2022/07/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にレアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にディコック・フクシチさんが現れました。
レア >  
「くす…いけないお言葉ですわ、ディコック様…」

背徳的な行為に興奮を抱く、そう口にする男に返す言葉はどこか愉しげに

「く、ふっ…♡ ぁん、あ、ふ…っ……♪」

小ぶりな胸を刺激され、先端を指で扱かれるたび、甘く艶めかしい吐息が艶のある唇から漏れてゆく

「んっ、ひゃうっ…♡」

ディコックの舌が自身の腋を舐り、思わず上擦った声をあげる
ぞくぞくを震え、性的な快楽とはまた別種の反応を見せてしまう

「いけませんわディコック様…♡ そ、そんな場所お舐めになっては…♡」

ディコック・フクシチ > 「下手をすれば娘程度の歳の娘を抱く、というのもなかなかに背徳感をくすぐるな?
ふふ、レアがもっと騎士として出世をすれば、ますます興奮しそうではあるな?」

(地位の高い騎士を組み伏せて弄ぶ、それもまた権力にモノを言わせて暴虐を振るうようで興奮すると楽しげに笑いながら少女の膨らみを形を変えるようにこね回していく。
そして女であればそこを舐められれば恥ずかしいであろう腋を舐めれば少女の反応が変わるのに、にやりと笑みを浮かべる)

「単純にくすぐったいとはまた違うようだな?
腋というのは……ん、舐められると恥ずかしいものであろう?」

(舌を押し付けるようにねっとりと舐め回し、腋の舌から脇腹へと舐め回していき、少女の反応に満足そうに笑う。
そして胸を揉む手をゆっくりと下肢へと這わしていき、秘所へと触れて具合を確かめようとする)

レア >  
そういった刺激に飢えているのか、あるいはそれも言葉遊びの類か
レアが羞恥の様相を見せると、笑みを向け行為がより深いものへと変わってゆく

「──んっっ♡ そ、そんなことは…♡」

声を我慢するような様子
明確に羞恥心を刺激され、同時に擽ったさによるぞわぞわとした感覚に襲われているのだろう
もどかしげに腰をくねらせる様は男の獣欲を唆る、そんな仕草にも似て

「っん…あっ…♡」

ディコックの手指が股間へと伸び、無毛の小高い丘を撫でるとぴくりと下半身を震わせる
指で押し込めば柔らかく沈み込む、ぷにっとした軟肉の中心に薄い肉色のスリットがちらりと埋もれて見える
少女然として小綺麗な秘部を、ディコックの視界によく収まるように、やや恥ずかしげに、その両脚を開いて見せて

ディコック・フクシチ > (楽しげに言葉で少女の羞恥を煽り、わき腹を舌で舐め回してから、徐々に膨らみへと顔を移動させて。
乳房へとたっぷりと舌を這わして舐めていき、乳首を舌で転がしてから吸い付いて強く吸い上げたり、甘く歯を立てて扱いたりとこりこりとした弾力を楽しんでいく)

「ふふ、恥ずかしいのも気持ち良いだろう?
んっ、美味いぞ、レア……こちらの味はどうであろうな……こちらもなかなか美味だぞ?」

(少女の無毛の秘所を撫でると震える様子に興奮し、スリットをなぞるように指を上下に這わしていき、ときおり浅く指を埋め込んで抜差しをして。
指についた蜜を見せつけるようにしてから舐めてみせる。
それから熱い肉棒をスリットに擦りつけていき、焦らすようにしながら蜜を肉棒に塗り込んで。
先端を膣口にあてがい、ゆっくりと腰を進めて膣内へと肉棒を埋め込んでいこうとする)

レア >  
「ふふっ…、っ、ぁん…っ♪」

ディコックが指でそこへと触れると、既にじっとり湿り、細い太腿へと蜜が垂れ
十分に濡れているそこは手指で十分に解れる柔らかさを感じさせる

「お恥ずかしながら…
 ディコック様にご奉仕させていただいた時から、ずぅっと…そうなっていまして…♪」

雄々しく、大きなソレへと舌を這わせ、口全体で奉仕している、あの間にも
下胎はその肉槍で突き上げられることそ想像し、十分すぎるほどの蜜を蓄えて
いざ、抱かれるに至ればその愛撫によって、淫らに未成熟な秘部を濡らし垂れ落ちていた

