2021/11/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城/地下」にディコックさんが現れました。
ディコック > 王城の地下、盗賊共が占拠する城塞都市アスピダ攻略のため、大出力の魔導機械の改造や開発に使う魔力を供給する目的でミレー、魔力の高い人間、他種族が拘束され犯されている場所。
そこへと状況確認の視察の為に訪れ、責任者から話をききながら性臭の酷さに顔をしかめる。

「もう少し換気をどうにか出来んのか、地下だからとはいえ空気が悪すぎる。
まぁ、それは置いておくとして進捗はどうなのだ?
私自らもミレーをバフートで買って取り寄せたり、依頼の拡散を手伝ってやっているのだ。
その上、派閥のものからも協力者を募ったりとしているのだからな、上手く言ってないとは言わせぬぞ?」

もちろん、自分が買い付けに行く訳もなく部下や派閥の貴族達に買わせて王城に納品させている。
購入資金は貸付という形にしており、王国の為、というお題目を掲げて自分の影響力を強めることも忘れてはおらず。
派閥の中で魔力の高いものを魔力供給に協力させるためにここへ派遣させており、そちらは相応の報酬を約束していて。

「とにかく、一刻も早く賊を殲滅せねばならぬのだ。
もっと効率的に魔力を吸収し、兵器の開発を急ぐのだ。
機械と生き物で犯すのではどちらが効率がいいか、一度吸った後で休ませればまた同量を吸収できるか、試せることは試したのだろうな。
これは遊びではないのだ、国の威信にもかかることなのだから、それを良く肝に銘じるのだぞ?」

こういうもの、に関しては門外漢なのであまり口出しをしても現場が反発するだけだろう。
しかし、現場を見ていると犯している男達の中に明らかに楽しんでるだけのものが数名いるのを見て、国の威信をかけて開発を行っているのだからな、と釘を刺す。

ディコック > 各部署の進捗状況を確認し、資金が不足している場所には資金を、物資が不足している場所には物資を補充するように指示を出して。
魔力を抽出している場所を見回り、好みの娘がいたのでそれを抱いて魔力を抽出する手伝いをしてこの日の査察を終え、研究室を後にして。

ご案内:「王都マグメール 王城/地下」からディコックさんが去りました。