じーっとその顔を見ながら、そういえば能力らしき会話の時に尻尾を掴んでいた気がする
きっとあの尻尾が由来の特殊能力に違いない、ビーム出るとか
■ロッテル > 「そうそう。あなたも尻尾生えてるみたいだけど、あたしのは便利だよ~。すごく元気な赤ちゃんを孕ませる事が出来るからね~。不妊症 っていう病気の人間さんも子宝に恵まれて幸せなママになれるんだ~。男の人でもお尻使えばしっかり生まれるから抜かりなしだよ!」
うっとりした表情で、胸の前で両手を合わせながら頬を紅潮させる。これまで繁殖行為を行ってきた獲物を思い浮かべると、思わず尻尾に力が入り、むくむくと微かに先端を膨らませた。
「あたし達魔族は一応、人間が壊れないよう丁重に扱ってあげてるつもりなのにねー。やっぱ人間と魔族は相容れないかぁ~、残念」
やはり彼女も魔族なのだ。人間を見下すような口ぶりで苦笑いし、気怠そうな顔をして肩を下ろした。
「決まってるじゃ~ん。赤ちゃん孕ませるんだよ~。」
そういうと、ごろん と貴方の横へ肩肘をついて寝転がる。
出会った時からほんのり赤らんでいた自身の肌は、まるでひどく興奮したかのように汗が流れ、既に紅潮しきっている。
「あなた、すごい魔力を感じるからはじめはやめとこっかな~と思ったんだけど、だんだん我慢できなくなってきて、さ♪」
そういうと、先端から粘り気のある液体を滴らせた尻尾をするすると自在に伸ばす。
未だ四肢を取り戻せていない貴方の傍を這うようにしてピンク色の尻尾は伸び、歪でどこか人間の男が所有するそれと似た卑猥な形に盛り上がった尻尾の先端が汚された貴方の膣を静かに擦り始める。
■クルエル >
「ほほう…淫魔や夢魔とはまた違ったモノだな。
結構長く生きているが、繁殖に特化した魔族は始めてみたかもしれん」
そう言ってむっくり先端をふくらませる尻尾を興味深げに眺めて
「ふむふむつまり我を孕ませるという…ん?」
首を傾げる
もう一度かけられた言葉を反芻しても同じ結果しか浮かばない
「うーむ、そう言われても我も魔王としてこの肉体は完全に時が止まっていてな。
同格以上の魔王の子種でも結びつくかどうかは怪しいものなのだ。
気持ちよくなりたいだけなら勝手に突っ込んで果てるくらいなら許すのだぞ。
話し相手として暇つぶしに付き合ってくれた礼としてな」
互いの尻尾が重なり合いそうな距離で、自身の尻尾をくねらせそのシックルのような先端を秘部の柔肉に引っ掛けて横へと引っ張って見せる
拡がった奥にはまだ少しこびりついた白濁と、その奥に肉色のリング状の膜すら見える
その行動が見せるとおりに、肉体を好きにさせること事態にはそこまで抵抗がないようだった
おそらく同族相手限定のものなのだろうけれど
■ロッテル > 「お~~~~、分かってるじゃ~ん!そうだよ~、産まれた子供が魔族 なんて事が明るみになって台無しになっちゃった人間のお偉いさんとか、見た事ある?ある?アレ、あたしの仕業♪」
ウィンクしながら、ぺろんと濃いピンク色の舌を出して自慢げに語る。あんな色気だけの子たちと一緒にされる事が何度あったか。
「わかるわかる。色々不安だよねー」
特に恐怖する訳でもなく、淡々と復唱する少女には、勝手に得意げになって同情する風に微笑んだ…が
「ありゃぁ~、そっかぁ~難しいんだ~。」
少女の説明には、どこか間抜けな表情で口を開き、小さく首をかしげて諦めた模様。
尋常ならざる魔力と、何らかの関係があるのだろうか? だが、別に気に咎める様子もなく
「でもでも、繁殖出来なくても具合良さそうだから、あたし辞めないよ♪」
にっ と八重歯を見せて笑い、早速行為に至ろうとするが、既に彼女もまた尻尾を自在に操って彼女自身の秘部をめくって広げている。
ちら とそれを眺めれば、舌なめずりを浮かべながら、膨らむ尻尾の先端を使い、少女の秘裂へ小さくつついて感触を味わう。
