2016/11/27 のログ
アル > 「あぁ!あの時の。そうそう、お互いに大金持ちになって…って、覚えてる訳あるかー!」

ノリ&ツッコミを返礼に。
その間も、豊満な乳房から目は離さない筋金入りのアホの子には、お髭も巨体もなかった。

「いやぁ、これ変装で…本職は冒険者の一種、捜索者なんだぜ、俺」

逆さまのまま笑う少女に、あっさりと自分の正体を暴露するのは、胸へのお礼も兼ねて。
もちろん、その時の揺れる動きも見逃さないのは、職業柄目がいいからと、本王に忠実だからの両方。

そんな、奇妙な状態での会話も、少女が落下すると流石にほっとけない。
倒れた笑う少女の前で片膝を付くと右手を差し出し、立つときに手伝う準備。

「おっぱいは、漢の浪漫!あっ、俺はアルってなんだ。仕事内容は…秘密だぜ?」

手を差し伸べながら微笑みを浮かべていた少女に、ニッ!と白く並びの良い歯を見せるように笑い掛け、自分の名前を告げる。
別に隠すほどの仕事内容でもないが、一応は秘密の調査だし、内容がバカバカし過ぎるので話したくないというのも本音。

リコシェ > 「あはははは!ナイスノリツッコミ!…あ、ありがと」

一足飛びに立ち上がろうとするも差し出された手に気が付くとそれに素直に甘えることにする。
手を取りくるりと立ち上がり、土を払う。
当然いろいろと見えそうになるけれどその視線に気が付くとにんまりと悪い笑みを浮かべた。

「へぇー…探索者ねぇ?秘密とか良いじゃん!いいねいいね!なんだかこうロマンあるねー
何か面白いもの持ってないの?仕事中だから持ってないかなー?」

特に深くは聞かない。こういう場所ではしらないほうがいいことも多いし。
それよりも面白そうな職に対する好奇心や興味のほうが先に立つのがこの少女。
仕事の邪魔になるだろうとも少し思うけれどどうせやりたくもない仕事だろうし
大事な仕事なら私の話には乗らずにこのまま仕事に向かうだろう。そう考えて。

アル > 「ノれないアホの子は、ただのアホの子だ…っと、どういたしまして」

結局は、どっちにしろアホの子。少女に手を貸しながら一緒に立ち上がって対峙。
物騒なことはないが、埃を払う間を待つのも紳士。
その間に、色々と見えそうで見えない女体の神秘――特に胸元を観察しているのだが、今更隠すつもりはない。

「今は面白くない仕事だぜ。遺跡探索がメインなんだけどさ、その遺跡に行くのもにお金が必要なのさ。
遺跡には浪漫が溢れてて、垂れ流し状態。俺大好き。
生憎と、今は手持ちはなにもないさ。仕事中だけでなく、何かを見つけたってこともないしな」

だから探し続けると、キリリと表情を引き締めたが、目線は胸元から離さない筋金入り。
特に急ぎの仕事というか、やりたい仕事でもないので少女との会話を最優先。
生憎と見せるようなお宝は持っていないが、探す楽しみは無限の可能性。案外に本気でそう思っている。

「後、時折、エロスな神様のご褒美とかあったり、なかったり…人生楽しんだもの勝ちだしな」

ニコニコしながらアホ毛も上機嫌に左右にピコピコ。

リコシェ > 「エロスの神様ぁ?セクハラか?セクハラなのかな?」

口ではそんな責めるようなことを言いながら少年の周りを後ろ手に手を組み少し上体を前に傾けながらゆっくりと回る。
自然と胸が強調される形になるけれどその間少女の目が全身をさっと走ったことに貴方は気が付くかもしれない。

「いいねー。男の子だねーロマンあふれてるね!
これがピロートークだったらそのロマンに夢中になっちゃう子もいたりして?
何人泣かせたの?その語り草でぇ…?」

楽しげに、けれど同時に怪しげに笑いながらそんな言葉を紡いでいる。
服の下の装備をざっと確認。少し危ないかもしれないけれど遊んでみたくなった。
それに学生でないのにこの服装ということは…

「本当は隠してたりしてー?大怪盗の私さんからお宝は隠し切れないのだー」

からかう様に手を伸ばし頬に右手を伸ばし引き寄せる。
視線が胸から離れないのは確認済みだけれど今回はどうだろう?
それと同時に服をかき分けるように左手を相手の脇腹に這わせる。
まるで情事の前のひと時のような雰囲気。手の動きが見えないようにじっと見つめる。
けれど彼女の目的はそれではなくって…