「ふ、ぁ…っ…あっ♡ じ、焦らすのが、お好き、ですか…? っん、ぁう…っ……♡」

にぢ…っ♡と
濡れほぐれてなお狭い膣口へとその先端が潜り込み始めれば悩ましげな吐息を零し、瞳を濡れ揺らし、ディラックを熱っぽく、見つめて

ディコック・フクシチ > 「柔らかくて熱くてぬるっとしていて心地よいぞ?
ここへ入れると思うと今から興奮するわい。
ほぉ、奉仕をしている間にもう濡れていたのか、淫らで良いな。
それだけ私のモノで貫かれるのを期待していたのか」

(少女の秘所に触れながら、少女の言葉に興奮して。
この肉壺に入れるのだと思えば肉棒は興奮にますます膨らんでいく。
淫らながらもまだ未成熟に見えるそこは、少女の見た目と相俟って背徳を誘い、少女を見ながら舌なめずりをしてしまう)

「焦らされた方が、満たされたときに何倍も気持ち良いであろう?
んんっ、それにこちらも焦らしただけ入れたときに心地よいからな。
く、きついな……やはり、小柄な体なだけはある、狭くて気持ちいい」

(ゆっくりと腰を動かして狭隘な膣道を押し広げるように擦っていき、かき回し、根元まで埋め込んで奥をぐりぐりとしては腰を引きながら膣内を擦りたてる。
そしてまた肉棒を押し込みながらへその裏や子宮口を擦り、ぐりぐりと抉り、こちらを熱っぽく見つめてくる少女の背中に腕を回して抱き起し、座位の体位で強く抱きしめながら突き上げていく)

レア >  
「くす…そんな逞しいモノを見せつけられて、女ならばみな、そうなってしまいますわ…っん、ふ、…ぅっ…♪」

先端まで潜り込んだ熱源が更に拡大する感覚に身を震わせる
じっくりと狭い経路を押し広げるようにして侵入するそれに、苦しげながらも熱い息を漏らして

「はっ…は、ぁ…っ…♡
 んっ、ディコック、さま♡ ん、あぅっ♡ お、っき、ぃ……っ♡♡」

華奢な下半身にずっぷりと根本まで埋まってしまえば、最奥に先端が至る感覚を雄へと返す
腕を回され、抱き起こされればより深く、体重がかかり余計に強く突き上げられはじめて──

「ぁ、っ♡ はっ♡ ん、ぁ、ぅっ♡」

浅く乱れた呼吸と共に、小さな身体を揺さぶられながら、色に濡れた声を耳元で零してゆき

ディコック・フクシチ > 「そうか?レアはなかなか男心をくすぐるのが上手いな?
んっ、く……狭くてきつくて、締め付けが強くて心地よいぞ、レア」

(苦しげな様子には少女を犯している、という背徳感を味わって。
それでも甘い声を上げているのを聞けば、その声に興奮しながら腰を動かし続けていく)

「どうだ?大きなモノで奥を抉られ、突かれている心地は……ん、その声を聞くに、気持ち良さそうではあるがな……んんっ、くぅっ、私も、気持ちいいぞ、レア……っ」

(少女の自重により、一層深く結合が強まれば子宮口で亀頭をぐりぐりと押し上げるようにして快感を味わい、押し広げるような動きをして締め付けを楽しむ。
少女の首筋に顔を埋めて舌を押し付けるようにして舐め回してみたり、耳朶を食んで甘く噛んでみたり、耳穴を舐め回して執拗に愛撫をしていく。
抱きしめた少女の背中を片手で撫でまわして、きめの細かい肌の感触を楽しんでみたり、臀部へと手を這わしてそこを撫でたり揉んだり、後ろの窄まりを指で弄っていこうとする)

レア >  
「(──もちろん、くすぐられてもらわなければ困ります、けれど)」

そんな内心は押し込めつつ
男に抱かれ、柔らかな感触と、心地よい感覚をたっぷりと返しながら

「んっ、く、ふっ…♪ きもち、よすぎて…っ♡
 ひはっ…♡ ディコック、さまの、おちんぽっ♡ おっきく、て…ぇ♡」

男の腕の中でびくん、ぴくんっ♡と小さな身体を跳ねさせ、
己が下胎を犯す肉棒をきゅうきゅうと心地よく締め付け返す

「きゃ、う、ふぁっ……♪
 ん、ぃ…っ♡ あ、っ…♪ お、しり…は…ぁんっ…♡ か、感じちゃ。って…ぇ…♡♡」

耳を食まれ、後孔に指を押し込まれればそれも嫌がる様子はなく、可愛らしい声をあげ
──この雌は、男の意のまま、思う存分に犯してもよいのだと、そう思わせるような反応を見せる

