2021/08/24 のログ
■ルヴィエラ > (手を離さなければ、扱く事を止めなければ
其れだけで放たれ続ける陰茎の白濁が、周囲を白く染める
やめて、と遮る声に力は無く、身体は寧ろ快楽を乞うて
だから、娘の意識が削がれ、摩耗し、薄れる寸前になるまでは
きっと、其の愛撫を止める事は無い
――漸く、陰茎への刺激を止めたなら、其の頃には
娘の意識も朦朧として居たろうか
動かずとも、快楽を止められなくなった娘に対して
休息と言う救いを与える事は恐らく、まだ無い
蕩け落ちて、鳴き果てて、其の末に娘が再び意識を費やした頃には
再び其の子宮に、自らの白濁を注ぎ込み、雌としての娘を、強固な物とした後、で。)
「―――――壊す心算は無いよ、ラチェル。
……夢から覚めた後は、また、何時もの君に戻れるようにしてあげよう。
せめて…狂い、壊れていない程度に…ね。」
(囁く声音が、娘に届いたかどうか
完全に意識を落とした娘が次に目覚める時、其の身が見るのは東屋ではなく
自らの寝室、見慣れた天井。 そして、着慣れた衣服。
まるで、全てが夢であったような、そんな心地さえ覚えるだろう
けれど確かに、夢ではなかったと知れる証に
其の胎の奥で、微かな疼きを残す、何か
暴走めいた衝動を、其の身に浴びる事は無くなった筈
けれど、その代わりに――始まる筈だ。
呪いの上書きによって、封じられて居た筈の
娘の身体が――大人へと、変わって行く、その変化、が
少しずつ――)。
ご案内:「王都マグメール 王城・庭園」からラチェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城・庭園」からルヴィエラさんが去りました。