2016/01/30 のログ
カレリア > 「へぇ…なら、これはリーゼにとって嫌な事ですの?」

会ったばかりの自分をそこまで信頼するなんて…と内心呟く
もしかしたら思い込みが激しい分危なっかしいかもしれない
そんな心配をしながらも段々と手を上へ上へと上げていく

「あまり余分な脂肪はありませんが…やっぱり少しはありますのね♪」

脇腹に触れやわらかいリーゼの腹部に触れる
少女独特の感触、動くことは多いようだが生粋の軍人ほど鍛えられているわけでもない
ムニムニとそれを堪能しながらついには胸元へと

リーゼロッテ > 「ぅ…ぅぅ、恥ずかしいけど、嫌じゃない、よ?」

心配されているなんて思いもせず、掌が上へと這い上がっていくのに気付けば、落ち着いていた頬の赤みがさぁっと戻ってしまう。
上へ登るほど赤くなり、腹部は程よく引き締まりながらも幼い柔らかな感触は残っている。
白い肌は絹の様に手を滑らせ、胸元に掌が重なると、小振りな丘が掌に緩やかな柔らかさを伝えていく。
こそばゆいような刺激に、鼻にかかった息をこぼしつつも、わずかに身を捩る。
房が小さい分だけ心臓の高鳴りは簡単に伝わり、指先には早鐘のような振動が伝わるはず。

「ぁ、あるよっ。カレリアだって変わらないようにみえるけど…?」

そこの小ささは少々コンプレックスで、小さくも有るといわれれば、少し拗ねた様に頬をふくらませながら反論する。
反撃と言わんばかりにこちらからも掌を伸ばせば、自分とかわらなく見える房へ、片手を押し当てようとするだろう。

カレリア > 「なら、ここごと吹き飛ばされなくて済みそうですわ♪」

嫌じゃないと言われればゆったりとしていた手を少しだけ早く動かす
探り探りはもうやめたのか小さいながらも柔らかい双丘を揉み始め…

「あら、では触ってみます?少し私の方が大きいかも…っ♪」

言葉を言い終える前に胸に手が延ばされる
リーゼと比べてもあまり変わらないように思えるが揉んでみてもあまり変わらない
だがカレリアは勝ち誇った表情を浮かべ…

「私はまだまだ成長しますわよ、リーゼ♪」

膨れてしまった頬を指で突きながら自身の服のリボンに手をかける

リーゼロッテ > 「ふふっ、ザムくんが呆れちゃうかもしれないけどね?」

色々と小言の多い隼のことだからと思い浮かべると、可笑しそうにクスクスと笑う。
遠慮の亡くなったの掌は、確実に快楽を与える動きへと変われば、ひくんと腰が震える。
ぞわりと弱い電気が背筋を走り、鼓動を一層に早めると、恥じらいの強まる表情は彼女を見つめられなくなり、ふぃっと視線をそらしてしまう。

「そ、そんなこと…ないよっ…!」

反論の言葉ともに指を動かすと、やはりそれは自分と同じような感触。
ふにっと指先が真綿に沈むような心地よい柔らかさ、そしてその感触が直ぐに肋骨の硬い感触にぶつかってしまうのも、一緒。
変わらないみたい と、思いつつ感触を確かめるようにフニフニと触っていたが、謎の勝利宣言に、言い知れぬ悔しさがふつふつと沸き立つ。

「わ、私だって大きくなるよっ!」

その内姉様のようにと、慕っている大切な姉を浮かべる。
ああ成れればいいなと思いながらも、感触を確かめ終えた掌が沈んでいく。
彼女の愛撫に力が抜け、指のリズムに合わせて小刻みに体が震え、片手を口元に添えて耐えるように愛撫を甘受する。

