2015/11/24 のログ
■ミリシャ > 尻穴をかき回されて微笑む少女は、何度も腰をビクつかせながら、ねっとりとした蜜をこぼす。
震える体は、か細く、しかし甘い蜜を絡めながら、絶頂の痙攣に震えていた
「は、ひゅっ、う、んっ♪ぱぱ、と、いっしょにぃっ――♪」
こうして少女は宿へと連れ込まれて、尻穴調教を受ける。翌日はすっかり蕩けた穴がなんとも違和感だったとか――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からミリシャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王アスタルテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にサラさんが現れました。
■サラ > 適当に作った寝床は、我ながら案外寝心地がよかったらしい。
それともこれは「朝までは守ってやる」という彼が発した言葉の安堵から来たものだったのだろうか。
すっかり日は高く、日の光が入りにくいであろうこの道も明るく照らされている。
娘はすん、と今一度自分の纏う布に向け鼻を鳴らした。そしてすぐ咳き込む。
「げほっ、けほ……これはダメですわね…一度洗わないと…」
ただでさえボロ布なのにこれ以上ボロ臭くなってたまるものか。
「ついでに湯浴みもしたいですわね…どこか川か何かあればいいのですけど」
一度伸びをする。土地勘は全くないが、水が全くないなんてないのだから歩けばどこかに当たるであろう。
できれば温かい温泉でもあればいいのだけれど。ふらりと娘は歩き出す。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にルイーナさんが現れました。
■ルイーナ > (王城の地下にある研究所から離れることの少ない男が、不意に貧民街に足を運んだのは、魔力の元となる雑種の草を探しに来るためであった。好みの女を漁る合間に研究をしているような男だが、これでも一応研究員である。成果を出さねば王家も金を出してはくれない。まあ幸いにそれほど苦しい状況でもないのだが──)
……おや…
(町はずれの川の近くを歩いていると、ふわりとした印象を感じる少女が歩いて行くのを見る。近くに流れる川は、貧民街の生活の場でもあり、唯一水がそこそこに綺麗なところでもある。こんな朝早くからこんな辺鄙な所に来た甲斐もあったものだ、と喉の奥をくっと鳴らすように笑った──おぞましい、とも思えるほどのひどく暗い笑みをひっこめると、唇の端を柔らかく上げてみせた。王城の研究員らしい、紳士的な笑みを浮かべ。川の近くに立つ少女の隣にゆらりと立った)
…御機嫌よう……お嬢さん。洗濯でもなさるんですか?
(物腰も柔らかく、蒼い瞳を細めながら彼女に笑みを向ける。至って人畜無害に見える笑みである──もっとも、少し勘の良い者であれば感じるかもしれない。人ならざる影が蠢く、男の奥底に)
■サラ > (やっぱ適当でも歩けば水場にぶち当たるものなんですわ!!と言いたげなしてやったりな顔で煌めく水面を見遣る。さて、いつまでもドヤ顔している場合ではない。纏っているものを洗ってしまって、自分も――)
ひゃん!?
(急に掛った声に驚いて何とも情けない声が口を飛び出した。思わず少しばかり退いたものの、視界に認めた姿は如何にも無害そうで柔かそうなものだったから。前日にも優しい人に会ったばかりだったものだし完全に気を抜いていた。蒼眼を見遣り、笑顔には笑顔で返す。)
どうも、御機嫌よう…。ええ、ちょっと、汚れが気になったものだから…
(しかし相手が例え無害そうだからといってすぐに纏う布を脱いで洗濯!というわけにはいかなかった。なにせこの布切れ一枚下はそれはもう酷い格好なのだから。それにしても目の前の彼は身形はとてもよさそうだった。こんな廃れた場所には似合わない程。不思議に思い、一度まじまじと頭から爪先まで見遣る)
…えっと、貴方はこんなところで…お散歩、ですの?
(ちらりとあたりを見回した。何もなさげだけど。)
■ルイーナ > …ああ、これは失礼。驚かせてしまったようですね……失礼いたしました…
(可愛らしい声に少し楽しげに笑みを浮かべながらも、驚かせたことに謝罪を述べる。何やら無防備な様子の少女に、内心舌なめずりをする一方で、妖しげな気配はこれっぽっちも見せない。強引に押し倒すのも悪くはないのだが、目の前の少女は見たところ力は弱そうである──元の力は強いにもかかわらず、何かが彼女の力に栓をしているような。そんな感覚だ)
…おや?その割には……手元に洗濯物がないようですが……ああ、これはこれは。失礼?
(身に纏っているものを選択するつもりだったのだということに気づけば、くすくすと笑いながらも悪かったというように肩を竦めた。少女の質問に、「ああ…」と小さく言の音を発すれば、胸元の紋章を掲げてみせて)
…いいえ。僕は王家の研究員でしてね……あまり知られていないのですが、貧民街の外れにちょっと気になる魔力を発する雑種の草がありましてね。栽培して何かの役に立たないかと足を運んで採集に伺ったのですよ……
(ローブの間からそっと苗を植えた小さな鉢植えを取り出し、肩を竦めてみせた後。少女の身体を上から下までじっと眺める)
…貴女は……あまり貧民街にいるような方ではなさそうですね。あまり砂に塗れることにも慣れていらっしゃらないようだ……体を清めようにもここの水は冷たい……どうです?温まれて身を清めることもできる場所にお連れしましょうか?
(親切ごかしてそんなことを言う──気づかれないように、ゆらりと男の後ろの影が揺れた)