ディコック・フクシチ > (強く抱きしめ幼い膨らみを胸板で押しつぶすようにし、先端のとがった感触も味わおうと、少女の身体を大きく上下に弾ませるように突き上げてみたり、狭い膣内を押し広げて拡張するかのようにかき回し、狭くて心地よい膣を味わっていく)

「ふふ、気持ち良すぎるか、ならもっともっと気持ち良くなるといい、レア……ん、レアのおまんこも、熱くてきつくて、狭くて気持ちよいぞ?」

(体を腕の中で跳ねるのを満足そうに感じながら腰を上下に動かしていき、尻穴を弄れば可愛らしい声を上げる少女に、愛液を指にとっては尻穴を濡らして、指を深く埋め込んでいこうとする)

「レアはここも感じるのだな?
男をここで咥えこんだこともあるのか?ならば、後で私のモノを突っ込んでやろう……んく、その前に一度、たっぷりと中に出すぞ……レア、しっかりと受け取るといい……ん、く、んんんっ!!」

(最後はしっかりと少女を腕で抱きしめ、何度も何度も力強く突き上げて先端を奥へと埋め込んでいき、そこで熱い精液を迸らせて、ねっとりとした粘度の高い白濁で膣内をたっぷりと満たしていこうとし、残滓まで注ぐように腰を動かし続けていく)

レア >  
「ひゃ、あっ♡ ぁ…♡♡」

ぐぷっ…と男の指を呑み込んでゆくレアの後孔
前程使われてはいないのか、指への締め付けもきつく、侵入する感覚に反応するようにきゅうきゅうと締め付けは強くなってゆく
ぬるりとした蜜で滑りのよくなった後孔は指の出入りと共にぐぷぐぽと淫靡な音を立て…

「そ、そちらは…あんまり、です、けれども…♡
 んきゃ、うっ♡♡ ひは、っ…あ゛っっ♡♡」

自身の腹の奥底に熱い滾りが吐き出されるのを感じ、ぞわぞわと背筋を這い登るような快感と共に、絶頂へと導かれ
そのつま先までを震わせながら、注がれるままに身体をびくびくと男の腕の中で跳ねさせて

「ふあ…っ…ぁ… ぁ、熱、ぅい…♡
 さっき、一度お出しになられ、たのに…こんなに、いっぱ、い……♡♡」

余韻に浸るように、華奢な身体をディコックへと擦りつけながら腰をくねらせ、胎でもって精液を呑み込んでゆく

ディコック・フクシチ > 「ふふ、こちらは流石に前よりもきついな?
しかし、入れれば入れるほどにおまんこの方も締め付けがきつくなって……ん、気持ちいいぞ?」

(淫靡な音を立てる尻穴をかき回し、指の抜差しを繰り返して。
膣の締め付けが強くなるのを喜びながら腰を振り立てて。
少女の膣内へと遠慮なく精液を注ぎ込んでいき、胎で受け止める少女の胎内を満たしていく)

「んんっ、くぅ、はぁ……ふぅ、こちらが出すのとほぼ同時にイってみせるとは、娼婦でもなかなか出来ぬぞ?
量と回数に関しては自慢出来るくらいだからな……んんっ!
さて、次は尻の穴に、と言いたいところだが一度に全て味わい尽くしてしまっては勿体ないな。
今日の仕上げに、私のモノを舐めて清めて貰おうか。
気持ち良かったぞ、レア」

(体を擦りつけてくる少女の髪を優しく梳いて、前髪を撫でておでこを露出させてはそこにそっとキスをして。
優しく笑いながら少女の膣内から肉棒を抜いていき、二度出したにも関わらず滾ったままの、精液と愛液にまみれた肉棒を揺らして見せる)