あなたがそのまま載せられてしまえば七つ道具の入ったポーチを気が付かない内に外されてしまうかもしれない。

アル > 「セクハラ上等。セクハラ大好き!」

少女の表情から、本気で責められていないと理解できるので、胸を張って答えるが、その間も豊満な乳房から視線は外さない。特に胸元が強調されていれば尚更。
自分に視線が走っても、特に大事なお宝は持っていないので気にもしない。それよりもオッパイなのがアホの子の真骨頂。

「俺は…浪漫の為に生きてると言っても過言ではない!
いや、ピロトークってか…経験はあんまり……もっとエロエロなことで泣かせていきたいです」

なんとも言えない雰囲気になったとは理解できる。
それでも危機感を覚えないので、命の危険はないと自分の直感を信じることにした。

「いや、この格好だってクライアントの指定で…って、大盗賊とは大きく出たね」

正直に答えているが、頬に延びてきて右手は避けることなく、その掌の感触に目を細める。
そして、少しだけ考えた後、何かを納得したように大きく頷いた。
そして、左手が脇腹に添えられると同時に、自分の左腕を伸ばし――色気も何もなく、少女の豊満な胸をローブの上から鷲掴みにした。
情事のような雰囲気に素直に反応し、体が本能のまま動く。

ポーチが外されても気にすることなく、ローブ越しに越しと掌を軽く食い込ませ、柔らかく変化させながら今は乳房の感触を楽しむ魂胆。

リコシェ > 「んっ…ふふ…大胆」

意味深な笑みを残しくるりと身をひるがえす。
そのまま先ほどひっかけておいたロープを掴み一瞬で建物の上へ。

「これなぁーんだぁ?」

月下の元、面白そうに貴方を見下ろし、ゆらゆらと戦利品をかざす。
そのまま踊るようにつま先で一回転。
月の光の中、逆光だけれどその表情は本当に楽しそうで…

「ねぇ、追いかけっこしよう?私は悪い猫さん役。
貴方はつよーい犬さん役」

あまりに突然のことで唖然としているかもしれない相手をのんびりと煽る。追いついてごらんなさいと。
そして妖艶に微笑んで続けた。

「もしも追いつけたら…追いつけたら…そうね…」

(すきなこと シテ いいよ?)

ゆっくりと彼だけに聞こえるように静かに小さな声で囁く。
そして小さな笑みを残しさっと踵を返した。
彼は追ってくるだろうか?きっと追ってくると思うのだけれど。

アル > 「えぇ!ここで終わりとか…泣くぞ」

胸の感触を楽しんでいると、不意に離れていく心地よい感触。未練たらしく左手を伸ばし――少女に視線を向けると、ロープを使って屋根の上に。
そうやって逆さまになっていたのかと、今更理解し、そして見せつけられた自分の仕事道具。
完全にしてやられたが、アホの子の自業自得。

「ちょ!返してー!」

届くはずもないのに、両手を伸ばしたまま、その場でピョンピョンと何度もジャンプ。
追いかけっこって何?とアホ毛を?マークにしていたが、その後に聞こえた小さな囁きを、職業柄鍛えられた耳は聞き逃さなかった。
欲望の闘志に火が付くと、目の色を変えて踵を返した少女を追いかけようと、自分のロープを取り出し、屋根に投げ、そのロープを使って自分の屋根の上に。

「逃がさないぜ、子猫ちゃん。わおーん!」

アホの子ワンちゃんは、遠吠え一つ上げると、逃げていった少女を本気で追いかけ始める。
なんだかんだ言っても、身は軽い。夜目も聞く。一度ロックオンしたオッパイは逃がさない!

リコシェ > 「あははははー。にゃーん」

彼女は楽しそうに笑い声を響かせまるで無人の野を駆けるがごとく屋根の上や軒先、鐘楼を跳ね、伝い着地し逃げていく。
決して彼を引き離さず、けれど捕まらないギリギリを楽しんでいて
それは宛ら月下にはしゃぐ猫のようで、足音一つ立てることなく踊るように空をかけていく。

「あははーきゃっきゃうふふーつかまえてごらんなさーい」

それは砂浜を走りながらじゃれあう恋人のようで、本気で逃げるつもりがない事に貴方は気が付けるかもしれない。
その追いかけっこはジグザグに進路を変えながらしばらくの間続く。

