2016/05/08 のログ
■名無しの少女 > 「カレリア、なら、い、いくらでも、して、いいよ。もっと、して。」
カレリアの匂いと腕に包まれて、髪を乱すように撫でられると、されるがままに堪能する。
抱きしめる腕に、少女の尻尾が絡みついた。
「うん、お、教えて、ね。カー…あ、と、わ、たし、がんばる、から。」
鼻や口の脇についたカスタードを、指で拭ってなめとる。
最初に食べた、というのが少女がクリームパンを好む理由だろう。
少女は教えてもらうことこそ喜ぶが、自分から新しい物に挑戦するということはあまりない。
好むというより安心だから選ぶというほうが近い。
「え、とね……。カースド、は…あ、わた、し、はねぇ……。あの、ねぇ…。」
椅子から飛び降りて、カレリアの元へと歩み寄る。
口には出さず、抱っこをねだるように腕を伸ばした。
抱き上げてもらえれば、赤くなった顔をゆっくりと近づけて、唇を重ねようとするだろう。
■カレリア > 「なら、いくらでもしてあげますわ…後でね♪」
腕に絡む尻尾を撫で今は一先ずこれで終わり
後でもっと撫でるのだからいまはこれで我慢
「頑張って強くなりましょうねカースド♪」
安全のため、奪われないため…
クリームをなめとるカースドに昔の自分が重なる
「ふふ、何ですの?」
抱きしめこちらを見上げるカースドと唇を重ねる
抱きしめる手に思わず力がこもる
赤い顔が更に赤くなるのが分かる…まるでリンゴみたい♪と小さく笑い
「やっぱりエッチですわねカースドは、私が言えたことではないですが♪」
■名無しの少女 > 「わか、った、えへー。たのし、み、に、するね。んっ…。」
尻尾に触れられると、ぴくりと体を震わせ、頬を僅かに赤くした。
「うんっ。」
ぺろぺろと指を舐め終えて、元気よく頷いた。
「つよく、なったら、い、いっぱい、褒めて、ね。」
「ん……ちゅ…ちゅぷ…♥」
舌を絡め、歯を舐める、奉仕するくちづけ。二人が食べたパンの味が、口の中で混ざる。
「う、ん…わた、しはね、い、いっぱい、えっち、だよ…♥んっ♥ふぁっ♥♥」
少女が一人悶え始める。少しすれば、少女の秘所から雌の芳香が漂ってくることだろう。
「こん、な、こと、も…にゃ…♥ふっ…♥♥…しちゃう、ん、だよ……♥♥」
カレリアの膝の上で両足を開けば、少女の尻尾は自らの蜜壺に入り込み、中をかき混ぜている。
■カレリア > 「良い子ですわカースド♪」
尻尾をなぞり離れる、尻尾は今でも弱いままらしい
「もちろん、たくさん褒めて…ご褒美だってあげますわ♪」
甘い味のキスを楽しむ
クリームの味とカースドの味が混ざりこれ以上ない甘露になる
「ちゅ、ん…エッチなカースドも可愛いですわ♪」
濃く甘い香りが漂う
目の前で足を広げ、自身の尻尾で秘所を弄り始め…
「まぁ…そんな遊びどこで覚えたんですの?