レア >  
「ん、っ……ふふ、ディコックさまが、お上手であられますゆえ、ですわ…♡」

額へのキスをくすぐったげに、腟内に収まったままの熱源を手で腹の外から撫で、
その前に、と、ディコックの顎先や首元、そして胸元に順についばむようなキスを落としてゆく
互いに汗ばんだ肌、部屋の中にも据えた匂いが満ち、淫靡な雰囲気を醸し出している中で

「ん、っく…♡」

狭いそこから引き抜くと、栓を失ったようにどぷんと白濁が溢れ太腿を汚す
そしてそれを気にする様子もなく、姿勢を変えて眼前に熱り立ち変わらぬ肉棒を吸えると、丁寧にその汚れを舐りとってゆく
最初の奉仕よりもより熱っぽく、丹念に──

「ん、ぇ…っ♪ ふぇ、ぷ…っ…♡」

ちゅぶ、ちゅぷっ♡とわざと音を立てるようにして、綺麗に綺麗に舐りあげ…程なくして肉棒が唾液に濡れてらてらと滑り光る様子を見て、満足気に微笑みを零す

「これでよろしいのでして…? ディコックさま♪」

お掃除が終われば、その身を再び横たえるようにしてぼふんとシーツに身を投げ出し、ディコックの裸体へと擦り寄るように、身を寄せて

ディコック・フクシチ > 「だが、レアが溺れるほどにはまだ楽しませてないであろう?
そのうちにレアが溺れるほどに、淫らに堕としてみたいものだな」

(上手だから、とまだまだ余裕でいう少女にいつか完全に堕ちた雌の顔をさせてみたいものだと思いつつ、こちらへとキスをする少女の縊るにくすぐったげに笑って。
肉棒を抜けば溢れる精液に、なかなかに出したものだ、と少女の膣口を眺めている)

「ん、気持ちよいぞ、レア……そうやってしっかりと綺麗に、私のモノを舐めて掃除するのだぞ。
ふふ、ああ、綺麗になったからな、これで良いぞ?」

(丁寧に丹念に舐めて清めている少女の頭を撫でてときおり髪を梳いたりとしながら、幼さの遺る少女が事後の肉棒をしゃぶっていることに興奮したりとする。
そして、横たわりこちらへと身を寄せてくる少女の温もりを感じながら、それでいいと楽しげに頷く)

「さて、これからレアには騎士団で出世して貰わなくてはならないからな、今までにもまして武術と学問に励んで貰うぞ?
私の方からも、推薦状を書いたり、派閥の者達を使ってバックアップはするからな。
ただし、タダで派閥の者達に協力させる訳にはいかぬからな、女としてのレアも十分に励んで貰うことになるが、良いな?」

(少女が騎士団で影響力を持つようになれば、王国内に自分が影響力を持った騎士団が生まれることになり、権力基盤を強めるのに役立つ。
その為に少女に協力は惜しまないものの、能力を磨いて地力を身に着けるように促して。
そして、女として身体を使うこともまたして貰うと言いながら、先ほどまで抱いていた少女の裸身を眺める)

レア >  
「あら…あまり公爵様にみっともない姿を見せるのも、憚られますわ」

薄金を梳いたような髪を撫でられ、そんな言葉を呟きながら薄く目を細め
未だ浅く呼吸をつきながらもくすりと妖艶な笑みを浮かべてみせる様子はなかなかに強かなものである

「そのお話ですけれど、公爵様」

「そのお気持ちは騎士団ではなく…わたくしのお家…パッヘルベル家へとお願いしたい…と言ったら…どうですかしら」

やや控えめに、それでいてはっきりと、そう口にする少女

「剣術であったり学問に今以上に励むのは当然のこと…わたくしよりも優れた騎士は五万といらっしゃるのですから。
 ふふ、ご心配なく……騎士団につきましては、わたくし自らの力だけでも十全に出世の道を歩んでみせますわ」

力を、公爵家の影響が欲しいのは自身の家柄に対してであること
そして、騎士としての成り上がりについては自分自身の力のみで、それでいて公爵の望む躍進を遂げてみせるのだと、口にする
豪語といえば豪語とも取れる、しかし甘く見ているというわけでもない、強い言葉を返答として返していた