アル > 「まてーい!子猫ちゃーん!わん!わん!わん!」

なんだか、追いかけるのが凄く楽しくなってきた。足場の悪さも気にするほどでもなく、夜目も聞く。
逃げ切る気はないようだが、捕まる気もない様子に、女心は複雑怪奇。男の自分には理解できない。
月明りの下の追いかけっこは続く。そもそも、無理やりタックルとかして少女が怪我したら大変だと、こんな時でも考えていた。

「もちろん、捕まえて…あんなことや、こんなことや、そんなことまで!みたいなことするんだぜ」

どんな事かは、自分でも分かっていないアホの子。
勢いだけで答えながら、スタミナにも自信がるので、相手が飽きるか本気で逃げ切る気になるまでは、追いかけっこに付き合う気になっていた。

リコシェ > 「ふふ…あはは!」

息を切らしながら次第に近くなっていく距離に笑みを漏らし目的地の建物の窓へと大きく跳ねる。
そのまま慣性で窓の上の壁に垂直に着地。窓を素早く開け窓枠をつかみ、重力に従い始めた体をくるりと潜り込ませる。
そこはとある劇場を模した娼館の予備衣装や布団をしまう部屋。
窓は二つしかなく、ドアも一つだけ。追われているときにはあまりよくない条件。
けれどめったに店の者もやってこない上に音も響かないのでたまに利用していた場所の一つだった。

そしてその窓の上にくすねた七つ道具のポーチをセット。
何も警戒せずに飛び込んでくれば飛び込んだ瞬間落ちてきた七つ道具が頭に直撃するだろう。
とはいえ気絶するような衝撃ではないはずだけれど。

「それではみなさまぁ、こうご期待」

誰もいない観客に向かって恭しく礼をすると横にどけ、わくわくとした表情で相手が罠に引っかかる時をまっている。

アル > 少女の笑い声と後姿を頼りに、追いかけ続け、どうやら窓から建物に入った様子。
ゴ―ルが近いと理解すると、躊躇うことなく窓に頭から突っ込んだ。

「ここで捕まえて、イロイロとエロエロな事を…なんですとー!!」

その薄暗い部屋に突入していくと、目の前にはよく知っている自分の仕事道具。
このまま直撃――
では、観客も楽しめなかっただろう。予想外の動きをする少年。頭からダイブしてきたので躱すのは不可能。
ならと体を捻って大きく口を大きく開き…ぱくっ!と仕事道具に食いついた。まさに犬のように道具を口に咥えたまま、無理な体勢だったので着地に失敗。
ゴロゴロと無様に床を立て回転し最終的には、ベターンと壁に逆さで大の字。そのままズルズルと少女の足元で倒れてしまった。

「…ちょっと痛い…でも、泣かないぜ。男の子だし…ワン!」

結局、床の上で大の字になっていると、勢いで口元から離れた道具が自分のお腹の上に振ってきて直撃。
最後の悲鳴も、犬っぽくなってしまった。

リコシェ > 「ふぉ…これはこれですっごいきれいに当たったねぇ…」

小さくガッツポーズ。これはこれで天才的な当たり具合。
超面白かったし無問題。
そのまるで猟犬のような様にもう一度いもしない観客に向かって一礼すると…

「こんな…ひどぃ…!誰がこんなひどいことを…!」

大真面目な表情で彼に向って宣ってみる。
もちろん飛び込んで体勢を崩しても布団等でけがをしないように準備はしてある。
それにしてもこの言い草…無罪とでも言いたげな。
怪我をしているはずはないけれど元々こういうふざけた性格なのだから仕方がない。

「医者を呼んでくる!その場を動いちゃだめだ!」

真面目な顔をしながら窓から出ようと足を向けるも…

「あ…」

彼が吹き飛んだ際に一緒に巻き込まれた衣服に足を取られキョトンとした顔バランスを崩し倒れこんでしまう。
あなたが望めばそのままつかんで引き寄せられるだろう。
たとえ掴まなくとも貴方が彼女を捕まえるに十分な時間はあるはずだ。

アル > 結局、普通に顔面直撃が、一番被害が少なったという現実。しかし、それはそれ。結果論よりも、その時の頑張りで笑いを取るのがプロ!
なんのプロかは捨て置き、痛みはないが精神的ショックで大の字になっていると、少女の声に現実に戻ってきて、バランスを崩した状態を目撃してしまった。

「あっ!危なーい…あれ?」

窓からだったので、倒れる前に助けようと体を慌てて起こし、少女の体に抱き付くが、自分の同じ衣服で足元を取られバランスを崩してしまった。
そのまま二人で布団の上に倒れ込む。まるで押し倒すような体制になり、抱き着いたままその豊満な乳房に顔を埋める、お約束的なラッキースケベ。