「は……♡良いよ~これ…。この感触、気持ちいい…。ふふ、準備OK?」
そういうと、尻に小さく力を込め、伸ばした尻尾を一回り太く膨張させる。あちこち小さな血管や、歪な盛り上がりを見せて少々グロテスクな形へと変貌した尻尾が、別の生物の如くズルズルと秘裂を押し広げながら未だ先客の残る膣内へと荒々しく、勢いよく侵入していく。
「…っは…ぁ…♪あぁぁ~、良いよ、良いよこれぇ…♪…は、始めるよ…♪」
高い熱を持った、ぬめりのある尻尾が、貴方の膣を押し広げん勢いでぐりぐりと暴れ始める。
■クルエル > 「ん……ぉ、おぉ……やはり男根とは少し違うな…」
ぷちっと秘膜を破って押し入る感覚は少し男根のそれとは違い、
僅かだが新鮮な刺激となってクルエルへと届く
内部は十分に濡れているとは全く言えないものの…先に残った白濁が十分なぬめりとしてそこにある
「……この、下腹の奥が畝るような感覚もまた…おぉ……」
体験の少ない感覚に妙な感動でも覚えているのか、感嘆の声をあげつつ、されるがまま……
というのもなんである、礼を言った以上は気持ちよくしてやらなければならない
魔王クルエルは妙に律儀であった
自分に侵入しているロッテルの尻尾に絡むように自身の尻尾をくるくると巻きつけて、
溢れるソレを掬い上下へにちゅにちゅと擦り上げてやろうと
■ロッテル > 獲物となる人間の女性たちを犯した時では感じられぬ温もり、感触。尻尾の先端を通じて、電流でも流されているかのように全身が何度も小さく震える。
「ふぁ…。…一番の…大当たり…かも…♪…ぁ…っはぁ…はぁ…」
四肢を失い、動けない少女を眺めて楽しむ と言った物腰だった彼女は、肩肘をついた状態からうつ伏せに寝転がり、息を荒げながら少女の顔をひどく興奮した状態で見つめる。
膣の濡れ具合こそ十分とは言えないが、不本意ながら先の人間が残した邪魔者が潤滑油となり、膣壁と擦れ合うたびに言葉で表せぬ高揚感を幾度ももたらした。
「ぁ…あぁぁ…っ♪…こ、これ…気持ち…ぃい…も、もっと…もっと…!」
本能のまま、膣内で暴れる尻尾はやがて、ひどく乱暴ながらも子宮口へと達する。いよいよ、狙いである子宮へと侵入せんとした、その時。
「…!?ぁ、あぁぁぁぁ♪ あぁぁぁぁぁんっ♪ こんなの、聞いて、ないってば…ぁぁぁ♪」
少女の尻尾が巻きつくと、びくん と未知の感覚に肩を震わせる。驚くのも束の間、淫らな音を立てて己の尻尾を上下へ扱き始めたのだ。予想だにせぬ快楽へ、すっかり己の尻尾はわずかな刺激のたび、ぐにゅぐにゅと歪に暴れまわる。
「ぁ、はぁ…はぁ♪…すご、ぃ…すごいこれ…!!」
膣内に収まる尻尾の先端は、相変わらず落ち着きなく膣内でぐねぐねと狙いを定めず暴れていたが、こつん と子宮口に頭を打てば、今度は執念深く、貫かん勢いでごりゅごりゅと突き上げていく。
■クルエル >
「高揚した良い声で喘ぐな、余程気持ちが良いのか。
自分の秘部は自分で味わえぬからな、知りたくとも知れない」
淡々と話すクルエルも僅かに息が荒い
性感というよりは、相手の声や仕草、
そして自身の腹の中の経験が薄い刺激を感じていることによる高揚感
それにより昂ぶってゆく、こういう行為もあるのか、と内心考えを改めた
「ふぅっ…残念だな。我の手足が再生し終わっていたら、その手や足も使って扱いてやるのだが」
肌にうっすらとたまのような汗を浮かべて、四肢のない魔王は息を荒らげる
そして子袋へと至ろうとするその尻尾を感じて、おもむろにその薄い腹にぐっと力を入れてみせる
それほど鍛えられた肢体ではないとはいえど、きゅうううっと膣内が引き締まり、柔肉が尻尾へと刺激を与えてゆく
■ロッテル > 「うん…違う…のっ…♪…人間の…と…全然違うんだって…ぁ…あぁぁ…っ」
