2016/05/30 のログ
■カレリア > 「では……貴女を私に買わせてください。これからずっと」
カースドに以前一度断られてしまった申し出
それをもう一度口にする
「もちろん、籠の鳥のような扱いはしませんわ。
誰と会ってどこに遊びに行くのも自由…けど、私と一緒に暮らしてください。最後には私の所に帰ってきてください?」
ニコリと笑う
ほぼ告白なのだが…ムードがない
少し自分でもどうなのかとは思うが今きちんと言わないといけない
■名無しの少女 > 「はっぱは、ねぇ、あんまり、お、おいしく、ないね?」
だから嫌いらしい。言われてちょっとは手を付けたが、気が進まないのか申し訳程度にしか食べなかった。
そして、カレリアからの申し出に。
「えへー……。えへへ、や、やっぱり、ね、ちょっと、は、恥ずかしい…。
けど、ね……うん、い、良いよ。あ、とね…あ、ありがとう、かな…?えへー…。」
耳を押さえてはにかみながら、しっかりと頷いた。
■タマモ > …いや、それは少し何か少し違う気がする。後はタイミングがちと悪い。
お願いとやらを聞きながら、どうしてもそんな考えが浮かぶが…まぁ、口にはしないでおこう。
さて、やるべき事はやった、食べるものは食べた。
確認も終えたのだし、後はもう大丈夫だろう。
後は…状況の流れを考えて、動くだけだ。
「いや、まぁ…それは否定出来んのじゃ。
とはいえ、そう、そうやって少しでも食べれば良いのじゃ、うむ」
正直に言えば、好き嫌いでいえば、自分だって好きって訳でもない。
だから、小さな少女の気持ちの分からないでもない。
それでも少し手を付けたのを見れば、満足そうに頷いた。
「では、後は2人に任せておくとしよう。
このまま居っては、当てられてしまうでのぅ?」
よし、なんとか動けるだろう。
ゆっくりと立ち上がれば、ひらりと手を振った。
こういった状況に慣れないのもあるし、2人の方が良いだろうという流れから見た判断だ。
■カレリア > 「それはこちらのセリフですわ…♪」
了承された…あぁ、今日はやはり最高の日である
そして手を振り任せると言ったタマモの方を見やる
「…タマモ、今日は本当にありがとうございました。
感謝していますわ。」
椅子から立ち再び礼を述べる
本当に感謝してもし足りない…そんな思いで頭を下げた
■名無しの少女 > 「えへー、い、一緒に、暮らす、のって、た、楽しい、かな?カレ、リアと、一緒、だと、ど、どうなる、のかなぁ、えへへ。」
照れているのを誤魔化すようにいつもの顔洗いを始める。耳を見られたくないのか、ぺたりと寝かせたまま。
「い、行っちゃう、の?え、とねぇ、ま、また、ねぇ、一緒に、あそ、ぼう、ね。
も、森、とかおんせん、も、連れてって、ね。い、いつでも、良いから。
あと、ね、ほ、ほんとに、ありがと。」
手を振るのを見て、こちらも手を大きく振り返して見送る。
カレリアが頭を下げているのを見て、自分も真似して頭を下げる。
タマモが去って、片付けが終われば恐らくメイド達も退室して、部屋にはふたりきりになるだろうか。
■タマモ > 「むむむ…だから、妾に礼は…いや、もう良い」
何度も言おう、どうしても感謝されるのは慣れないのだ。
…が、まぁ、仕方ないので今回だけはその言葉を受けておく事にしておいた。
何度言っても、多分、そんな言葉をかけられてしまうのだから。
「………まぁ、また機会があればのぅ?」
ふむ…軽く考え込む仕草をするが、それだけを言って、部屋を後にした。
これで後は何も問題はないだろう。
本当は、このまま自分も関わらないでいた方が良さそうなのだが…
そんな事を考えながら、扉が閉まると共に、その姿は消えていった。
ご案内:「貧民地区 とある宿」からタマモさんが去りました。
■カレリア > 「…本当に、礼をされるのが苦手なんですわね。」
閉まる扉を見てクスリと笑う
あのタマモがむむむとは…面白い物が見られた
「さて、後は新しい名前も考えないとですわね。
それに一緒に暮らすにしてもいろいろ買い込むものも増えますし…これから忙しいですわよ♪」
フニフニと頭と耳を撫でる
でもまずは…折角宿に居るのだから楽しまないと
■名無しの少女 > 「うんー、ふしぎ、だねぇ。わた、し、なら、ね。ありがとうって、言われると、嬉しく、て、し、しっぽ、とか耳、がね、うごいちゃう、のに、ね。」
嬉しさを押さえるのに苦労するほどなのに、どうしてタマモは苦手なんだろう、と首をかしげる。
「名前、はねぇ、そろそろ、ねぇ、決める、つもり。えへー、ま、まだ、ナイショ、だけど。
あのね、えと、ねぇ、部屋は、ねぇ、カレリア、といっしょ、がね、いいな、ベッド、も、一緒、なの。
そしたら、ねぇ、毎日、ねぇ、一緒に、いられる、よね。そしたら、ね。」
頭を撫でる手をしばらく堪能してから、そっとその手に自分の手を重ねる。
指が全部あることを確認するように、指同士を合わせて、そして頬、首と誘導して、服の中へ。
「ま、まい、にち、好きに、して、いいよ。」
以前に比べて膨らみを持った胸へと手を導く。もう片手もとって、そちらは服の裾から中へ。
「ん……♥」
顔を上げて唇を突き出し、キスをねだる。その先の行為も。
今日を記念日とするために、いつもより熱く激しく二人は朝まで交わることとなるだろう。
ご案内:「貧民地区 とある宿」からカレリアさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 とある宿」から名無しの少女さんが去りました。