しかし、アホの子は、アホの子のまま。その乳房に顔を埋めたまま、顔を左右に振り、頬で乳房の感触を楽しむ。

「ふと思ったんだけど…なんなら…え~と…女生徒の恰好してみる?
詰まったのは、名前知らないからなんて呼べばいいか、分からなかったからなんだぜ」

他意はないと、胸の感触を楽しみながらも、折角だしと提案してみた。

リコシェ > 「わぁ!?」

驚きに声を裏返らせながら抱き留められ、そのまま押し倒される。
とはいえ瞳をしばたたかせると状況をすぐに把握し、悪戯な笑みを浮かべた。

「あーぁ…捕まっちゃったぁ」

残念そうに囁く。
倒れる際に服は大きく乱れ、
月明かりに照らされた肌は寒空の中でも薄く汗を纏い、しっとりと艶やかな質感で照り返している。
至近距離で見つめあいながら乱れた呼吸を整えようとその肩は上下していて、
上気し月が映り込む潤んだ瞳と荒い呼吸のままじっと相手を見つめた。

「…着てほしい?」

名を訪ねる問いには答えず、小首をかしげる。
言外に好きにしてあげるよ?と含ませながら。

アル > 抱き着いたまま離れる素振りも見せずに、乳房の感触を堪能。
それでも名残惜し気に体を離すと、答える変わりに、散らばっていた衣装から、それっぽいものを探し出し少女に献上した。

「俺には、今はこれが精いっぱい…って、なんで名前は教えないんだ?」

呼び合うとき不便だと笑いながら、紺色の短いスカートと白いシャツ、そして紺色のジャケットと自分と似たような衣服を探し出した。
スカートが異様に短かったりするのは、元々が娼館だからだろう。
自分は丈の短いローブを脱いで、少女の前に正座。もちろん着替えるときに見えるであろう下着を見る気満々。鼻息まで荒くし、アホ毛も元気に左右に揺れている。

リコシェ > 「ん…いいよ?」

するするとローブと衣服を脱ぎ、女生徒の服装を身に着ける。
特に服を脱ぐことや裸体をさらすことに抵抗がない為そうと決まれば何ら構う事無く着替えてしまう。

「秘密が多いほうが男の人って好きでしょう?
…あと、名前を知っちゃうと後で寂しくならない?それでも…いい?」

一瞬気遣うような色を滲ませながらある意味自信に満ちた発言をする。
その間にも戸惑うことなく制服を身に着けていく。
その様子はかなり手馴れていて特に手間どる事もなかったことから似たような服を
何度も身に着けていた事があるのだろうと貴方は思うかもしれない。
けれど彼女用にあつらえたものではないためどうしてもその体形がでてしまう。

「ん…ちょっと胸が苦しいかも」

鼻息荒い様子にくすりと笑みをこぼしながらくるりと一転回って見せた。

アル > 「この状態で、あっさり了承されると…こっちが照れちゃうぞ」

何の抵抗もなく、ローブを脱ぎ捨て着替えていく少女に、頬を赤くし、ついつい視線を反らしてしまった。
それでも衣服を着替える音は、ちゃんと拾い、これはこれでとか考えてしまう。

「いや、俺は秘密を暴きたいほう。なにせ、捜索者だしね。
それにさ…名前を呼べないほうが寂しい。後の事は、後で考えればいいのさ」

一回転して見せる少女のスカートが翻る様子をローアングルから眺めていると、なんとも言えない興奮を覚えてしまった。
本能のまま何も考えてないアホの子は、思ったことを口にし立ち上がると、着替え終わった少女の前に立つ。
そのまま細い腰に左腕を回すように抱き寄せて、右手で胸元のボタンを外しにかかった。

「胸が苦しいのは大変。楽になるように…とか、下心ありありでいうのも俺なんだぜ。
あっ…俺の事は、気軽にアルって呼んでくれよ」

リコシェ > 「照れていいんだよ?照れさせてるんだから」

悪びれもせずにそんなことを口にしていく。
自身が魅力的だと宣言するかのような内容だけれど、本人に一切皮肉めいた様子はない。

「女の子の秘密を暴いちゃうなんて…やーらしぃ
…でも、それもそうだね。うん、そうしようか」

翻るスカートにくぎ付けになっていたことにも気が付いてクスリと笑みをこぼし
無抵抗に抱き寄せられるがままそっと身を寄せる。
胸元に回った手を軽くトントンと指先でつつきながら
そのまま耳元で艶やかに囁いた。