ハート型のきらめきを宿す瞳をうるうるさせながら、だらしなく舌を出し、よだれを垂らしてだらしなく返す。既に尻尾は己の本能の赴くがまま構わず少女の膣を犯し続ける。
「はぁ…ああぁ…ん…♪…勿体無い…ね…ぇぇ…!?…はぁ、はぁっ…あぁ…ぁ…ま、待って…!」
不意に、下半身に違和感を覚える。つま先から腹にかけて、むずむずと、そして異様に熱のこもった感覚を認識し始めれば、何かをせがむように「ダメ」「待って」などと繰り返す。
「ひぁ…ぁぁ…。がま…ん…し…てぇぇ…。…まだ、しきゅ……子宮の中じゃないのぉぉぉ…!!!」
そう、己の尻尾は相手の子宮口を貫き、一滴余さず直接注ぎ込むのだが、今回はそれが出来ない危険があった。
気持ち良い、気持ち良すぎるのだ。意気揚々として犯すつもりが、こうも自分が逆に狂ってしまう事になるとは思わなかった。
「ひぃ…ぁぁぁぁ…!…だ、だめぇ…!?あ、あたし、我慢できな…!」
少女が、小さく力めば、尻尾を咥え込んだ膣が引き締まり始め、今にも漏れそうな様子で堪えていた自身の我慢に限界が姿を見せる。
「ぁ…ぁぁぁ…んっ…♪」
ぴゅ…ぴゅ… 既にフライングを迎えた、少量の熱い粘液…人間の男性で言う、精液に当てはめるべき分泌液が、尻尾の先端から小さく零れる。
「ひぅ…ぅ…!も、もう…もうダメぇ…ぁ、が、我慢できないい…!!!!」
もうこれ以上は… そう思い、目を瞑ると尻尾にとびきり強い力を込め、子宮口をつつきながら粘液を零していた尻尾の先端を勢いよく突き出し、乱暴に子宮へと侵入すれば、タガが外れたのかとびきり高い断末魔を上げ
「ああああああぁぁぁぁぁ!!!!で、出るぅぅぅぅぅ!!!赤ちゃん、準備出来てないのにっ、出しちゃう、出しちゃうよぉぉぉぉぉぉ!!!」
『準備』が何だったのかは当人にしか知る由がない。それはさておき、地面に手を突き、だらしなく舌を丸出しにしながら下半身を痙攣させ、尻尾をホース代わりに大量のネバネバした粘液を子宮へと直接吐き出した。
じゅぼぼぼぼ と、己の尻尾を歪に盛り上がらせながら驚くべき勢いで、真っすぐに少女の膣へと大量の粘液が注ぎ込まれる。
時折、それらに混じって小さな塊が勢いよく子宮へ放り出されるのが、内部より肉壁をつつかれるような感覚を通して分かるだろう。
■クルエル >
「成程、魔王の性器はやはり魔器であるということだな、一つ良い発見をさせてもらえたぞ。
ん?何がダメなのだ?待つ必要はない、気持ちのよいことを我慢するなど馬鹿げているからな」
ぎゅっ、ぎゅっ♡
自分の腹筋操作で相手が悶えるのが楽しいのか、ついつい意地悪なことをしてしまった
結果、本人達が思っていたよりもはやくその限界は訪れて……
「む……? お゛ッ───!?」
下腹の奥から"がぽん"という間抜けな音が響いてその次の瞬間のこと、
少女の薄腹が脈打つほどの勢いで何かが注ぎ込まれてゆく
その熱さと、量と、子袋の入り口を抉じ開けられた刺激に初めてその背を大きく弓なりに反らす
「こ、こんなにたく、さん…わ、我の子袋が破れてしまうぞ…♡」
■ロッテル > 「ダメなのはぁぁぁぁっ!!?あぁぁ、ダメ、ダメなんだってばぁぁぁぁ!!!?」
少女の隣で、理性が既に相当追いやられているのか、恥じらいもなく喘ぎ声混じりに叫んで否定する。もちろん、我慢する など命令されても恐らくできなかったが…
「……っは…っはぁ…はぁ…。…」
大量の子種を注ぎ込み、流石に体力を使うのか、全身から湯気を出しながら息を荒げて地べたに張り付いていた。
じゅる……じゅる……。ずぶぶ…ちゅぽん
役目を終えた尻尾は、荒々しい勢いは何だったのか、すっかり柔らかくなった先端をくねらせながら、緩やかに子宮口を通り抜けて、静かにするすると縮んでいく。膣から頭を出す頃には、人間のものより遥かに色味の強いクリーム色の液体をかぶったまま、元の太さに戻っているのが分かるだろう。