「もちろん、公爵様によく扱っていただきたいことにはかわりませんわ♪」

最後にそう言葉を向け、少しだけ子供っぽく、裸身のままぎゅっとしがみつくように抱きついて

ディコック・フクシチ > 「私としては、その挑発的な薄紅色の瞳が、堕ちた雌の色になるのを見たいのだがな?」

(妖艶な笑みを浮かべて見せる少女、憚られるというものの、その憚られる姿を見てみたいものだ、と楽しげに少女の背中を撫で、背筋を指先でなぞるように動かしていく)

「ほほう、騎士団での出世は自力で果たして見せる、と。
ふふ、なかなか言うではないか。
だが、それくらいでなければ面白くないというもの。
良かろう。レアの、パッヘルベル家への支援を約束しよう。
その代わり、たっぷりと私を満足させるのだぞ?」

(少女の言葉に、寧ろこれくらいの気概があるくらいが良いと楽しげに笑い、家への助力を確約して。
そして少女の尻肉を揉んだり撫でたりとしながら、自分を満足させるように、と抱きついてくる少女に頷く)

「家の為に高位貴族にその身を捧げる幼い少女を抱く、というのもなかなか興が乗って良いしな。
入用なものがあれば遠慮なく言えば良いし、家にして欲しい支援もレアから報告してくれればするようにしよう」

(面白い娘だと楽しげに笑みを浮かべ、少女の頬へと触れるだけのキスを落として。
こちらからも少女を抱き返していき、柔らかい体、触れる肌の心地よさを味わいながら、背中を撫で、髪を梳き、頭を撫でたりと、見た目だけなら子を可愛がる親のように少女を撫でていく)

レア >  
「悪い公爵様ですこと。
 女としてはそのような顔、殿方に見せたいものではありませんのに」

むすりと膨れるでもなく、軽やかに微笑みながら返す言葉はあくまでも愉しげに
そう簡単にそんな顔は見せるつもりがないのだ、とも言いたげである

「ディコック様のお力をお借りすれば、それは順調に為せるものなのでしょうけれど、
 それでは背骨が育ちませんもの、騎士としての地位は自らの力と剣で掴み取りますわ。
 一方で…──お家の発展は、一人の力や剣ひとつでは、成らぬものでしょう?」

支援の口約束を取り付ければ、少女は満足げに笑みを深める
これでまた一つ、家と自らの位置は高みに近づいた
我が身一つを捧げることでそれが成るとならば、あまりにも安い
もっとも、今回はうまくいった例…こうやって自分に興味と持ち、将来を期待する
そんな王国貴族ばかりが都合よく捕まえられるとは限らない

「ふふふ…幸運でしたわ。ディラック様。
 先見の眼の持ち主…王城に訪れる貴族の方々を見並べてもそうはお目にかかれませんもの♪」

特に、他人など蹴落としこそすれど、出世を目論むなんてもの好きはそうそうは、いない

「ええ、遠慮なく頼らせて頂きますわ、ディラック様───」

その手をとり、行為の最中で濡れた指にも唇と舌を這わせ、舐め取ってゆく
やがて更に身を寄せ、互いの心地よい体温と肌を感じ取りながら、いずれは眠りに落ちたのか
それとも日の昇る刻までまだ長いであろう時間を密事で過ごしたのか──
それは二人のみぞ知ることで

ディコック・フクシチ > 「良い公爵が出会ったばかりの女を抱いたりしないであろう?
ふふ、男としては、女のそういう顔を見たいものなのだよ。
特に、レアのような娘の顔はな」

(そう簡単には見せない、とばかりに言う少女であればこそ寧ろ見たくなる、と楽しげに笑って。
騎士としての地位は自分で、と言う少女の髪を梳いて指先で楽しみながら頷く)

「その通りだな、レアがどこぞか良い家柄の貴族と婚姻すればあるいは、だがそうそう良い縁を結ぶのは難しいであろうし。
さて先見の明を持っていた、そう思わせるだけの立身出世をして見せてくれるのを楽しみにしているぞ、レア」

(清濁併せ呑むことが出来て、女の武器も十全に活かせる少女なら出来るであろうと期待をしながら、頼らせて貰うと言われれば大きく頷いて。
手を取り舐めてくる少女の艶めかしい唇と舌を感じる。
そしてしばらくは心地よい温もりを味わい、眠りに落ちたか、再び欲情して少女を抱いたか、それは二人だけの知ることで……)

ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からレアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からディコック・フクシチさんが去りました。