「じゃぁ…アル君、リコシェとどんな事…したい?
先輩が…相談に乗ってあげちゃう
それとも…アル君が先輩役…がいーぃ?」

アル > 「なんと!確信犯とか…恐ろしい子」

背後に稲妻が入ったかのよう大げさに驚き、謎の縦線を目元に浮かべ、その目は白くなっていた。
器用な芸を終えると、抱きしめたままの少女の囁きに体が熱くなってしまう。

「じゃ、リコシェが先輩ってことで。
相談というと…上手く女性を悦ばせれるか自信がなくって…
リコシェ先輩に、教えて欲しいんです」

少女の言葉に合わせるように告げると、第一と第二のボタンを外し、深い谷間が露わになっている豊満な胸元に右手をもっていった。
シャツの上から、大きく円を描くように乳房の感触を指と掌で楽しんでいると、ズボンの股間部分を大きく膨らませてしまう。
その大きな膨らみは隠されることなく自己主張をしている。

リコシェ > 「…っ…いい…よ?」

少しだけ掠れ、甘さが混じった声で囁くように了承する。
先ほどの追いかけっこで体が敏感になってしまっていて
軽い愛撫でも声に甘さが混じってしまうのを止められない。

「気持ちよく…させたいなら
ちゃんと練習…しないと…っ、ね?」

左手で口元を抑えながら、右手は這うようにゆっくりと相手の下半身へと伸びていく。
焦らすようにゆっくり、ゆっくりと進み、その部分にたどり着くと布の上からやさしく撫でた。
布越しでもわかるほど熱くて大きい。だからこそ押さえつけられている分苦しそうだけれど…

「我慢…しないと、ぁ、ダメ…よ?」

年長であることを示すように口調をしっとりとさせたままそれを弄んでいく。

アル > 豊満な乳房の感触を楽しんでいると、股間部分に感じる優しい刺激。
艶めかしい動きに、勝手に腰が震えてしまった。ズボンの布地越しでも、確りとその指先に硬さと熱さを伝えていく。

「そうそう、練習は大事…だから、気持ちよかったら、ちゃんと言ってね」

呼吸を乱しながら答え、大きく開いたシャツの布地越しに、乳首の辺りに軽く指先を押し付け、指先で捏ねるように刺激していく。
その乳房の感触と、股間を優しく刺激される感触が混じり、ズボンの中で肉棒は、ピクンと大きく痙攣してしまった。

「うぅ…我慢って言われても…リコシェ先輩の手が気持ちよくって…」

呼吸を乱しながら答え、ズボンの中で大きくなった肉棒は苦しそうに痙攣を強めてしまう。
それでも逃げることなく、快楽に耐えながら乳房を揉む手の動きは激しさを増していった。
乳首のあたりを刺激しながら、掌や他の指は、その乳房を強く揉んでいく。

リコシェ > 「ぁふ…、は…ぁ、くふ、ん…可愛い」

反応を示すそれを猫じゃらしで遊ぶ子猫のように不定期に弾き、撫で、摘まみながら
楽しそうな笑みを浮かべた。
その瞳は快楽に潤み、先ほどとは別の熱さが呼気にも混じっていて…

「けど…胸だけじゃダメ…
ちぁゃん…と、他の場所も、触って気持ち、ん、よく…シテ?」

蕩けるような声色でささやきながら耳たぶを食む。
そのまま片手は胸をもみしだく手に添え、
もう一方は愛撫を続けながら耳元から首元へとキスを続けていく。

「まだ、駄目、我慢しなきゃ」

その合間にくすくすと笑みを零しながら、けれど次第にその動きを強くしていって

アル > 「可愛いとか…普通に恥ずかしいんだけど…ん…」

少女に可愛いと言われると、普通に照れてしまう少年は、頬を興奮とは、また別の意味合いで赤くしてしまった。
それでも股間を弄る動きが強まると、快楽に呼吸が乱れ腰が震える。

「他の場所…うん。
でも…その前に…んんっ…」

耳を擽る甘い囁きに、素直に頷くと乳房から手は離れ、曝け出された太ももに右手を持っていった。
そのまま内太ももを撫でながら、顔をずらし、正面から見つめた後、その唇に唇を重ねる。
最初は優しく、小鳥が啄むよう何度も唇を触れさせ――不意に強く吸い付くと、唇の間から舌を捻じ込む。
その勢いのまま、舌同士を絡めあうようキスし、同時に右手を股間部分に忍び込ませた。
下着のクロッチ部分を、優しく撫でるように指先で刺激する。

