2016/12/28 のログ
シャルレ > 「うん…大事かな。あ、でも…大丈夫、遅いから」

相手の申し出はうれしいけど、時間と
自分と真逆の体型、長身な体では空家の中を探すのは大変そうに見えた。
気にしてくれてるような表情に、申し訳なさそうに返す。

「また明日にでも、きてみる…もう少し早い時間じゃないとね」

申し出には感謝しつつ、疑うこともなければ、その丁寧は協力には感謝でかえし、
人目についてしまったこともあり、場所がら足早に隊舎へと向かうように離れていく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシャルレさんが去りました。
ボリス > 「おや、そうですか。解りました。
 見つかるとよいですね。夜道です、お気をつけて」

 通り一遍の「親切な人」の外側の顔で見送ってから

「…逃がしましたか…」

 邪悪な本性の盛れ出る言葉を呟くと、男もまた闇の中に溶けていった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からボリスさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 /歓楽街」にノアさんが現れました。
ノア > 今年最後の大仕事も無事(?)終えて、新居の大掃除も何とか(?)済ませた。さて、残り数日をどう過ごすかといえば..

「 やっぱこうじゃなきゃ、ねー 」

娼婦達の甘い囁き、怪しげな呼び込み、酔っ払い達の喧嘩、年も季節も関係なく365日騒がしい貧民地区歓楽街。次は何処で呑もうかと、ご機嫌に歩く女が一人。

ノア > 次の角を曲がった先には、賭け事で盛り上がる酒場。今年最後の勝負に出るというのも魅力的だけど.. 酒と金が絡む為、何かと喧嘩の絶えない店で。その斜向かいには、女好きな店主が色々とサービスで出してくれる酒場があるけれど.. 店主の自慢話が止まらなくて、ちょっぴり面倒。

「 んん.. 」

知らない店に入ってみるのも面白そうだけど、あんまり冒険し過ぎるのも危険な街。悩みながらフードの奥、琥珀色の瞳は右へ左へ.. 愉しげに視線揺らして。時折やってくるタックルのような酔っ払いのハグを、ひらりひらりと躱しつつ.. 緩やかな歩調で、歓楽街を進む。

ご案内:「貧民地区 /歓楽街」にノアさんが現れました。
ご案内:「貧民地区 /歓楽街」にノアさんが現れました。
ご案内:「貧民地区 /歓楽街」にノアさんが現れました。