2016/04/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイニフィさんが現れました。
イニフィ > マグメール大通りの路地を少し入ったところ。
一人の女が地面に足を広げて座っていた。その下に、男を組み敷いて。
服は乱れ、胸は露出し顔はどこか光悦とした笑みを浮かべていた。
あたりには、まるで紅茶のような甘い香りが漂っている。

「んふっ、あはっ……♪」

腰を上下に振り動かし、愛液を飛び散らせている女は本当に、心地よさそうな笑みを浮かべていた。
一つ動かす旅に、組しかれている男は苦悶の表情を浮かべて。
女の腰に手を当てることも出来ず、もはやただ搾取されているだけの男を味わい。

「んふふふっ、こうしたいんでしょ?ほらほら、もっと頑張ってよ♪」

既に男は女に何度か欲望をぶちまけている。
事実、女の股間からは白濁の液体が漏れ出している。

だが、そのたびに男はどんどんその生気を吸い取られていた。
後一度、絞られてしまえば命を落としかねないところまで。

イニフィ > イニフィはまだまだ満足していない、男の腹筋に手を置き、打ち付けるように腰を落としている。
ごぷっごぷっと音を出して、白濁を股間から吐き出しながら頬を赤らめ、男の肉棒をくわえ込む。
きゅっと締め付け、そしてうねる膣内にて扱き上げる。
舌なめずりして、少し胸を押し付けるように乗りかかる。

「んふふっ……ねえ、いきそう?いいわよ、私の中に思いっきり出しちゃって♪」

そのときが近いことを、女は察知していた。
男の肉棒が膨れ上がり、根元から競りあがってくる熱い液体。
そのまま出しちゃっていいのよ、と妖しく微笑みながら根元までくわえ込み、腰を左右にゆすって締め上げる。

「気持ちいいのよね、我慢しなくていいのよ?……ほら、いっちゃえ♪」

欲望のまま、男は獣のような声をあげて―――果てた。
どくんっどくんっと女の膣に欲望を溢れさせて―――そして、その命そのものすらも。
少し仰け反りながら、男の最期の精を膣に受け止め―――愉悦のため息をついた。

「はぁぁ………。んふっ、おいし……♪」

イニフィ > 「んふふ……ご馳走様♪なかなか頑張ってくれたじゃない。」

ずるりと抜けていく萎えた肉棒。
こぽ、と男の体液を股間から垂れ流しながら、女は服を正していく。
さらけ出された胸元は服の中へ。スカートを元に戻し―――そのまま下着をはいた。
ヌチャリとしたその感触は、あまり気にならない模様。

「久々に男相手でも楽しめたわ。…んふふ。」

もう喋ることも、動くこともない男。
イニフィに声をかけなければ、無残に骸を晒すこともなかっただろう。
だけれど―――きっと、最期はいい夢を見れたのではないだろうか。
ちゅっと、自分の指にキスをすると、その指を骸となった男の唇に触れさせた。

イニフィ > 裏路地から出てきたら、軽くスカートを叩いてしわを伸ばす。
服を正し、かばんを持ち直すと表通利のほうへと歩みを進めた。

「さてっと、一度宿に戻りましょうか。さすがに身体はきれいにしないとね」

男の体液やらなにやらで汚れてしまった。
このまま街を歩くのは―――さすがに女の子としてどうなのだという話。
まずは表通りのほうへと、若干内股を気にしながら歩いていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイニフィさんが去りました。