…そして、吐き出した量が量なだけに、恐らく多少なり膣から溢れ出てしまうのは宿命か。勿体無い――――――
「…はぁ~~~~~ぁ…♪…。……気持ちよかったぁぁぁぁぁぁ♪」
むくり 両手をついて、下半身に全く力が入らないながらも背中を小さく起こし、満面の笑みで告げた。
「ねえねえ、見てこれ。 あたしにも、おまんこあるんだけどさぁ。ビショビショ!!!」
小さく寝返りをうち、ミニスカートを小さく持ち上げれば、面積の狭い下着から、完全に透けて見える己の性器を見せびらかす。盛大に失禁したかのように、ねっとりとした膣液で股間がびしょ濡れである事を自慢するように告げるのであった。
■クルエル >
「……ぷひー…随分たくさん出すやつだな。腹が破れるかと思ったじゃないか。
……んっ、…ふぅ───」
ずぽん、と引き抜かれ拡がった膣口からはぼびゅっどぷっと勢い良く出されたものが溢れて
「……おぉ、見るも見事に濡れ濡れではないか。
気持ちよかったのだな、礼には応じることができたようだ、うむうむ。
………それを見せつけられても突っ込むものが我にはないのだがな」
■ロッテル > 「そういうあなたは、ちゃーんと受け止められるんだね…。子宮の中にたっくさん出したから、残さず出し切るのは大変だよー?まぁ、頑張ってね♪」
縮んだ尻尾は、体力を消耗した彼女と違い未だ元気にくねくねと動いている。尻尾だけ見れば、彼女が失神したとしても勝手に行為を続けるのではないか― そんな気すら起こさせる。
「またやろうよ??それに、あたし繁殖諦めてないよ♪」
平然と、そんな申し出をする神経の太い彼女は、ウィンクしながらにっこりと。
「あたしは挿入ると気持ちよくなるから心配いらないよ♪…そうだ、いつまでもそうしてるのもアレだしさぁ、少し休んだらどこか移る?ごめんだけど、今すぐは足腰が辛いかなぁ…」
なんて、四肢のない貴方を気遣う発言をすれば、小さく股を開閉するしか出来ない疲れた己の脚を眺めて。
■クルエル >
「ん?そうだな…まぁ、適当にすれば降りてくるだろう…」
ぷっくりした下腹を尻尾で撫でて、
あまり深刻そうな顔もせずに言う
「また?そうだな、気が向いたらな。
我はあと数日は手足の再生が叶わぬし、魔族の国まで運んでもらえると足助かるな」
魔族の国にいけば力が使えるようにもなるし、
ついでに再生能力も少しは戻るだろう
■ロッテル > 少女の返答を聞いたら、にっこりしながら頷き、まじまじと自らが膨らませた腹を見遣り、小さく手で撫でて「たくさん入ったねー♪」なんて他人事のように面白がる。
「ああ、あの辛気臭いとこに戻るんだねー。良いよ、それくらいなら全然余裕余裕。……とりあえず今のところはひとまず、休ませて。走れるようになるか、誰か来たら連れてってあげるから!」
走れないうちに誰か来たらどうするつもりなのか、本人がそこまで考えているかはともかく、通りかかって出会ったついでに気持ち良い思いまでさせてくれた同族だ。置いてどこか行く程無情ではなかった。……身体と言う分かりやすい下心あってのものなのかもしれないが
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からロッテルさんが去りました。
■クルエル > 快い返事を聞いて僅かに口の端を釣り上げる
冷めた表情の多い魔王クルエルにとっては珍しい笑顔である
「うむ、それではよろしくなのだ。
…そうそう、名前を聞いていなかったな、我は───」
すっかり忘れていたお互いの名前をその後交換したりして、やがてロッテルが動けるようになったらば、
ようやく魔王は魔族の国に戻れることに……なるのだろうか?
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からクルエルさんが去りました。