リコシェ > 「本当に、…かわいいと思って、るんだもの」

悪びれることなく口に出す。
その様は本当に後輩に可愛いと口にする年上の学生のような雰囲気を醸し出している。

「ん、ちゅ…ぁ…ふ、あ、はぁ」

最初は吐息を、熱を交換するように唇を重ねて…
次第に体を押し付けるようにしながら唇と唾液をむさぼるようキスを重ねる。
空いた左手で相手の胸をカリカリと掻いた。
それと同時に右手の中で細かく震え、逞しい硬さを主張するそれに嬉しそうに微笑んだ。
それの形を想像するたび太ももにゆっくりと熱い何かが伝わっていくのを意識してしまう。

「ん、ぁっ」

股座に伸びる手が布越しに秘芯に触れるとより甘い声を上げた。
明らかに今までよりも強く甘い香りを含む声が貴方の耳朶を打つだろう。

アル > 「ん…ちゅ…また…そんな事…言って…」

口付けの合間に答えるが、鼻孔を擽る甘い香りと、耳を擽る甘い声に、興奮が高まり続けていった。
ゆっくりと唇を離すと、淫らな唾液の橋が唇同士を繋いでいた。
その光景に目を細めながら、ゆっくりと布団の上に少女の体を押し倒す。

「いくら先輩でも、もう可愛いとか…言わせないから…」

そのまま上に伸し掛かると、ズボンから肉棒を取り出す。
何度も焦らされるように刺激され、熱く硬くなっていた肉棒は、臍まで反り返り、大きく膨らんだ亀頭部分は先走りで熱く濡れている。
熱いく大きな肉棒だが、亀頭部分は、まだ綺麗な色をしており経験の少なさを表していた。
その勢いのまま少女の足を大きくM字に開き、下着を露わにした。

「リコシェ先輩の…パンツ…エッチな染みが出来てるよ」

興奮し切った呼吸で告げると、その下着の染みが出来ている部分に手を伸ばし…指先を強く押し当て、何度も撫で上げるよう刺激し、布地奥の秘裂を押し広げるように刺激していく。

リコシェ > 「ん、く…ふ、ぁ…」

交換した熱で脳が溶けているような錯覚さえ感じる。
それでも強請るように口づけを求め続け…

「あ…」

離れていく唇に少しだけ未練を感じながら二人をつなぐ銀色の橋に嬉しそうに目を細めた。
そのまま求められるままにその身を横たえていく。

「そういう、処が…可愛い」

プライドを煽るようにくすくすと笑いながらそんな言葉を続けるけれど…

「ん、やぁ…」

自身の下着の染みを指摘されると頬を桜色に染め上げ、胸元できゅっと手を握る。
そして続く愛撫に息を切らせながら…

「いわな…は、ぁっ…ぃ…で…」

乱れていく吐息の合間に目を背け、控えめに恥ずかし気に抗議する。
指摘されただけで内腿が切なく感じてしまい、そのすり合わせようとするような動きは
より指摘されたシミを大きくしてしまう。

アル > 「ん…リコシェ先輩…すごくエッチで…俺、もう我慢できない…」

淫らな染みを作る下着に、控えめな抗議。そして乱れていく淫らな雰囲気も合わさると若い牡としての欲望を抑えることができなくなった。
その足を強引に大きく広げると、もう閉じさせないというよう、その間に体を捻じ込むように伸し掛かっていく。

「だから…このまま先輩と…セックスするから…」

染みを広げていった下着のクロッチ部分を、強引にずらし、濡れた秘裂を露わにさせる。
その淫らに濡れた膣口に、我慢汁で濡れ牡の香りを強めている亀頭を押し当て…。

「このまま、ヌルヌルの…リコシェ先輩の…オマンコに、チンポを捻じ込むから…んんっ!」

強引に腰を突き動かすと、熱く硬い肉棒を捻じ込んでいった。
ミチミチと強引に抉じ開けるよう熱く硬い肉棒を、深く捻じ込んでいき、コツンと子宮口に亀頭を押し当てる。

リコシェ > 「あ、ん ゃぁ... ―っぁ...」

責められ、愛撫されればされる程体が溶けていくような感覚を抑えられない。
息をまるで全力疾走の後のように弾ませ、それと同時に胸と肩が上下する。
熱く感じてしまうその場所だけれど、それでもまだ熱が足りない。
もっと熱くて、もっと確かなモノが欲しい…