本当にはしたないですわ♪」
密を溢れさせている秘所、そこでプクリと膨らんだクリを指先で弄り始める
同時に服の中に手を滑らせ乳房を揉みしだきながら
■名無しの少女 > 「じゃあ、ね、い、いっぱい、強く、なる、から、ごほうび、も、い、っぱい、ちょうだい…。」
ご褒美に何がもらえるのか、期待した様子で、カレリアがパンを食べる様子を見ていた。
「カ…えと、わた、し、ね、い、っぱい、えっち、になる、から、か、かわい、がって…♥♥
にゃはっ♥♥ふぅ……っ♥♥♥カレリア、にえっち、される、の、すきぃ…♥♥♥」
服の中をまさぐる手が、少女の薄い胸を探し当てる。普段は陥没している乳首も、指で擦ればすぐに起き上がってくるだろう。
クリは最後に会った時より更に開発が進んでおり、大きく敏感に成長していた。いじればすぐに壺から愛液が溢れ、ドレスに滴るだろう。
「え、とね…ひみつ……♥♥えへへ…♥♥ふゃ……♥♥あ、ふぅ……♥♥♥」
少女の体を触れれば、昔に比べて大分変わったことがわかるだろう。哀れなほど痩せこけた体には肉がついてきて、髪や肌も少女らしい瑞々しさを取り戻している。
そして何より、かなり敏感になっている。愛撫を始めてすぐに、少女は体を痙攣させて、一回目の絶頂を迎えた。
「はぁ…♥ふぁ……♥もっと、して…♥♥」
■カレリア > 「エッチな事がだぁい好きですのねカースド?発情した猫みたいですわよ♪」
開発の進んだ身体、おそらくタマモやラウラの手も加わっているのだろう
軽く嫉妬を覚えながらいつもより強めにクリをいじめる
「あら、私に内緒なんて…悪い子ですわね♪お仕置きが必要ですわね?」
口ではそう言いながら笑顔を浮かべる
栄養と休息をとり心身ともに充足している身体は以前よりも触り心地がよく癖になる
ドレスに滴る程秘所を濡らすカースドの尻尾を掴みもっと奥へ入れていく
「まだまだですわよ。こんなものでは終わりませんわ♪」
カースドをベッドに寝かせ自分もドレスを脱ぐ
悪い笑みを浮かべながらベッドの上でカースドににじり寄っていく
■名無しの少女 > 「うん…♥ん、ひぃっ♥♥カースド、は…す、っごく、えっち、な…♥めすねこ、なの…♥♥
もっと、くり、とりす、ちくび、も…♥♥♥いじ、めて…♥い、痛く、して、いい、から…♥♥にゃ…♥は…ぁ…♥♥い、痛い、のも、好き、なのっ♥♥」
陰核を強く摘まれると、少女はさらに悦び、蜜を滴らせる。荒く、甘い息を吐きながら、舌を突き出してねだる。
「おし、おき…♥♥され、ちゃう…の?わた、し、わるいこ、だから♥い、いっぱい…おしおき、しへぇっ……♥♥」
尻尾を押し込まれると、反射的に締め付けてしまい、自ら弱点を責め立ててしまう形となる。
「はぁ…♥♥ふぅっ♥♥♥」
軽くイッたのか、また少女は体を震わせた。
ベッドへ運びこまれれば、少女も簡素な貫頭衣を脱ぎ捨てた。
すでに少女の乳首と陰核は固く張り詰めていて、秘所は愛撫を待ちわびて涎を垂らす。
「う、ん…♥♥い、いっぱい、犯して…♥♥わ、た、し…おしおき、大好き…♥♥♥」
腕を頭の上で交差させ、足を大きく開く、まるで拘束されているようなポーズだが、少女は自らの意志でそうしている。無抵抗の意思表示だ。
■カレリア > 「淫乱な雌猫ちゃんはイジメられるのが良いんですのね♪」
ならそうしてあげます♪
キュッとクリと乳首を摘む、甘く熱い息と広がる香りに思わず自分の息も荒くなるのが分かる
「お仕置きですわ、こんなにはしたないんですから…仕方ないんですの♪
これからカースドは沢山お仕置きされちゃいますの♪」
グリグリと尻尾を膣内へ押し込む
たまに引き、そしてまた突き入れ…何度も何度もピストンする
「ふふ、ふふふ…可愛いカースド。お望み通り…たくさんエッチなお仕置きをしてあげますわ♪」
身体を重ね片方の手で乳首を、もう片方の手で尻尾を掴む
根元からゆっくりと先端まで尻尾をなぞり…物欲しそうにしている秘所にあてがう
じっくりと入り口を丹念に撫でまわしながらキスを楽しむ
■名無しの少女 > 「しゅ、きぃっ♥いじめ、られ、るの♥♥だいしゅきっ♥♥」
