2016/08/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にディン・タウロスさんが現れました。
ディン・タウロス > (治安の悪い貧民地区、その中でもごろつきの多い裏路地
の酒場で武装らしい武装もせずにちびちびと安い酒を不味そう
に飲み、小さくため息を零す)

「ふぅ…あんまり美味くないな、ここは。まぁここで出された酒
が美味かったら逆にびっくりだけどな。つまみもあんまり美味
しくないし、良く客が入るな…」

(貧乏人でも飲める価格帯の酒、食べられるつまみ。貧民地区に
あるならこんなものだろうとは思うものの美味しくないなと。
それでも、人間が食べるものであり人間が食べてもいいものな
のだからと普段の暴食を思い出せば粗食もたまにはと我慢して)

ディン・タウロス > (安い酒をつまみを食べながら飲み、美味しくはないそれを
味わいながら、それでもこれは人間の食べ物だと考えて。
相手が山賊だからと理由を付けて、触手の餌にしている自分は
今でもまだ人間だと思おうとする)

「引きずられる、引っ張られるっていうのか、そのうちこうい
うのを食べられなくなったらどうしたもんだろうな。まぁ、あ
いつらは雑食だからこういうのも食べるだろうけど」

(人間の味を覚えても、別に人間しか食べない訳でもなく。
他の食べ物でも問題のないことにほっとしつつ、それでも自分
が人間を餌だと考えていることに何処か不快感と不安感を覚える)

ディン・タウロス > 「さて、いつまでも酒場でくだをまいてても仕方ないな。
御勘定、ここに置いておくぞ?」

(店主に声をかけ、代金より少し多めに支払って。それから店を
出て、非武装であることから襲いやすいと勘違いしたごろつき
を人気のないところに誘いだし…その日、街からごろつきが数名
減ったとか…)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からディン・タウロスさんが去りました。