「アル…君…っ、アル君…」

情欲で切なげに濡れた瞳を向け、震える声で名前を呼ぶ。
それに応えるように蜜壺にあてがわれたそれを見るときゅっと目を閉じた。

「あ…あぁ…――っあン んっ ─っ」

強く押し込まれるそれに耐えるように布団をぎゅっと握り眉根を寄せる。
目を閉じることで余計に胎内に入り込む雄肉の形が分かってしまって、
そこに追い打ちのようにその様を表す言葉が耳に入り込んでくる。
そしてそれが奥に到達したと同時に背を逸らし、強く締め付けながら痙攣し、一際大きな甘い声をこぼした。
数秒そのまま硬直するも、少しずつその力が抜けていく。

アル > 「んんっ!凄い締め付け…あ、あれ?
もしかしてイちゃった?」

少女を最奥まで貫いた瞬間の変化と、締め付けの激しさに、快楽に染まった顔で聞いてしまう。
それでも、自分の昂ぶりは収まるどころか、その膣内の強い締め付けと蠢きに高まり続けていた。
脱力した少女に、強く抱きつくと、ゆっくりと腰を動かし始める。
熱く硬い肉幹と、深い雁が、絡みつく肉襞を愛液ごと抉るよう刺激し続ける。
大きな肉棒は、長いストロークで膣内全てを削ぎ落すよう刺激し、抜けそうになると腰を強く突き出され、一気に最奥まで貫く。

「あぁ!気持ちよくって…我慢できない…」

興奮が高まっていくと、腰の動きも自然と加速し、結合部分から響く淫らな水音が大きなっていった。

リコシェ > 「いって…な…─ ん、あっ... !! 待っ、 ぁ...い、まぁ、 んぁっ、うご か、 ない でっ、ン んっ」

波が乗り越えていくのを待ち、息を整えていた体に次の波が襲い掛かる。
胎内を灼き、こじ開けられる感覚だけでも脳髄が溶けてしまいそう。
その後の膣壁を削り溶かしていくような感覚でまた鎮まる暇もなく押し上げられて。

(私、こんな恥ずかしい格好で組み伏せられて…)
(こんな恥ずかしい音と声を上げてしまって)

恥ずかしげもなく全力で雄を受け入れるそんな体勢で抱きすくめられて
体の奥まで容赦なく攻められ貫かれてしまっている。
それを思うだけで羞恥に震えてしまうけれど…

それ以上に…気持ちイイ。
抱きしめられた体温が、腰がぶつかる時の痺れが、奥を抉る衝撃が…

「わた…し、も、ふ、ぁ きも、ち…んぁっ イイ…のぉっ」

嬌声の合間に声を絞り出し、唇を求めてしまう。。

アル > 「そっか…なら、もっと動くから…止めるとか…無理…」

絶頂は自分の経験不足からくる勘違いかと、少し恥ずかしくなり、誤魔化すように腰を叩きつける動きが加速した。
愛液が溢れ、肉棒に強く絡みつく肉襞の感触に、体は汗ばみ続け、呼吸が乱れ続ける。
完全に快楽の虜となると、肉棒は膣内で何度も痙攣しながら、熱い我慢汁を滲ませていく。
大きく膨らんだ亀頭が、子宮口に何度も叩きつけられ、その子宮口を押し広げるよう刺激しながら、勢いで子宮まで揺らそうとする動き。

「お、俺も…気持ちいいリコシェ…んんっ!」

先輩という言葉が取れ、自分の舌の少女の片方しかない目を見つめ返すと、自然と唇を重ね、貪うるように舌を動かす。
舌同士を激しく絡め、溢れる唾液を注ぎながら強く抱きしめると、腰を叩きつけるよう動かす。
抱きしめた少女の豊満な乳房を、自分の体で卑猥に変化させながら、衣服越しでもはっきりと分かるほど大きく弾ませていった。

リコシェ > 「ぁ-、や、ぁ、激し…っ」

完全に蕩け、まるで貴方の形に作り替わっていくかのように秘肉はうねり、吸い付きながら
貴方自身を貪欲に銜え込み何度も愛液を溢れさせ、更なる深い結合を強請る。
足が貴方の足に絡みつき、自然と腰を合わせようとするけれど快楽の波にとろけてしまった体は
ただ玩具のように弄ばれるばかりで…