痛みと快楽が交じり合ったものに、背を反らせ、腰を浮かせる。
絶頂はギリギリで我慢する。限界まで溜めてからのほうがもっと気持ちいいと少女は学習していた。
「ふぁ……♥♥おし…んぅっ♥♥おきっ…♥♥♥しっぽぉ♥♥いれる、のひゃ、めぇっ♥♥よわい、からぁっ♥♥」
ダメ、とはいいながら少女の腕が制止に動くことはない。されるがままに凌辱されるのを楽しんでいるのが、快楽に蕩けた少女の顔からわかるだろう。
「う、ん…♥♥い、いっぱい、おしおき、して…♥♥か、カレリア、なら、ね、な、何、しても、いい、から……♥♥ん…♥ちゅ…♥♥」
舌をからめて、唾液を掻き出しては飲み込む。喉を鳴らして唾液を飲むたびに、少女の体が熱くなっていく。
入り口を尻尾の毛で撫でられると、物足りないのか、太ももを擦り合わせ始めた。
「ちゅ…ぷぁ…♥♥ね、おまん、こ…挿れて…♥♥い、りぐち、だけ…切、ない……♥♥」
■カレリア > 「こんなに腰を浮かして、我慢してるのね♪」
貪欲に快楽を求める姿がいじらしくて可愛らしい
浮いた腰に自分の腹部を合わせクリ同士を擦る
「こっちの我慢はできないんですのね…良いですわ…」
自分の唾液を飲み込むカースドの頬を撫でる
グリグリと尻尾でなぞる手を止めゆっくりゆっくり入り口に押し当て…
「たっぷり犯してあげます♪」
囁きと共にズリュ!と尻尾を膣内へ
大きく前後に動かし激しく責める、そして相手居る手はカースドの胸を、腹を、尻を撫でまわしカースドのへその部分を舌でなぞる
■名無しの少女 > 「ふぅーっ♥ふぅーっ♥♥いっ、しょ…♥♥いっしょ、に、イキ、たいぃっ♥♥」
歯をくいしばって、口の端から涎をこぼしながら、快楽に必死に耐えている。
「にゃっ♥♥にゃ、ふっ♥♥~~っ♥♥」
一気に奥まで尻尾を挿入されると、少女は引き絞った弓のように、背筋を最大限に反らせた。
全身を這いまわる手、へそを舐める舌に、今度は腰を引く。
「う~~っ♥♥ふぅ~~っ♥♥イ、ちゃうっ♥♥もう、むりぃ♥♥♥」
がくがくと痙攣して達しそうになる体を押さえつける。
代わりに腰をうねらせ、クリトリス同士をすりあわせて、カレリアの快感を煽る。
■カレリア > 「ん、一緒に…なら、もう少し…頑張って…♪」
カースドの比ではないがジワジワと快感は広がっている
カースドを撫でる手をとめ自分の秘所を刺激し始める、カースドが限界そうなので過ごし激しく
「んぁ、も…っもうちょっと、カースド…!」
抱きしめられお互いの乳首が、クリが擦れるのが引き金になり小さく絶頂する
「ん、んぅっ…くっ…んぁ!」
カースドを抱きしめ身体を抱きしめながら快楽を体の中を走らせるように体を震わせる
熱くなった体は汗と愛液に濡れ、イッた後もしばらくは離れようとはしない
■名無しの少女 > 「わかっ…たぁ♥♥が、まん、しゅ、る…♥♥」
だが我慢の限界が近づいて、頭の腕で交差させていた腕で、カレリアの背中をすがるように抱きしめる。
「かれ、りぁっ♥♥すき、しゅ、きぃっ♥♥ふぅっ♥♥♥」
そのまま、体を擦り合わせて、快感を高めていく。
乳首は汗、陰核は愛液がそれぞれ潤滑液の役目を果たし、にゅるにゅると突起同士をぶつけ、すり潰す。
一瞬早く少女が痙攣を始めたが、なんとかほぼ同時に絶頂することに成功した。
絶頂に浸りながら、ぺろぺろとカレリアの首筋や肩の汗を舐め取る。少ししょっぱいけれど、甘い気がする。
「はぁ……♥♥はぁ……♥♥えへー…♥カレリア、きもち、よかった…?」
■カレリア > 「カースド、私も…っ!」
はぁ…と息を整える
程よい疲れと共にまどろんでいると首筋に何かの感触が
「ん、お腹を壊しますわよ?…えぇ、カースドのおかげで色々とスッキリですわ♪」
苦笑を浮かべ頭を撫でる
横に寝転がりかなり疲れた様子のカースドを見つめ
「こんなに気持ちよくて気分が良いのもカースドのおかげ、ありがとうカースド…♪」
頬を撫でる、つるりとした絹のような肌…あんなに深い傷が消せるならどうして全部治さなかったのか
疑問に思いながらもなら自分がやればいいと思わず笑う
生活に不便がない様、指だろうが肌だろうが全て元通りに…
