2016/05/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にブラウンさんが現れました。
ブラウン > …暇ってなぁ、よくねえなぁ。 
(舌を出しつつ小屋から出てくる。
 君の味わったことのない珍味を、という事なので顔を出してみたら唯の唐辛子料理だった。 
 そんなものに小金をむしり取られ、そんなものに気をとられるぐらい退屈な自分を呪う。
 一仕事終えて懐具合が暖かいのもまた問題の一つである)

…こう…口直しにイイ女。   …この際いい男でも構わん、誰かいねーか。
(と、気だるげながら獲物を狙う獣の眼光を光らせ周囲を見回してみる)

ブラウン > (ぶらりとやや前傾姿勢で裏通りを歩いてみる。 
 むやみに活発な闇市を冷やかすのも中々楽しいものではあるが、やはりさらにその一本奥、危ないもの、危ない人が売り買いされる奴隷市場近くのとおりの方がアブナさも面白さも勝る)

 ……獣人の子供? おもしれぇもんが売りに出てんな。
(呟くけれど、懐具合を思い出す)

 …奴隷を飼い続けるような懐の余裕はねーよ。 
 あぁクソ、つまんねーな。 
 …独り言が止まらん、ヤキが回ってやがる、クソ。
(眉をしかめ、不機嫌そうにぶつぶつと)

ブラウン > ……いや、だから買わねぇよ。 
飼う余裕もねーって。 
奴隷買うならまず先に家を買うわ。 
(と、奴隷商人の言葉に手を振って答えつつ、奴隷市を見て回る
 正直、性欲と物欲ばかりたまる行為だが、意味自体はある
 少なくとも、金をためる同期にはなる
 
 向こう1,2カ月分くらいの生きる目的にはなろうというものだ)

ブラウン > …嗚呼ダメだ、さすがに目に毒だわ。
(肩をすくめるとそのまま、そこを立ち去った)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からブラウンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区市場」にリリアさんが現れました。
リリア > (市場の片隅に、まるで人の目から隠れるようにして店を開いている者がいた。顔をフードで隠し、僅かに覗く口元は怪しく笑みを浮かべる。いかにも 妖しいお店です と主張するかの如く、非常に分かりやすい様子の店である。しかし、この手の怪しげなお店、というのは今まで品揃えとかをロクに見たこともなく・・・怖いもの見たさで店を開くそちらへ足を運んだ。地面に敷いたシートの上に乱雑に品物が置かれ、名前と値段のみが書かれた露天スタイルで店を開くその妖しいお店に足を運び、その場に座り込むようにして販売される品物を見る。)

・・・変わったものを売ってるんですのね。

(いわゆる・・・アダルトショップ、という店だろうか。路地の奥の方へ行けばひっそりと開いているお店はいくらか見たことがあるが・・・あまり人目につかない所とはいえ、こんな所で堂々と売ってるのは結講珍しいと思う。並べられたのは発情させる媚薬や、身体を動かなくさせる麻痺薬。奴隷を捕獲する為の手錠や首輪に躾る為の鞭。それから・・・。)

店員さん。こちら、なんです――きゃっ!?

(つん、と並べられた怪しげなアイテムを突いてみたら突然そのアイテムが暴れだした。予想していなかった為か、思わず変な声を出してしまったが・・・なんでも、魔力に反応して動くマジックアイテム・・・であるらしい。先程突然動き出したのは店主の悪戯であったようだが・・・。むぅ、と恨むように店主を睨みつけながらも、販売された怪しげなアイテムを興味深そうに眺めていく。きっと、そうそう見かけられる店ではないだろうし、気の向くまま面白そうなアイテムを探してみよう。――面白いモノがあれば、買ってみるのも良い。)