2016/02/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」にディン・タウロスさんが現れました。
ディン・タウロス > 真っ当な人間なら通ることを拒絶するような嫌な臭いのする路地裏。
事件、トラブルにはことかかないそこを軽装でぶらぶらと歩きながら金を稼ぐネタを探して。
ごろつきが襲い掛かってくれば返り討ちにして金品を巻きあえればいいし、この場所には似つかわしくない人間がいれば外へと案内したり、案内するふりをして襲うのもいい。
そうそう良い想いが出来るわけではないけれど、何がしかのネタがないかと適当に歩いている。

「仕事がないときはここで無理矢理、仕事を見つけるってのもいいんだが。
まぁ、期待しすぎると期待がはずれたときのがっかりが大きいから、期待しない方がいいか」

呟きながら周囲に目を配り、自分に襲い掛かってくるような輩がいないか、何がしかネタになるようなことはないかと注意深く窺って。

ディン・タウロス > ぶらぶらと歩いていても、目に入ってくるのはどこか死んだような目をした浮浪者であったり、妖しげな何かを売っている露天商。
仕事のネタにもタネにもなりそうにない風景に、内心、舌打ちをして。

「…全くどいつもこいつも…死んだ魚みたいな目をしたのばっかりだな。
これじゃあ、わざわざ来た意味がなさそうだ…まぁ、しょうがないと言えばしょうがないか
面白い物でもないか、探すのもありかもな」

周りに聞かれないような小声でぼやきながら、路地裏を歩き仕事のネタがないなら、代わりに何か面白いことはないかという視点で歩くことにする。

ディン・タウロス > 「やっぱり、ここでネタを見つけるのは難しいか…仕方ない、今日のところは帰るか」

暫くぶらついてみたものの、トラブルもネタも転がっている様子もなく。
今日は諦めようと、貧民地区を抜けて定宿へと戻っていくことに。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からディン・タウロスさんが去りました。