「カースド、きっと私が今よりも幸せに…楽しく過ごせるようにしてみせますわ。」
■名無しの少女 > 「なんか、ね、おいしそう、に見えた、の。カレリア、のだから、かな…。」
止められたから、素直に従う、顔を戻した。
「すっきり、した?なら、ねぇ、よかった。えへへ…。わたし、もねぇ、い、っぱい、すっきり。」
頭を撫でれば、汗に濡れた髪が冷たい感触を返すだろう。普段は好き放題跳ねている髪も、湿気で垂れて、少しおとなしくなっている。
「あの、ね。わた、し、もね。今、ね、カレリアと、い、一緒でね、楽しい、よ。わたし、もね、ありがとう。カレリア。えへへ…・」
まっすぐ見つめられてお礼を言い合うのが照れくさかったのか、くすぐったそうに首を動かした。
頬を撫でる手。撫でているのは左側、火傷のない方。
「い、今、もう、しあ、わせ、なんだ、けどなぁ…。これ、以上、し、しあわ、せに、なったら、どう、なっちゃうん、だろう…。
あの、ね。わたし、はね、カレリアが、いちばん、だいすき、だから。い、いつ、までも、一緒、に、いて、くれる?」
カレリアの手に、自分の手を重ねる。醜く焼けただれ、欠けて、歪んだ指が、弱々しく手を握った。
■カレリア > 「美味しそう…ですの?」
性的な意味ならいいが食欲的な意味ならかなり危ない
いつもの調子で近付いてガブッ!なんて自分には避けられない
「なら、やはりカースドを買ったのは間違いなかったですわね♪」
顔後と視線を逸らし嬉しそうにしているのがよく見える
しっとりと濡れた髪がいつもとは違った雰囲気を醸し出している
髪を解きロングスタイルにした自身の髪といい勝負の艶やかな髪がまぶしい
「…これ以上幸せになったらさらに楽しくなるだけですわ♪
そ、れ、に、私がカースドを突き放すわけないでしょう?今更どこかに逃がしたりはしませんわよ♪」
逃がさない、そう言って手を握る
傷を負い生活すら不便になったか細い手をしっかりと
いつか元の五体満足な状態に治してみせる…そう内心で囁きながら
ご案内:「貧民地区 汚水の川にかかる橋」からカレリアさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 汚水の川にかかる橋」にカレリアさんが現れました。
■名無しの少女 > 「うんー。あの、ねー。カレ、リアと、ちゅー、すると、ね、よだれ、がね、あ、甘い、の。
だから、ね、汗、もそうかな、って、お、思った、の。ちょっぴり、あまい、けど、しょっぱかった。
や、やっぱ、り、ちゅー、のほうが、好きー。ね、もっかい、して。」
ちゅ、ちゅ、と唇を鳴らしながら、顔を近づける。受け入れられるなら、また唾液を掻きだして啜ることだろう。
一口分だけなので、そのまま二回戦、とは行かないで済みそうだが、もちろん求められるなら少女は応えるだろう。
「そ、そう?え、とねぇ、カー…わ、たし、もね、きょう、カレ、リア、に、買って、もらって、良かった、よ。」
長い髪に興味が惹かれたのか、カレリアの髪へ手を伸ばして、手で梳く。少し湿っているが、さらさらとした手触り。
もう片手で自分の髪に触ってみるが、固く短い髪はまるで別物だ。
「カレリア、はねぇ、髪、も、肌、も綺麗、だね。わたし、とは、ち、違う、ねぇ。」
「もっと、楽し、く、なる、の?えへー、なら、ねぇ、楽し、み、だねぇ。
えへへ、カ…えと、わたし、もね、に、逃げたり、しない、からね。ずっと、い、一緒、だね。
こゆび、あれば、約束、できる、んだけど……。」
指きりげんまんは、どちらの手でももう出来ない。代わりに、両の手で、しっかりと手を握り返した。
■カレリア > 「汗はしょっぱいものだから仕方ないですわよ♪」
唾液が甘いのは、まぁそういうことで
お願いされたら応えないと、唇を合わせ深いキスを...
「私も幸せです♪....そんなことないですわ、カースドの髪も、肌だってこんなに綺麗ですわ。
心ない輩のせいで今だけ少し怪我をしてるだけです」
醜くなんてない、絶対に。そう告げる
「約束です....小指はまた今度、楽しみにしてくださいね?」
意味有りげに笑う、今度が意味することとはいったい?