カレリア > 「隼に呆れられる…」

その光景を思い浮かべたがなんだかとてつもないほどにシュールな光景になりそうだ

「現状二人の差はそこまでなし…となれば、将来性がものを言いますの♪」

何もわからない不確定要素なのにこの自信
何か決定的な革新でもあるかの様子

「大きくなるなら、今のうちにもんでおきませんとね♪」

そうすれば早く大きくなります、と言い切れば自然と唇を重ねる
啄むような短いキス…顔を再び話せばカレリア自身も少し頬が赤い

リーゼロッテ > 「いつものことだけどね? ザムくん、油断しすぎだの、警戒心がないだの、色々といってくるから」

思念での通話の話をクスクスと答えていくも、彼女の言う通り少々滑稽な光景だろう。

「そうだけど…な、なんでカレリアがそんな勝ち誇るの…っ?」

それすらもイーブンに感じていた少女からすれば、彼女の自身に満ちた様子が勝利宣言のように聞こえてしまう。
負けないと頭を振ったが、痺れるような甘美な感覚に翻弄されて強くは言えない。
今のうちにと自由にされながら、不意に重なる唇。
唇の戯れに最初こそされるがままだが、二度三度と重なれば、こちらからも唇で食むようにキスを返していく。
今までずっと翻弄されるままの交わりを続けてきた少女からすると、彼女の僅かな変化はとても新鮮で…じっと見つめたと思いきや、体を起こして顔を近づける。
今度はこちらから唇を押し付けて淡く重ねれば、クタリと再びベッドへ落ちていく。

「カレリア、赤くなってるよ?」

生まれて初めて、交わりあいでの意地悪を紡ぐといたずらっぽく微笑む。
彼女との交わりを、間違いなく楽しめるほどに心は動いていた。

カレリア > 「あぁ…その気持ちはわかりますわ?」

どちらもリーゼには当てはまりすぎる
隼にとっては気が気じゃないだろう

「それは…秘密ですわ♪」

そう、そこまでは今は語るつもりもない
それにこの話は雰囲気が悪くなってしまう…そう思ったからこそ唇を塞いだ
柔らかな感触に甘い香り、何度も何度もキスを重ねた後…

「…不感症じゃなければ、ここまでやって顔色変わらない筈がないでしょ……?」

態々言わせないでくださいませ、と目をそらす
つまりそういう事なのだろう

リーゼロッテ > やっぱりそうなのかなと感じさせられながらも、相変わらずの余裕さがちょっとだけ悔しい。
それでも嫌になるような悪いものではなく、子供同士のちょっとした競争に負けた程度の、そんな軽いもの。

「――ふふっ、そうだけど…カレリアは私に何かしちゃうつもりだったんじゃないのかな?」

恥じらいに目をそらすのを見れば、姉から見る自分はきっと、こんな感じだったのだろうと思えた。
だから、姉がいいそうな意地悪な言葉を浮かべては突き付けていく。
少しだけ煽ってしまう言葉をかければ、彼女はどう出るだろうかとベッドに沈んだまま、微笑みで彼女を見つめる。

カレリア > 「…今日は少し疲れましたし、リーゼと仲良くなれたからこれでいいんですの。」

ゴロンと隣に寝転がる
元々誘いが上手くいくとも思っていなかったのだから今日はこのまま新たにできた友人と一緒に眠りたい

「今度会った時は、本当に立てなくなるくらいの事をして差し上げますわ♪」

やられてばかりは悔しいのか、そう告げる
ニタリと笑う…初心な反応ばかりする少女に負けてばかりではプライドが許さない
だから…今日のところはこれぐらいでいいのだと自分に言い訳しながら

リーゼロッテ > 「そう…? いいの? ほんとに…」

隣に転がった彼女を見つめながら、少しだけ心配そうにしていた。
気遣わせてしまったのではないだろうかと思うも、次の言葉にちょっとだけゾッとしたのか、ビクンと体を硬直させた。

「わ、私だって…カレリアにされてばかりにならないからねっ」

こちらも少しだけ強がってみせるも、声が不安定になって音のイントネーションが狂っていく。
動揺したのが簡単に見えてしまう返答、それでもこちらから彼女の方へと体を寄せていけば、温もりを感じながら心地良い一時を過ごしていく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からカレリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からリーゼロッテさんが去りました。