「奥...お、く、ふぁ... あ、んンっぁ、ちょう、だい?」

それに同調するかのように甘えたようにとろけるような口ぶりで囁く。
何度も何度もノックされた最奥は受け入れる準備が既にできており、
過剰に与えられる快楽に思考も半分蕩けてしまっていて…
それがわかるような表情を浮かべて只管に口づけを交わし、
制服の下で揺れる胸に与えられる新しい刺激に甘い声をあげる。
もう何度達したかわからないけれど…
それでもその場所はけなげに受け入れようと愛液をとめどなく溢しながらその時を待っていた。

アル > 激しい動きと、今までの我慢、少女の乱れきった痴態、全てが絶頂に導くためのスパイスとなっていた。

「あぁ、こ、このまま…リコシェの…お、オマンコの奥に…出すから…」

興奮し、卑猥な言葉で告げると、腰の動きが狂ったように激しさを増す。
激しく子宮を揺らすように、亀頭を子宮に何度も激しく叩きつけ、膣を自分の形に完全に作り替えるような、牡としての動き。
激しい射精感が、締め付けに合わせて何度も背筋を強く駆け上がっていく。

「イクから…リコシェも…い、一緒に…くっ…うぅぅっ!」

我慢が限界に達した瞬間、腰を強く突き出し、子宮口に捻じ込むようゴリっと大きく膨らんだ亀頭を叩きつけた。
その亀頭の先端から、ドクン!と激しい鼓動のように、熱く濃厚な精液が吐き出されていく。
膣内の激しい締め付けに答えようと、肉棒は何度も痙攣しながら、熱く濃厚な精液を、子宮内を満たすように注いでいく。

リコシェ > 「アル…アル君…キて…リコシュ…と、ぁふ、いっしょ…にっ」

途切れていく吐息と理性の中、甘えるように名前を呼ぶ。
両腕を首元に伸ばし、叩きつけられる快感に耐えるようにぎゅっと強く抱擁する。
胸元で乳房が押し潰される感覚が生まれてもそれも一緒に抱きしめて…
けれど口元から溢れる声はどうしても抑えられない。
それを耳元で上げ続けるさまは余計にその激しさをあおってしまって

「んぁっ、あっ、あぁっは、ぁ、ん、んぅ――――――っ」

視界が真っ白になりぱちぱちと音がするような錯覚と共に
最奥に注がれた熱が子宮内に入り込んでいくのを感じる。
それは暴力的な快感を伴って思考を真っ白に塗りつぶしていく。

「…ぁ」

びくびくと体を震わせながら強く体を密着させ、
それによって逃げ場のなくなる振動でさらに達して行って…
痙攣が収まると同時に全身の力が抜け、繋がったままどさりと布団に横たわる。
荒げた息を整えるように瞳を閉じ肩で息をして、少しだけ落ち着くと
目を開き貴方を見つめた。

「アル君…」

(きもち よかった)

声には出さず口の形だけで伝えるとゆっくりとほほ笑む。

アル > 激しい絶頂の締め付けに、搾り取られるよな錯覚を覚えながら、長い時間、射精を続け、少女の膣内を、子宮内を熱く満たしていった。
強く抱きしめたまま、最後の一滴まで注ぎきると、ゆっくりと体から力が抜けていく。
荒い呼吸のまま自分に強く抱きつく少女を見つめ返し…。

「はぁ、はぁ…す、凄く気持ちよかった…ん…」

…優しくキスで答える。

それでも肉棒は膣内で硬いまま収まる気配を見せていない。

「で、でも…もっとリコシェのおまんこ…味わいたい…」

興奮の色を強く残す声色で囁くと、ゆっくりと味わうように腰を動かし始めて――。

何度も、少女の体の内も外も白く染め上げるまで求め続けていった。

リコシェ > 「個人授業…と練習…いっぱい…ん、しない…と、ネ?」

先輩風を吹かせるようにそっと微笑む。
胎内のそれは十分な硬さを取り戻していて…それが動き出すとともにまた甘い声が混じる。

「今度は…こっち(うしろ)から…ね?」

貴方の体にすがるようにキスしながら囁き、ゆっくりと体位を入れ替えていく。
悪戯っぽく微笑みながら、早くも悦びの声を上げ続けて…

「ん、ぁ、あ、んぁ、ん…」

夜は長く、逢瀬は短い。
二人の意識が闇に溶けていくまでただ交合を楽しみ、
朝日が昇るころには満ち足りた表情で眠る少年のそばに白紙のメッセージカードと
サネカズラの花だけが残されていた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からリコシェさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアルさんが去りました。