■名無しの少女 > 「ん……ちゅぷ……れる……♥ぷふぁ…♥
こっち、のが、甘い、ね。」
唾液の味を堪能してから、唇を離した。えへー、と弛んだ笑みを浮かべる。
「しあわせ、なら、よ、良かっ、た。
そう、かなぁ?け、怪我、する、前、どう、だった、か、覚えて、ない、や。」
顔の火傷痕に触れる、シワの寄った薄い皮膚、それが以前はどうだったのか、普通の指ではどう感じていたのか、少女の記憶にはない。
でも、今だけと言うなら、きっとカレリアが治してくれるだろう。と肌触りを比べるように、カレリアの頬に手を伸ばす。
焼けただれた指でもわかる、すべすべした感触。
「またこんど?う、ん、楽しみ、に、し、してる、ね。治った、ら、やくそく、したい、なぁ。」
手を放し、根本から切り落とされた両手の小指を見る。切断面はふさがっているが、そこから指が戻るようなことはない。
疲れと、ベッドの感触のせいか、少女が大きくあくびをした。少し眠たそうだ。
「ねぇ、お、お風呂、入り、たい。ま、前、みたいに、抱っこ、してー。」
腕を伸ばして、抱っこをせがむ。抱き上げれば、もう離れようとはしないだろう。
いつかの時の甘えん坊モードだ。
■カレリア > 「怪我はしていない方がいいに決まってますわ♪」
触れられる指に手を添える
欠伸する姿はとても幸せそうに見えるが....まだ足りない
「私が治してみせますわ、絶対に♪」
抱き上げお風呂に向かう
甘えんぼモードになった彼女に対しては完全に甘やかしモードである
■名無しの少女 > 「じゃ、あ、ね、ぜ、全部、治った、ら……え、とね。お礼、にね。
な、なん、でも、ね、言うこと、聞く、よ。あの、ね、ず、ずっと、買って、も、良いよ。
最初、は、ダメ、て言っちゃった、けど、か、か、カレリア、なら、いい、かも…。」
それはつまり残りの人生を全て捧げるようなものだが、それ以外に差し出せるものが思いつかなかった。
優しく手を包まれると、この人なら大丈夫かもしれない、という考えが浮かんだのもあった。
抱き上げられると、少しでも肌が触れ合うように体をくっつける。
風呂場に入って、湯船に浸かってもくっついたままだ。
唇に近づけば、髪だろうと肌だろうと関係なくちゅ、ちゅ、と鳥がついばむように唇を吸い付ける。
おしゃぶりを渡されればおとなしく吸い付くかもしれないほど、赤ん坊のように甘えている。
■カレリア > 「それは...俄然やる気が出てきましたわ♪」
やらなければ、絶対に....
タマモでもラウラでも誰でもなく自分が
風呂場ではキスの嵐
赤ん坊よりも吸い付いてくる
何度も何度も....それこそ一生分
「必ず、必ずカースドの傷を消してみせますからね....♪」
■名無しの少女 > 「うん、ぜ、全部、治し、てね……。待って、る、から…。」
タマモやラウラにも同じ条件を出して競争……というわけではない、カレリアへだけの話だ。
一番好き、と少女が囁くのは嘘ではないのだろう。初めて救いの手を差し伸べてくれた相手に、刷り込みめいて信頼と愛情を抱いている。
「えへー。でも、ね、む、無理、はね……しちゃ、ダメ、だよ…?な、治ん、なくて、も……か、カレリア、はね、いち、ばん、愛してる、だから、ね……。」
湯船の心地よさと安心感で、半分眠りに落ちかけているようだ。キスの合間に何度もあくびをしている。
「ふぁ………んー……ん……えへー…。」
結局少女は体を洗われている間に寝てしまい、カレリアが体を拭いてシーツを取り替えたベッドで寝かせてあげる必要があったとか。
■カレリア > 「任せてください、私の名にかけますわ♪」
何が何でもこれだけは譲れない
絶対に成功させる...
「ふふ、安心して眠ってください?」
自分も少し疲れたので準備だけして眠りにつく、抱きしめながら離さないとでも言いたげに
二人寄り添って眠りにつく...
ご案内:「貧民地区 汚水の川にかかる橋」から名無しの少女さんが去りました。
ご案内:「貧民地区 汚水の川にかかる橋」からカレリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 貧民地区の一角。そこに地面に大きな布を拡げ色々な薬品を並べて売る少年の姿。
並べられた薬品には毒消しや麻痺治し。治癒薬などと名が貼られ値段の記載がない物が数種類おかれている。
時折に通りかかる人に声をかけては商品を進めて。
売れる時は売れ、売れない時は冷やかしと去っていく人を笑顔で見送れば商品の位置を置きなおし通る人に声をかける
■クロイツ > 「やっぱりこの変じゃ売れないかな」
平民地区などに行けばもう少し売れるだろうがああいう場所は場所がどうだとか揉めそうだと貧民地区にした訳だがやはりというか売れ行きは良くない。
場所を移すかとも考えたがもう少しこの場で粘ってみようと声をかけていく
■クロイツ > 「さてっと。今日は店じまいだね」
売れなければ仕方ないと商品をやや乱雑に袋に詰め込めば最後に布を畳詰め込む。
そうしてのんびりと路地裏にと消えていく
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からクロイツさんが去りました。